作品別用語集 - レーゼルドーンの開拓者たち



レーゼルドーンの開拓者たち




レーゼルドーンの開拓者たちとは。
開拓流行れPによるソード・ワールド2.0を題材とした世紀末開拓卓である。
GMを務めるのは双海真美で、山盛りのハウスルールにランダム性と殺意の高い展開が特徴である。
ダイスロールの結果を流れるように組み合わせて演出を行なうGMのマスタリングが見所の一つ。
諸事情によりSession01-16までの動画は削除されたが、11/11/5にリメイク版が開始された。


地名、組織はこちらにて
信仰、アイテム・魔法などはこちらにて
その他はこちらにて

登場人物(PC)

イザベル・フラム

  • 真のキャラ。ドワーフの魔動機師生まれ。44歳。
  • 元ダーレスブルグの役人で、守りの剣の管理部署で働いていたが、父の引退を期に一念発起して開拓に加わった。
  • 新テュール村村長ルシウスの元教え子。
  • 典型的な二丁拳銃マギテックシューター。大量の石はシューターの嗜み(キリッ
  • 前職のこともあり、役所や書類関係に強い。それが災いしてせっかくの休日が潰れたことも。
  • PLは「クールビューティーな大人の女性」を演じているが、PCは小柄なドワーフなので想像すると違和感が凄い。
    ※SW2.0ではドワーフの女性は永遠の少女である。
  • マギテック協会のギルドマスターであり、協会付属の小学校を設立している。がんばってオフィシャルを育てよう!
  • 夢は全言語習得。地方語習得のために各地の詩歌を詠んでいたらいつの間にか呪歌を覚えていた。なにそれこわい。
  • 戦闘では周囲のフォロー役が多く、打ちもらしの掃除と火力支援に徹している。そのせいで一時期は「二挺拳銃マギシューは弱い!」と言い切ってしまった事もある。
  • 誤解を招かぬように明記すると、二挺拳銃マギシューはSW2.0のテンプレ的な強ビルドである。そのイザベルが埋もれがちになってしまう程、この卓は他のメンバーがおかしいのだが。
  • どちらかと言えば「敵が大量に出てくる」「初期位置が遠いことが多い」と言うこの卓の戦闘のレギュレーションと二挺拳銃マギシューの食い合わせが悪いだけである。
  • 気をつけていないとドワーフだって事を忘れがち。一応、敏捷度はパーティでも最低クラスではあるのだが……。
  • 結局ティダンを選んだ模様。「異教徒とアンデッドには右ストレート」?
  • ティダンを選んだ理由が、「特殊神聖魔法【ファインウェザー】が便利だから」と言うのがまたこの卓らしいマンチさである。
  • 元が役人と言う事もあり、腹に一物あるようなRPも得意。政争劇となった19話にとてもとても馴染む。
  • ただしプレイヤーはこの卓では比較的"やりこんでいない"方と思われる。ミスキャ未プレイだったり、意外なところで驚いたりと、変なところで初々しい。

