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2005.10.11 - 20

最終更新:

匿名ユーザー

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愛犬公園ノ-リ-ドの写真36枚! 2005.10.20


東京の公園でノ-リ-ドで自由に遊ぶ愛犬たちの写真集です。
10月14日に掲載した20枚の写真集に、更に16枚を追加しました。
※以下写真のみ


犬の飼育が条件の賃貸マンション!! 2005.10.19


 賃貸マンションは犬は飼えない住宅だということは常識のようになっている。
ところが、その常識を逆手に取って、賃貸マンションを経営している愛犬家がいる。
次のような記事があった。その一部を引用する。

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 多くの集合住宅が、住民の間のトラブルを懸念して「ペット不可」のルールを設けていることを逆手に取ったアイデア。
他のマンションのオーナーなどからも問い合わせが相次いる。
 マンションは東京都三鷹市にあり、4階建てで、ワンルームから2LDKまで14戸あり、家賃は13万円台から19万円まで。
雑菌やにおいを抑えるコーティングが壁と天井に施されており、今年4月に完成した。ユニークな入居条件が愛犬家に話題を呼び、
現在、すでに13戸が埋まっている。マンションのベランダ側は畑に面しており、周囲からの苦情などはないという
(読売新聞05/10/17)。 
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 賃貸マンションで犬を飼うと、他の入居者から、吠え声がうるさい、犬が怖い(犬恐怖症)、糞尿の臭いがする、
犬アレルギ-体質で困るなどの苦情が出ることが多いようだ。

 マンション経営者からみると、犬による床、壁、建具などの傷や汚れがあり、
修繕費用が多額になり、敷金精算等でのトラブルが起こりやすい。

 だから、多くの賃貸マンションでは、表向きはペット不可にしている。
実際はこっそり飼っている犬好きな人も多いようだ。

 標記のマンションは、入居するには犬を飼うことが条件だとのことだから、他の入居者から苦情が出ることはないだろう。
 犬による床、壁、建具などの傷や汚れについては、マンションの設計段階で、
その対策を施してあるようなので、問題は大幅に低減するだろう。

 ものは考えようだ。犬禁止にするのではなく、犬飼育を条件にして、マンション経営が順調にいっているようだ。
経営者が犬好きだったから、出てきた発想だ。マンション経営と愛犬たちの幸せを結びつけた。
犬嫌いの経営者では思いもよらないアイデアだろう。

 分譲マンションについては、不動産経済研究所の2004年の「首都圏におけるペット飼育可能なマンション普及率調査」によると、ペット可マンションの普及率は56%とのこと。前年に比較して、9ポイントもアップしたようだ。

 6年前には首都圏でペットの飼育ができる新築マンションは全体の1%にすぎなかったので、
すごい早さで愛犬たちの住環境が整備されつつあることになる。

 2000年に改名改正された「動物愛護法第2条」に愛護動物との共生が明記されたことが、
マンション建築業界にも、セ-ルス・ポイントを提供することになったものと考えている。

 欧米の犬文化先進国並に、愛犬たちの住環境が良くなりつつある。
愛犬家が好みの犬種の犬を飼い、近隣に気兼ねしすぎないで暮らせることは人も犬も幸せだ。
愛犬たちの世界にも歓迎すべき新しい風が吹き初めている。





公園ノ-リ-ドは動物愛護法も奨励! 2005.10.18


 動物保護法が30年後に動物愛護法に改名改正された背景には小子高齢化が進展し、
犬やねこ等のペットが単なる愛玩動物ではなく、家族の一員、人生の伴侶であるとの認識が高まった社会情勢がある。
法律の基本原則に「動物が命あるものであること」、「人と動物の共生に配慮すること」の2点が追加された。
愛玩動物の本来の習性を生かした飼育が必要と定めている。

 動物愛護法の付帯決議第3項には
「飼い主責任の意識の高まりを踏まえつつ、公園等公共施設の利用のあり方についても検討を行うこと。」とある。
公園等公共施設に犬禁止処置をとってきた行政に対して、犬との共生の概念を推し進めるよう注意を喚起している。

