作品別用語集 - Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ



■Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ


Im@stronôka やよい式宇宙農家のススメ (ピートP、アストロノーカ)


これは宇宙農家としてニッカボッカ星系第三小惑星に入植した、高槻やよいの宇宙農ドル物語である。




■元ゲー「アストロノーカ」解説

1998年、エニックスから発売されたPS用ゲーム。知名度こそ低いが、隠れた良作として今でも多くのファンを持つ。
単純に表現するのであれば、「究極の野菜を作る」ことで、宇宙一の宇宙農家になることが一応の目的。
とはいっても、別に目的に従わなくても構わない(極端な話、ずっとシマイモばかり作っててもOK)、自由度の高さが特徴。
システム上は「宇宙野菜の交配」と「害獣をトラップで退治する」ことがゲームの中核になっている。
スターオーシャン2に体験版が同梱されていた。

なお、本作品は2008年6月25日からゲームアーカイブスでの配信が始まっている。600円。
PSPでもプレイできるので、アイドルマスターSPをプレイする傍らでプレイしてみるのも一興。DLCを購入するついでに手に入れてプレイするのもいいかもしれない。

もっと詳しい情報が知りたい!という人はこちら。関連動画に本作の第1話が紹介されていたり。→ニコニコ大百科「アストロノーカ」

■宇宙野菜

宇宙の過酷な環境でも生育できるよう改良を重ねた野菜達。
A(葉菜・一部の果菜)B(根菜・菌類)C(果実・果菜)の三つの科に分かれており、それぞれ12種類、合計36の宇宙野菜を育てる事が出来る。

シマイモ

地球のジャガイモを祖とするB科宇宙野菜の一種。
見た目はデカいジャガイモだが何故か縦縞模様がついており、成長すると食用となる地下茎部分が地上に露出する性質を持つ。
安い、お腹がふくれる、3日で育つとやよいの好みにどストライクな野菜。おイモ祭りだと舞い上がってしまうのも無理は無い。
交配による品種改良で重さが変化し、重いものほど珍重される。

星カブ

地球のカブに似たB科宇宙野菜の一種。
惑星軌道リングのような花を咲かせる宇宙野菜のシンボル的存在。食用となるのは茎の部分で、地球のカブとはまったくの別種である。
交配による品種改良で大きさが変化し、果てには星のサイズと形容されるほどになる。
シマイモ同様初心者向けの野菜であると同時に、次なる宇宙野菜を育てる為の重要な一種。

腰かけレンコン

地球の蓮根を改良し、食用とする部分を地下茎から地上茎へと変更したB科宇宙野菜の一種。
食材としての用途はもちろん、煮物。
食用となる地上茎の形状が、名前の通り腰かけに見えるのが特徴。ただし、本当に腰かけられるほどの強度は無い。
最大の特徴は鮮やかな模様の表皮。交配によって品質を上げていけばさらに美しくなる他、B科に分類される約半数の宇宙野菜を生み出す事が出来る、序盤の要となる存在。

コスモニンジン

人参と高麗人参を掛け合わせたような特徴を持つカラフルなB科宇宙野菜。
特有の臭みが無くなった上に栄養価がさらにアップしており、お菓子の材料や薬品として需要の高い野菜の一つである。
ただし、育成にはシマイモの倍の時間がかかる。
含まれる栄養が高いものほど価値が高いが、逆にマイナス変異を起こして強い毒性を持ったものも毒薬の原料として隠れた需要がある。やよいはまず作りたがらないが、こちらのほうが希少な分利益が高かったりする。

タマネギボム

地球の玉葱を祖とするB科宇宙野菜。
味も用途もほぼ同じだが、凄まじく重くて固いのでナイフで削って食べる。
固有の変化特性はもちろん重さ。

くず野菜

新種の宇宙野菜…ではなく、交配に失敗した時にできる失敗作。
特にこれといった利用価値もない。純然たる失敗作。それ以上でもそれ以下でもない。

■その他の用語

宇宙行商人

個人用宇宙船で星々を渡り歩く行商人。
野菜の買取や、種・害獣駆除用トラップの販売等、宇宙農家にはなくてはならない存在。
本当なら、電話一本ですぐ駆けつけてくれるはずだったのだが・・・。

