第一回ウーシン製造講習会~基本編~

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theodore

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匠講習会~基本編~



2008年6月1日
ウーシン匠支援 製造講習会~基本編~

ウーシン匠講習会~基本編~


数値目標を持つこと

 まず、匠になるにあたって、そして大型匠Tを迎えるにあたってみなさんにオススメしておきたいことがあります。
 それは、具体的な数値目標を持つことです。

 たとえば、おいらの場合でいうと、今回の匠Tでは生産道具、金物の経験技術レベルを25以上にする、調合術の経験技術レベルを10以上にするってのが目下の目標です。
 目標が決まっていると集める材料の数もおのずと決まってきますよね
 たとえば金物術をあげるなら鎌やツルハシの作成が必須で、2周年の時のデータを参考にすると、フルドーピングで、経験Slv20、本15冊よんでSlv35にした状態で経験値がおよそ1000得られることがわかっています。
 なので、鎌やツルハシを合計で1000本つくればSlv25に届くはずです。
 ただし、経験Slvがあがると得られる経験値はさがるので(後述します)
 実際は1250本くらい作ることになるんじゃないかと予想しています。
 そして1250本つくるには、材料としてはおよそ700本分くらいありさえすれば十分なんです。
 弐号式の平均還元率は50~55%あたりです。
 つくっては壊し…を繰り返しても理論的にはもっている材料の2倍の数の製品がつくれます。

 と、このように数値目標をもつことで集めればいい材料の数がわかってきます
 やみくもに材料をあつめて不足したり過剰だったりすると無駄がでます
 なるべく効率重視にするのであれば数値目標をもつことが第一です。

技術経験値

 材料を集めたところで、効率的に技術経験値を取得するにはやはりドーピングが欠かせません。調合、料理については成功率が100%に至らないものを作るときはこれに加えて集中聡明薬も必要です。

製造について

 基本的なことですが最近になって明白になったこともありますので「技術経験値の効率的な取得方法」について説明したいと思います。
 まず経験Slvと基本Slvについてですが、調合と料理を除いて、

基本Slvが高いほど、得られる経験値が増える
経験Slvが多いほど、得られる経験値は減る
装備によるSlvは基本的には得られる経験値に関係しない(下がることはある)

 基本Slvによる経験値上昇の値はかなり大きく、たくさん本を読めばそれだけ経験値が得やすくなるのですがここで注意が必要なのが経験値制限Slvと呼ばれるものです。
 経験値制限Slvは昔エナレットの玄武官により研究されたものです。
 ある特定のレベルを超えるとそのレベルに対して簡単な製品をつくっても得られる経験値が極端に少なくなります。
 たとえば必要Slv15の製品についてはSlvが29を超えると大幅に得られる経験値が少なくなることが知られています。
 この経験値制限Slvと必要Slvの関係はすでに明らかにされていて算出式も出てます。

必要Slv5…経験値制限Slv17
必要Slv10…経験値制限Slv23
必要Slv15…経験値制限Slv29
必要Slv20…経験値制限Slv35
必要Slv25、30…経験値制限Slv41
必要Slv35…経験値制限Slv47
必要Slv40…経験値制限Slv53
必要Slv45…経験値制限Slv59
必要Slv55、60…経験値制限Slv65
必要Slv65…経験値制限Slv71
必要Slv72…経験値制限Slv77
必要Slv80…経験値制限Slv89

…というわけで経験値制限Slvというものが存在するため、KSP,KPを使って技術調整チケットをうまく活用してもっとも効率的に経験値を得られるものを作るようにするといいです。

調合について

 調合、料理に関してはこの限りではありません。とにかくSlvが高いほど得られる経験値は高くなります。
 調合についてはカカオチョコ、集中聡明薬がカギを握っています。
 調合のレベルを上げようと思ったらひたすら光沢剤などの必要Slv32薬をつくるのが賢明です。

 これから調合を始める、という方は、一気に本を30冊読んで友情ネックレスで何とかSlvを32以上に持って行ってください
 あとは集中聡明薬と薬のドーピングで32Slv薬をひたすらつくりましょう。

料理について

 料理についてですが、これはひたすらしょうゆとカルビとザプチェをつくるのが一応オススメです。
 料理は調合と違って異常に高いものが存在しませんので、生産成功率がカギを握ります。
 100%を超えてるものをつくるのが一番いいのですが100%超えてないもので高価なものがあれば、カカオチョコ、集中聡明薬効果で100%にして生産すればうまいこと経験値が稼げるようになります。
 Qがだぶついている場合は、1億Qとか2億Qくらい特定の料理に突っ込んで、サブを用いてマーケットで高額買取を繰り返して水準価格を大きく引き上げることもできます。