 その動物愛護法に関する環境省告示には、動物の健康保持のために、飼い主は「家庭動物等に必要な運動を確保し、
その健全な成長及び本来の習性の発現を図るように努めること。」とある。

 また、東京都条例には、「犬をその種類、健康状態に応じて、適正に運動させること。」と犬の飼い主の遵守事項を定めている。

 法律や条例の想定している運動場所は公園だ。公共施設である公園以外のいったいどう言う場所で、
犬の本来の習性の発現を図りながら、犬を適正に運動させるように義務付けられているのか。

 全国的にみてもドッグランの数はきわめて少ない。設置してない都道府県の方が多い。
全国に1200万匹いる飼い犬はいったいどこで運動させるように法律条例は想定しているのか。
 リ-ドした犬は、本来の習性の発現はできない。
愛犬家皆が犬を適正に運動させることのできる場所は公共施設の公園以外にない。

 地方自治法第244条は住民が公の施設、すなわち、公園を利用することについて、正当な理由がないかぎり、
拒んではならない(2項)と規定し、利用することについて、不当な差別的取り扱いをしてはならない(3項)と規定している。
 公園での犬のノ-リ-ドを禁止する正当な理由はない。都道府県条例は犬の係留(リ-ド)の例外を認めている。




無法な公園管理者は要員削減だ!! 2005.10.17


 「東京都の犬の係留(リ-ド)に関する条例」 には、係留の例外として「その他逸走又は人の生命、身体及び財産に対する侵害のおそれのない場合で、規則で定めるとき。〔9条1項(二)〕」を上げている。その「施行規則」には犬の飼養の特例として「犬を制御できる者が調教するとき。〔6条(ニ)〕」とある。

 しつけのよいおとなしい愛犬はこの例外規定に該当する。
大きい犬でも他人に危害を加えるおそれがない犬なら該当する。
即ち、公園で愛犬を訓練したり、調教したりする場合、リ-ドするかどうかは、飼い主の判断で決めて良いということだ。

 面白いことに、政令の動物愛護法施行令で「人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれのある動物」と指定している動物は、いぬ科では次の猛獣だ。普通の犬は含まれてない。当然だ。

 イヌ属のうちヨコスジジャッカル、キンイロジャッカル、コヨーテ、タイリクオオカミ、セグロジャッカル、アメリカアカオオカミ及びアビシニアジャッカル タテガミオオカミ属全種 ドール属全種 リカオン属全種

 しかし、犬嫌いの人は、「人の生命、身体又は財産に害を加えるおそれのある動物」に普通の犬も含めて、法律条例を解釈させようとしたり、解釈しようとしている。

 小犬でも、おとなしい大型犬でも、犬は犬だから、リ-ド-しろと強要した公園管理責任者がいる。
断って、その目前で、愛犬のパナを遊ばせた。

 多くの愛犬家も同じ思いのようだ。法律条例で禁止してないことをコンプライアンス(法令順守)意識のない小役人が身勝手なことを言っていると思っている。

 小泉自民党は選挙に大勝した。国家公務員も地方公務員も10年で実質20%削減すると動き出した。
コンプライアンス(法令順守)意識のない無法な公園管理者は、真っ先に削減の対象にするべきだ。
法律を守らない小役人は最低だ。善良な国民市民の風上に置けない。

 30年ぶりに改正改名された平成12年に施行された動物愛護法の付帯決議第3項には「飼い主責任の意識の高まりを踏まえつつ、公園等公共施設の利用のあり方についても検討を行うこと。」とある。
 公園等公共施設に犬禁止処置をとってきた行政に対して、犬との共生の概念を推し進めるよう注意を喚起している。



フロントラインでゴキブリも死ぬ!! 2005.10.16


 ノミやダニを殺すフロントラインとゴキブリを殺す薬剤は同じ化学物質であり、
化学名をフィプロニル(Fipronil)と言い、人にも有毒な農薬であることを知っている愛犬家は少ない。

 目の見えない人がヘビを恐がらないように、フロントラインもその副作用を知らないと怖くないのだ。

 フロントラインはノミやダニを速攻で殺し、しかも、長持ちすると、ありがたいと思っている愛犬家も多い。

 かわいそうなのはその人の飼い犬だ。下痢したり、皮膚病になっても、言葉で意思表示ができない。
愛犬が幸せかどうかはその飼い主次第だ。

 掲示板に愛犬家から、次のような投稿があった。

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はじめまして!毎日楽しく拝見しています。
とても勉強になるサイトですね!