ピートくん

本名「農林PETE1号」。やよいの相棒として宇宙農協から支給された農業用ヘルパーロボット。
穏和な性格の持ち主で、畑の管理を一通りやってくれる、頼りになる相棒。家事も万能。
ただし、交配予測に関する性能は最低限。
最初はやよいをゲームと同じく「ダンナさま」と呼んでいたが、やよいの意向で「ヤヨイさま」と呼ぶようになった。
作者のP名は、彼から取られている。
なお、彼が会話したり歩いていく際には専用のSEが用意されており、作りの丁寧さが光る。
ちなみに、PETEとは"Planter's Efficient Toiling Equipment"(農業用最適労働装置)の頭文字を繋げたもの。
一部の性能はそれほど高いとはいえないものの高級ロボットで、「銀河トラップアート協会」承認の芸術点を採点する機能がある。

ピート君の改造

改造と言っても某A.C.E.2な架空戦記に登場するマッドメカニック2名の魔改造のようなものではない。
ICを取り替えて、より高性能な演算能力を実現する。しかし、田舎にはそれほど高性能なICは回ってこないので、より高性能なICを必要とする場合は都会に行かなければならない。
この改造で、配合時の予測がより正確になっていく。
改造はメンテナンスと並行して行われる。半日かかるので、協会の職員が出張して改造をしてくれる。やよいがテンガロン村に泊まっていく必要は無い。

なお、改造にやってきたのは亜美だった。…いろんな意味で心配である。

バブー

シリーズ中常々「ヤツが来る」と言われていた存在。第3話で満を持して登場。
宇宙野菜を好物とする謎の生物。とある星の言語で「ヘンなヤツ」という意味らしい。
農作物を見るも無残に食い荒らす害獣で、これを撃退するにはトラップが必要となるが、中には特定のトラップを回避するタチの悪い種類も居る。
恐るべき学習能力と進化能力を持っており、世代交代によって16種の形態変化を起こす。
やよいの農場では早速トラップを見切られて迂回されてしまい、3度目の襲来ではトラップ配置をやよいが考案したが、農場に肉薄された。
ピーカン星の真くんはトラップの配置が苦手らしいが、ピート君のメモリーにはトラップ配置のデータは一つしかない。
…素手でぶっ飛ばすのはやめてください。いろんな意味で。

体の何処かに羽を隠し持っている、日曜日は休み等おかしな性質も持っている。
基本的には食べる事にしか興味が無いので人間に懐くことは無いらしい。

16種それぞれにかなり適当な逸話がある。
バブー研究室

「かわいい」なんて言っていられるのは今のうちだけだ!

トラップ

「ヤツ」こと、バブー撃退用のトラップ、つまり罠。
効果によって11の系列に分類され、全部あわせて46種類ある。
しかしバブーも馬鹿ではなく、同じトラップを使っていれば学習して回避するようになったり、進化により特定のトラップに耐性を持ったりする。
つまり、強力なトラップでも万能ではなく、使い続けていればいつかは突破されてしまう。
この辺にはゲームシステム上はAIが搭載されており、プレイヤーの行動を学習してコンピュータが判断を下すようになる。
そのため、バブー撃退にはその辺の育成ゲー(アイドルマスター含む)と異なり、お決まりのセオリーというものがほぼ無いのである。

一度効果を発揮すると効果がなくなるタイプと、設置しておくだけで永続的に効果を発揮するものの2種類に大別される。
宇宙農家の道は、バブーとの熾烈な戦いの果てにあるのである。

