バッカーノ!の謎や未消化伏線についてまとめるページです。
性質上特に多大なネタバレを含むおそれがあるので注意して下さい。
性質上特に多大なネタバレを含むおそれがあるので注意して下さい。
原作
不死者リスト
▲は消滅者。なお「不死」能力は厳密には不死では無いが便宜上そう呼ぶ。
○不死○不老
- 悪魔
- ロニー / ロゼッタ
- 1711以前からの不死者
- ダルトン / ルネ / アルカンジェロ
- 1711 アドウェナ・アウィス号関連組
- マイザー / チェス / ヒューイ / エルマー / シルヴィ / ナイル / 東郷 / ベグ / ヴィクター / フェルメート / セラード▲ / グレット▲ / ザンク▲
- ルクレツィア / ニキ / マイザーの父 / メルヴィ(不老不死のホムンクルス)
- 1930 「不死の酒」事件関係者
- フィーロ / エニス(不老不死のホムンクルス) / モルサ / ヤグルマ / ランディ / ペッチョ / セーナ / リア
- キース / ベルガ / ラック
- アイザック / ミリア / その他パーティー参加者
- 実験台になったネズミ
- ピエトロ(アニメ版ドラマCD)
○不死×不老
- セラード関係者
- ダラス / ジェームス / スコット▲ / もう一人のダラスの仲間 / バーンズ▲ / スタージェン▲ / ヴェルド / レスター
- ネブラ関係者
- プラチド▲ / クリーク▲ / ネブラ本社社員1200名
- 『SAMPLE』関係者
- ゴリラ顔の男性 / 秘書の女性2名
×不死○不老
- 『吸血鬼(ラミア)』
- クリストファー / アデル / チーメイ / シックル / 『詩人』 / レイル / フランク / 他8名
不死者の性質
- 原作で実証されているらしい、いわゆる“完全な不死者”の性質は以下である(登場人物が嘘をついている可能性はここでは考えない)
- 怪我を負ってもしばらくすると頭部を中心に復元する。
- 2001のチェスの体は燃やされてもすぐ復元した。この点から髪の毛や爪など、生きている細胞以外も復元の対象だと言えるだろう
- 復元開始の早さには、肉体の若さや「同様の破損をした経験」が関係しているらしい。同様の破損・復元に慣れていればいるほど早まる
- 復元が開始してしまえば基本的に完了はすぐだが、頭部が猛スピードで遠ざかった場合など追いつくのに時間がかかるケースもある。少なくともパーツの速度はフルスピードの列車より極端に速かったりはしないようだ
- 肉体の成長と老化が止まる。
- ただし髪などは長く不死者をやっているとある程度融通も利くらしい(『1932-Summer』より)
- 怪我をした状態で不死の酒を飲むと、怪我は悪化しないがすぐに回復する事も無く、苦しみ続ける事となる(ただし時間をかければ傷が塞がるかもしれないらしい)
- 最低限の新陳代謝は行うらしい。呼吸も食事も排泄も発汗もする(そして必要なのだろう)
- 不死者同士では偽名を名乗る事が出来ない
- ただし、他の人に偽名で紹介してもらうくらいならOK(『1934獄中編』より)
- 戸籍など公共の登録に嘘の登録をすることは出来ない
- 列車や船舶等の乗客名簿も該当する
- 他の不死者の頭に右手を乗せ、食べたいと念じると相手の記憶や技術などを吸収することが出来る。相手の肉体は右手に吸い込まれてどこかへいってしまう
- 怪我を負ってもしばらくすると頭部を中心に復元する。
- マイザーが製法を教わり1711年組が飲んだ不死の酒による不死者と、セラードが蘇らせた完成品による不死者、ルネはそれぞれ同じ性質を持っているとは限らないが、今のところ違いらしい違いは確認されていない為、同一と見ても良いのかも知れない。ただし、悪魔によると、共食いの性質等はなくすことも可能。
- セラードが作ったホムンクルス「エニス」は不死者とほぼ同様の性質を持っているようだ。ただしこのタイプのホムンクルスには以下の特別な性質がある
- 本体の不死の細胞と母親の細胞をうまく合わせ、“出来損ない”の酒を媒介に固定することで誕生
- 急速に成長し母親(卵子提供者)と同じくらいの肉体年齢になった後、成長と老化が停まる。
- 生まれた時は何の知識も感情も持たない
- 本体から右手を介して知識を与えてもらう事が可能
- 本体の意思1つで本体の不死の細胞とホムンクルス自身の細胞を分離され死を迎える。(おそらく)右手で食うスピードよりもそれは速い