そろそろ、気候も秋らしくなり始めたのでフロントラインを使うのをやめてもいいかと
思い、公園のお散歩仲間に相談してみたところ、フロントラインは猛毒だと言われ、大変驚きました。
公園仲間の奥さん方はMt.DogさんのHPを毎日欠かさず見ているらしく、
フロントラインやフィラリア予防はしてないらしいです。
知らなかった自分が愛犬家として恥ずかしいだけではなく、
猛毒を愛犬に与えていたかと思うと胸が痛みます。

これからも愛犬との接し方について勉強させていただきます。
がんばってくださいね!
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 フロントラインについては、次のような随想がある。ご参考になれば幸いだ。

1 ノミ・ダニ用フロントラインは有害農薬!?
2 フロントラインで下痢、嘔吐、虚脱!?
3 農水省フロントライン副作用の怖い情報!?
4 ノミやダニ防止はフマキラ-で!?
5 フロントラインで愛犬が湿疹掻痒、膿皮症!
※リンクは機能しておりません


ウサギを殺す犬は育ちが悪すぎる!! 2005.10.15


小学校と二つの保育園で飼っていたウサギが相次いで、飼い犬にかみ殺される事件が発生している。
犬の飼い主がウサギ小屋の壁板を壊して、犬を放したようだ(読売、朝日新聞05/10/11)。

 飼い主も器物損壊の犯罪者だが、その犬も育ちが悪すぎる。愛玩犬としては最低な犬だ。
31匹のウサギを次ぎ次にかみ殺すとは残虐な性格だ。
その残虐行為を見ていた飼い主も残虐な性格だ。まともな性格ではない。殺人もしかねない。

 愛犬のパピヨンのパナは優しい性格だ。パナが幼いウサギに一目惚れして、びっくり仰天したことがある。
公園でフリ-マ-ケットを見終わり、パナに「帰るよ」と言って自転車に乗り、帰路を100mほど走った。
犬の鈴の音が聞こえないので、振り向くとパナがいない。
確かに途中までは自転車についてきていたのにとあわてた。フリ-マ-ケットの場所に急いでもどった。

 パナがいた。ダンボ-ル箱の中で腹這いになって、商品の幼いウサギ3匹をかわいがっていた。母性愛のやさしさを見た。
ウサギは大型犬のド-ベルマンに常時接しているので、犬を恐がらない。
お客さんから、「パピヨンも売り物ですか。」と聞かれたとのこと。
「帰るよ」と言っても、ウサギから離れようとしないので、ウサギを買って帰ることにした。

 そのウサギは室内で放し飼いにしている。犬とウサギのラピ-が仲良く遊ぶ。
ウサギのラピ-はパナの腹をくぐったり、背中を飛び越したりを繰り返して楽しそうに遊ぶ。

 ウサギも言葉でしつけができる。本やノ-トを囓ったり、あらゆるワルをする。
「ダメ」というと、直ぐにやめる。叱られるのはいやのようだ。
ウサギは噛み癖のあるウサギもいるようだが、ラピ-から噛まれたことは一度もない。
優しい性格だ。鼻の上の柔らかい骨の部分を指でリズム良く軽くたたいてやると、
気持ちよさそうに眠るようにおとなしくしている。

