2ちゃんねる鉄道板用語辞典
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- コ【こ】
- 広軌改築論【こうきかいちくろん】
- 高原のポニー【こうげんのぽにー】
- 甲子園臨【こうしえんりん】
- 絞首会 【こうしゅかい】
- 甲種鉄道車両輸送【こうしゅてつどうしゃりょうゆそう】
- 高速進行【こうそくしんこう】
- 交通新聞【こうつうしんぶん】
- 交通政策板【こうつうせいさくいた】
- 強盗慶太【ごうとうけいた】
- 紅白【こうはく】
- 紅白さん【こうはくさん】
- 工臨【こうりん】
- 古稀【こき】
- コキスパイラル【こきすぱいらる】
- ゴキブリ【ごきぶり】
- 国鉄色【こくてつしょく】
- 國鐵・廣嶋珍走団【こくてつ・ひろしまちんそうだん】
- 国電【こくでん】
- 御乗用列車【ごじょうようれっしゃ】
- 湖西が風邪ひいた【こせいがかぜひいた】
- ゴッパーサン【ごっぱーさん】
- コテ【こて】
- ゴハチ【ごはち】
- コヒ【こひ】
- コヒ斗星【こひとせい】
- コヒヌルポス【こひぬるぽす】
- 小ブタ【こぶた】
- コミケ厨【こみけちゅう】
- コミケットトレイン【こみけっととれいん】
- コミックマーケット【こみっくまーけっと】
- 御料車【ごりょうしゃ】
- 護輪軌条【ごりんきじょう】
- コルゲート【こるげーと】 colgate(英)
- コロす【ころす】
- コロタン文庫【ころたんぶんこ】
コ【こ】
- 客車の重量記号。自重22.5トン以下。現在、そんな車両はない。「小型」のコ。
- 貨車の用途記号。コンテナを積むことができる貨車。さいしょは長物車に分類されていた。「コンテナ」のコ。
- 貨車の補助記号。17t荷重無蓋車(トラ)のうち、軽量嵩高貨物は15t荷重とする車輛。トラ45000形など。
または、全長12mに満たないボギータンク車。小型の「コ」が由来と思われる。
広軌改築論【こうきかいちくろん】
標準軌よりも狭い軌間で開業してしまった日本の鉄道を、欧米並みの標準軌に変えていこうとする動きが何度か見られた。このため、横浜線の一部区間が標準軌に変えられて試験を行ったものの、結局、標準軌新線(弾丸列車)の構想が現実的との判断で、立ち消えになった。
高原のポニー【こうげんのぽにー】
→ポニー
甲子園臨【こうしえんりん】
毎年、春と夏の高校野球が開かれる際に全国から関西へ向けて運転される列車のこと。
出場選手や応援団の輸送の際に主に旅行会社が設定する。
日頃、関西では見ることのできない列車が来ることが多いため、撮り鉄にとっては絶好の機会となっている。
甲子園の大会方式上、列車が運転日の2~3日前など急に設定されることもあるので基本的に鉄道ダイヤ情報といった鉄道趣味雑誌には時刻は掲載されてない。
昔は全国から運転されており、時にはユニークな列車が来たりなどもあったが、現在は定期の新幹線や航空機、バスを使う所も多くなってしまったため甲子園臨は減少傾向にある。
2006年8月10~12日にかけて盛岡~大阪(東北線・東海道線経由)間で運転された「専大北上高校必勝号」では、ED75 758とEF65 1118が24系客車7両(白帯4両、金帯3両、いずれも青森車)を牽いたことでヲタの注目を集めた。
出場選手や応援団の輸送の際に主に旅行会社が設定する。
日頃、関西では見ることのできない列車が来ることが多いため、撮り鉄にとっては絶好の機会となっている。
甲子園の大会方式上、列車が運転日の2~3日前など急に設定されることもあるので基本的に鉄道ダイヤ情報といった鉄道趣味雑誌には時刻は掲載されてない。
昔は全国から運転されており、時にはユニークな列車が来たりなどもあったが、現在は定期の新幹線や航空機、バスを使う所も多くなってしまったため甲子園臨は減少傾向にある。
2006年8月10~12日にかけて盛岡~大阪(東北線・東海道線経由)間で運転された「専大北上高校必勝号」では、ED75 758とEF65 1118が24系客車7両(白帯4両、金帯3両、いずれも青森車)を牽いたことでヲタの注目を集めた。
