技解説詳細
長所
- 溜めキャラなのでコマンドが簡単。
- 鋭いジャンプ攻撃。めくれる前J中K。
- 判定が強くリーチが長い通常技。
- 攻撃判定出っ放し、削りダメージが大きいローリング。
- 連打で出て、ガードさせた後有利な電撃。
- めくりや起き攻めに強い電撃、EXバチカル。
- 飛び道具を避けながら攻撃できる3強P、EXローリング。
- ブッパOK、EXローリング。
- 出掛かり無敵、ガード方向が途中で変わる、削りダメージ大きいウルトラコンボ。
短所
- 溜めキャラ。前に歩くと溜めが解除され出せなくなる技が多い。
- すぐに出せる連続技がない。
- セビキャンにろくなものがない。
- ローリング系はガードされると反撃される相手が多い。(前記の表を参照)
- 頼れる地上通常技の対空に乏しい。
- ウルコン、スパコンが出がかりの移動が遅く、使う状況が限定される。ガードさせても、下降した所を足払い等で潰される。
連打の効かない小技、必殺技の隙などが多いところを突ける中級者以上が相手だとちょっと厳しくなる。
移動速度が遅くダッシュも隙が多いので、飛び込みや接近用の弱ローリングに対し冷静に対処されると「待ち」に入った相手を崩す手段に乏しい。
ただそういったこともよく分かっている上級者が使うとなかなか味があるブランカになる、かも。
移動速度が遅くダッシュも隙が多いので、飛び込みや接近用の弱ローリングに対し冷静に対処されると「待ち」に入った相手を崩す手段に乏しい。
ただそういったこともよく分かっている上級者が使うとなかなか味があるブランカになる、かも。
立ち回り
ブランカの得意な距離は中距離。屈強Pがギリギリ届くかぐらいの距離が強い。
中距離のいきなり強ローリングは普通の人間性能ならガードするのが精一杯。
ダメージも高いので相手にすれば大いにプレッシャー。
反確がないキャラはこれでプレッシャーをかけていく。そして相手の行動ミスを待つ。
またこの距離だとジャンプ攻撃にも対処しやすい。
ローリングをガードされたら距離が離れるのでまた近づいていく。
中距離でやることは主に以下。
中距離のいきなり強ローリングは普通の人間性能ならガードするのが精一杯。
ダメージも高いので相手にすれば大いにプレッシャー。
反確がないキャラはこれでプレッシャーをかけていく。そして相手の行動ミスを待つ。
またこの距離だとジャンプ攻撃にも対処しやすい。
ローリングをガードされたら距離が離れるのでまた近づいていく。
中距離でやることは主に以下。
- 屈強P、屈強Kを振る。
- めくり中キックが当たればいいなーと飛び込み、近距離戦へ。
- 弱ローリングやサプライズフォワードから投げ。
- たまに垂直ジャンプをしてみる。
- 強ローリングで削り。
- しゃがんで溜め維持。
- 飛び道具にリバランを狙ってみる。
動きに明確な正解はないキャラなので、中距離で溜めつついろんなことを試してみるといい。
本命は
本命は
- 屈強K、投げ、リバランなどで転ばしてからの起き攻め。
- EXバーチカル、ウルトラコンボをぶち当てる。
通常技
立弱P
連打はできないが、キャンセルして電撃やローリングにつながるので有用。ダメージは期待できない。
屈弱K
リーチが短い。密着から連発すると三回までガードさせられる。連続技に使ったりする。
立弱Pにつながる。連打が効かないだけあってダメージはちょっと高め。だがあまり使わない。
立弱Pにつながる。連打が効かないだけあってダメージはちょっと高め。だがあまり使わない。
屈中K
短いが、キャンセルできて出が早くスキは少ないので近距離戦の要。近距離では立弱Pとこれしか使わないくらい重要。
キャンセルしてローリングを出して削るのが基本。屈中K→屈中Kなどの固めもいい。
