(西暦)和暦 |
月日 |
出来事 |
十珠伝 |
原作回 |
(1441)嘉吉元年 |
四月十六日 |
結城落城(史実)。順一朗と番作それぞれに脱出 |
第二、十二回 |
1 |
四月十九日 |
順一朗、安房に到着 |
第十二回 |
3 |
四月二十四日 |
順一朗軍、玉下城を包囲 |
5 |
五月二日 |
妻立・岩熊が謀叛、定包討たれる |
第十三回 |
五月三日 |
妻立・岩熊処刑。玉梓処刑、直前に呪いを語る |
第十四回 |
6 |
七月七日 |
高木家褒賞。孝吉自害 |
7 |
(1442)嘉吉二年 |
九月九日 |
順一朗の娘誕生。伏姫と名づけられる |
8 |
(1444)嘉吉四年 |
某日 |
伏姫、老人から模様の入った数珠をもらう。十房が滝田城にもらわれてくる |
第十五回 |
(1449)文安六年 |
夏 |
蟇六、鎌倉公方から大塚の長を賜る |
第四回 |
16 |
(1457)康正三年 |
秋 |
高木領凶作。安西勢が高木領に侵攻 |
第十五回 |
8 |
七日後 |
順一朗、十房に戯言を語る。十房が安西景連を討つ。 |
9,10 |
数日後 |
十房、伏姫に襲い掛かる。伏姫、十房に嫁ぐ。両者富山に入る。 |
(1458)長禄二年 |
秋 |
貞行と順一朗の夢に老人が現れる。 |
第十六回 |
11 |
伏姫に懐妊が知らされる。十房死亡。伏姫自刃。数珠の大珠に文字が戻り飛散 |
第十七回 |
12-14 |
(1469)文明元年 |
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やよいの父自害、家断絶。放浪の末、やよいは大塚に |
第八回 |
20 |
(1470)文明二年 |
三月 |
番作自害。与四郎死亡。雪歩、宝珠と村雨丸を得る |
第五回 |
19 |
(1477)文明九年 |
四月十三日 |
江古田・沼袋原の戦い(史実)。伊織は姉を探しに出る |
第八回 |
22 |
三月 |
春香と亜美真美、主命を受けて安房を出発 |
第一回 |
一行に小鳥接触、結城へ向かうよう勧める |
第二回 |
四月 |
やよいが雪歩の手伝いを始める。互いの宝珠とあざを知る |
第三、四回 |
20 |
五月 |
大塚の屋敷で陣代をもてなす。蟇六、左母二郎に協力を求める |
第六回 |
23 |
六月十六日 |
長夫婦、雪歩に古河行きを勧める |
六月十七日 |
雪歩、村雨丸をすりかえられる。浜路、雪歩に自らの出自を話す |
第七回 |
24,25 |
六月十八日 |
雪歩とやよい、大塚を発つ。 |
第八回 |
25 |
六月十九日 |
雪歩とやよい別れる。やよいは大塚へ向かい、雪歩は同日中に古河へ到着 |
昼 浜路、輿入れを知らされる。夕方に逃亡 |
26,27 |
夜 左母二郎死亡。浜路、伊織に言葉を残し死亡。 |
第九回 |
28,29 |
夜 古河から戻る途中のやよいが伊織と出会う。村雨丸は伊織に。 |
第十回 |
29 |
六月二十日 |
深夜(午前) 長夫婦死亡。陣代、伊織に返り討ち。伊織は逃亡。やよい捕縛 |
春香亜美真美と雪歩遭遇。互いの宝珠とあざを知る。雪歩に宝珠の過去が語られる |
第十一回 |
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六月二十二日 |
雪歩、古河公方に拝謁するも気がふれ芳流閣へ。捕り手として真が派遣されるが両者屋根から川へ落下 |
第十八回 |
30,31 |
雪歩と真、行徳に漂着。文五兵衛とあずさの家に匿われる。真とあずさに宿縁が告げられる 真が糠助の娘と判明。翌朝、雪歩が高熱を出す |
第十九回 |
31-33 |