 愛犬のパナはカマキリやガマガエルとも仲良く遊ぶ。攻撃する気配はない。
相手がいやがって逃げるので、見送ることになる。

 人には「衣食足りて礼節を知る」という諺があるが、犬やウサギも食餌を十分に与え、
可愛がって飼ってやると、優しい性格になるのではにかと思う。

 関連ブログ 「屋内放し飼いのウサギはワルの天才! 」
※リンクは機能しておりません

愛犬公園ノ-リ-ドの写真20枚!! 2005.10.14


写真20枚のみのため略 いずれも旧作のみで新作は無し


愛犬にも塩分が必要だ!その随想集!! 2005.10.13


 愛犬には塩分は不要で、害があるという間違った風説風評に騙されている愛犬家が多い。
動物の心臓はカリウムとナトリウムの働きで動いている。犬も人と同じ哺乳類だ。

 塩分を摂りすぎると、高血圧の人には弊害があるのは確かだが、塩分が不足すると、人も犬も心臓が正常には機能しない。塩分は不可欠な栄養素だ。

 余分な塩分は人も犬も腎臓が排泄する。犬は汗をかかないので、塩分を排泄できないと言う人は生理学に無知蒙昧な人だ。

 味を付けた人の食事の残し物を犬に食べさせないで、ドッグフ-ドを売り込もうと企んでいる人達に騙されないことが、愛犬の健康を守ることになる。

 詳細は下記の随想集に記述してある。ご参考になれば幸いだ。

1 手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意!?
2 愛犬も塩分が不可欠!人と同じ哺乳類だ!
3 犬塩分不要論のお粗末な誤り!
4 愛犬に塩分はほんとに害か??
5 塩分や香辛料は愛犬にほんとに害があるか?
6 ドッグフ-ドは無法地帯の原料不明商品!?
7 愛犬の手作り食餌に関する随想集!

※リンクは機能しておりません


犬塩分不要論のお粗末な誤り!  2005.10.12


 犬の場合、体温調節のための汗腺は肉球にしかないので、人のように汗をかいて体温調節をすることができないことは事実だが、そのことを犬には塩分排泄機能がないと、短絡的に結論づけている自称犬の専門家が多すぎる。HPに掲載している説を幾つかあげる。

●汗をかくことができない犬は、余分な塩分を汗によって排出することができません。そのため、人間のために調理された食事を与えていると、必要以上に塩分を摂取し、腎臓や心臓に負担をかけてしまいます。

●イヌは足の裏からの汗で少々塩分を放出する程度で、ほとんど排泄される事なく体内に蓄積してしまいます。その結果、心臓や肝臓に負担をかけたり、腎臓病や高血圧の原因にもなります。

●犬は人間のように体中に汗腺が無く、足の裏の肉球にわずかに汗腺がある程度です。
そのため汗をかきにくく、人間のように塩分を排出することが出来ません。
塩分を排出できないと腎臓が悪くなり、大切な愛犬の命が短くなってしまいます。
塩分の入っている食品を与えないことが大切です。 

●汗腺が発達しておらずほとんど汗をかかない犬は、人よりも少ない塩分しか必要としません。人と同じ食べ物は犬にとっては塩分が強すぎ、体に悪影響を与えます。


 生理学に無知蒙昧な人たちだ。この中に獣医もいる。動物に関する基本的なことがわかってない。人も犬も余分な塩分を排泄する器官は汗腺だけなのか。運動などをしないで、汗をかかない人は余分な塩分は体外に排泄できないで、体内に堆積するのか。日本人は1日平均12~13gの塩分を摂っている。どこに蓄積するのか。

 人は腎臓で余分な塩分を排泄しているが、犬には腎臓がないというのか。それとも、犬の腎臓は塩分の排泄機能はないとでも言うのか。

 その程度の生理学の教養しかないような人が獣医の資格を持っているとは嘆かわしい。その程度の知識技量で動物の診療をしていると思うと、空恐ろしくなる。怖くて、愛犬を診てもらう気にはなれない。

 腎臓の機能は多彩だが、不要な成分や有害物質を排泄する、いわゆる、解毒作用と 体内の水分量や生命の維持に不可欠な塩分(ナトリウム、カリウム、 カルシウム、リン、マグネシウム等)を調節することが最も大切な機能だ。摂りすぎた塩分、代謝で生じた老廃物などを体外に排出する。
人も犬も汗をかかなくても、余分にとった塩分は腎臓が排出する。