ジェイク・アイビス

  • 凉のキャラ。人間の冒険者でメイン前衛をつとめるパーティ唯一の男性。15歳。
  • キャラ作成でダイスが爆発し、能力値ボーナスがオール+3という超人キャラとなった。
  • 五人兄弟の真ん中で、偉大な父や他の兄弟達は彼以上の化け物と思われる。
  • そんな生まれを反映してか、ロマンを求めた成長を続けている。
  • かなり世渡り上手で、三下ロールもお手の物。PL曰く、女装に比べたら大したことはないとのこと。
  • ここ一番の出目と発想に定評がある。やはり今までの(女装)アイドル生活で培ったものなのか。
  • "賢神"キルヒアの信者。目標は特殊神聖魔法で全種類の魔法を扱えるようになることらしい。
  • スピア二刀流。忘れられていたが本来は単体攻撃特化型。
  • 夢は大きく12連撃だが、それに最後まで耐えられる敵は出ないんじゃなかろうか…… というか、いつの間にか実現していたw
  • 本人も失念していたが、ライダーギルドのギルドマスターでもある。
  • 伯爵位獲得に向けて着々と準備中。ちなみに、男爵でテュール周辺、伯爵でカシュカーンとオトフリートに挟まれた人里全域が領土になる(GM裁定)。
  • 縦横無尽習得により、初手がチャージ込み6回攻撃となる。最早攻城兵器。
  • なお、【リピートアクション】した場合下手すりゃホントに1ラウンド(10秒)で一般的な城壁(防護30、HP300)を割れる。無論一人で、何の支援もなく。期待値で。
  • 15話では新たに双撃を習得し、その有り余る火力を複数に振り分ける事が可能になった。
  • 一方で、防護点は<マナコート>「いつもの練技」込みで9点しかない。これは、このレベル帯の前衛としては致命的に薄いと言える。だからといって、グラランシーフのごとく回避しまくれるわけでもない。
    結果として、単体の敵にわずか1ラウンドで気絶に追い込まれるという脆さを見せた。
  • ちなみに、彼の乗る<スカイバイク>は防護点14、HP140である。どう考えても、バイクが壊れるよりもコア部位(本体)が気絶する方が早い。
  • 他卓であれば有無を言わさず後衛に回される知力である。
  • ついにはドラゴンフォートレスを単独で屠ったりしている辺り、もうわけがわからない強さになってきた。目にも止まらない「連撃瞬殺」が持ち味である。
  • PT唯一の男性ということで、19話で侯爵殊勲を受け、エイギア地方の名目上の支配者になる。しかし、実質的な支配者はテュール商会代表のスコールだろう。
  • 古代都市ハーゼの水道網をエイギアに復活させる理想を胸に、叙勲に積極的にまい進する。……まぁPLとしては、水道網を購入する為の名誉点支払った上での"茶番"なのだが。本人割と嬉々としてやってるし。
  • Sランクエンド後らしく、政治劇の19話では言葉の裏を察したり、政治的回答をしたりと、PLの経験を生かして活躍する。
  • 前衛のくせにHP<MP。それどころか、(筋力×2)<知力。知らない人が見たら本当に後衛に見える。
  • 【クレシェント・シャイン】(シーン特殊神聖魔法。ダメージダイスを3で固定する)の味方掛け支援を要求するほどの固定値信者である。ちなみに、【プレコグ】+【クレシェント・シャイン】でファンブル知らずになれる。
  • WTによる各種エラッタの被害を最も致命的に受けた人。
  • 繰り返すが、名目上「サザンエイギア侯爵」と「修道会」に直接の関係はない。

スコール・アンダーソン

  • 伊織のキャラ。生まれは人間の冒険者で、"酒幸神"サカロスの信者。16歳。
  • 商売をしたら裏切られ破産に追い込まれたと、見事なまでに経歴が繋がった。大惨事表恐るべし。
  • ただその経験ゆえか、商売関係にめっぽう強いキャラになった。
  • しかし、そんな経験をしたわりに底なしのお人良しである。むしろその経験だからこそ、か?
  • 女性キャラなハズなのに、トレンチコートを着たハードボイルドが似合う男前なキャラに。スコール△
  • 専業神官のはずだが、戦闘時は味方の回復ではなく敵の無力化がメイン。恐るべきはサカロスの御業ということか。
  • 得意技は特殊神聖呪文【ドランク】による"サカロス有情破顔拳"。せめて痛みを知らず安らかに逝くが良い。
  • 《MP軽減/プリースト》を捨ててまで《鷹の目》を取っており、射線が通っていない相手にも様々な魔法を撃てる。
  • 姉の影響で妖精魔法に開眼。そのうち魔動機術にも目覚めそうな努力家である。
  • と思ったら、本当にセッション9でマギテックと、ついでにコンジャラーを取得。驚きの8技能キャラに。
  • 妖精魔法【ピュリフィケーション】で一人浄水場にもなれる。
  • 《武器習熟:スタッフ》を取得。目指すはメイガス装備の永久機関か。
  • とうとう、セッション11でソーサラーを取得して魔法技能コンプリート。専業プリ(自称)(笑)
  • 開拓流行れPも「専業プリでもなんでもない」と明言していたりする。マイリスコメントを参照。
  • エイギアの人族の集落全てに支店を持つ脅威のテュール商会の代表である。なにこのローゼンクイーン商会。
  • 商売関係の判定には何故か大成功するジンクスがある。どうして破産したんだ、お人よしだからか?
  • 何が現れようと「まあいいわ」で済ませる女傑。スコール△。
  • とうとう<メイガス>を使うように。というか、何の脈絡もなくファイター(レベル7)がいきなり生えた。
  • 買い占めによる物価引き上げをする悪徳商人は絶対に許さない。

