ある日の夜、リュークの夢枕に、パンチパーマンと名乗る男とチンパンジーが降り立った・・・・・・。
「あなた一人がパンチパーマになるのと、あなた以外のすべてがパンチパーマになると・・・・・・さてどっちがいい?」
迷うことなく自分だけが助かりたいと叫ぶリュークに、白い目を向けるパンチパーマン。
「お前は必ず自分の選択に後悔する」と告げて彼は夢から消えた。
その朝。リュークが目を覚ますと、キッチェの髪がパンチパーマにされてしまっている。さらに目の前には夢に出てきたパンチパーマンが。
マリアをつれて目の前から逃げたリュークに、パンチパーマンは「テラからきた少女を至急私に献上せよ!」と告げる。
「さもなくば島民を一人づつパンチにする!!」