調合、料理に関する注意事項

 調合、料理に関してはさらに注意事項が2つあります。
 経験値についてと、時間について説明していきます。
 調合、料理には得られる技術経験値に制限があります

 Slv×20

 これが基本的な条件で得られる経験値のマックスです
 なので、匠Tが始まる前に一個だけ薬を作ってみていくつ経験値が得られるか、メモしておくとよいです。
 調合、料理で得られる技術経験値は物価に依存します
 なので大型BT,匠Tも後半になるにつれ値が多少変わってくると思います
 これも注意が必要ですね。
 たとえば光沢剤一個で100の技術経験値が得られるとします
 おいらの調合術のレベルが43だとすると

 マックスは43×20=860

 なので光沢愛を8本つくればよいことになります。9本つくると無駄が出るんですね

 ただしここも考え方の違いで調合、料理は時間との戦いです。
 多少の無駄が出ても材料が十分にあれば9本作る方がお得
 少ない材料でより高い経験値を得ようとすれば8本作る方がお得

 どちらをとるかは場合によりますが個人的には大型匠Tに短期間で成長するためには多少材料を無駄にしても時間を取るべきだと思っています。
 時間についてもう一つ要素がありまして先ほどの例だと8とか9なんで影響ないんですが特に料理をつくるときはミニゲで大きくその数が変わってきます。
 ミニゲは必ず300秒で終わらせて下さい。
 まぁあまりにも点数がひどい場合は別にして6000超えたらOKとか自分なりに基準をつくっておくといいでしょう。
 調合の32Slv薬だとミニゲの出来で経験値が大きく変わってきますのでここは始める前に考えておくことです。

 フルドーピングにするタイミングはミニゲが始まって、10000点をとってからフルドーピングを始めてください。ちょっとでも時間を稼ぐためです。

 調合と料理の技術経験値の入り方が同じかどうかは計算したことがありませんのでそれぞれ、何かをいくつか決まった個数つくってどれくらい経験値が入るのかを予め把握しておくとよいでしょう。


フルドーピング

 最後にフルドーピングについて説明します

 以前、カシワモチ+愛チョコ+義理チョコ+菱餅がフルドーピング
 …と考えられていましたが、今ではこれが間違いで、このときカシワモチの効果は現れない、ということが知られています。
 つまり、匠Tじゃないときで言うと

 基本100%×(1+愛1+友0.5+菱餅1)

で通常の3.5倍の経験値が得られます

これを匠Tのときにやるのがフルドーピングです
匠Tのときは基本100%が250%になります
んで上の式は

基本250%×(1+愛1+友0.5+菱餅1)

で通常の8.75倍の経験値が得られます

 ここで、調合、料理のマックス経験値についてですが、調合料理については、基本状態でのマックスがレベル×20ですので、フルドーピングした際はマックス経験値も同じだけ増えます
 ようするにおいらの場合だと調合34で通常のマックスは860なんですが、
 匠Tフルドーピングのマックスはそのままシフトして

 マックス経験値=8.75×860=7525

 になります。

 つまり、基本の状態で○○を何本つくったらマックスに引っ掛かるということを知っておくことが重要です。
 今のうちに、ってことですね、水曜日になったらずーっと匠Tですから。

 そして玄武設定のボーナスなんですが実はおいら武器をつくらないので詳しいことが言えません。

 ただ先ほどの式で言うと

 基本250%×(1+愛1+友0.5+菱餅1)

 この左側の基本250%ってところにさらに上乗せで玄武ボーナスがかかるということは分かっています。

 これが
 (250%+玄武ボーナス)×(~) なのか
 (250%×玄武ボーナス)×(~) なのかはちと不明です。

 おそらく加算だと思います。玄武50%でつくるときは、この基本250%がおそらく300%になるということですね。
 このとき得られるのは通常時の10.5倍、という計算になります。
 もし乗算だった場合は、250×1.5=375%になり通常の13倍ほどの経験値が得られる計算になります。

 48分でどれだけ武器防具が作れるかは必要Slvによってきますがこれはもうすでにつくってらっしゃる方のほうが分かってることだと思いますんで、48分に最大何本つくれるのか、計算したうえでいくつ経験値が得られるのか、おおよその値を概算することができると思います。
 調合、料理は300秒どうしても必要なので、10サイクルがいいところです。

というわけで以上
1.目標の設定
2.技術経験値
3.フルドーピング
について話してきたわけですが基本的にはこれらのことを知っておけば不自由する事はないんじゃないかと思います。

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