2ちゃんねる鉄道板用語辞典

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ホ【ほ】

  1. 客車の重量記号。自重22.5~27.5トンの車両。いまはない。
  2. 貨車の用途記号。ホッパ車を表わす。小麦粉などを運んでいた。「ホッパ」のホ。

ポ【ぽ】

陶器車の記号。昭和初期の特定用途貨車の一種。語源は「pottery」の「ポ」。

ボイラー【ぼいらー】

石炭や石油等の燃料を燃やして水を蒸気や温水にする機器。別名、汽缶(きかん)・缶(罐、かま、カマ)。
蒸気機関車の円筒内の主要を占める機器であり、ボイラー内には石炭等の燃える火室で熱せられた空気の通る煙管が沢山通されている。
→カマ

芳一【ほういち】 [車両愛称]

会津鉄道に最近導入されたAT500形気動車のこと。
車体に会津地方出身の野口英世の母シカが息子に宛てた手紙を デザインにして、車体にミミズのような文字がたくさん書いてある。
窓には野口英世の顔が書いてあるが、まるで亡霊のような車両。

ボウズ【ぼうず】

特急形気動車キハ183形100番台の愛称。
同車は中間車キハ184形を先頭車化改造したものだが、
キハ82から前照灯を取ったような外形にキハ183の塗り分け(上半クリーム+下半赤)を施した先頭形状が、あたかも「坊主」のような風体に見えたことからの命名。
同車はその後、数回の塗色変更を経て現在も稼動中であるが、
どの塗色も運転台上部がツルッとした「ボウズ」の特徴が際立っている。

宝石屋【ほうせきや】

  1. 銀座4丁目の晴海通り沿いに店を構える天賞堂のこと。
    銀座本店では鉄道模型だけでなく、1階で宝飾品や時計も販売しているのでこのように呼ばれる。
    因みに4階(天4・てんよん)はとても銀座の超一等地にある店とは思えないような雰囲気である。
    →天4
  2. 大井町に店を構えるイモンのこと。
    大井町店は鉄道模型だけでなく、宝飾品も販売しているのでこのように呼ばれる。
    →芋

暴走厨【ぼうそうちゅう】

房総厨とも表される。
鉄道模型の運転において、スケールスピードを無視し、常に最大出力で走行させる者。
年少者には普遍的に見られる現象だが、成年者においても散見される。
車輛や制御機器の寿命を著しく縮め、レンタルレイアウト等公共の場所においては他の編成との衝突事故等で多大な迷惑をかけるもとになる。
このため、本行為は厳に慎むべき行為とされ、非難の対象となる。

放置プレイ【ほうちぷれい】

元来は特殊なリビドーを充足させるための風俗遊戯。
  1. 転じて、車輛や施設などが長期間使用されないままの状態、または、旧態依然のままで使用され続け、本来必要な改善改良をされずにある状態。
  2. 掲示板等で、話題の流れを滞留させる「空気の読めない人」や「荒らし」などに反応せず、無視する行為。掲示板の正常な運営維持に有効な方法とされる。

琺瑯【ほうろう】

ホーローとも書く。
鉄やアルミなどの金属面を保護または装飾するためにガラス質の釉(うわぐすり)を表面に塗り、高温で焼き付けたもの。
丈夫で色褪せし難い特徴があるので、かつては学生服や飲食料品、薬などの街頭の宣伝用の看板の他、鉄道の世界では列車のサボ、ホームの柱などに取り付けられる駅名板などに多く用いられたが、重量が嵩むことからプラスチック製のサボや方向幕などに取って代わられた。
鉄道部品収集家にとって琺瑯製のサボは人気のある鉄道部品の一つとなっている。