立弱Pにつながる。
キャンセルしてローリングを出して削るのが基本。屈中K→屈中Kなどの固めもいい。
立弱Pにつながる。
屈強P
長い。相手の牽制の外から殴れる。屈中Kから出したり、遠い相手を殴ったりと大活躍。
ウロウロしつつケンの屈中Kが空ぶるのを見てから殴れるのとか最高。
出も早く威力も高い中距離戦の要。
これがギリギリ届く距離がブランカの得意間合いなので、届く距離を把握するのはとても重要。これを出しつつ、ローリングやバーチカルの溜めを作る。
だたガードされると若干不利。春麗にはウルトラコンボで反撃される。
近距離でガードされると不安。対空にもなるらしい。
ウロウロしつつケンの屈中Kが空ぶるのを見てから殴れるのとか最高。
出も早く威力も高い中距離戦の要。
これがギリギリ届く距離がブランカの得意間合いなので、届く距離を把握するのはとても重要。これを出しつつ、ローリングやバーチカルの溜めを作る。
だたガードされると若干不利。春麗にはウルトラコンボで反撃される。
近距離でガードされると不安。対空にもなるらしい。
屈強K
屈強Pよりもリーチが短い、威力低い、気絶値低い。
相手の屈中Pや屈中Kなど下のほうに当たり判定がある技に勝ちやすいような気がする。
転ばせられるのでそれだけでリターンはある。電気をガードされた後にちょっと待ってからでもどうぞ。
相手の屈中Pや屈中Kなど下のほうに当たり判定がある技に勝ちやすいような気がする。
転ばせられるのでそれだけでリターンはある。電気をガードされた後にちょっと待ってからでもどうぞ。
斜J中K
めくり可能。重要。
投げや屈強Kなどでダウンさせてから起き攻めに行ったり、屈中Kを当ててからめくりに行ったりと大活躍のこの技。
表裏がわからないように飛んだり、起き上がりに詐欺とびをしかけるのが定石。
ガードヒット問わず弱P→電撃まで安心して出せる。
めくりが当たらないと着地を投げられるので距離には注意。
投げや屈強Kなどでダウンさせてから起き攻めに行ったり、屈中Kを当ててからめくりに行ったりと大活躍のこの技。
表裏がわからないように飛んだり、起き上がりに詐欺とびをしかけるのが定石。
ガードヒット問わず弱P→電撃まで安心して出せる。
めくりが当たらないと着地を投げられるので距離には注意。
垂直J強P
通称「ブッシュ」。対空になる?
斜J強P
バーチカルが溜まってない時の対空にもなる。
ブッシュや垂直J強Kが届かないときや完全に読みきってる空対空に使う。もしくは飛び込み。
相打ちも多いけど強気で行こう。打ち負けたときを想定してバーチカルの溜めを準備しておこう。ダメージが低いような……?
ブッシュや垂直J強Kが届かないときや完全に読みきってる空対空に使う。もしくは飛び込み。
相打ちも多いけど強気で行こう。打ち負けたときを想定してバーチカルの溜めを準備しておこう。ダメージが低いような……?
垂直J強K
横に長く判定が強い。下にも強い。意外といい技。
先読みで飛んできたやつにぶつけたり、ジャンプ攻撃をガードさせた後にまた垂直ジャンプなど。
投げを読んで垂直ジャンプで避けた後もこれで。ダブラリなどに相打ち以上を取れる。
ダメージも通常技のなかでは一番高いと思う。
先読みで飛んできたやつにぶつけたり、ジャンプ攻撃をガードさせた後にまた垂直ジャンプなど。
投げを読んで垂直ジャンプで避けた後もこれで。ダブラリなどに相打ち以上を取れる。
ダメージも通常技のなかでは一番高いと思う。
斜J強K
遠めからの飛び込みはほぼこれでいい。
特殊技
アマゾンリバーラン
屈強Kよりちょっとだけ威力が高いと思う。ヒット後の起き攻めは屈強Kの方がしやすい。
気絶値はそんなに変わらない、か?