絞首会 【こうしゅかい】
東京(港区)と名古屋(中村区)に有る鉄道グッズのお店『交趣会』の事。
正式には『交通趣味協会』。
歴史も長く“鉄道グッズのデパート”と言われる程に扱っているジャンルも多彩で、模型や書籍はもちろん、価値の高い硬券や本物の制服等まで売売っている。
ただし、東京の交趣会は模型の取扱いは止めており、名古屋の交趣会は模型と書籍をメインで制服等は取扱っていない、と取扱い内容に統一感が無い。
『交趣→絞首』と置き換えるのは2ちゃんならではのノリである。
正式には『交通趣味協会』。
歴史も長く“鉄道グッズのデパート”と言われる程に扱っているジャンルも多彩で、模型や書籍はもちろん、価値の高い硬券や本物の制服等まで売売っている。
ただし、東京の交趣会は模型の取扱いは止めており、名古屋の交趣会は模型と書籍をメインで制服等は取扱っていない、と取扱い内容に統一感が無い。
『交趣→絞首』と置き換えるのは2ちゃんならではのノリである。
甲種鉄道車両輸送【こうしゅてつどうしゃりょうゆそう】
甲種鉄道車両輸送【こうしゅてつどうしゃりょうゆそう】
鉄道車両を貨物として線路を走らせて輸送すること。
動力が付いていても貨物として扱われるので自力の動力では走れず、機関車で牽引する必要がある。
JRとは軌間の違う私鉄車両の場合や時には新幹線車両であっても、1067mmの仮台車に交換して運行される。
主に新車納入、車両転属などの場合に行われる。
よく甲種回送と書かれるがあくまでも貨物としての輸送なので間違いである。
鉄道車両を貨物として線路を走らせて輸送すること。
動力が付いていても貨物として扱われるので自力の動力では走れず、機関車で牽引する必要がある。
JRとは軌間の違う私鉄車両の場合や時には新幹線車両であっても、1067mmの仮台車に交換して運行される。
主に新車納入、車両転属などの場合に行われる。
よく甲種回送と書かれるがあくまでも貨物としての輸送なので間違いである。
高速進行【こうそくしんこう】
鉄道信号の、列車に対する運転指示のひとつ。
信号機の点灯(現示)は 緑+緑。GGと略表記される。
北越急行(ほくほく線)線内において、130km/h超での運行を指示する。
681/683系特急「はくたか」に対してのみ指示され、最高160km/hでの運転が可能。
信号機の点灯(現示)は 緑+緑。GGと略表記される。
北越急行(ほくほく線)線内において、130km/h超での運行を指示する。
681/683系特急「はくたか」に対してのみ指示され、最高160km/hでの運転が可能。
交通新聞【こうつうしんぶん】
交通新聞社が発行する、鉄道業界向けの日刊新聞(土・日・祝日休刊)。
「交通」の題名があるが、鉄道の内容が多い。
ただし、航空・船舶・自動車・旅行など、鉄道に関係する業界情報も掲載される。
見開き4ページの構成で、日々の鉄道情報を中心に掲載される。
明治31年の「鉄道時報」をルーツとする。
書泉グランデや栄松堂書店のような、鉄道書籍を多数扱う書店で購入可能。
交通政策板【こうつうせいさくいた】
2005年秋、2chに新設された板。
主に日本の交通のあり方やモーダルシフトなどを語る板だが、実情は鉄ヲタの、特にLRTヲタや自動車否定ヲタの
出張所となっており、日夜、自動車否定派vs自動車肯定派の論争、妄想や不毛な議論が続けられている。
交通政策(仮)@2ch掲示板
主に日本の交通のあり方やモーダルシフトなどを語る板だが、実情は鉄ヲタの、特にLRTヲタや自動車否定ヲタの
出張所となっており、日夜、自動車否定派vs自動車肯定派の論争、妄想や不毛な議論が続けられている。
交通政策(仮)@2ch掲示板
強盗慶太【ごうとうけいた】
東急コンツェルンを築いた五島慶太氏のあだ名。
彼は東京地下鉄道(現東京地下鉄。ただし、戦後民間資本は排除された)乗っ取りを始め、白木屋(現東急百貨店)など現東急グループを構成する企業やこれらの前身の会社を傘下に治めただけでなく、三越などにも触手を伸ばした。
また、太平洋戦争中には現京王や小田急、京急、江ノ電、神奈中など、東京都・神奈川県など全国数多くの運輸会社を傘下に治め、巨大なコンツェルンである「大東急」を築いた。本来この動きは国策である戦時統合によるものではあるが、官僚に取り入って統合に名を借りて草を刈っていると批判された。
これらを傘下に治める過程で半ば強引な手法も用いたことから「五島」を「強盗」になぞらえてつけられたもの。
紅白【こうはく】
交博、つまり東京・神田にあった交通博物館(2006(平成18)年5月14日閉館)の鉄道二板内における当て字。
紅白さん【こうはくさん】
→だるま
工臨【こうりん】
臨時列車の一種。
主に、レールやバラストといった保線作業の資材を輸送するために運転される。
レールを運搬する長物車(チ・チキ)、バラストを運搬するホッパ車(ホキ)無蓋車(トラ)等で組成され、牽引には、旅客各社所属の機関車が主に充当される。
普段は機関車列車が運転されない区間での運転も多く、運用や撮影等の話題も多い。
主に、レールやバラストといった保線作業の資材を輸送するために運転される。
レールを運搬する長物車(チ・チキ)、バラストを運搬するホッパ車(ホキ)無蓋車(トラ)等で組成され、牽引には、旅客各社所属の機関車が主に充当される。
普段は機関車列車が運転されない区間での運転も多く、運用や撮影等の話題も多い。
古稀【こき】
一般には数え年の70歳。
鉄板では「コキ」の当て字として用いられ、貨車のコンテナ車を指す。
鉄板では「コキ」の当て字として用いられ、貨車のコンテナ車を指す。
コキスパイラル【こきすぱいらる】
Nゲージ等でコキ(貨車)を買うのが止まらなくなる事。
同じスパイラルを使った言葉に「客車スパイラル」や「ブルトレスパイラル」等も有る。
同じスパイラルを使った言葉に「客車スパイラル」や「ブルトレスパイラル」等も有る。
ゴキブリ【ごきぶり】
電気機関車EF58型の61号機の蔑称。この機はお召列車を牽引する為に製造されたので、同列車と同じ艶のある茶色の塗装がされているのだが、これがゴキブリと似ているので。
束の茶ガマに対して言う場合もある。
国鉄色【こくてつしょく】
国鉄特急色、急行色など国鉄時代の標準カラーを総称したもの。
ちなみにこの言い方は国鉄時代では使われず、JR化後に塗色変更車が多くなり、オリジナルカラー車が減ってきた頃から雑誌などで使われ始めた。
なお、185系や103系の路線別カラーを国鉄色とするかどうかの基準は、個人個人の価値観による。
ちなみにこの言い方は国鉄時代では使われず、JR化後に塗色変更車が多くなり、オリジナルカラー車が減ってきた頃から雑誌などで使われ始めた。
なお、185系や103系の路線別カラーを国鉄色とするかどうかの基準は、個人個人の価値観による。
國鐵・廣嶋珍走団【こくてつ・ひろしまちんそうだん】
JR西日本の広島支社の事。
広島支社スレに「泣く子も黙る國鐵・廣嶋珍走団参上!」と書かれる場合がある。
広島支社スレに「泣く子も黙る國鐵・廣嶋珍走団参上!」と書かれる場合がある。
国電【こくでん】
「国鉄電車」の略語。首都圏や関西圏などを走る通勤型電車や、この通勤型電車の走る路線の通称として使用されていたが、1987年の国鉄の分割民営化により死語となった。
御乗用列車【ごじょうようれっしゃ】
天皇・皇后両陛下以外の皇族がご乗車される列車のこと。
東京総合車両センターにはお召し列車用だけでは無く、御乗用列車に使用するための車両も保管しているが、
車両が古いなど様々な理由によりこれが使用されることはない。
→お召し列車
東京総合車両センターにはお召し列車用だけでは無く、御乗用列車に使用するための車両も保管しているが、
車両が古いなど様々な理由によりこれが使用されることはない。
→お召し列車
湖西が風邪ひいた【こせいがかぜひいた】
湖西線が強風で運休したことを指す。
特定の季節で人間が風邪をひくのと同じくらい集中的に多発しており、その頻度は他の路線の比ではない。
