「解説4-1」(2005/09/09 (金) 00:07:02) の最新版変更点
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解説4-1<br>
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手根部の正中神経障害、手根管症候群である。<br>
腫脹した手根靱帯がその直下の正中神経を圧迫する<u>絞扼性neuropathy</u>である。<u>手根部をハンマーで叩くと指先へ放散する疼痛</u>が誘発され(Tinel試験)、診断根拠となる。進行すると拇指球筋萎縮が起こり、<u>拇指対立筋麻痺</u>から親指と小指をつけられなくなる。<span style="color: rgb(255, 0, 0);">第1指~第4指橈骨側が正中神経</span>、<span style="color: rgb(51, 102, 255);">第4指尺側半分と5指が尺骨神経</span>、<span style="color: rgb(51, 204, 0);">背側が橈骨神経支配</span>である。<br>
<img src=
"http://www5.atwiki.jp/neurosurg02/?cmd=upload&act=open&pageid=26&file=ans4-1.JPG">
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