総評
:第91回総評 85勝62負3分
|トップバッター桜井が3割弱の打率と100を越える四死球でランナーを溜めれば33発を放ちながら自らも出塁する3番瞑庵がつなぐバッティングをし4番みきりんが高い得点圏打率で打点を稼ぐ。さらに勝負を避けられたみきりんの後にはどんでん岡田が控えチームトップの105打点をたたき出した。打線がうまくつながり高い得点率となった。
投手では編集長が大活躍。チームトップの17勝をあげると新エース浅田も12勝と勝ち星を積み重ねた。中継ぎではミリアが篠原化。わずか1敗という圧倒的な成績を残しチームに大きく貢献した。
チームとしては黄金期の末以来、5年ぶりとなる優勝。チーム防御率もチーム打率も板橋に負けている中、唯一勝っている失策数の少なさと試合運びの上手さで3差をつけた。若い選手が多い横須賀は再びの黄金期を目指し動き始めた。
チームメンバー紹介
データは第91回ペナント娘。終了時点。
防御率3.69 12勝9敗 |
・世界が認めたミラクル真央ちゃん・ |
セイバー無き今の横須賀で旋風を巻き起こすエース。スピンのきいたトルネードサウスポーから繰り出される独特の球で相手打線を打ち取る。今期は安定した投球で12勝。左腕が目指すは自身の、そしてチームの勝利のみ。 |
防御率4.01 12勝11敗 |
・7色変化球の精密機械・ |
多彩な変化球をコーナーに入れていくしぶとい投球でのらりくらりすごす。落ち着いた印象だった昨期までから一転猛烈な勢いで勝ち星を積み重ねた左腕。重ねた勝利17は最多勝で初タイトルを獲得。来期は活躍の反動に気をつけながら再びの大活躍を目指す。 |
防御率4.09 12勝10敗 |
チーム屈指の制球力を持った投手に。その抜群のコントロールで打者を打ち取る。不調の昨期から立ち直り今期は安定した投球で12勝をマーク。防御率はやや高いがそこは来期の成長に期待。 |
防御率4.36 10勝11敗 |
先発不足の横須賀に現れた投手はかつての横須賀で投げていたnao。名選手の子孫はその豊富なスタミナでパームとHシンカーを投げわけ今期二桁勝利。同期の編集長とは良きライバルとしてこれから競い合っていけそう。 |
防御率4.28 6勝13敗 |
横須賀の投手事情により早くも先発ローテを任された投手。先発1年目の今期は6勝13敗とほろ苦い結果となった。しかし防御率は昨期までに比べ落ち着いているので今後の成長に期待して今は見守る。 |
防御率3.03 15勝1敗5S |
・先発を支える陰のエース・ |
横須賀中継ぎ陣にミリアあり。投げれば負けないその実力と強運を武器に今期は怒涛の15勝1敗。きわどい試合をいくつもこらえその多くを勝ちに結びつけた。その安定感で来期も中継ぎ陣を引っ張る。 |
中継ぎ |
賀正ののたん(ののたん祭り) |
3年目24歳 |
防御率4.31 4勝2敗3S |
相手打者も驚くそのスローボールとスローカーブの緩やかな球質が特徴。高かった防御率も急激に下降中。年々着実に力をつけてきている右腕は今期4勝2敗。敗戦数が少なく試合を壊さず投げぬくことができた。 |
防御率4.31 9勝4敗5S |
速球王セイバーが横須賀に派遣した投手。今期は新人ながら9勝の好成績。防御率も4.31とこの若さを考えれば悪くない成績を残し、新人王を獲得した。横須賀の優勝にわずかながら貢献した。 |
防御率5.14 0勝5敗31S |
大きく曲がるスローカーブやナックルボールなど多彩な変化球が武器の投手。昨期に続きなかなか調子が出ず苦しい成績となった。しかし、チームの好調にも助けられ、なんとかセーブ王を獲得。力は付いてきているだけに来期こそは活躍に期待。 |
.290 33本 89打点 3盗塁 |
・最強肩の天才捕手・ |
球界最高の肩が武器のペナ娘。の古田敦也。今期はチームトップの33本もの本塁打を放ちながら120四死球と4番みきりんにしっかりとつなぐ働きも見せた。攻守でチームのサポートに徹する。 |
.231 26本 92打点 |
打率こそ低迷したが飛ばした本塁打は26本。5年で通算100本塁打に到達し今後も活躍が期待される横須賀の未来のクリーンナップ。今はあふれる若さで大きなあたりを飛ばし続ける。 |
.305 29本 97打点 |
・MD砲の若き主砲・ |
28歳にして不動の4番を勤めた横須賀の若き主砲。その抜群のミート力とチーム一のパワーで今期はあわや3割30本100打点の活躍。守備が手薄な横須賀としてはその高い守備力でもチームに貢献。同期のライバルたちを蹴散らし世代トップの打者へと駆け上がる。 |
.276 31本 105打点 6盗塁 |
走れる長距離砲。不動の4番に座ったみきりんをしのぐ31本105打点の大活躍で横須賀クリーンナップに定着。形成されたMD砲は28歳コンビ。黄金期を作り上げたMS砲を越えるべく今後はアベック砲が止まらない。 |
.275 19本 61打点 8盗塁 |
・仲間もファンも盛り上げる守備職人・ |
チーム一筋、横須賀の守備職人と言えばこの人を置いて他にはいない。41歳の高齢でありながらいまだに魅せる美しいグラブ捌きはファンを魅了する。打撃でも2番打者としていぶし銀の働き。つなげるバッティングで横須賀の中軸につなげる。 |
.298 16本 62打点 22盗塁 |
・横須賀不動の切り込み隊長・ |
横須賀不動のトップバッター。毎年安定して安打を製造し続け今期は22盗塁も決めた。これから徐々に力を発揮しだす横須賀長距離砲を先導するスイッチヒッター。 |
.278 16本 71打点 2盗塁 |
特徴はないがそれが特徴のオールラウンダー。一芸に秀でた選手が多い現代野球において珍しいその存在は与えられるさまざまな注文をほどほどにこなす。 |
.236 3本 48打点 8盗塁 |
バットコントロールの良さが特徴。足も速く下位で出塁し上位につなぐ第2のトップバッター。 |
.239 20本 58打点 |
横須賀MS打線の恐怖の下位打線スラッガーさいが横須賀に派遣した将来性豊かなスラッガー。2年目の今期は17本73打点とひそかに活躍しチームの勝利に貢献。形成されしMD砲にわって入れる存在となるか。 |