特定の季節で人間が風邪をひくのと同じくらい集中的に多発しており、その頻度は他の路線の比ではない。
ゴッパーサン【ごっぱーさん】
コテ【こて】
- ネット世界一般では、自身を標榜する特定の呼称(ハンドルネーム)を名乗って発言を行う者。固定ハンドルを略して「コテ」。
- 常時特定の車両で組成・運用される列車編成のこと。固定編成を略して「コテ」。編成の両数を冠し、「6コテ」(6両固定編成)「8コテ」(8両固定編成)等と表す。
- 鉄道模型板における、ハンダゴテの略称。
- 西武池袋線小手指(こてさし)駅・小手指車両基地の略語。西武鉄道関連スレで見られる。
ゴハチ【ごはち】
EF58型電気機関車のこと。
コヒ【こひ】
北海道旅客鉄道のこと。北海道の「北」をわざと半角カタカナの「コ」「ヒ」に置き換えたことに由来する。
コヒ斗星【こひとせい】
コヒヌルポス【こひぬるぽす】
『コヒアルプス』とも表記される。
マイクロエースから2006年3月に発売された、名鉄8000系気動車特急「北アルプス」製品群の別称。
試作品は「かつての名品『は〇なす』以来」と散々信者に叩かれ、評価はさほど高くはなかった。
しかしながら、リリースされた製品は、入荷直後早々に完売となる模型店が続出。
ネタとしての話題性、流通量の少なさ、意外な完成度が消費者心理に強く作用したものと思われる。
同系他種に準急『たガッやま』(たかやま)もあるがコヒヌルポスと前面のカラーリングが多少違う。
ちなみに、実車の北アルプス号は名鉄・国鉄・富山地鉄の三社線乗り入れをし、名古屋の神宮前から高山~富山~宇奈月温泉間を結んでいた。
その後1991年キハ8500系に置き換えられた。
マイクロエースから2006年3月に発売された、名鉄8000系気動車特急「北アルプス」製品群の別称。
試作品は「かつての名品『は〇なす』以来」と散々信者に叩かれ、評価はさほど高くはなかった。
しかしながら、リリースされた製品は、入荷直後早々に完売となる模型店が続出。
ネタとしての話題性、流通量の少なさ、意外な完成度が消費者心理に強く作用したものと思われる。
同系他種に準急『たガッやま』(たかやま)もあるがコヒヌルポスと前面のカラーリングが多少違う。
ちなみに、実車の北アルプス号は名鉄・国鉄・富山地鉄の三社線乗り入れをし、名古屋の神宮前から高山~富山~宇奈月温泉間を結んでいた。
その後1991年キハ8500系に置き換えられた。
小ブタ【こぶた】
DD16のこと。
→赤ブタ
→赤ブタ
コミケ厨【こみけちゅう】
コミックマーケット(=コミケ)の常連。ほとんどが18きっぱー。
コミケットトレイン【こみけっととれいん】
毎年夏のコミックマーケット(コミケ)の時期に運行される団体列車。
1995年ごろからはユーロライナーが使用されていたが、車両が廃車になったため2005年はお座敷列車「あすか」で運行された。
当然ながらヲタ率は非常に高い。
1995年ごろからはユーロライナーが使用されていたが、車両が廃車になったため2005年はお座敷列車「あすか」で運行された。
当然ながらヲタ率は非常に高い。
停車駅(※23号)
大阪・京都・米原・岐阜・名古屋(上りのみ)・品川
大阪・京都・米原・岐阜・名古屋(上りのみ)・品川
コミックマーケット【こみっくまーけっと】
通称コミケ。夏と冬に東京ビッグサイトで行なわれる同人紙即売会のこと。
開催時期になるとビッグサイトへ日本各地からヲタクが集まる、ヲタの祭典である。
夏の開催時期、地方のヲタが切符代を惜しんで青春18切符を使って夜行快速に乗るため、この時期に夜行快速を使うのは鉄板では禁忌とされている。
2008年に廃止された夜行列車の寝台急行銀河も青春18きっぷは使えないが新幹線より格安なので同様に人気があるこちらも同様に禁忌とされた。
また、ゆりかもめを使う人々はヲタ満載で不快度指数MAXの電車に乗るはめになる。
開催時期になるとビッグサイトへ日本各地からヲタクが集まる、ヲタの祭典である。