アストリド・アンダーソン

  • 雪歩のキャラ。スコールの姉。やはり生まれは人間の冒険者。17歳。
  • 唯一ポイント割り振り方式でキャラクターが作成された。キャラ作成ロールなんてなかった。
  • 見た目や立ち居振る舞いは良い所のお嬢様だが、野外活動や機能美、効率運用の追究が好き。
  • 彼女が"器械神"レパラール信者を名乗った事が、神官団の異名の原因。
  • 彼女がレパラール信者になったのは錬金術の師匠が信者だったから。ちなみに自分と師匠以外のレパラール信者を見たことがなかった。
  • メイン技能はフェアリーテイマーで、布教の際も神聖魔法より妖精魔法を好んで使う。
  • 特筆すべきは呪歌と<ミュージックシェル>を組み合わせた継続的な回復行為。うp主曰くTAS歩。
  • 木工所や薬草園、水道局の管理者。趣味が町興しになってませんか、お嬢様?
  • <ミュージックシェル>と呪歌を使用した戦術に磨きがかかる模様。
  • 儲けたお金で河に進出。水運用の港湾二ヶ所の責任者。河の名前がアストリド河になりそうな勢いである。
  • 雪歩のマイナー魔法やアイテムの活用術が今日も冴える! 出目? ピンゾロじゃなきゃ誤差です!
  • 起点指定魔法最大射程3.7kmを確保。理論上は、双眼鏡でのみ確認可能な対象にも当たる?
  • 極限流奥義「覇王翔吼拳」(SS【イニシアチブブースト】)で何人相手でも先手を取る。
    ソニックスワローが相手なら(略
  • 15話から待望のPCグラフィックが追加された。レパラール神官のアルケミストらしく歯車を意匠に取り入れており、マジで可愛い。
  • 全部の人里に神殿を建設して本格布教やる気満々である。
  • ついでに各支店に<ミュージックシェル>を自費で配布し始めた。そのせいで一時期53個もの<ミュージックシェル>を抱えることになった。
  • ミストキャッスル付近に降臨して珍しく生歌を披露した模様。もはや女神様である。
  • いつの間にか、1.5MG相当ものカードを所持することに。カードケース一つ分で城が建てられるとか訳のわからないことに。
  • いくらカードを売り払っても何故か枚数が増えていたりする。というか、実はカード換金が結構な収入源だったり。