 犬は有史以前から、人と共に生活し、人の食べ残しなどを食べてきた。犬が人の食事の塩分で病死したという史実はない。
 犬を人の食べ物から遠ざけ、ドッグフ-ドの販売拡大を図るために、非科学的な風説風評を流すのは愛犬家にとっては迷惑千万だ。
犬の汗腺に基づく塩分不要論は非科学的で低俗すぎる。八方破れの飛躍した論法だ。いい加減にしてもらいたい。

 多くの愛犬家がいかがわしい犬塩分不要論に惑わされている。
ドッグフ-ドは昔はなかった。50年ほど前にアメリカで生まれた。
そして、多くの問題を起こしている。犬の皮膚アレルギ-の多発も関係があると見ている。

 愛犬がかわいいなら、飼い主はドッグフ-ドについて、ご自分の頭でじっくり考えてみることが大切だ。



フロントラインで愛犬が湿疹掻痒、膿皮症! 2005.10.11



 フロントラインの副作用ではないかと、愛犬の皮膚の病状を心配した飼い主から、次の投稿があった。

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3日ほど前に愛犬にフロントラインを滴下しました。昨日背中のあたりに湿疹のような、虫に食われたようなかさぶたがありました。あまりよく見なかったので、そこだけだと思いそんなに気にしなかったのですが、先ほどよく見たら、フロントラインを滴下したあたりや背中、わき腹のあたりにも同じようなかさぶたになった湿疹のようなものが沢山ありました。気になって、いろいろなHPを見たところ、こちらのHPを読ませていただきました。うちのワンちゃんもフロントラインの副作用なのかもしれません。 2,3日様子を見て、ひどくなるようだったら、病院に行こうかとおもうのですが。 心配です。
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 フロンラインの副作用の症例である湿疹掻痒か膿皮症などの可能性が高い。詳細な副作用情報を知りたいなら、調査方法は[農水省フロントライン副作用の怖い情報!? 」に詳述してある。

 フロントラインの広告HPには、「フロントラインは皮膚からほとんど吸収されず、さらにノミやマダニなどに対してだけ強く作用するので、犬や猫、人間には安全性が高い。」と記述されているが、ウソだ。

 他のHPには「フロントラインの薬効成分であるフィプロニルは、脂肪に富む体表や表皮に分布し、さらに皮脂腺に集まりプールされます。フィプロニルはそこから徐々に皮脂とともに皮膚や被毛上に放出されノミ・マダニを接触によってすみやかに駆除します。このことにより長期間の持続効果が得られ、シャンプーや水浴の影響もほとんどうけません。
」と記載されている。

 フロントラインは皮膚から吸収されて、皮脂腺に貯蔵され、そこから、脂肪と一緒に皮膚に再放出されるというのが定説だ。だから、シャンプ-で洗っても、長期間効くのだ。
愛犬の皮膚にフロントラインを滴下しても、皮膚からは吸収されず、犬や人には安全と言うのは真っ赤なウソだ。

 別のHPには、次の注意書きがある。フロントラインは皮膚から吸収されるから、人が取り扱う場合は注意を喚起しているのだ。ゴキブリも死ぬ危険な農薬だ。
●使用者等人に対する注意
◇内溶液を直接手で触らないこと。
◇使用中は喫煙したり、飲物や食物をとらないこと。
◇使用後は動物の被毛が濡れた場合、乾くまで直接手や身体各部との接触をさけること。使用後は石けんで、手をよく洗うこと。

  フロントラインの副作用については、次の随想も参考になる。

1 フロントラインで下痢、嘔吐、虚脱!?
2 ノミ・ダニ用フロントラインは有害農薬!

 愛犬の世界は魑魅魍魎の妖怪の住む伏魔殿だ。愛犬の飼い主は頭を使って愛犬を守らないと、騙されて、愛犬の皮膚アレルギ-の原因化学物質を売りつけられる。副作用で死んでも誰も補償をしてくれない。それこそ犬死にだ。愛犬がかわいそうだ。
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