夏の開催時期、地方のヲタが切符代を惜しんで青春18切符を使って夜行快速に乗るため、この時期に夜行快速を使うのは鉄板では禁忌とされている。
2008年に廃止された夜行列車の寝台急行銀河も青春18きっぷは使えないが新幹線より格安なので同様に人気があるこちらも同様に禁忌とされた。
また、ゆりかもめを使う人々はヲタ満載で不快度指数MAXの電車に乗るはめになる。
御料車【ごりょうしゃ】
→お召し列車
護輪軌条【ごりんきじょう】
線路がカーブしているところなどで、脱線防止のために設けられている補助的なレール。
線路のすぐ内側に並行して設置されており、車輪のフランジ部分を両側から挟み込むことによって脱輪を防ぐ。
線路が分岐するポイント部分や、鉄橋などにも設置されている。
2000年に起きた営団日比谷線の脱線事故では、この護輪軌条の問題が取り沙汰された。
線路のすぐ内側に並行して設置されており、車輪のフランジ部分を両側から挟み込むことによって脱輪を防ぐ。
線路が分岐するポイント部分や、鉄橋などにも設置されている。
2000年に起きた営団日比谷線の脱線事故では、この護輪軌条の問題が取り沙汰された。
コルゲート【こるげーと】 colgate(英)
ステンレス鋼板に施される波状の加工。または、波状加工を施された板材そのもの。
ステンレスの板材は普通鋼に比べ薄く、歪み取りを容易にする技術として、東急車輛が米国BADD社との提携により導入。
東急5200系などの自社系車輛や、国鉄キハ35形(900番台)・サロ95形(900番台、後のサロ153→サロ110形)などに採用。
以後、ステンレス車輛の標準工法として確立した。
現在では加工技術の変革により、加工の小さいビード加工や、無加工板材のままで使用されることが多くなり、過去の技術となりつつある。
→ビード
ステンレスの板材は普通鋼に比べ薄く、歪み取りを容易にする技術として、東急車輛が米国BADD社との提携により導入。
東急5200系などの自社系車輛や、国鉄キハ35形(900番台)・サロ95形(900番台、後のサロ153→サロ110形)などに採用。
以後、ステンレス車輛の標準工法として確立した。
現在では加工技術の変革により、加工の小さいビード加工や、無加工板材のままで使用されることが多くなり、過去の技術となりつつある。
→ビード
コロす【ころす】
機関車等の電気の回路に、電気を通電させないこと。業界用語。
※物騒と取れる用語なので、あえて片仮名にしました。
※物騒と取れる用語なので、あえて片仮名にしました。
コロタン文庫【ころたんぶんこ】
小学館が発行する、子供向けの全(オール)百科の書籍。
A6サイズの書籍だが、厚さは3cmほどある。
ジャンルは多岐にわたり、漫画、アニメ、SF、人形、お化けなどがあるが、鉄道関係も多い。
鉄道ファンにおける「コロタン文庫」とは、1970年代後半~1980年代前半に発行された、鉄道関係の全百科本を指し、
- 電車全百科 ・機関車全百科 ・私鉄全百科
- 特急全百科 ・ブルートレイン
などがある。
子供向けの書籍ながら、第一級の鉄道資料として使えるものも多く、
特に「ブルートレイン全百科」は、その資料的価値について、現在でも評価が高い。
執筆人も豪華で、当時の鉄道友の会や鉄道趣味界の第一人者によって書かれている。
1970年代前半生まれの鉄道ファンにとっては、鉄道の「入門書」「教科書」「バイブル」である。
現在では、鉄道関係の「コロタン文庫」は発行されていない。
なお、勁文社からも、同様の体裁で「ケイブンシャ大百科」が発行されていた。
子供向けの書籍ながら、第一級の鉄道資料として使えるものも多く、
特に「ブルートレイン全百科」は、その資料的価値について、現在でも評価が高い。
執筆人も豪華で、当時の鉄道友の会や鉄道趣味界の第一人者によって書かれている。
1970年代前半生まれの鉄道ファンにとっては、鉄道の「入門書」「教科書」「バイブル」である。
現在では、鉄道関係の「コロタン文庫」は発行されていない。
なお、勁文社からも、同様の体裁で「ケイブンシャ大百科」が発行されていた。