STREET FIGHTER IV Wiki

ずらし目押し


利点と注意事項

通常技からノーキャンセルで通常技につなぐ際の成功率をちょっとだけ上げるテクニック。
もともとつながらないコンボがつながるようになるわけではない。

まずは普通の押し方での成功率を安定させる練習をするべき。
その上で、このテクニックでフォローすればもうちょっとだけ成功率が上がる。
そのため、 初心者にはまったくもって必要のない技術 であり、覚えるべき優先順位はかなり低い。

目的はあくまで「コンボをつなげること」であり、ずらし押しはコンボを成功させるための手段にすぎない。
「ずらし押しを成功させること」にこだわりすぎて目的を取り違えないよう注意。

成功率が大幅に上がるわけではないという人も居るがそれは間違い。
書き手はビタ目押しなら使わないとトレモでも成功率5割を割り込むが、使えば9割と別人のように繋がる。
1フレならば使わないとたまに失敗するが、使えばそれがなくなり確実に繋げられる。
個人差はあるものの、一部のキャラクターでは低PP帯から既に必須のテクニック。

やり方

通常技からノーキャンセルで通常技につなぐ際、後の方の技のボタンを1つ押す代わりに下記のように2つボタンのずらし押しにする。
(これは一例で、他の組み合わせでも可能。下記の優先順位を参照。)

  • 弱P: 使用不可
  • 弱K: 「弱K→弱P」のずらし押し (屈弱Kのみ使用可。立ちの弱Kには使用不可。)
  • 中P: 「中P→弱P」のずらし押し
  • 中K: 「中K→弱K」のずらし押し
  • 強P: 「強P→中P」のずらし押し
  • 強K: 「強K→中K」のずらし押し

たとえばリュウの「屈中P→屈強P」をつなげる場合は、屈強Pを「しゃがみで強Pを一回押す」の代わりに「しゃがみで強P→中Pずらし押し」で出す。

ずらし押しの間隔は1F。
「ほとんど同時押しじゃないか、でもほんのちょっとだけずれている」というくらい非常に短い間隔でずらし押しする必要がある。
前のボタンは離す必要はなく押しっぱなしでいい。

1Fずらし押しの練習方法

家庭用版やPC版スト4のトレーニングモードでKEY DISPLAYをONにして練習する。
「強P→中P」のずらし押しを例に説明する。

キー表示が
中P
強P
となった場合は失敗。
ずらし押しの間隔が2F以上のため、ずらし間隔をもっと短くする必要がある。

キー表示が
中P 強P
強P
となっていれば成功。
ずらし間隔が1Fで、中P入力時に「強P+中Pの同時押し」と認識されている。

仕組み


同時押しの優先順位

スト4では投げやセービングアタックなどの同時押しの操作があるが、これに割り当てられていない同時押しをした場合は押したボタンのいずれかに対応する通常技が出る。
出る通常技には 「強K>強P>中K>中P>弱K>弱P」 という優先順位がある。
たとえば強Pと中Pを同時押しした場合は強Pが出る。

1Fずらし押し

スト4では同時押しは完全に同時でなくてもよく、1Fずれていても同時押しとして認識する。
本来は投げやセービングアタックの入力を容易にするためのシステムだが、それ以外の同時押しについてもこのシステムが有効となっている。
これにより、「強P→1F後に中P」と押すと中Pを押したタイミングで「強Pと中Pの同時押し」と認識される。

コンボへの組み込み

リュウのコンボ「屈中P→屈強P」にこの押し方を組み込む場合を考える。
屈中Pの硬直が切れてから「強P→1F後に中P」と押すと、当然最初の強Pが出る。
屈中Pの硬直の最後のフレームで強Pを押してしまっても、1F後の硬直が切れたフレームで中Pを押せば「強Pと中Pの同時押し」と認識され、優先順位により強Pが出る。
つまり、コンボの猶予が前に1F伸びることになる。
この押し方は「硬直が切れた最速でボタンを押しやすくなる」だけなので、単発押しでもともとつながらないコンボがつながるようになるわけではない。

1ボタン連打との比較

「強P→1F後に中P」と押すことにより2F連続で強Pを押したことにできる。
単に強Pボタン1つをすばやく連打しただけではこの効果を得ることができない。
ボタンを2回押したことにするには、間にボタンを離しているフレームをはさむ必要があるため。
それ以上素早く連打してボタンを押した次のフレームでもボタンを押そうとすると「ボタン押しっぱなし」と認識されてしまう。

なお「レバー入力+ボタン」のタイプの必殺技であればボタンを離したときも必殺技が出るため、1ボタン連打でも同様の2F連続入力効果は得られる。