作品別用語集 - 偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~



■偶像の咆哮~ウォーシップM@STER~


時空間を捻じ曲げる超兵器を有する「帝国」により征服された暗黒世界に飛ばされた765プロの面々。
あずさと美希は「帝国」と戦う「第零遊撃部隊」に助けられ、仲間を探しながら超兵器と戦う。
全十四話。

登場キャラ

三浦あずさ

 主人公にして戦艦「ナムコ」艦長代理。戦闘に関しては素人だが、『皆と元の世界に帰る』という目的のために諦めないその姿はアイドル・将兵問わず慕うものは数知れず。
 取り舵と面舵を間違えるのは当たり前。

星井美希

 当作品では961プロ所属。特に役職には就いていないが、思わぬ機転で第零遊撃部隊を救うことも度々。
 船の揺れがちょうどいいため、寝すぎるらしい。
 765プロの歴戦の猛者と違い「こういった経験」が無い961プロの同僚である四条貴音と我那覇響の安否を心配する一幕も。

萩原雪歩

「帝国」によって洗脳され、超巨大潜水艦「レムレース」の制御回路に組み込まれていた。
 美希の活躍で「レムレース」が撃沈されたため、洗脳は解けた。救助後二人を助けたい思いで巡洋艦付きの電探員になる。飲み込みが良く、電探員の人気も上々。
 超兵器のレクチャーを受けた後、「ナムコ」電探部へ異動。

コトリ

 戦艦「ナムコ」副長兼通信長。ピヨちゃんとそっくりだが別人。でもCVは同じ(笑)
 ム○カネタを繰り出し、美希から古いとフルボッコされて大破。
 妄想癖はピヨちゃん同様だが、「ナムコ」では古残組であらゆる雑務を一手に引き受けるキャリアウーマンである。
 変態淑女なのか演技なのか底が知れない……
+ 以下ネタバレ注意
  • 元は「帝国」の技術開発主任にして「ナムコ」の前身「(仮称)第765号艦」の艤装に立ち会っていたが、超兵器の力を渇望し、非人道的な手段に手を出す「帝国」上層部の命令に離反し、第零遊撃部隊に転がり込む形で協力する。

双海亜美・真美

 雪歩と同様、「帝国」によって洗脳(愚民によって)され超高速巡洋艦「ヴィントシュトース」の夜戦指揮を執っていたが、電探を担当していた雪歩の機転で発見されてフルボッコにされる。 エスコン6で鍛えていたせいか水上機で10数機を落とす離れ業を持つ。「ナムコ」異動後はそれぞれ艦載水上機の1番機・2番機の担当(機長)になる。

菊地真

「帝国」によって洗脳され、巨大戦艦「荒覇吐」の砲撃管制にされていたが、喫水線下の防御の無さを突かれてあえなく気絶する。
 第零遊撃部隊に保護されて訓練艦隊で砲撃訓練を受けていたが、「荒覇吐」での筋の良さから教官のお墨付き(修了証、推薦状)を貰い「ナムコ」砲術長に就任する。

如月千早

「帝国」に洗脳され巨大空母「アルウス」の艦長として、戦艦(=突起物)を目の仇にしていたが、「ナムコ」の反撃に敗れ保護された。既に様々な世界での経験があったせいかあっさり順応する。
 「ナムコ」のドタバタ劇で航海長を務めることになった。あずさの指示で「ナムコ」を「的確」に躁艦する。

高槻やよい

 同じく「帝国」によって洗脳されていると思われるが、これまでのメンバーと違い純粋にあずさや美希に対しての恨み節が見受けられる…「シャドウブラッタ」の艦長。
 「ナムコ」に保護された後、ダメージコントロール班指揮を担当。

水瀬伊織

 超巨大レーザー戦艦「グロースシュトラール」艦長。洗脳されているようだが、殆ど元と変わらず、むしろ「やよいおり」が増幅している。
 「ナムコ」に保護された後に光学兵器を扱っていた経験から電磁防壁指揮担当になる。

秋月律子

 「帝国」の技師長で他のアイドルと同様、洗脳されている節を見せる。度重なる「ナムコ」による被害に疑問を示す。

四条貴音・我那覇響

 超巨大航空戦艦「ムスペルヘイム」の司令。基本は響が攻撃管制で、艦全体及び戦術予報は貴音が担当。765プロのアイドルと違い、特に洗脳されている様子は見られないが・・・


天海春香(閣下)

 「帝国」軍の実質的支配者。当初は圧倒的優位に立っていたが、「ナムコ」を中核とする第零遊撃部隊の奮戦で思わぬ苦戦に。架空戦紀準拠のいわゆる「春閣下」モードであるが・・・

P

 元の世界でそれぞれのアイドルをプロデュースしていた765プロのP。ちなみに春香の担当には宇垣纏参謀長、千早には小澤治三郎長官、伊織には木村昌福司令の顔グラが使われているが、軍人ではない(多分)
 宇垣Pによるとあずささんには「角田P」真には「三川P」律子には「井上P」がプロデュースしていたらしい。……もしかして美希が961プロに移籍したのって「五藤P」が構ってくれなかったからなのか?
 元ネタは勿論宇垣Pの「天海提督の決断」「続・天海提督の決断」から。

