「雑学12」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

雑学12」(2007/03/10 (土) 02:18:04) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

2007/3/1 ****''正岡子規は野球で殿堂入りしている'' 俳人として有名な正岡子規は大の野球好きであり、 彼の幼名である「升(のぼる)」とひっかけて「野球(のぼーる)」と 名乗っていた事がある。 さらに野球と関係のある句や歌をいくつも詠んでいた。 また、外来語ばかりだった翻訳し、 「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」「遊撃手」といった言葉を 作ったのも彼である。 これらのことが評価されて、正岡子規は2002年野球殿堂入りしている。 なお、「野球」という言葉をはじめて用いたのは彼である。 しかしこれを「ベースボール」の訳語として用いたのは別人(中馬庚)である為、 彼が「ベースボール」を「野球」と訳したとする俗説は 厳密には正しいとは言えない。 参考:[[wikipedia:正岡子規>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F]] ---- 2007/3/1 ****''日本初のテレビドラマはスキヤキ代が払えなくてタイトルが変わった'' 日本初のテレビドラマ「夕餉(ゆうげ)前」は企画段階では 「夕餉時」というタイトルの予定であった。 というのも、企画段階では作中の母と子が 久しぶりのごちそうとして「夕餉時」にスキヤキを食べるシーンが あったからである。 しかしスタッフが小道具のスキヤキ代を捻出できず、 仕方なくスキヤキのシーンをあきらめ、 代わりに「夕餉前」に母と子が会話するシーンに変更した為、 あわせてタイトルも「夕餉前」になった。 参考:『最強!の雑学本、200連発、すべてはここから始まった篇』、KAWADE夢書房 ---- 2007/3/10 ****''GHQは映画にキスシーンをいれるよう命令した'' 日本の民主化を計っていたGHQは、日本の性風俗をより開放的にしようと考え、 映画にキスシーンをいれるよう映画会社の松竹に命令した。 こうしてできた映画『はたちの青春』は大ヒット。 キスシーンという前代未聞の「猥褻シーン」が喧伝された為である。 この映画でのキスは、実はガーゼ越しに行われた。 いかに映画の撮影の為とはいえ、赤の他人とキスするのは はばかられたのであろう。 参考:同上、 [[新庄話題鍋:思い出フィルム>http://www3.ic-net.or.jp/~nya-ju/wadai/film/film6.htm]]。 注:『はたちの青春』は、時にキスシーンをいれた 日本最初の映画であるかのようにいわれるがこれは正しくない。 本当の最初は『追いつ追われつ』だが、短編映画の為宣伝もされず、 話題にならなかった。 ---- // アイコンはイコンから。 // 参考:wikipedia // // // // // [[雑学11]]へ戻る [[雑学13]]へ進む [[トップページ]]へ戻る ----
2007/3/1 ****''正岡子規は野球で殿堂入りしている'' 俳人として有名な正岡子規は大の野球好きであり、 彼の幼名である「升(のぼる)」とひっかけて「野球(のぼーる)」と 名乗っていた事がある。 さらに野球と関係のある句や歌をいくつも詠んでいた。 また、野球用語を翻訳し、 「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」「遊撃手」といった言葉を 作ったのも彼である。 これらのことが評価されて、正岡子規は2002年野球殿堂入りしている。 なお、「野球」という言葉をはじめて用いたのは彼である。 しかしこれを「ベースボール」の訳語として用いたのは別人(中馬庚)である為、 彼が「ベースボール」を「野球」と訳したとする俗説は 厳密には正しいとは言えない。 参考:[[wikipedia:正岡子規>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F]] ---- 2007/3/1 ****''日本初のテレビドラマはスキヤキ代が払えなくてタイトルが変わった'' 日本初のテレビドラマ「夕餉(ゆうげ)前」は企画段階では 「夕餉時」というタイトルの予定であった。 というのも、企画段階では作中の母と子が 久しぶりのごちそうとして「夕餉時」にスキヤキを食べるシーンが あったからである。 しかしスタッフが小道具のスキヤキ代を捻出できず、 仕方なくスキヤキのシーンをあきらめ、 代わりに「夕餉前」に母と子が会話するシーンに変更した為、 あわせてタイトルも「夕餉前」になった。 参考:『最強!の雑学本、200連発、すべてはここから始まった篇』、KAWADE夢書房 ---- 2007/3/10 ****''GHQは映画にキスシーンをいれるよう命令した'' 日本の民主化を計っていたGHQは、日本の性風俗をより開放的にしようと考え、 映画にキスシーンをいれるよう映画会社の松竹に命令した。 こうしてできた映画『はたちの青春』は大ヒット。 キスシーンという前代未聞の「猥褻シーン」が喧伝された為である。 この映画でのキスは、実はガーゼ越しに行われた。 いかに映画の撮影の為とはいえ、赤の他人とキスするのは はばかられたのであろう。 参考:同上、 [[新庄話題鍋:思い出フィルム>http://www3.ic-net.or.jp/~nya-ju/wadai/film/film6.htm]]。 注:『はたちの青春』は、時にキスシーンをいれた 日本最初の映画であるかのようにいわれるがこれは正しくない。 本当の最初は『追いつ追われつ』だが、短編映画の為宣伝もされず、 話題にならなかった。 ---- // アイコンはイコンから。 // 参考:wikipedia // // // // // [[雑学11]]へ戻る [[雑学13]]へ進む [[トップページ]]へ戻る ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー