1-1のスタート地点(予定)


 ゲームを作る上で最も悩む所が『難易度』だと思います。。。プレイヤーがゲームをプレイしてもクリア出来なかったら、どんなに時間をかけて作った謎解きも、山のようなテストプレイでバランスを整えた戦闘も、何の意味も持たないからです。まぁ戦闘に関しては前回述べたように、手加減なしで逝くから良いとして…。(いいのか?)

 今すこし悩んでいるのが、ダンジョンの難易度なのですよ。今まで数多くの謎解きをしてきましたが、ぶっちゃけメンド臭いだけの謎解きってあるじゃないですか?あっち行ったりこっち行ったりしてヒントを集めて、それを順番どおりに入力する…とかいうヤツです。ああいうのって紙にメモとかしておけば確実にクリアできるし、謎でもなんでもないと思うんですよ俺は。とはいえ、下手に『なぞなぞ』みたいなカンジの謎解きにすると、これがまた解けないのなんのって…。解けないから進めない、あーもーメンド臭いからもういいや………って、なっちゃうワケです…。

 で、楽しい謎解きって何か? ぶっちゃけプレイヤーなんてものは自分勝手で、解ければ「簡単すぎる」って文句言うし、解けなきゃ「難しすぎる」って文句言うんですよ、俺の経験上。だから「楽しい謎解き」とか「良い謎解き」なんてものを作るのは不可能であり、それは製作者の幻想に過ぎないとしか言いようがない…という事にゲームを作ってて気付きました。

 …で、ですね。じゃあどんな謎解きを作れば良いのか?って話になるんですけど、そもそも謎解きは必要なのか?って思い始めましてね…。…うん。ぶっちゃけ必要ないっしょ?そもそもダンジョンに必要なのは謎解きではなく、プレイヤーを楽しませるアトラクションだと思うんだよね。スイッチを押すと床が動いたりとか、火薬を集めて点火!!入り口を塞いでいた岩をドッカーン!!とか、そういうプレイヤーを退屈させないアトラクションこそが、ダンジョンには必要なのではないかと思うんですよ俺は。

…と、ここまで考えてみて思ったのが、そんなゲームを俺みたいな平凡な高校生(少しヘンタイ入ってるけど)が作れるのか?!ん~~~……………まぁ、時間だけはまだたっぷりあるし、頑張って逝きまっしょい♪(プラスに考えてねぇとやってらんねぇ作業なんだよコンチクショー!!)


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2005年09月10日 18:08
添付ファイル