北斗星【ほくとせい】


上野~札幌間を結ぶ北海道ブルトレの代表格。1日2往復走っている。
1988年の青函トンネル開通と同時に運行を始め、登場当初は爆発的人気を集め北斗星の切符を取るのが難しかった。
3往復走っていた時代もあり、季節限定で1往復が小樽まで延長(この場合は北斗星小樽号となる)する。
まれに「夢空間」を連結する事もあり、バリエーションが豊富な特急列車である。
九州ブルトレでは全滅した食堂車が2往復全てに連結され、フランス料理か懐石御膳が食べられる(JR東海以外のみどりの窓口で予約する事)。ディナータイムの後はパブタイムとなり、こちらは予約が要らない。
カマは「北斗星カラー」のEF81、ED79とDD51。
寝台はSA1、A2、B、B1、B2の5種類。

北陸 【ほくりく】

上野~金沢(高崎・上越線経由)を結ぶ寝台特急。
現在走っている寝台特急の中では最短距離で上りでも所要時間は8時間。(下りは7時間)
A寝台・シングルDXやB寝台ソロも連結し、シャワーまである。
かつては下り列車の金沢到着後、車内に8:30まで滞在できる(チェックアウトサービス)異色の試みもなされた。
客車は14系、機関車はEF64-1000(上野-長岡)EF81(長岡-金沢)。

星晃【ほしあきら】


1918年生れの富山市出身の元国鉄副技師長、元川崎重工業常務取締役。
国鉄時代は151系、101系、153系、581系、キハ80系、10系客車、そして新幹線0系等の車体設計に携わった。
鉄道趣味の世界では、鉄道友の会副会長を務め、趣味誌鉄道ファン等に多くの記事を寄稿し、2007年に江戸東京博物館にて開催した大鉄道博覧会にも多くの資料を提供した。

以上のような経歴から、鉄ヲタの間では尊敬の目で見られる存在である。

星ガマ【ほしがま】


上野-札幌間の寝台特急「北斗星」を牽引するEF81形、DD51形のこと。
車体側面に流れ星をあしらったマークが描かれているので、この名がある。
田端運転所所属EF81北斗星色は部内では「流星色」と呼ばれるが、鉄道ファンやネットで使われることはまず無い。
ソースRM113、114号

発作【ほっさ】

停電や落雷、信号や車輛故障など人身事故以外で遅れが生じている状態のこと。
多くの場合連鎖的にグモが生じるとされる。

ボディーマウントTN【ぼでぃーまうんとTN】

トミックスから発売されているボディマウント伸縮式のTNカプラーのこと。
連結面がリアルになる反面、8両以上の編成に使用するとロンの原因になると言われている。

→ロン

ポニー【ぽにー】


小海線などで活躍した蒸気機関車C56型の愛称。
小さな車体ながらも力強く客車や貨車を牽引する姿が小型の馬、ポニーになぞらえられた。

歩歩【ぽぽ】

秋葉原にある店、ポポンデッタの2ちゃんねる語。
新品・中古鉄道模型販売、鉄道書籍の古本の販売、貸しレイアウトと、決して広くはない店舗で多岐に渡る営業をしている。
因みに社長は税理士なので、同一フロア内で税理士業務をも行っている。一体彼はどっちが本業なのか不明。

堀江駅【ほりええき】

JR四国の実在する駅。
こことJR東海の由比駅と合わせて、読み方が声優の堀江由衣になることから、その切符が路車板のバナーになった。
http://logo.s3.xrea.com/_logo_collection/_logo_folder/pqrst/rail_181.gif
同じように、香椎由宇ができるのに、なぜこっちはないのか、ギモン。w

堀北真希【ほりきたまき】


アイドル女優。1988年東京生まれ。
ドラマ『野ブタ。をプロデュース』『電車男』など、出演多数。
2004年、鉄道旅行を題材にしたDVDシリーズ「少女と鉄道」に出演。
作中の振る舞いに「実は鉄子では?」と思わせるフシが多数見られ、
↓のスレで語られている。
[[鉄ヲタが堀北真希について語るスレ>
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1143862801/]]

ポリバケツ【ぽりばけつ】[模型愛称]

