総評
:第81回総評 91勝54負5分
|大型補強でせまる滝川、転生期で徐々に衰えながらも逃げる横須賀。
野手では4番石神井公園が40本126打点で二冠王。打率でも2位につけ今期湿りがちの打線を引っ張った。みきちぃも3割30本100打点をマークし優勝に大きく貢献した。遊撃手華美の無失策も続く。
投手ではチャ~ミ~が大エースの活躍。防御率1.84でぶっちぎりの最優秀防御率を獲得し18勝で最多勝も獲得。防御率2位には編集長、勝利数2位にはセイバーがつけ今期の横須賀先発は3人の圧倒的な活躍が目立った。その先発を大きく支えたのは中継ぎの浅田。15勝1敗8Sの大活躍でチームの優勝に大きく貢献した。
チームとしては2位滝川と12差。終わってみれば大差で5連覇を成し遂げた。しかし滝川は大幅に力をつけてきている。どこまで粘れるか。
チームメンバー紹介
データは第81回ペナント娘。終了時点。
先発 |
チャ~ミ~(ハロプロ仕込み) |
19年目40歳 |
防御率1.84 18勝1敗 最優秀防御率(3) 最多勝(3) 最高勝率賞 |
・防御率1点台の大エース・ |
多彩な変化球で打たせて取る投球で今期も防御率1.84に18勝で二冠を獲得。特に防御率は2位のチームメイト編集長を大きく突き放す。生涯横須賀のエース右腕は衰えを知らない。 |
防御率3.43 7勝13敗 |
抜群のコントロールに落差の大きなパームボール、闘志あふれる投球など魅せ所が多い投手。大きく調子を落とした今期はわずかに7勝。しかし防御率は3.43とまずまずの成績を残し実績もあるだけに来期は復活する可能性が高い。まだまだ衰えるには早い。 |
防御率2.32 15勝6敗 |
・無被本塁打の大ベテラン左腕・ |
チームに数少ないサウスポーのうちの一人。必殺スクリューボールと打球が伸びないその剛球を熟練の投球術で操る。前回の復活が最後かと思わせておきながらもここにきて再度大活躍。まるで不死鳥のごとく生き返るチーム最年長は来期最後の花を開かせる。 |
防御率3.17 17勝9敗 奪三振王(1) |
サイドスローから繰り出されるノビのある快速球は球界最速。抜群のコントロールと落差のあるSFFもあり、三振を荒稼ぎした今期は163で奪三振王。今が最も旬の投手は横須賀投手陣の柱としての地位を確立していく。 |
防御率5.27 8勝6敗3S |
ダイナミックなマサカリ投法から繰り出すMAX150KMの重い速球と必殺ナックルボールが武器の投手。先発に挑んだ今期は8勝とややものたりなかったが通算100勝を上げた。引退が続く横須賀投手陣だけに先発の定着が期待される。 |
防御率3.30 15勝1敗8S |
チームに数少ない貴重な左腕の1人。スピンのきいたトルネード投法と編集長直伝の必殺スクリューボールを武器に中継ぎでフル回転をする。中継ぎでありながら2期連続での15勝は前代未聞。大活躍の昨期からさらに防御率と敗戦を減らした。今期は通算50勝100Sも達成し横須賀の5連覇に大きく貢献する。 |
防御率3.57 9勝2敗8S |
2年目でありながら多くの負担がかかったシーズンだった。中継ぎエース浅田をサポートし新人のミリアもカバー。その中で9勝をあげチームの優勝に貢献。世代交代がすすむチームで将来重要な地位を任されるであろう若手投手。 |
防御率5.23 5勝6敗1S |
ナイターの華はリリーフ投手として帰ってきた。転生期最大の山場であるMS砲引退年をまともに受けて戦うこととなる年代の最終入団。マックス石川・幹久Ⅱとともに少しでも早く成長し、チームの力となることが期待される。 |
防御率5.45 1勝5敗35S 最優秀救援(2) |
2期連続で最優秀救援のタイトルを獲得しながらも敗戦数は昨期より増えているだけに手放しでは喜べない。しかし3年目にして100Sに到達し試合の最後を閉める姿は板についてきたか。今後の成長に期待。 |
.256 21本 76打点 1盗塁 |
横須賀一筋の家系の3代目は世に言う天才。鉄砲肩とシャープな打撃が持ち味。今期は打撃成績を大きく伸ばしシーズン20本を突破。本職の守備でも力をつけて球界最高の捕手を目指し今は勉強中。 |
.273 23本 92打点 5盗塁 |
みきちぃ・さくらんぼ・石神井公園という歴史に名を残すレベルの選手がいるため今では6番を打つことが多いが既に実力は主砲クラス。今期は23本にとどまった本塁打だが力は十分、来期は大暴れか!? |
.297 32本 90打点 |
・球史に残るMS砲・ |
横須賀黄金期の象徴みきちぃ・さくらんぼ・石神井公園のMSトリオの一人にして守備でも大きく貢献。今期は全体的に湿りがちだった打線の影響か32本90打点。しかし3人合わせれば100本300打点を越えるあたりはさすが。最大のライバルみきちぃには負けられない。 |
.308 33本 115打点 |
・球史に残るMS砲・ |
横須賀黄金期の象徴みきちぃ・さくらんぼ・石神井公園のMSトリオの一人。18年目の今期、ついに名球界入り。18年目での入界は横須賀史でも大物選手の顔が並ぶ。歴史に残る大砲は最大のライバルさくらんぼとともに横須賀の更なる連覇と、己の更なる高みを目指す。 |
.251 8本 49打点 9盗塁 |
みきちぃ・さくらんぼ・石神井公園が「打」の中心ならばこちらは「守」の中心。毎年続ける無失策は投手陣を大幅に支える。今期は開幕直後から打撃好調。上位を打ち攻守にわたってチームを引っ張る。後半はやや失速するものの守備は失速せず。ペナ娘。の大橋譲は守備で多くのファンを魅了する。 |
.265 14本 59打点 17盗塁 |
一時はMVPも獲得したスイッチヒッター。ここに来て衰え激しく盗塁も減ってきている。しかし来期の連覇は三好エリーカ・フルティの快速コンビが鍵を握る。多くのファンが復活を望んでいる。 |
中堅 |
三好エリーカ(Eliica) |
18年目39歳 |
.277 4本 62打点 30盗塁 |
・俊足巧打のハッスルプレイヤー・ |
シーズン序盤から不調が続き苦しいシーズンだった中でもちゃっかり30盗塁。この年になっても次の塁を積極的に狙う姿はチームのムードメーカー。来期の連覇は三好エリーカ・フルティの快速コンビが鍵を握る。 |
.258 14本 59打点 12盗塁 |
俊足が武器のスイッチヒッター。広い守備範囲でフルティ・三好エリーカとともに外野を固める。少しづつ成績を伸ばしてきている。いずれトップバッターとしてチームを引っ張るであろう選手。 |
.327 40本 126打点 3盗塁 本塁打王(1) 打点王(3) AS出場(7) |
横須賀黄金期の象徴みきちぃ・さくらんぼ・石神井公園のMSトリオの一人。毎年高打率を残し今期も4番として40本126打点の二冠王。まだまだ衰え見えぬスラッガー。 |
来期の注目球団
滝川ゴマットー
再建計画・チーム内団結・暗黒期からの生き残り選手。さまざまな噂がささやかれ、今や黄金期の横須賀を脅かす存在となったチーム。いずれはサンシャインを制するだろうがまだまだ横須賀は粘る。