"妖星"ダリア・ブランシュ

  • 亜美のキャラ。ミストキャッスル出身のエルフのウィザード(コンジャラー+ソーサラー)。13歳。
  • 両親とは霧の街で死別している。魔術は両親の遺品から独学で習得したが、その腕は確か。
  • 当初は名誉点の都合から、個人称号が"妖星"(自称)(笑)だった。
  • 妖星とは"月神"シーンの特殊神聖魔法【ウィッシュ・スター】の事だったんだよ!
  • 卓の雰囲気を世紀末にした要因の一人。その聖印には南斗六星が刻まれているという。
  • 生活力に乏しいクーランと霧の街で生活していたということから、ダリアはそこそこ生活力があると思われる。
  • ダリア様は本当に頭の良いお方……
  • ぶっきらぼうでプライドの高い言動が目立つ反面、自ら孤児院を建立するなど根は真面目で情が厚い模様。
  • 部下の十二神将スピードワゴンが傷つけられ、街に被害を出そうとした相手を前に、誰よりも怒りを見せた。
  • 資金不足により、個人での孤児院継続を断念、修道会の共同管理となることに。……無念なりッ!!
  • 徳になる嘘なら吐く。まさに慈母の星。
  • 生まれ故郷に帰郷。開放されたとはいえ、他とは一線を画するミストキャッスルにおいて水先案内を務める。
  • 魔術師ギルドのギルドマスターも務める。
  • ついに知力60、知力ボーナス10の大台に突入した。凄い13歳である。
  • なお、必要経験点の多いソーサラー、コンジャラー、プリーストとスペルキャスター系の3本伸ばしをしているせいで、スコールやアストリドと比べるとメイン技能の成長は遅めになって来ている。
  • パーティ唯一のれっきとしたウィザード(ソーサラー+コンジャラー型魔法使い)なのだが、GM真美からの見た目の評価は「両手に<ミュージックシェル>持った変な奴」であった。まぁ仕方ない。
  • 最近になって【ペトロ・クラウド】が猛威を振るい始めて、ますます世紀末臭が増している。お前の命はあと1分だ!
  • 「さもないと本当に払うぞ」と言う名台詞を生み出した。情報料をふっかける乞食にも慈愛の心を忘れない。ダリアさんマジ慈母の星。ちなみに、データ上は10,000ガメルぐらい払っても端数処理で消える金を使うだけの話。
  • 修道会のリーダーを自認する。他にリーダーになりたがる人も居ないので、とりあえずリーダーということになっている。

クーラン・レイ

  • 絵理のキャラ。剣を持たずに産まれた戦士生まれのドレイク。56歳。
  • "始祖神"ライフォスの啓示を受けたために故郷にいられなくなった。
  • それに加えて人肉が食べられないという、ドレイクとしてはかなり落ちこぼれな経歴を持つ。
  • 蛮族国家ウルスからの亡命でミストキャッスルに流れ、ダリアとはその頃からの付き合い。
  • 初期の精神が1クレスポ(6)だった(=MPがとても少ない)のに、プリースト技能を優先して上げている。
    作製当初は絵理本人にも豆腐メンタルと評されたが、布教を始めて一月足らずで6も上がった。
  • その反動か、ウルス卓のドレイクとライフォス神官はほぼ種族上限値近い精神力を叩き出した。
  • 猫耳フードがトレードマークで、その下にはドレイク特有の角が隠されている。
  • 第四軍の巡回に併せ、テュール住人に素性を告白。歓声をもって受け入れられた。
  • 第七話で獲得した名誉点でついにグリーンカードとライフォス神殿を獲得。
    バルクマンの計らいでその市民証には『魔改造の影響あり』の表記が。
  • 守るべきものが心を強くさせるのだ。告白の後、驚きの精神的成長を見せる。
    豆腐メンタル→高野豆腐メンタル→島豆腐メンタル→厚揚げメンタルに。
  • 14話でルキスラ帝国の市民証を獲得。ちなみに本人はルキスラに行った事はない。
  • 15話でライフォスの導きにより、試練の迷宮に挑戦。試練の末、魔剣"始祖の恩寵"を手にする。
  • 魔剣を得たことにより、竜化や飛行が可能に。ただし、その姿は上位蛮族そのものである。
  • 17話にて、フェンディル王国からもグリーンカードが届く。もちろんフェンディルへ行った事はない。
  • 18話にて、当初よりの目標であった"蛮族と呼ぶものはいない"をゲット。超国家間で認知される、まさにライフォスの愛娘。
  • ライフォス神官であることから、おそらく蛮族領域でも"蛮族と呼ぶものはいない"だろう。
  • 19話ではじめてダーレスブルグの大橋を渡り、生まれてはじめてテラスティア大陸の土を踏む。数刻後、そこにはおのぼりさんと化したクーランの姿が。
  • モヒカンの間では恐怖の象徴として名が広まっているらしく、【ピース】をかけたはずが何故か【フィアー】をかけたかのような反応をされることもあった。もちろん彼女は【フィアー】など使えない。
  • 「レイ」はファミリーネームではなく、ウルス八極旗の一人"見えざる刃"レイの娘であることを示している。
  • 魔導機械の中では最強のモンスターである『ランパート』の中枢部を一撃で粉砕した。ジェイクが「連撃瞬殺」ならば、クーランは「一撃必殺」といえる。
  • 敵軍の【ヴァイス・フィールド】に対抗するための最適解を持っている。竜化して突っ込むなり魔法を撃ち込むなりすれば、味方の中で彼女だけは【ヴァイス・フィールド】の影響を受けないのだから。
  • 何故かというか当然というか、しっかりイグニスの魔符を持っているわけだが、ライフォス神官的に問題はないのだろうか?

登場人物(NPC)

注:名前の後ろに※がついている人物はルールブックなどに登場する公式のキャラクターです。

ルシウス

  • 新テュール村の村長。70代。
  • 優秀なリペアラー兼建築家。おそらく中でも風呂の建築能力は群を抜いているだろう。
    (元ネタが漫画『テルマエ・ロマエ』の主人公である、浴場を専門とするローマの建築技師と思われる)
  • イザベル、ジェイクの父、アストリドの師匠は彼の教え子。
  • 一度滅亡した村の代表になるあたり、PC達に負けず劣らず無理無茶無謀をこなしている人物である。
  • テュールが発展してからは市長としてテュールを治めている。
  • その名声はルキスラにも轟いていた模様。

ジェヴァンニ

  • テュールにあるPC達の商店で金庫番を務める男性。
  • 大概のことは一晩でやってくれそうな有能さ。
  • ハウル要塞へのスキュラ軍の侵攻に珍しく慌てた様子を見せ、視聴者にその深刻さを伝えた。

トント ※

  • モルセン村の村長。50弱の農夫。がっちりした体格で若々しい。
  • レスキュー911にて、奇跡の救出劇を目撃する……
  • 幾度目か判らぬ村の危機を修道会に救われる。

ナラーヤ

  • オトフリートに居を構える材木商。オトフリート近辺の材木関連を一手に引き受けるやり手。
  • 材木の買い付けに自ら出向く行動派でもある。
  • 新テュールへの買い付けの際に蛮族に襲撃されていたところをPC達に助けられる。
  • ライバル(強敵と書いて友と読む)は果実問屋のキノクニーヤだろうか?

ケビン

  • エイギア南部を中心にする交易商。とりわけアウグスタ村とは関係が深い。
  • 一回の交易で数十万ガメルのやり取りをするが、幻獣に荷馬車を襲われしばらく再起のために金策に走っていた。
  • その後カシュカーンに戻り、改めて損失の補填に動き出す様子。
  • PC達と代理店契約を結び、使わなくなったアウグスタ村の商店を譲り渡した。

ピエール

  • マグダレーナ要塞を中心に活動している薬草師にして薬問屋。
  • テュールへ技術指導に来ていた際、マローダーに捕獲されるもPC達によって救出される。
  • ルキスラ出身で、エイギアに出店する際もルキスラで資金を借りていた。
    だが、その借金元が麻痺ガス強盗に遭い、債権がマローダーに流れた模様。
  • 麻痺ガス強盗とマローダーの繋がりを公にするため、証文一式はダーレスブルグ公国に渡っている。

ジェイムズ・コバール ※

  • ダーレスブルグの役人でカシュカーン執政官。イザベルと同期のエリート。
  • カシュカーンが最前線だった頃に開放派貴族からカシュカーン執政官を命じられた。
    しかし、その人事に不満たらたらでいたため"不平屋"の二つ名で呼ばれていた。
  • 本卓ではミストキャッスルが開放された事で前線が北上し、以前よりは前向きになったようである。
  • 親PC側の派閥の一人でもある。

オックスフォーク

  • ダーレスブルグの近衛騎士。壮年でがっちりした体格の巨漢。
  • 幼少からアレフリートⅢ世に仕え、彼から剣の手ほどきを受けた。
  • 元ネタは漫画『シグルイ』に登場する虎眼流師範代、牛股権左衛門。
  • マローダー捕縛を受け、満面の笑みを見せる。笑みとは本来攻撃的なものなのだ。

アレフリートⅢ世 ※

  • ダーレスブルグ公国の現公王。"剣の折れた剣豪"と称される幽鬼のような枯れた気配の老人。
  • 心の平衝を失っており、政治にも関心を失っている。
  • 時折正気に戻り、その際は果断な行動をする。
  • 本卓における描写の元ネタは漫画『シグルイ』に登場する虎眼流師範、岩本虎眼。

ハウル・バルクマン ※

  • "鋼鉄の騎士"の異名を持つカシュカーン守備隊の鬼隊長。
  • "姫将軍"マグダレーナ・イエイツの右腕でダーレスブルグ軍第四軍の重鎮。
  • ミストキャッスル解放作戦の立案者。
  • 近く第四軍の大規模なエイギア巡回を行う予定。
  • 融通の利かない堅物ともっぱらの評判だったが、上に立つものとしての立ち居振る舞いも見せる。
  • 訪ねてきた修道会に"会えない"と伝えることで第四軍の現状の立場を伝えた。

ボーグ

  • フェンディル出身の農夫。大農場の次男坊。
  • 一念発起し、エイギアで一旗上げるためにレーゼルドーン入り。気合の入った紙一重である。
  • テュールの噂を聞き、新規農場を立ち上げるべくモルセン村で買い付けをしていたところで崩落事故に巻き込まれる。
  • 大事無く奇跡の救出劇で保護され、無事テュール村で養鶏からスタートをする様子。
  • 引っ越してきて3日でDV逃亡妻にコナをかけている模様。逸材ェ……
  • 相場の上昇を見越して野菜の大規模栽培にも着手していた模様。修道会と並んで火の点いたデカイ自転車を乗り回している様子。
  • 農園は既に大規模に達しているようで、初摘みとなる茶はオリーヴェ伯が皇帝に献上するレベルの品質。

麻痺ガス強盗

  • 麻痺ガスを散布し、周辺住民を殺害して金品や証文類を強奪する悪質なノックアウト強盗。
  • 強奪された証文類は、マローダーなどの犯罪組織の手に渡り更なる被害を生んでいる。
  • 本編ではネームドとして扱われているが、一人であるとは限らない。
  • ザルツ地方で数千人を殺害し、被害総額1億ガメルを超す大悪党。当然その首にかかる賞金は莫大なものだろうが、PCたちはまだ賞金を受け取っていない。
  • やはりというかなんというか、模倣犯が流行中の模様。
  • さすがに無い袖は振れないからか、賞金(推定3MG)はジェイクの侯爵殊勲費用に充てられた。

"ウルスの不死鳥"ジエイ・カーン

  • 蛮族国家ウルスの工作員でクーランの弟。魔剣リヴァイヴァを持つ。40歳くらい。
  • カーンは称号なので本当の名前はジエイ・レイ?しかし、「レイ」はファミリーネームではないことが明らかになっているので、もし腹違いだとするとこれは否定されることになる。
  • 特殊部隊"浸透強襲小隊"の指揮官として、数々の要塞を落としている。
  • 自身もこの若さでバイカウントに近い実力を持つ。カーンを自ら名乗るだけのことはある実力者。
  • しかし、サカロス有情破顔拳の前に実力を見せる前に屈することとなる。
  • 官憲に引き渡された後の描写はなく、処刑されたのかどうかも明らかではない。
  • ダーレスブルグ最上層とウルスの交渉により解放された模様。今後どう動くか・・・

"九本首"ベアトリーチェ

  • テュール近辺を流れる河を下った先の河口に住む九本首のヒドラ。亜美によってベアトリーチェの名を冠される。
  • 20年以上前に洪水で増水した際に、上流から流れ着いた。以降、豊かな汽水域を縄張りとしている。
  • ダーレスブルグ公軍の軍船も沈め、河口の村を名無しにした張本人。
  • しかし彼女が居たからこそ、この周辺には妖魔も出没せず、村が現在まで残っていられた面もある。
  • 潮干狩りをしていた海女たちを潮干狩り狩りしようとして、修道会に潮干狩り狩り狩りされた。
  • 安らかに眠れ、ベアトリーチェ。

ゲフェンバウアー

  • 第四軍の正騎士。要するに官憲側の人間。
  • 阿片畑摘発任務中にモヒカンの襲撃に遭い、殿を務め味方を逃がそうとする。
  • 阿片畑のオーナー逮捕に乗じて、「証拠物件押収」の名目で合法的に屋敷探査をする手引きをした。

"ストレイ・キャッツ・クレイドル"ズマ

  • レベル15のメティシエ神官。コールゴッドの儀式をしていた。もちろん、従える部下はすべてアンデッド。
  • ザルツ地方生まれ。メティシエに5万の魂を捧げた最高位のメティシエ神官。加えて優秀なスカウト、レンジャー、アルケミストでもある。
  • しっかり【アンホーリー・ソイル】を用意し、死んでも復活出来るように準備は怠らない。
  • だがダメ……っ! 復活出来ない……っ! これが現実……っ!
  • 名前の元ネタはシミュレーションゲーム「シヴィライゼーション」シリーズのアイドル、"狂犬"モンテズマ。初対面の挨拶は「この出会いを祝して5万人を生贄に捧げよう」
  • 戦闘時のコメント「貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!」……上記における宣戦布告の事。
  • CPUモンテズマは「速攻戦向けの文明性能」と「ひたすらに攻撃的なAI」を有し、他の文明なら国力を蓄える筈の序盤でもバンバン宣戦布告してくる。お隣にいて欲しくない指導者、堂々のNo.1。

アズっさん

  • テュール商会の外回り営業担当で、エイギア中をひっきりなしに移動している。そしてその道中しょっちゅう迷子になる。
  • 異世界や別時間軸に迷い込んでも不思議じゃない。
  • 脳内フルボイス余裕でした。でも立ち絵は出ない。
  • アンデッドに追われる人々を助けるために自ら囮になることも。
  • やはりA級ジャンパー。宿命(さだめ)じゃ。
  • 行方不明者にするのに都合がいいからか、頻繁に出番がある。

オリーヴェ伯爵

  • ルキスラ帝国の伯爵で、ライダーギルドの重鎮。自他共に認める数寄者。独特の擬音を使う。
  • テュールのライダーギルドの騎獣調達に際して援助し、話題の土地を視察に来た。
  • 元ネタは漫画「へうげもの」の主人公、古田織部正重然。
  • ルキスラ皇帝の指南役も務めている。その後釜を狙う相手がともだち団と懇意のため、ともだち団から命を狙われていた。
  • いつの間にか修道会よりも目下の存在に・・・

デライラ

  • ダルクレムの魔剣の迷宮の試練を突破し、魔剣"修羅(イクサガミ)"を得たダークナイト。
  • 神の試練を突破しただけあり、種族はもはや神族である。そうでなければ千人斬りなど達成できないのであろうが。
  • 元は人族の身からここまで戦い続けてきた苦労は相当の物だっただろう。そして、その結果としてのダルクレムの祝福は格別だったに違いない。
  • 蛮族の身でライフォスの恩寵を受けたクーランとはあらゆる意味で対照的な存在である。
  • 最期までダルクレムの武人として戦い、散っていった。敵ながらあっぱれである。
  • 15セッション目にして初めてPCに生死判定をさせた記念すべき敵として記録されることだろう。
  • Lv20多部位半神魔剣持ち弱点なしと言う真っ当に考えたら頭の痛くなるような高ステを誇る。もはや単体でこれ以上の敵なんてそうそうラクシアには居ない。

マグダレーナ・イエイツ ※

  • "姫将軍"の愛称で呼ばれるダーレスブルグ第四軍の総司令官。自身もザイアの神官戦士であり、高潔な姫騎士。
  • ダーレスブルグ公王アルフレートⅡ世の姪で継承権第五位。
  • 良くも悪くもザイア信者らしく実直な性格をしている。
  • 石化させられて敵軍に拿捕されたのがきっかけかどうかわからないが、第4軍のエイギア撤退を決断した。
  • 某卓のような、知力25(もしくは⑨)の「マ⑨ちゃん」などということはない。