- セラードが不死の酒の研究中に作り出した“出来損ない”の酒による不死者には以下の性質がある
- (仮)
- ヒューイが作り出したホムンクルスのうちクリストファーと同じタイプのものには以下の性質がある
- (仮)
登場人物の年齢設定
年齢が明示された人物については、その時点での年齢を名前の横に併記しました。下段には根拠となる記述、ならびに年齢が確定できない人物については推測の助けになるような記述を並べました。不死者・ホムンクルスは肉体年齢と実年齢が一致しないことが多いのでホムンクルスは外見年齢は記載せず不死者の外見年齢は不死者になる前の記述のみにしました。
1700年代
- ヒューイ 15歳『1705』時点
- 地の文「明日で15歳の誕生日を迎える少年は、」(『1705』p32)
- エルマー 15歳『1705』時点
- ヒューイの独白「そして10年の月日が流れ――彼は救われた。~それから5年後、私がエルマーに初めて会った時も」(『2001』口絵1)
- モニカ 14歳『1705』時点
- 地の文「まだ14の少女にとっては中々の激務であるが、」(『1705』p45)
- ニキ
- 地の文「年の頃は、ヒューイやモニカとほぼ同じか、少し年上ぐらいだろうか」(『1705』p47)
- 地の文「齢はまだ二十歳前だろう」1709年時(『1710』p165)
- エスペランサ
- 地の文「年齢はまだ20代中盤といった所だろうか」(『1705』p60)
- 地の文「年齢はまだ30手前といった所だろうか」1709年時(『1710』p93)
- マイザー
- 地の文「マイザー・アヴァーロは、このロットヴァレンティーノに住む20代の青年だ」1707年時(『1710』p28)
- シルヴィ 17歳1711年時点(ただし少し疑問は残る)
- シルヴィの台詞「永遠の命を手に入れる酒はあの船で手に入ったけど、困った事に私はまだ17歳、成長しきってなかったのよね」(『2001』p95)
- 地の文「そこに立っていたのは、自分よりも少し年上と思しき青年だった」(『1711』p67)
- 地の文「無表情で呟いたのは、シルヴィと同じ年頃の少女だった」(『1711』p106)
- 1711年にはエルマーもニキも二十歳を過ぎているはずなので2001と描写が合わない。単にシルヴィが大人っぽく見えるタイプもしくはエルマーやニキが若く見えるタイプなのかもしれないが。
- 上記の『2001』の台詞で永遠に綺麗でいたかったから錬金術師になったと言っているが『1711』では設定が変わっているので『2001』時点での年齢設定も変わっているかもしれない。
- フェルメート
- 地の文「年の頃はマイザー達と同程度だろうか」1707年時(『1710』p29)
- ベグ
- 地の文「無精髭を生やした30代の男」(『1711』p109)
- チェス
- ベグの台詞「先生の孫のチェスワフってのがまだ5歳になるかならないかってぐらいで」(『1705』p330)
- 地の文「まだ6歳前後と思しき少年だった」1707年当時(『1710』p34)
- ルクレツィア
- ヴィクターの台詞「今、20代後半だか30代前半だったかな?」(『1711』p184)
- 地の文「年齢は20代半ばといった所だろうか」(『1711』p210)
- カルラ
- 地の文「まだ20代前半と思しき女性だった」1709年時(『1710』p96)
- ヴィクター
- 地の文「右側の馬を駆る30手前といった年齢の男が」(『1711』p28)
- ナイル
- 地の文「年齢は20代半ばから30前後といったように見えるが、」(『1711』p88)
- ザンク
- 地の文「人種の違いはあるが、普通に見れば自分と同じぐらいの年齢かもしれない」(『1705』p105)
- 上記の文はアイルの事を指すのでザンクとアイルは同じぐらいの年齢であると思われる
1930年代
- アイザック /ミリア
- フィーロの思考(二人とも二十歳ぐらいだが)(『1930』p62)
- 地の文「ミリアはジャグジーより僅かに年長らしいが」(『1934』p174)
- フィーロ 18歳『1930』時点 22歳『1934獄中』時点
- 地の文「二十歳までまだ1年半も残し、」(『1930』p52)
- ビルの台詞「フィーロ・プロシェンツォ……22歳。」(『1934獄中』p24)
- エニス 10~30歳以上?『1930』時点
