作品別用語集 - POWER-iDoLLS 演習場にて



■POWER-iDoLLS 演習場にて

 オムニ軍のプロモーション活動に参加することになった春香・真・あずさ・律子の4人のアイドル達。
 その撮影中に、とんでもない騒動に巻き込まれることに・・・

使用ソフト

 POWERDoLLS 2 puls Dash
 シングルミッション「演習場にて・・・」から


カルツォーネP

 反政府組織「ジアスPLA」の実行部隊を率いるカルツォーネ中佐から。
 初代パワードールズシリーズ(POWERDoLLS~ADVANCED POWERDoLLS 2)で唯一の顔グラ+名前のある敵キャラとして登場。
 戦闘中にやたらとナンパしてくるフランクなキャラクター。
 でも、各種補正パラメーターALL8とハーディーに次ぐ高ステータスキャラクターでもある。

惑星オムニ

 パワードールズシリーズの舞台となる惑星。
 西暦2005年にスタートした無人探査機による広音域探査計画により、西暦2282年5月に「オムニ発見」の一報がもたらされる。
 地球からの距離は60光年あり、当初は地球-オムニ間は160年かけて移動する必要があった。
 西暦2482年にオムニ連邦政府が樹立、首都はオムニシティ。

 ちなみに、アイドル達が所属している765プロも惑星オムニに存在していると思われる。

パワーローダー

 パワードールズにおける、いわゆる「ロボット」の呼称。ローダー、PLDと略して呼ぶこともある。
 惑星開拓に用いられた2足歩行型のロボット全般を指すが、兵器としての「装甲機動歩兵」に限定することもある。
 (ゲーム内でローダー、PLDと呼称する場合は兵器としての「装甲機動歩兵」のことを示す。)

 作中では、16歳になれば民間用のPLDの操縦資格を取ることができるらしい。

オムニ独立戦争(POWERDoLLS)

 西暦2372年、地球政府は移民計画を変更し、オムニを地球政府の管理下におくための使節団20名と100万の兵士を送り込む。しかしながら、オムニ連邦政府はオムニの自治独立を堅守。
 西暦2532年に惑星オムニに到着した地球政府側の使節団・派遣軍との対立が続き、西暦2535年4月に地球政府による宣戦布告によって発生した。
 当初は地球軍の圧倒的な物量に劣勢を強いられたが、オムニ独立軍は惑星開拓に使用した2足歩行型の「パワーローダー」を装甲機動歩兵として改良し、ゲリラ戦を行うことで対抗。
 この戦争は5年近く続き、西暦2540年に地球政府との停戦条約締結によって、惑星オムニは地球政府からの独立を果たすことになる。

ジアス

 オム二独立戦争後、地球派遣軍の残党と一部企業が結成した反オム二組織。
 西暦2544年にオムニに到着した地球派遣軍の主力部隊を指揮権委譲という形で組み入れることで、大幅な戦力拡大を行った。

ジアス動乱(POWERDoLLS2 ~ ADVANCED POWERDoLLS2)

 西暦2543年、新旧移民が衝突が発端となり、反政府組織「ジアス」が結成される。
 この年の10月に オムニ政府は動員令を発令し、事実上の戦争状態に突入、ジアス動乱が始まる。
 ジアス弱体化の後も内部分裂によって誕生した過激派組織「ジアスPLA」が組織的抵抗を続けるなど、多少の困難はあったものの、西暦2545年11月にジアスとの停戦協定が締結されることで終息した。

177特務大隊

 PLDを使用した特殊部隊。常設の部隊ではなく、有事の際に都度編成されている。
 オムニ独立戦争当時は3個中隊存在しており、
 山岳地帯などでゲリラ戦を行う第1中隊
 都市攻撃における橋頭堡確保などを行う第2中隊
 破壊工作・要人救出・戦線補強などあらゆる任務に即応する事を任務とする特殊部隊である第3中隊
 が存在していた。

 オムニ独立戦争後に解散したが、後のジアス動乱で第3中隊を中心として再編成された。

ドールズ(DoLLS)

 オムニ独立戦争時、PLDを使用した特殊部隊「177特務大隊」の第3中隊として誕生。
 誕生当時は「女性ばかりの特殊部隊」ということでイロモノ部隊・マスコット部隊と馬鹿にされていたが、様々な作戦を遂行していく内にオムニ独立戦争勝利の立役者として注目されることになる。
 オムニ独立戦争後、一旦は解散されたがジアス動乱発生により再度結成されることとなる。
 (ジアス動乱時においては、177特務大隊そのものをDoLLSと呼ぶことになった。)
 アメリカ合衆国海兵隊と同じように、部隊内に航空部隊、支援用の自走砲を装備している為、DoLLSのみで作戦を遂行することが可能となっている。