"灰色旗の主""見えざる刃"レイ

  • 修道会が捕らえた商人たちの開放を求めて交渉にきたウルスの代表。ドレイクの女性あり実はクーランの母。
  • <ディスガイズ>で角と羽根を隠している、という描写から、マギテック技術も嗜んでいることが判明。また、ほぼ確実に<コピードール>が使えると推測される。
  • ウルスの拡大路線がいずれ破綻するだろうことは認識している模様。破綻を防ぐには、「敗北を知る」しかないと考えているようだ。

GMと卓外の人々

双海真美

  • 本卓のGMを務める。小学生離れした情景描写や知識を生かしたマスタリングが特徴。殺意高し。
  • 以前は『ソードワールド・ローマ帝国2.0』という卓を立てていた。
  • ハウスルールの設定のために、彼女を担当するPの休日が犠牲になっているとのこと。
  • 本卓のハウスルールについてはニコニコ大百科にまとめられている。
  • 相当無茶に見えるマスタリングも半分はPL達の熟練度の高さに起因する。彼女なりにゲームバランスは調整しているらしく、モンスターの動かし方やNPCの反応についてはフェアプレイの精神に則っている様子。
  • ガチプレイ卓だけあって、「全員でスカウト7取って《ファストアクション》などのえげつないプレイングを咎めない一方、PCPTに事前準備ラウンドを与えたことは一度も無い。
    そのために「不意打ちor事前準備の選択を迫る」「本来水棲のモンスターを上陸させた状態でシーンを開始する」など様々な手段を使う。
  • しかし、モンスター側の手番に未行動の援軍を出す行為は行わないと名言。これは、真美がSMを務めるウルス卓でも継承されている(ただし、あちらは視界外に配置済みの敵や、行動済みの援軍は容赦なく出る)。
  • ちょっとした失言から言質を取られてボス戦が単なる処刑になることもしばしば。それでも前言撤回は頑としてやらない。
  • セッション11にて「本キャンペーンのラスボスが何であるか」を明言。そのラスボスとは、思いもよらぬ存在であった。
  • PCの能力が上がりすぎたため、「詰め将棋」と割り切った鬼畜マスタリングを敢行。1ミスで全滅のきわどいバランスは健在。それでも、「戦闘中の増援」や「穴のないPC対策」はゲームが台無しになるからやらない。
  • 16話で初めて事前準備ラウンドを与えたが、その結果は単なる舐めプレイであった。おそらく、二度と事前準備ラウンドを与えることはないだろう。
  • 街での行動が大半な本卓において意外にも19話で初めて本格的なシティアドシナリオを展開したと思ったら、「3MGの政治献金を使い政治工作をせよ」というあまりに生臭い内容であった。
  • 新サプリメント「ウィザードトゥーム」を即適用する模様。多少のリメイクは許可したが、改宗や技能取り直しまでは認めない方針。
  • 同じ世界観の別卓で、PC席に座るために日高愛にGMを押し付ける。
  • 24話で「備蓄物資を単なるフレーバーと勘違いして失念したままシナリオを構築する」という大ミスをやらかす。結果、大規模な物資調達シナリオが備蓄放出だけでクリアされてしまった。更に、それに続く戦闘もコールゴッドで演出モードに。
  • とうとう、25話終了時に「ランダムシナリオ終了宣言」。この先は固定シナリオで進行することに。

日高愛&尾崎玲子&如月千早

  • 予告係を務める。何故かCVが千葉繁に聞こえたり、三石琴乃に聞こえたりする。
  • レーゼルどーん!
  • 次回もサービスサービスぅ!

ののワさん

  • マップ上で現在位置を示すマーカーの役を務める。
  • たまに動画の頭で(*´ω`*)の代わりに登場。こやつめ。

(*´ω`*)

  • オープニング担当の顔文字。
  • だがその顔文字は流行らないし流行らせない。

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最終更新:2012年09月26日 00:23
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