- 地の文「エニスが生まれてから発明されたラジオなども聞かされることはなかった。」(『1930』p147)
- 無線音声放送成功 1900年
- 最初の実験的なラジオ放送 1906年
- 正式な公共放送開始 1920年
- 地の文「彼女はセラードの血肉を分けた『人造生命』として生まれてからまだ数年の時しか経っておらず」(『1933上』p84)
- 地の文「エニスが生まれてから発明されたラジオなども聞かされることはなかった。」(『1930』p147)
- モルサ
- 地の文「五十を超える年齢に見合った貫禄」(『1930』p162)
- ヤグルマ
- 地の文「ヤグルマの年齢は六十をとうに超えており」(『1930』p163)
- アニー
- 地の文「まだ18歳前後だろうか、どこかあどけなさを残した娘の顔を見て」(『1934完結』p465)
- ラック
- 地の文「二十歳前後の若さではあるが」(『1930』p106)
- チック
- ラックによると「自分より2、3歳年下」らしい。(『1933上』p20)
- はっきりしているのはティムの兄である事のみ。特に双子であるという記述は無い
- マリア
- 地の文「年は下手をすれば二十歳以下だ。」(『1932』p202)
- 地の文「年齢は二十歳かそれより少し下のように思える。」(『1932-Summer』p146)
- ケイト
- 地の文「三十路前ぐらいの美しい婦人」(『1932』p177)
- イーディス
- 地の文「それは二十歳そこそこの女で」(『1932』p81)
- ラッド 25歳『1931』時点
- ラッドの台詞「五月蠅ぇ。今年25になるこのラッド様を」(『1931特急編』p85)
- プラチド
- 地の文「60近い男とは思えぬ力のある声で」(『1934娑婆』p65)
- リカルド
- 地の文「1933年 冬 ~そこには小学校の高学年か、中学校に入りたてといった歳頃の少年の姿がある」(『1934娑婆』p81)
- 地の文「どう見ても10代前半と思しき、美しい顔立ちの少年だった」(『1935A』p152)
- グラハム
- 地の文「年は二十歳前後といったところだろうか」(『1931臨時急行』p114)
- 地の文「年は二十歳に少し満たないといったところだろうか」(『1932-Summer』p69)
- 地の文「年は二十歳前後と言ったところだろうか」(『1934娑婆』p51)
- 地の文「演説をしている男の年は、20代前半といったところだろうか」(『1935A』p87)
- バルトロ
- 地の文「年齢は50を超えたあたりだろうか」(『1932』p49)
- カッツェ
- 地の文「まだ10歳にも満たぬ幼い少年にとって、」(『1931-Winter』p26)
- 地の文「カッツェという愛称で呼ばれる10代前半の少年は、」(『1935C』p155)
- ジャグジー / ニース 『1934』時点19歳(ただし少し疑問は残る)
- 『1931鈍行編』p306にはニースが自爆した「5年前」にジャグジーが「14歳」だったと書かれている。しかし『1934』では「そろそろ20歳」と書かれている。設定ミスだろうか?
- アニメ版でも後者の年齢設定が採用されているようだし、おそらく後者に変更になったのだろう。
- ニースは「年は若く、ジャグジーと同じぐらいであろう」(『1931鈍行編』p34)
- チャイニー
- 「チャイニーについてですが……漫画の方の担当さんに『ヒャッハァ言ってる人達のプロフィールとか外見下さい』と言われたので————・チャイニー(渾名)・女・20歳・アジアの人」(『RESISTANCE黒子SHOW』4月の日記)
- 漫画版用のデータなら1931年当時ということだろうか。
- チビ
- 「ちなみにひらがなの方の子は、チェスと同じかちょい年上ぐらいのカナダ人の少女という設定でした。」(『RESISTANCE黒子SHOW』4月の日記)
- シャーネ
- 地の文「タックと同じぐらいの年齢の少女」(『1933上』p48)
- 地の文「もう一人は、二十歳前後と思しき若い女である」(『1935C』p222)
- リーザ
- 地の文「本体がまだ10歳前後の少女である事を知った上で、」(『1935C』p113)
- ネイダー 22歳『1935』時点
- 地の文「まだ12歳ぐらいの頃、5つ程年下だった近所の少女と交わした子供らしい約束」(『1935A』p186)
- 地の文「しかし、十年もの時が経ってしまった今、所々思い出もぼやけている」(『1935B』p106)
