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O/Rマッピングの役割とメリット」(2005/09/06 (火) 10:30:27) の最新版変更点

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JAVA-RDB めんどくさい処理がたくさん<br> <ul> <li> SELECTで取得したRecordSetを分解してオブジェクトに組み立てなおす</li> <li> データのUPDATEやINSERTの際にオブジェクトからデータを取り出してSQL文を構築する</li> <li> DBスキーマが変更されたときアプリケーション内のSQLを広範囲にわたって修正しないといけない</li> </ul> →O/Rマッピングで解決!<br> Objectとレコードをマッピングすることにより<br> <ul> <li>オブジェクトへのデータ取得</li> <li>オブジェクトデータの永続化</li> </ul> といった処理を透過的に行うことができる、まためんどくさい作業も軽減できる。<br> <br style="color: rgb(255, 153, 0);"> <span style= "color: rgb(255, 102, 0);">O/Rマッピングによるマッピング処理</span><br> 対象オブジェクトを「データベース更新メソッド」の引数に渡すだけで済み、SQLを組み立てるプログラムをかかなくていい。<br> DBのカラムに変更があってもデータクラスのフィールドを追加するだけで、保存手続きのロジックに大きな変更は発生しない。<br> <br> どんなO/Rマッピング製品でも検索結果としてはデータがマッピングされたオブジェクトインスタンスを取得できる。<br> <br> <span style="color: rgb(255, 153, 102);"><span style= "color: rgb(255, 102, 0);">O/RマッピングでSQLが不要になるか?</span><br> <span style="color: rgb(0, 0, 0);">ならない<br> 実際のO/Rマッピングフレームワークでは内部的にSQLを発行している。パフォーマンスチューニングやデバッグを行う際には必ずSQLをメンテナンスすることになる。<br> </span><br></span><span style= "color: rgb(255, 102, 0);">マッピングの解決方法</span><br> <br> O/Rマッピングはめんどくさい処理を全部O/Rマッピングフレームワークが引き受けてくれる。<br> <br> 以下マッピングの流れ<br> <ol> <li> あらかじめ、クラスのフィールドとテーブルカラムの対応付け(マッピング)をXMLファイルなどの外部ファイルで定義しておく</li> <li> O/Rマッピングフレームワークがクラスのフィールドとテーブルカラムのマッピングを処理する。</li> <li> 開発者はO/Rマッピングフレームワークによって生成されたクラスを用いて、フレームワークの提供するAPIを使って「保存」や「検索」処理を行う。</li> </ol> XMLファイルの記述とかいろいろめんどうに思うかもしれないがO/Rマッピングフレームワークはマッピング定義を記述したファイルから「DBスキーマ」や「クラスのソースコード」を自動生成する仕組みを持っているので、いろいろ楽。<br> <br> またアプリケーションの外部にマッピング定義を切り出すことによりDBとAPPの結合度を弱めることができる。<br> <br> いいことばっかり☆<br> <br> <br> <br>

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