いろいろなところでオリジナルマップの作成に関して解説をされているサイトは
結構見受けるので、特にこのページはいらねぇんじゃね?とか思ったんですが、
意外に最後まで書かれているところは無くて、解説するのは結構めんどくさいのかなぁとか
思ってます。そこで、私が触ってみてわかったことやマニュアルを読んで納得したことや
友人に教えてもらったりしたことを書いてみたいと思います。
なので、細かい説明は省かれているかもしれません。igunに付属のドキュメントを見ると良いかもしれません。
1、マップの作成においての前準備
マップを作っていく上で、設計図があると作業効率がアップします。
広告の裏でも何でもいいので、紙に書き残すのがいいでしょう。詳細であればあるほど後の作業が簡単になりますし
手直しも簡単になります。
2、ツールを準備
まず、マップを作成するのに必要なソフトは二つあります。
一つは「Platinum」
もう一つは「igun」です。
「Platinum」は高機能汎用マップエディタで、RPGのマップを作成するのに大変便利な開発用のツールです。
ここで注意して欲しいのは、このツールは何もAthenaやROの為に作られているものではありません。
汎用と銘打っている通り、用途は色々なのです。なので間違ってもこのソフトを作ったお方に
「Athenaでマップを作りたいんですけど。どうしたらいいですか?」なんてことは聞かないでください。
「igun」は「Platinum」で作成したマップファイルをAthena用に変換するソフトです。検索すれば落とせると思うので適当に拾ってきてください。
以上の二つのソフトを適当に拾ってきたらインストールしてください。Platinumもigunも好きなところに放り込んでください。
ただし、igunはコマンドプロンプトで操作するので、できるだけ階層が浅いところに置いたほうが作業が容易です。(例:c:igun)
ここでは、c:igunにおいてあるものとして解説していきます。
使用するPlatinumとigunのバージョンは
Platinum?1.69
igun?0.16LE
です。
3、テクスチャの準備
テクスチャとは見えている部分の絵柄のことです。地面とか壁とか階段とか。
自分で作っても良いですし、クライアントから取ってきてもいいでしょう。
使用するファイル形式は、8bitまたは24bitのビットマップ(bmp)です。ファイル名は英数字のみ使用可能です。
4、とりあえず製作
なんだかんだ言っても実際に作ってみないとお話にならないので、作ってみましょう。
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