- ティム 20歳『1933』時点
- ヒューイの台詞「タック・ジェファーソン。12歳~」(『1933上』p43)
- これが1933年の8年前の9月。『1933』は1933年9月の出来事であることから。
- クリストファー
- クリストファーの台詞「僕はね、生まれてこのかた、50年近くもこんなことばかりやってきたんだ」(『1933下』p296)
- レイル
- 地の文「レイルはまだ作られてから15年にも満たず」(『1934娑婆』p245)
- ダラス 22歳『1933』時点
- ティムの台詞「ダラス・ジェノアード。22歳。」(『1933上』p84)
- イブ 16歳(or17歳)『1932』時点
- 地の文「1930年10月~まだあどけなさの残る15歳の少女。」(『1932』p27)
- 『1932』は31年末~32年新年にかけた話なので、誕生日が10月以前であれば16歳、10月以降であれば17歳になる。しかし「あどけなさの残る」とあることを考えると、この時点で15歳になったばかりであった可能性が高い。
- ヘンリー
- 地の文「若者といっても二十代前半といった感じで、ヘンリーと同じか一つ上ぐらいの年齢だろう」(『1932』p166)
- レイチェル
- 地の文「年は二十代前半だろうか」(『1931鈍行編』p252)
- 地の文「10歳前後にしか見えない少年と、それより10歳ほど年上と思しき娘」(『1931臨時急行編』p154)
- キャロル
- 地の文「まだ15に満たないであろう、小さな身体」(『1931臨時急行』p47)
- ナタリー
- 地の文「年はおそらく三十前後であろう」(『1931鈍行編』p110)
- メリー
- 地の文「時はメリーを成長させ、チェスより年下だった子供を十代前半の少女へと変貌させていた」(『1935A』p275)
- パメラ
- 地の文「運転席に座っているのは二十歳ぐらいの女性で、」(『1931-Winter』p34)
- ラナ
- 地の文「眼鏡の奥に鋭い目を光らせる20代前半と思しき女性だ」(『1931-Winter』p34)
- 地の文「眼鏡をかけた二十歳前後と思しき女の言葉を聞き」(『1935C』p35)
- ソーニャ 17歳『1935』時点
- 地の文「まだ12歳ぐらいの頃、5つ程年下だった近所の少女と交わした子供らしい約束」(『1935A』p186)
- 地の文「しかし、十年もの時が経ってしまった今、所々思い出もぼやけている」(『1935B』p106)
- エドワード
- 地の文「20代半ばといった年頃の青年」(『1930』p45)
- フレッド
- 地の文「声から察するに、年は四十から五十といったところだろう」(『1931鈍行編』p161)
- ロイ 22歳『1932』時点
- ニコラスの台詞「スコットランド系移民。22歳」(『1932』p62)
- この時1931年の12月下旬であるため、1909年生の可能性が非常に高い。
- レスター
- 地の文「年の頃はまだ20代の半ばと思われた」(『1932-Summer』p37)
- クレア
- 地の文「若者といっても二十代前半といった感じで、ヘンリーと同じか一つ上ぐらいの年齢だろう」(『1932』p166)
- アルキンス
- 地の文「年齢はどう見ても五十は下らないだろう」(『1932』p202)
- 地の文「年齢も50代後半から60歳前半といった所であり」(『1935C』p133)
- マーク
- 地の文「年はまだ15にも満たないだろうか」(『1932-Summer』p50)
- 地の文「彼を雇った所、何故か15歳前後といった年頃の少年がついてきたのだ」(『1935C』p131)
2000年代
- クローディア 14歳『2002』時点
- 地の文「若干14歳でありながら」(『2002上』p112)
- シャロン 13歳『2002』時点
- 地の文「姉のデビューと同時に、一つ年下の少年は」(『2002上』p113)
- ボビー
- 地の文「14、5歳ぐらいの短髪の少年に、」(『2002上』p225)
- ルキノ 16歳『2002』時点
- 地の文「年齢だけならば『病』と同じだが、」(『2002下』p20)
- イルネス 16歳『2002』時点
- 地の文「7年も前の、古い古い御伽話。」(『2002上』p155)
- 地の文「彼女が9歳の時、『聖域』に忍び込んできた、少し年上の子供達に会うまでは」(『2002上』p156)