 ちなみに、DoLLSは「Detachment of Limited Line Service」の略称で、直訳すれば「限定的な戦線での作戦に従事する分遣隊」といったところか。
 もっとも、発足当初に軍上層部から「PLDでお人形(Doll)遊びに興ずる部隊」という蔑みの意味で付けられたのを無理矢理意味づけさせた・・・とも言われている。

 この作品内の時点での部隊長は、ハーディー・ニューランド海兵隊大佐

オペレーション「ラットトラップ」

 作者曰く、演出上創作した架空のミッションということで、実際のゲーム中には存在しないミッション。
 POWERDoLLS2の「ジェンカ」をベースにしている。

 ジアス軍の生物化学兵器輸送部隊を襲撃して、トレーラーの中身を調査するミッション。

+ ネタバレ注意
 実は、新型機X4S強奪を計画したジアス軍がDoLLSの介入を避けるために行った陽動作戦。
 情報部から提供された情報がガセであると判明し、DoLLS隊は足止めを喰らうことになる。

いいから早く拭けよw<タグ>

 DoLLS隊のパイロットスーツ(ボディーラインがハッキリとわかるデザイン)を着た あずささんを見て鼻血を出したプロデューサーに向けられた言葉。律子に指摘されるまで、1分近く鼻血を出したままであった。
 指摘後、ティッシュを鼻に詰めることで解決。

X4+ 装甲歩兵

 作中でアイドル達が乗ることになるオムニ軍の軍用パワーローダー。
 両肩に武器を装備し、両手に武器を保持することで最大4種類の兵器を使用できる。
 また、予備弾薬、各種アイテムを収納できるポケットが6カ所存在する。

 素人であるアイドル達が操縦できるようにカスタマイズされているため、操縦がかなり簡略化されている模様。

+ ネタバレ注意
 とはいうものの、民間用のローダーとは比べ物にならないくらいにハイパワーであるらしく、初っ端に春香が暴走させて、アイドルらしからぬ醜態をみせることになった。

X4+C 装甲強襲歩兵

 両肩に武器を装備できない代わりに、高い機動性と防御力を有する機体。
 ロボット兵器お約束の格闘(白兵戦)に強い機体。

 作中では、ヤオ中佐の機体として登場。

X4RR 装甲索敵歩兵

 オムニ軍の装甲歩兵で随一の索敵範囲を有する機体。
 索敵が重視されているパワードールズシリーズでは、もっとも重要な機体とも言える。 
 作中では、索敵機能を強化させる「SC88マルチセンサー」を両手に装備しているため、索敵距離24・索敵貫通距離10という広い範囲を索敵できる状態になっている。

 作中では、DoLLS隊のヤオ・フェイルン中佐、タカス・ナミ中佐が搭乗してアイドル達のサポート役を務めた。

  • 索敵距離と索敵貫通距離
 索敵距離は、自機の周囲の何ヘックス(マス目みたいなもの)を索敵できるかというもの。
 索敵貫通距離は、木々や煙幕といった障害物を何ヘックスまで通して索敵できるかというもの。

 このほかにも、パワードールズシリーズでは索敵に関して非常に細かなルールが設けられている。

+ ネタバレ注意
 具体的には演習場の約4分の1を索敵してしまい、ジアスが強奪を目論んだX4Sまで発見してしまうことになる。

X4S 装甲歩兵

 ゲームでは終盤から使用できるパワーローダー。POWERDoLLS 2 Dashでは、ゲームレベルを「イージー」にすれば使用できる。(Windows版ではイージー固定のため最初から全員に乗せることが可能)
 X4S専用の索敵ユニット「VP1」を装備すれば、索敵機並の索敵範囲を持つ事が出来る。

 X4S・LC40リニアキャノン・VP1は、バランスブレイカー3点セットとも呼ばれ、本来は高い難度のはずの終盤ミッションも、あっさりとクリアー出来てしまうほどになってしまう。

+ ネタバレ注意
 作中でジアスが強奪した新型機X4Sには、右肩にLC40リニアキャノン・左肩にVP1センサー・両手にX4S専用のアサルトライフル「P-9RS」が装備されていた。

無能ぶりに定評のある情報部<タグ>

 敵の偽情報に踊らされ、敵の真の目的を掴んだのは事件の発生後という、今回も醜態を見せてくれたオムニ軍情報部に対して向けられた言葉。
 実際のゲームをプレイすれば、幾度となく情報部に裏切られることを体験できることでしょう。


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最終更新:2008年04月12日 22:30
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