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イスパニア連合軍、ポルトガル連合軍に敗れる

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■27日・ジェノヴァ
ジェノヴァ直前投資事件から2日、その衝撃の余韻を残したまま、24日夜、ポルトガル・フランス・ネーデルランド連合軍はジェノヴァに向けてマルセイユから進発した。リグリア海のジェノヴァ沖にイスパニア・ヴェネツィア連合軍は布陣し両軍は対峙、戦いの火蓋が切って落とされた。

攻撃側のポルトガル連合軍は参加艦艇約200隻、守備側のイスパニア連合軍は参加艦艇約150隻であった。戦いはフランス・ネーデルランドの傭兵艦隊を味方につけたポルトガル連合軍が圧倒的有利に進め、数の上で劣勢だったイスパニア連合軍は正面決戦を挑んだものの、初日の戦いでは数に押し負けてしまい、ジェノヴァ寸前にまで押し込まれてしまう。
2日目になり、イスパニア側は艦隊を迂回させモンペリエ方面へ展開するが、一部突出した艦隊が戦果を上げても後方の艦隊がそれ以上の被害を受け、結果として戦線は分断されて崩壊に近い状況となってしまった。
3日目、大きな被害を受けたイスパニア側はゲリラ戦術に切り替え、艦隊を分散配置を行う。ポルトガル側もこれに乗って艦隊を分散させたため、少対少で個体差に勝る船が各地で一定の戦果をあげることができたようだ。が、小さな巻き返しも、大きな戦線を支えるものではなく、前中盤の被害をあわせ、結果としてイスパニア連合軍は大敗、という結果に終わった。

この戦いでイスパニアのジェノヴァへの影響力は約25%減少し、ポルトガル・フランス・ネーデルランドに分配されたが、その後イスパニアの投資家陣が約25億ドゥカートもの巨額投資を行い、影響度の回復を図った模様だ。結果として、各国の影響度はほぼジェノヴァ事件前の水準に戻ったようだ。
とはいえ、イスパニアの遠征艦隊が無敵艦隊と言われて久しいが、その名前も今回の大敗北で返上せざるを得ないであろう。一部にはイングランドがそうなったように平和ボケと指摘する声もあり、イスパニアは今後大被害を蒙った艦隊の建て直しに追われることになるだろう。

また、今回連盟でイスパニア側に参戦したヴェネツィア共和国は海軍に若干の被害を受けたが、影響面では、ジェノヴァへの影響度を有していなかったため、この騒動と戦いでの被害は受けなかった。
しかし、敗北側に立ったのは紛れもない事実。対トルコとの戦いを控えている我々としては、東地中海の情勢が安定している今こそ海軍の強化に勤しむべきなのかもしれない。


カテゴリ: [大海戦] - &trackback() - 2006年03月28日 20:45:29

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