- エイジング
- 地の文「年齢は20代後半から30代前半といった所だろうか」(『2002下』p26)
- アンジェロ
- 地の文「年は30前後だろうか」(『2002上』p32)
- カルネア 12歳『2002』時点
- 地の文「ボスの血縁はまだ12になったばかりの娘が一人だけで」(『2002下』p222)
『1934獄中編』P243でロニーと会話していた人物
- 「ミリア」「エニス」「ルーア」の3人が候補とされている。
- 1、ロニーの万能の力に気付いていて
- 2、『あの男』に惹かれていて、脱獄させたがった
- 3、アパートに手が回っていて会話後に知り合いの所に身を寄せた(と思われる)
- 「エニスだとしたら」
- 船の不死者の記憶がある。1933などで不思議な力を見ている
- フィーロが監獄にいる
- フィーロのアパートに住んでいた
- 「ミリアだとしたら」
- 1933などで不思議な力を見ている
- アイザックが監獄にいる
- アパート住まい→ジャグジーの家
- 「ルーアだとしたら」
- 「ルーアの正体はニキである」などの設定が無いとロニーと接点が無い
- ラッドが監獄にいる
- 1ヶ月以上前から軟禁されていたかどうかの描写は無かったような…
- 1711が発表された時点でルーア=ニキ説は崩れたのでルーアはなくなる。またラッドが刑務所入りしてからそれなりの時間が経っているのにルーアのもとにこの時期に警察が手を回す理由もない。ロニーが会話したのは回想した時の一か月前でこの時点でフィーロは逮捕されてから一か月経ってないのでエニスもなくなる。よって会話していたのはミリアという結論になる。
『1934娑婆編』巻頭で一方的に語っていた男の正体
- フェルメート?
シャーネとリーザの母親
- ルネ
- ヒューイが「二人の娘の顔を思い浮かべ――『パルメデス先生も、たまには……自分の娘に会いたいでしょう……?』」(『1934完結編』p476)という発言をしている。
アイザックとミリアの過去
- 上流階級出身?
- 作中に、そのことを示唆する文章が度々登場する。
- ジェノアード家の豪邸にて「外から見たら俺の実家とそんなに変わんなかったから、~」「ぁ……わ、私も!」(『1933上』p151)
- 作中に、そのことを示唆する文章が度々登場する。
ミリアはただ単にアイザックに合わせただけという可能性もある。
- アイザックと家族
- 実家のことを思い浮かべながらアイザック「みんなに見つかったら……俺、殺されちゃうかもしれないからな……」(『1934獄中』p374)
- ミリアの過去の不幸
- ミリア「あの日死んじゃってた筈の私を、二度と笑えないと思ってた私を~」(『1933下』巻頭カラー)
- ただの馬鹿ではない?
- 普段の2人の馬鹿さから想像できないような鋭い言動を取ることがある。
- 『1934獄中編』冒頭でアイザックは、機転を利かせてミリアを警察の手から逃がした。
- ミリアもアイザックの機転に即座に気がついていた様子である。
- ミリアは、上記「『1934獄中編』でロニーと会話していた女性」の有力候補である。
- 馬鹿を演じている可能性?
- 普段の2人の馬鹿さから想像できないような鋭い言動を取ることがある。
- 以上のことから2人のそれぞれの過去に「何か」があった可能性がある。
ラブロについて
東郷家滅亡?
- 『2002 Bside』内に東郷家はなくなっていたという述懐がある
- ゲーム版(1931年)には書き下ろしストーリー『死亡勇戯編』に「東郷魂右衛門」というキャラが登場する。先祖代々遭難しやすい体質であるらしく、彼自身もアメリカに漂着してそこで職を得たようだ
- つまりもしかしたら世界に散ってしまっただけで東郷の遺伝子は今も世界各地を彷徨っている??
- 田九郎と船になんて乗るからあんな事件が…。というのはこじつけなんだろうな、さすがに
アニメ
副社長とキャロルの会話
- この2人の会話はスタッフの意見を代弁している。副社長=スタッフ キャロル=仮想視聴者
- 例えばキャロルの「分かりやすさを考えて1930年11月を物語の始まりと捉えた」「私達の目にこの事件が飛び込んできたのはあの時が最初でした」という発言は翻訳すると「原作は1930年の物語で始まっているからアニメもそこから始めた方が分かりやすいんじゃないか」という意味になります。
副社長とキャロルが出てくるのは何年?
ベリアム議員が列車で運んでいたモノとは?