ちなみにピート君曰く、これらは全て宇宙でも使えるハイテク技術の結晶、つまりは電化製品。
どう見ても電化製品に見えないカカシやとりもちもれっきとした電化製品で、コンセントから給電される。
一つ当たり消費電力が決まっていて、あまり大出力のトラップを設置すると生活に支障が出るので制限がある。

このトラップ配置も奥が深く、トラップ配置の「美しさ」を追求する「芸術点」なる要素がある。
いかに多くのトラップにバブーをひっかけ、如何にして最後の締めを決めるかによって芸術点の審査が行われる。
芸術点が高いと普段よりも「良い」状態の野菜ができるが、芸術点で高い評価を出そうとすると、バブーの能力がみるみる向上する。その辺の妥協も必要である。
芸術点の審査をしているのは原作では謎だったが、動画中ではピート君に芸術点審査機能があるとのこと。

交配マシーン

宇宙農家の要の一つとも言える機械。
同じ宇宙野菜の種を掛け合わせることで野菜の持つ属性を改良(改悪)したり、違う野菜同士の種を掛け合わせて新たな宇宙野菜の種を作り出すことが出来る。
実はやよいが順ちゃんこと高木社長から譲り受けたものは、スクラップ寸前の旧式マシン。
交配マシーンとしての機能は一通り揃っているが、交配の精度に問題がある。
中を覗いた真美は「ゴミ以下の性能」と評価しており、真美による徹底的な改造が行われた。

なお、いくらいい交配マシーンを使ったとしても、良い野菜ができるとは限らない。
逆に言えば社長からもらった旧式マシンでも使いようでは…?

宇宙野菜コンクール

このゲームのエンディングを見る一応の目的。無論、出なくてもいい。
第8話でやよいも新人シマイモコンクールに挑む。

コンクールの審査員はオーディションでおなじみの歌田音・軽口哲也・山崎すぎおの3人。
地味にキツいことも平気で言う。興味ゲージ0になって帰ってしまう…ことはないはず、きっと。
ピート君はその辛辣さを情け容赦ないと評したが、社長曰くこれはまだ優しい方らしい…

■ネタ等

宇宙野菜テクニック<コメント>

第1話より。
宇宙野菜の名前が、なぜかくそみそテクニックの台詞のパロディになっているコメントがつけられた。
何この流れw

バブー野菜を食べる<BGM>

やよい暴走のテーマ。
名前から分かるとおりトラップバトル敗北のテーマでもある。
この曲がかかったが最後、手塩にかけて育てた野菜が見るも無残に食いちぎられていく・・・。

ゴジラ<コメント>

バブーを核ミサイルで撃退した場合…
進化のスピードの速いバブーのことだから、そのうちにゴジラやビオランテに変貌して野菜を食いに来るかもしれない。
しかしゴジラやビオランテになったバブーが野菜を食って帰っていく光景も、ある意味シュールではある。

千早<コメント>

第1話終盤でアストロネットの端末が出て来た際にこのコメントが画面中を覆った。
理由は端末の形状から。とりあえずお前らちょっと表に出ようか…

ちなみにアストロネット、原作では受信専用だったが、本作では返信が可能。

宇宙なら仕方ない<コメント>

どう見ても電化製品に見えないトラップが電化製品であることに対する、視聴者の反応。
宇宙ならちかたない。ですよねー。

邪教の館<コメント>

交配マシーンの解説中にコメントで交わされたやよいとピート君の会話より。
邪教の館とは女神転生シリーズにおいて悪魔の合体を行う施設。野菜の種の交配と悪魔合体は確かに似通う点もある。
いちいち悪魔合体に例えるやよいに対し、それをやんわりと指摘するピート君は実に律儀である。

やよこい<コメント>

交配マシーンで誕生した新種の宇宙野菜に関する講義をピート君から受けるやよい。
やよいは賢いな。
そしてそんな中でもころころと表情を変えるやよい。
やよいはめんこいな。
そんな視聴者の思いを一言でまとめた名言。

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