帝国軍総統

 「帝国」を裏で操る陰謀家。ちなみに声は黒井社長と同じ。「とある兵器」の暴走に巻き込まれる。

艦艇

ナムコ

 第零遊撃部隊所属の戦艦。46cm砲を装備しながら、56cm砲弾をも防ぎきる防御力を有するタフな艦。度重なる超兵器相手に勝ち進んでいるが・・・後に50.6cm砲に換装している。
+ 以下ネタバレ注意
その正体は「帝国」で開発された新型機関「第零号機関」を装備する超兵器のプロトタイプ。迎撃と防御に「第零機関」を使用する事で光学兵器から艦を護ったり(電磁防壁)、航空機を瞬時に迎撃する(レーザー兵器→対空パルスレーザー)
性能緒元:主砲60口径50.6cm・三連装3基9門 副砲55口径25.4cm・三連装2基6門 55口径20.3cm・三連装4基12門 対空・対潜ミサイル8基 速力39.1ノット
 主要スタッフ 艦長(代理):三浦あずさ 副長(兼通信長):コトリ 艦橋付き:星井美希  砲術長:菊地真 航海長:如月千早  電探担当:萩原雪歩 電磁防壁担当(機関担当):水瀬伊織 ダメージコントロール担当:高槻やよい  航空担当(水上機機長):双海亜美・真美

レムレース

 超巨大潜水艦。主武装はドリル魚雷や誘導ミサイル。対航空防御が貧弱で、対潜爆弾を喰らってあっさり撃沈。

ヴィントシュトース

 従来ではありえない速度の超高速巡洋艦。主武装は誘導ミサイルやガトリング砲。速度を得た代償として装甲は紙のように貧弱で電探補足されると即撃沈である。

荒覇吐

 56cm砲を持つ大鑑巨砲主義の申し子のごとき巨大戦艦。対空兵器は貧弱で、空母に攻撃機を搭載して発進させれば、簡単に撃沈できるが、「ナムコ」との砲撃戦になった。

アルウス

 現存するありとあらゆる空母を凌駕する超巨大空母。プレイヤー側が開発する空母の二倍の大きさを誇る。ありえないほど航空機を搭載しており、軽巡洋艦程度では航空戦力の前にあっさりと撃沈されてしまう。
が、アルウス自体に火器がなく(千早の命令を曲解した士官により下ろされた)、「ナムコ」の近距離の撃ち合いで即行で撃沈。

シャドウブラッタ

 「超巨大光学迷彩戦艦」の名を持つステルス戦艦。超巨大というだけに「ナムコ」よりも大きい。

グロースシュトラール

  超巨大レーザー戦艦。伊織が艦長で艦の由来である巨大レーザー砲『いおりんの照射マジ最高!砲』の破壊力は並の戦艦なら一撃で葬り去る程の破壊力を持つが、艦内のいたる部分にある冷却装置が破損すると連続照射が出来ないという欠点がある。また「ナムコ」を凌ぐ巨大な船体にもかかわらず、対空火力が並程度で航空機に微妙に弱い。

ムスペルヘイム

 超巨大航空戦艦。アルウスと同等かそれ以上の航空戦力と無数の砲・レーザーを持ち、三胴戦艦だけに戦艦を凌ぐ重装甲、加えてこの作品では重力砲を装備している怪物的な戦艦。ただ、重力砲は周囲の物質を吸い込む特性で近距離では発砲出来ない。

ヴォルケンクラッツァー

 究極超兵器。これまでのあらゆる超兵器を凌駕する最強の艦。レーザーや重力砲に加え、艦首波動砲の破壊力はムスペルヘイム級の巨大な艦体さえも一撃で破壊する。しかし・・・
+ 以下ネタバレ注意
その正体は「765号艦」(後の「ナムコ」)の後に開発されて暴走により封印されていた元「第961号艦」洗脳した春香を制御装置にすることで完成したかに見えたが、再び制御を離れ暴走する。弱点は波動砲砲身の付根部分(ターレット)で「ナムコ」の主砲で破壊できる強度しか無い。

コメント・用語

九一式徹甲弾

 大日本帝国海軍が戦艦・巡洋艦用に開発した砲弾で、目標の手前に落下した砲弾が、水中である程度の距離を水平に直進する「水中弾効果」を発見したことから開発された。九一式徹甲弾は大和型戦艦に装備されたのが有名。

江田島

 真の経歴から練習戦艦の教官が呟いた台詞から。現在の広島県江田島市にあった大日本帝国海軍の兵科士官養成機関である『海軍兵学校』のことを指す。俗に士官候補生は「江田島」「江田島組」と呼ばれ、教官は真が正規の教育を受けていたのではと推測したと思われる。
アメリカの「アナポリス」イギリスの「王立海軍学校」と並ぶ世界三大海軍兵学校の一つ。
現在も同地に海上自衛隊第1術科学校・幹部候補生学校があり、現役の海の男達の学び舎である。

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最終更新:2009年01月01日 03:13
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