- 「例のモノは?」「列車の最後部に配置しました」
- 最後まで回収されていない伏線の1つ。
不死のルール
- 第7話において悪魔が語ったルールは
- 不老不死になる
- 右手を他の不死者の頭に当てて食いたいと思うと共食い
- 右手に他の不死者の頭に当てて知識を与えようと思うと知識を与えられる
- 不死者同士で偽名は使えない
- 一見、アニメ化した際に話をうまくまとめる為にオリジナルのルールを追加してアレンジしたかのようであるが、本当にアニメ独自の設定なのだろうか?
- 実際に原作でもセラード→エニスの知識の譲渡(というか複製)は可能であった。
- セラードが何故そんな方法を思い付いたのか分からないが、対等な不死者同士で試してダメだったという話は聞かない
- あの悪魔なら“隠しルール”を用意していてもおかしくないのではないだろうか
- 1935Cの記述を見るにセラード式のホムンクルスと宿主の間にのみかつ宿主→ホムンクルスという方向性においてのみ可能なようである
マンガ
ジャッカローゼ・ボロニアル(漫画オリジナルキャラクター)
- 『1705』に登場した「エスペランサ・C・ボロニアル伯爵」の血縁という説がある。
- 例のごとく成田が逆輸入したようだ。
ロゼッタ(漫画オリジナルキャラクター)の正体
- ここにそれぞれの疑問点について個人の考えなどを書いていってある程度たまったら、上に意見をまとまていきましょう! -- 名無しさん (2008-02-17 16:33:34)
- 最初の叩き台はあった方がいい気もするけどね。見出しを作る所まではやっていいんじゃ -- 名無しさん (2008-02-17 16:47:35)
- キースに電話した女性ってのはミスでいいの? -- 名無しさん (2008-02-17 16:48:51)
- 見出しを立てる>各自意見を出す>上にまとめていく>意見出す…って感じでフィードバック。 -- 名無しさん (2008-02-17 17:05:49)
- 基本はそれで、2chスレッドなどで既に話し合われているネタはまとめられる人がまずはまとめちゃいましょう。その後意見があればここで -- 名無しさん (2008-02-17 17:10:58)
- チックの年齢は色々微妙だと思う。ただ体が小さくて幼く見えた可能性もあるし。弟の方が体格的にも恵まれていた、で説明が付かないこともないような -- 名無しさん (2008-03-01 10:18:02)
- ラックが言ってるのはチックは2、3歳年下に「見える」だもんな -- 名無しさん (2008-03-04 07:46:30)
- ジャッカローゼを「逆輸入」ってのはどういうことだろ? 単に漫画版のオリジナルだからそう表現したのかな? 個人的には吟遊詩人氏からではなく、成田の意向で生まれたキャラだと思ってたぜ -- 名無しさん (2008-03-05 01:58:13)
- 俺は漫画読んでないから詳しくは知らないんだけど、漫画でジャッカローゼが登場したのが去年の冬か春だろ?そんでエスペランサが出てくる1705が去年の夏発売だろ?だとすると成田が、漫画オリジナルの「ボロニアル」ってキャラクターを、1705書くときに「先祖」として逆輸入した可能性が高いってことだと思うんだけど…。分かりにくい説明ですまん。 -- 名無しさん (2008-03-05 18:10:11)
- なるほど、なんとなく分かったぜ。親切にありがとう! -- 名無しさん (2008-03-06 00:11:47)
- ジャグジーの年齢はアニメの手配書に16とあったのは気のせいだろうか? -- 名無しさん (2008-03-06 13:49:25)
- ↑そうなってたね。wiki的には基本原作準拠だと思うけどアニメ化で設定洗いなおしたときに成田が原作の設定も変えてしまった可能性があるな -- 名無しさん (2008-03-07 11:22:10)
- でも、DS版では別にそこの部分変更されてなかったんだよな -- 名無しさん (2008-03-07 12:57:48)
- アイザック、アルカトラズを出たときに実家が近くにあるって書いてあったけど・・・帰ったら殺されるかもとも。(既出だったらスミマセン;; -- はなこ (2008-03-15 03:50:22)
- ↑名前欄は何か特別な理由が無い限りいちいち入力しない方が良い。あと掲示板で既出でもwikiで既出じゃなければ問題ない -- 名無しさん (2008-03-15 11:02:04)
- ↑色々ありがとうございます!! -- 名無しさん (2008-03-26 21:19:20)
- バッカーノ漫画版まじつまんない! -- バッカーノ (2008-05-28 18:42:54)