姿勢が低く、飛び道具をくぐることができる。
中間距離からなら相手が飛び道具を撃ったのを見てから当てることができる。
EXローリングを出せない状況ではぜひともこれで。
ブランカに対し気軽に飛び道具を打てなくなる。
早めに出しておけば遠い距離でも対空になる。垂直ジャンプをする春麗などに有効。
ただし相手がジャンプ中に技を出してなかった場合はガードされるらしい。
牽制技やローリング落としねらいの弱Pなど、技の空振りに当てるときは覚悟して出そう。
ガードされると屈強Kなどで返されるくらいの隙がある。
先端をガードさせれば反撃は受けないが、ねらってその距離から出すのはかなり難しい。
気絶値はそんなに変わらない、か?
姿勢が低く、飛び道具をくぐることができる。
中間距離からなら相手が飛び道具を撃ったのを見てから当てることができる。
EXローリングを出せない状況ではぜひともこれで。
ブランカに対し気軽に飛び道具を打てなくなる。
早めに出しておけば遠い距離でも対空になる。垂直ジャンプをする春麗などに有効。
ただし相手がジャンプ中に技を出してなかった場合はガードされるらしい。
牽制技やローリング落としねらいの弱Pなど、技の空振りに当てるときは覚悟して出そう。
ガードされると屈強Kなどで返されるくらいの隙がある。
先端をガードさせれば反撃は受けないが、ねらってその距離から出すのはかなり難しい。
フィアーダウン
↓PPPで出る新技。ブランカがその場で伏せる。
飛び道具などをすかせるが、出し際と終わり際は座高は高いので注意。
出し際に攻撃を喰らうとカウンターダメージまでつく。
相手が遠間で飛び道具を撃ってくる場合、↓PPPで伏せつつ歩いていけば低リスクで間合いを詰められる。特に対サガットでは伏せに反撃を受けにくい。
伏せてから一定時間経つと戻りモーションを必殺技でキャンセルできる。
目の前で伏せて電撃、飛び道具を避けた後にローリングなど奇襲もできる。
SAを伏せで空振らせて電撃で反撃、なども可能。
飛び道具などをすかせるが、出し際と終わり際は座高は高いので注意。
出し際に攻撃を喰らうとカウンターダメージまでつく。
相手が遠間で飛び道具を撃ってくる場合、↓PPPで伏せつつ歩いていけば低リスクで間合いを詰められる。特に対サガットでは伏せに反撃を受けにくい。
伏せてから一定時間経つと戻りモーションを必殺技でキャンセルできる。
目の前で伏せて電撃、飛び道具を避けた後にローリングなど奇襲もできる。
SAを伏せで空振らせて電撃で反撃、なども可能。
サプライズフォワード
通常の前ダッシュより移動距離が長く、スキが大きい。ゲージは溜まらない。
前ダッシュは投げられてしまうがサプライズフォワードは投げを抜けられる。
主な役割は幻惑。
決してリターンが大きい技ではないが、選択肢を増やすことで相手の注意を分散させよう。
通常技をキャンセルして出せる。主に屈中Kキャンセルから出すことになるだろう。
そこから投げがねらえるが、スキはあるので相手が反応できれば弱技で止められたり投げ抜けされたりしてしまうので覚悟して使おう。
投げではなくEXバーチカルやウルトラコンボを出し、止めようとした技にカウンターで当てる手もある。
近距離で出せば左右を入れ替えることができる。
画面端に追い込まれたときや垂直ジャンプキックをガードさせた後あとなどに使える。(リスクは高いが)
また相手をダウンさせた後に飛び越え、起き上がり技をスカらせることもできる。
裏の選択肢としてサプライズフォワードを出さずに投げやEXバーチカルなどを。
相手を画面端に追い込んで前投げ後、サプライズフォワードで飛び越えてさらに前J中Kでめくる、という手もある。詐欺飛びもねらえるし、画面端に追い込まれることもない。
後ろ投げ後にサプライズフォワードから前J中Kでめくれるが、明らかにめくりとバレるので反撃されやすいかもしれない。
前ダッシュは投げられてしまうがサプライズフォワードは投げを抜けられる。
主な役割は幻惑。