一般には、プラスチック製のバケツ。積水化学工業の登録商標。
鉄板ではマイクロエース製品において、出来栄えが期待を裏切る結果となった模型を指す。
出来栄えについて特に物議をかもした製品には、個別に称号が付与される。
例:「は○なす」「キハZZ」
由来は、マイクロエースが実際にプラスチック製バケツを製造・販売していたとされることから。


→は○なす
→キハZZ

保留車【ほりゅうしゃ】

余剰・老朽・転用などの理由から、当分の間、一般の運用に充当しない手続きがとられた車輛。
廃車と異なり、車籍はそのまま存置される。
JR・民鉄を問わず広く使われる用語であるが、各社ごとに内部事務上の手続きは異なるものと思われる。

なお、旧国鉄では車輛を当分の間運用から外す際、以下の手続きがとられた。
ア.特休(とっきゅう)
  特別使用休止。運用上の30日未満の使用停止。
イ.一休(いっきゅう)
  第一種使用停止。運用上の30日以上の使用停止のこと。
ウ.二休(にきゅう)
  用途廃止を前提とした長期の使用停止のこと。
http://www5.atwiki.jp/tetsu-ita/editx/46.html

ボロ緩【ぼろかん】

オンボロの緩急車(車掌車)のこと。
古い緩急車はトイレも電灯もストーブもなく、板や戸の隙間からは冷たい風が吹き込んで来る…と、車掌泣かせだった。

ぼろさい【ぼろさい】

古い車両(183系)を使用、車体の塗装はボロボロ、車内設備も一昔前の設備と、他所の地方の特急に比べ、えらく見劣りした特急「しおさい」号の蔑称。
2005年12月のダイヤ改正により「しおさい」は「あやめ」共々新型車両に置き換えられ、この用語も死語となった。

ボロスタレス【ぼろすたれす】

ボルスタレス台車の蔑称。ボルスタレス台車は車両の軽量化に大きく貢献しているため、最近製造された車両に多く使われているが、ボルスタを抜いたための走行中の激しい揺れなど、安全上の問題があった。
実際に尼崎の脱線事故の車両の207系にもボルスタレス台車が使われていて、それが脱線の原因ではないかとの主張もあった。

ボロ電【ぼろでん】

1962(昭和37)年に廃止になった山梨交通電車線(甲府駅前~甲斐青柳)のニックネーム。
文字通りオンボロな電車と言う意味ではあるが、揶揄ではなく親しみを込めた意味で利用客にこのように呼ばれていた。
かつてこの路線を走っていた車両が、甲斐青柳駅跡近くの公園(利根川公園・南巨摩郡増穂町)にて1両静態保存されている。

ボンたか【ぼんたか】

金沢~越後湯沢を走るはくたかは通常681、683系を使用するが、盆暮れ正月や、GW連休前といった時期に臨時列車として能登で使用する489系を使用するはくたかのことをいう。
ボンネット雷鳥がなくなり、ボンネット特急を見かけなくなった今日において季節列車とはいえ定期列車として運行される為、運行時には全国からその勇姿を見に来る人が絶えない。
通常はくたか83、はくたか84号がボンたかとして充当される。
2005年10月のダイヤ改正で定期はくたかがほぼ1時間に1本の等間隔運転になってしまったため、臨時は81,82号しか設定されなくなり、489系は臨時はくたか運用を外された。
しかし、列車が遅れて運用が乱れたり、車両故障で681,683系の予備が無くなった時には、現在でも489系が代わりに使用されている。

ボロラマカー【ぼろらまかー】

名鉄パノラマカーのこと。車齢が高くボロイから。
単に「ボロラマ」とも。

ポン【ぽん】

東武鉄道50000系電車のうち、東上線で活躍する50000系、50070系のことを示す。
バリアフリーのため、停車中に誘導音が数秒おきに音が出る際に、「ポン」と鳴ることから、ポンと呼ばれるようになった。主に東上線スレや東上線車両運用報告スレに時々出てくる。
なお、50000系は例として第1編成はポン1と言い、50070系は、地下鉄に乗り入れることが可能なため、地下ポンと呼ばれている。

また、TJライナーの50090系に関しては現段階では不明である。
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