国勢/2006年07月24日/東地中海が安全海域化へ?

    

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最近、東地中海ではアテネの暫定同盟化など徐々に共和国の影響力が拡大しており。香辛料貿易ではポルトガルの後塵を廃したものの、この東地中海の影響拡大が功を奏し、ヴェネツィアのリアルト市場は好景気に沸いている。

そんな中、市場では妙な噂が流れているようだ。東地中海が情勢安定に伴い安全な海域になる、というのだ。
今まで、東地中海はオスマントルコの横暴もさることながら、監視が緩いことをいいことに各国の海賊が暴れ、商船や学術調査隊を乗せた船から多くの被害報告が寄せられており、情勢が安定しつつあってもこれらの海賊が洋上治安の悪化を招いていた。これが安全となるのならば、ヴェネツィアの商船はもとより歴史遺物などの学術調査なども行いやすくなり、その経済・文化への促進度は計り知れない。

リアルト市場の噂の発端は、ヴェネツィアに限らず各国の航海者が情報源にしているクワルト・タルタルーガ誌が一面にて、国際組織である冒険者・商人・海事ギルドが連盟で、8月30日を目処に、
「東地中海を厳重な監視の下に、一般航海者同士の海賊行為を禁止し、違反者へは所属国家へ通報を行い、所属国家は銀行口座や不動産・係留船舶を含めた一切の資産を没収、捕縛の暁には当該犯罪者を縛り首に処す」
という通達を出す見込み、という記事を掲載したことだ。

本来、私掠行為・海賊行為は各国間でも一応は禁止されているものである。が、これまで、東地中海を含め情勢が不安定な地域や、西欧から遠く離れた外洋では監視が行き届かず、こういった行為に対しては、被害に遭った者の被害届や風評を基に賞金首手配を行うだけで、具体的な取締りを行っていないのが現状だ。
そんな中、この記事の内容が真実であれば、東地中海の情勢が安定化に向かい、各国巡視艇が航海者の国際法違反行為に対して目を光らせるようになる-確かに、安全海域となると判断してよさそうである。

ヴェネツィア元首公邸のモチェニーゴ官房長官にこの情報の真偽を問うところ「共和国にとって、東地中海の情勢安定は以前から安全保障上の懸案事項である。そのような話が出ているのは確かだが、決定に至っているわけではない。ギルドや各国との折衝があり、その内容についてはコメントを差し控えさせていただく」と、否定どころかほぼ肯定と取れる回答だった。どうやら、近い将来には海賊の影に怯えずに、大手を振って航海できる日が来るようだ。


カテゴリ: [時事] - &trackback- 2006年07月24日 23:20:55

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