- ラブロ(フェルメート)ってフィル・シャム・ヒルトンみたいな群体で、マイザー達が不死者になるより前に作られたホムンクルスか何かかも。 -- 名無しさん (2008-09-24 15:23:41)
- 一番上にネタバレに注意と書いてあるんだから、1711のラブロとフェルメートは分けなくていいのでは? -- 名無しさん (2008-09-25 10:31:29)
- それは同感。修正しちゃうよ? -- 名無しさん (2008-10-11 11:15:20)
- 田九郎は日本に帰ったら家が絶えていたと言ってたけど、要はみんな外国に散ってしまったって事なのかな?ゲーム版の死亡勇戯編に子孫と思わしき東郷魂右衛門が出てくるんだが、彼も漂流してアメリカに辿り着いたらしい -- 名無しさん (2008-10-11 11:29:47)
- ラブロについてって例の食われたの誰?についてでいいんだよな?その前にアニメの項で「不死者のルール」が本当にアニメオリジナルなのか、原作でも対等な不死者同士でも右手で知識を与えられるという“隠しルール”があるんじゃないのか検討するべきだと思う -- 名無しさん (2008-10-11 11:46:17)
- そこじゃないよー一番上の不死者リスト。もう修正してある。食った食われたは原作de -- 名無しさん (2008-10-18 14:35:31)
- ごめん、途中送信した。原作でトリックがはっきりするまでは、文面そのままを記述でいいと思う。ただ考察というのをはっきり明記して説をのせるのはありじゃないかな -- 名無しさん (2008-10-18 14:37:15)
- ↑↑そこじゃないよー。「ラブロについて」って見出しがずっとあるんだよ。内容は全く書かれてないけど -- 名無しさん (2008-10-27 21:47:11)
- 1932の209P、ラックの『二時から健康診断を』ってどこにかけてる? -- 名無しさん (2009-04-09 22:39:09)
- ベリアム議員が列車で運んでいたモノとは? 列車の最後尾=クレアなんじゃないかなと思うんだ -- 名無しさん (2009-04-15 15:36:21)
- チェスの爆弾だと思う。1932のべグとか出せなかったから -- 名無しさん (2009-04-20 23:01:46)
- ベグはちゃんと出てないだけで、いなかったわけじゃないぞ。それに、爆弾の置いてあった部分は確かに列車の後部車輛だが、最後尾じゃない。 -- 名無しさん (2009-04-22 14:25:43)
- ザンクローがアニメのどこに出てたか教えてほしい -- 名無しさん (2009-04-22 20:54:32)
- え、あの、ルーアの正体がニキってどういう…? -- 名無しさん (2009-07-21 00:12:44)
- 1932の『二時から健康診断を』は、ラックがDD新聞社にしたんだと思ってました。 -- 名無しさん (2009-08-18 15:43:15)
- 意外と、アイザックよりミリアのほうが、野蛮な事言ってますよね。原作で。 -- 名無しさん (2009-08-19 21:57:15)
- 原作1930ではセラードはエニスに左手で知識を与えていたよね?右手じゃなくて。 -- 名無しさん (2009-08-28 12:51:38)
- 1931にアイザックに三國志について教えた人に関する記述があった。バカップルが東洋の諺に詳しい原因の人だろうけど、どうなんだろう? あと、ロゼッタ(だっけ?漫画オリキャラ女性)はヒルトンの一個体では?と予測。 -- 名無しさん (2009-08-29 15:40:21)
- 何故フェルメートに▲がついているのだ! -- 名無しさん (2009-09-13 23:03:16)
- アイザックに三国志を教えたのはヤグルマさんだと思ってたけど違うのかな? ロゼッタは相手のマシンガンとか消し去ってるかロニーさんと同じ悪魔だと思う。 -- 名無しさん (2009-10-10 01:56:37)
- もしかしたら、ルーアはニキの子孫じゃないかと思ってしまった。ニキも死に場所を求めていたし。 -- ジャンプ狂 (2010-01-08 21:37:16)
- 娑婆編の121Pに「あの娘(ルーア)が来てからもう一週間だっけ?」ってセリフがあるから、一ヶ月も軟禁されてない。ロニーが会話してたのはルーアという可能性も…。 -- 名無しさん (2010-03-08 05:46:03)
- フェルメートは1720年代くらいにヨーロッパに来ている?→1710ジャンの手記。この頃に田九郎を氷漬けにしたならチェスと別れたのはその前?→1931急「200年以上も大人の裏をかくことを考え続けた」 -- 名無し (2010-06-14 23:57:26)