決してリターンが大きい技ではないが、選択肢を増やすことで相手の注意を分散させよう。
通常技をキャンセルして出せる。主に屈中Kキャンセルから出すことになるだろう。
そこから投げがねらえるが、スキはあるので相手が反応できれば弱技で止められたり投げ抜けされたりしてしまうので覚悟して使おう。
投げではなくEXバーチカルやウルトラコンボを出し、止めようとした技にカウンターで当てる手もある。
近距離で出せば左右を入れ替えることができる。
画面端に追い込まれたときや垂直ジャンプキックをガードさせた後あとなどに使える。(リスクは高いが)
また相手をダウンさせた後に飛び越え、起き上がり技をスカらせることもできる。
裏の選択肢としてサプライズフォワードを出さずに投げやEXバーチカルなどを。
相手を画面端に追い込んで前投げ後、サプライズフォワードで飛び越えてさらに前J中Kでめくる、という手もある。詐欺飛びもねらえるし、画面端に追い込まれることもない。
後ろ投げ後にサプライズフォワードから前J中Kでめくれるが、明らかにめくりとバレるので反撃されやすいかもしれない。
サプライズバック
通常の後ダッシュより移動距離が長く、スキが大きい。ゲージは溜まらない。
無敵時間は期待できない。(短い? まったくない?)
溜めを維持しながら距離をとることができる。
近距離?中距離で相手の通常技や投げをスカし、ローリングで反撃。
リスクは少ないが、無敵時間に期待できないので過信しないように。
屈中Kから弱技への連携に割り込んで来る人には屈中Kキャンセルサプライズバックがローリスク。
無敵時間は期待できない。(短い? まったくない?)
溜めを維持しながら距離をとることができる。
近距離?中距離で相手の通常技や投げをスカし、ローリングで反撃。
リスクは少ないが、無敵時間に期待できないので過信しないように。
屈中Kから弱技への連携に割り込んで来る人には屈中Kキャンセルサプライズバックがローリスク。
投げ
ためが完了してない時の最大ダメージはこれ。
単発で終わる攻撃が多いブランカにとって最大ダメージをとることは結構重要。
従来と違い投げ後は相手が必ずダウン状態となるので、めくり、SA3、再度投げ、ウルトラコンボ重ねと様々な行動をとることができ大きなアドバンテージを取れる。
比較的多様していきたいのはめくり。簡単にヒットさせてはくれないが、ガードさせてもゲージが溜まるし当たればラッキーぐらいで。
単発で終わる攻撃が多いブランカにとって最大ダメージをとることは結構重要。
従来と違い投げ後は相手が必ずダウン状態となるので、めくり、SA3、再度投げ、ウルトラコンボ重ねと様々な行動をとることができ大きなアドバンテージを取れる。
比較的多様していきたいのはめくり。簡単にヒットさせてはくれないが、ガードさせてもゲージが溜まるし当たればラッキーぐらいで。
前投げ
噛み付き。投げ後の有利時間が長く、簡単にめくれるしSA3を重ねることもできる。
後ろ投げより多少ダメージが大きい模様。今作は気絶値もある。基本的に投げはこちらを使う。
後ろ投げより多少ダメージが大きい模様。今作は気絶値もある。基本的に投げはこちらを使う。
後ろ投げ
地獄車。相手を後ろに投げ飛ばす。一画面と半分ぐらい移動できる。
後ろ投げは相手を画面端付近まで追い込んでしまったときに使うといい。
ブランカ側に追い込んで有利になることはあまり多くない。
しかも追い込んでからめくってブランカが画面端になってしまうと、ローリング、バーチカルともに全キャラから反撃を受けてしまい大変危険。
なので、確実に倒しきれる場面以外は画面端に追い込まない方がいいだろう。
後ろ投げは相手を画面端付近まで追い込んでしまったときに使うといい。
ブランカ側に追い込んで有利になることはあまり多くない。
しかも追い込んでからめくってブランカが画面端になってしまうと、ローリング、バーチカルともに全キャラから反撃を受けてしまい大変危険。
なので、確実に倒しきれる場面以外は画面端に追い込まない方がいいだろう。