- アニメ版見返したけど、セラードは左手でエニスに知識を与えてるな -- 名無しさん (2011-01-26 14:47:20)
- フェルメート, -- 名無しさん (2011-07-23 19:26:53)
- フェルメート、意味わかんない。成田さんの考え難しい。 -- 名無しさん (2011-07-23 19:28:11)
- 『1934獄中編』P243でロニーと会話していた人物はエニス。その後のロニーとマイザーの会話で、ロニーが「お前もフィーロの事をだいぶ心配して…」から、お前“も”という事はフィーロを心配する人物と推測出来る。 -- 名無しさん (2012-06-09 13:52:06)
- もしかしてエニスが食った不死者ってザンクじゃないかな。性格的にも納得できるし、ヴィクターの酒飲み友達にもあてはまるし。 -- 名無しさん (2012-08-23 22:14:18)
- 1935臨時急行編間章でヒューイが言ってたことからすると、シャーネやリーザの母親はルネの可能性が高いと思います。(いきなりすいません) -- 名無しさん (2012-09-19 19:56:03)
- ヒューイがいきなり切りつけたかわりにルネの実験台になるというのがあったので、その結果シャーネとリーザができたんじゃないかなと思います -- 名無しさん (2012-12-06 23:56:50)
- なるほど。 -- 名無しさん (2012-12-07 20:59:06)
- ルーアの正体がニキってのはないと思う。1711のラストからは考えられそうにないし。 -- 名無しさん (2012-12-07 21:06:45)
- 1935Bのp283でルネはシャーネの母親である事が確定 -- 名無しさん (2013-04-06 23:15:21)
- ジャッカローゼの役。それはフライングプッシーフット号での事件を目視する。もう一つ、1931年にネイダーを助けるヒーローとして登場。故に1931臨時急行編と1935において彼の存在が証明されている。逆に、彼がロゼッタの介入無しであの列車に乗っていた場合。チェスが早急に暴走し、ネイダーとジャッカローゼは死亡していた。 -- F名無し (2013-08-13 16:39:54)
- ロゼッタ、この女性は漫画版オリジナルキャラではなく、1931臨時急行編で存在が確認され、おそらく1935-Bにて2003年にロニーと思われる人物(根拠:まあいい)の話を聞いている人物(根拠:ロゼッタ)と思われる。となると、ロゼッタとジャッカローゼは1935年の事件に関わることがないのかもしれない。あるいはロゼッタも関わり、しかし多くの謎、知り得ることのできない事柄があったのかもしれない。 -- F名無し (2013-08-13 16:52:05)
- それ以前に、作者は漫画やゲームのオリジナルキャラクターを原作に盛り込むから、別物と考える意味もない。漫画だろうが、アニメだろうが、同じものと考えたほうがいい。 -- 名無しさん (2014-02-12 11:44:35)
- ニキは包帯をまいた女性として、物語に出ているから、ルーアじゃ内と思う -- 名無しさん (2014-02-12 11:45:58)
- アニメで(1話)フィーロが物乞いに手を切られた時にはすでに不死でしたよね?パーティ前は不死ではないはずなんですが…どういうことでしょうか、ミス? -- 誰か答えて〜 (2014-06-23 21:52:55)
- 誰かーーー↑ -- 名無しさん (2014-07-05 10:22:16)
- 1話の物乞いに切られた時は時系列的に不死者だぜ、成田作品は時間がコロコロ変わるからな、確かガンドール三兄弟も撃たれてへいきだったでしょ -- 名無しさん (2014-08-10 05:37:08)
- 不死者が致死量の毒を飲んだ場合はどうなるんだろう。どこかに記述なかったっけ? -- 名無しさん (2014-10-06 23:44:41)
- ↑↑アニメ版は原作と時系列が変わってる -- 名無しさん (2014-10-20 20:26:38)
- アニメで副社長とキャロルが1934年の事を回想してるから、二人が出てたのは少なくともそれ以降でしょう。 -- 名無しさん (2015-08-04 10:02:58)
- 原作でセラードがエニスに知識を与えたのは左手でしたよ。 アニメでも同じく -- 名無しさん (2015-08-18 16:44:04)
- ↑↑↑↑不死者も毒や細菌を食らうと一時的に熱が出るなどの影響があると2002でエニスが言ってます。 またシルヴィが2002で睡眠薬で眠らされています。 -- 名無しさん (2016-01-02 15:26:23)