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作品別用語集 - 千早創世録 part3
■千早創世録 part3
◆アイドル所属勢力
◆武田家
武田信廉(たけだ・のぶかど)
飯富昌景(おぶ・まさかげ)
内藤昌豊(ないとう・まさとよ)
小幡虎盛(おばた・とらもり)
木曾義在(きそ・よしあり)
木曾義康(きそ・よしやす)
木曾義昌(きそ・よしまさ)
秋山信友(あきやま・のぶとも)
保科正俊(ほしな・まさとし)
北条氏繁(ほうじょう・うじしげ)
北条幻庵(ほうじょう・げんあん)
遠山綱景(とおやま・つなかげ)
清水康英(しみず・やすひで)
板部岡江雪斎(いたべおか・こうせっさい)
風魔小太郎(ふうま・こたろう)
成田泰季(なりた・やすすえ)
成田氏長(なりた・うじなが)
足利義輝(あしかが・よしてる)
結城政勝(ゆうき・まさかつ)
小山秀綱(おやま・ひでつな)
多賀谷政広(たがや・まさひろ)
千葉胤富(ちば・たねとみ)
原胤貞(はら・たねさだ)
菅谷政貞(すげのや・まささだ)
本願寺証如(ほんがんじ・しょうにょ)
願証寺証恵(がんしょうじ・しょうけい)
稲葉良通(いなば・よしみち)
江馬時盛(えま・ときもり)
寺島職定(てらしま・もとさだ)
二木重吉(ふたつぎ・しげよし)
島津忠直(しまづ・ただなお)
高梨政頼(たかなし・まさより)
畠山義続(はたけやま・よしつぐ)
遊佐続光(ゆさ・つぐみつ)
妻木広忠(つまき・ひろただ)
長尾当長(ながお・まさなが)
沼田顕泰(ぬまた・あきやす)
小幡信貞(おばた・のぶさだ)
福原資孝(ふくはら・すけたか)
大田原網清(おおたわら・つなきよ)
大田原資清(おおたわら・すけきよ)
本田正信(ほんだ・まさのぶ)
松本氏輔(まつもと・うじすけ)
留守顕宗(るす・あきむね)
北畠具教(きたばたけ・とものり)
鳥屋尾満栄(とりやお・みつひで)
三好義興(みよし・よしおき)
荒木村重(あらき・むらしげ)
明智秀満(あけち・ひでみつ)
小笠原成助(おがさわら・しげすけ)
中川清秀(なかがわ・きよひで)
鈴木重意(すずき・しげおき)
朝倉宗滴(あさくら・そうてき)
真柄直隆(まがら・なおたか)
海北網親(かいほう・つなちか)
赤尾清綱(あかお・きよつな)
遠藤直経(えんどう・なおつね)
阿閉貞征(あつじ・さだゆき)
宮部継潤(みやべ・けいじゅん)
柳生宗厳(やぎゅう・むねよし)
稲富祐秀(いなとみ・すけひで)
正木時茂(まさき・ときしげ)
◆毛利家
毛利元就(もうり・もとなり)
毛利隆元(もうり・たかもと)
吉川元春(きっかわ・もとはる)
小早川隆景(こばやかわ・たかかげ)
国司元相(くにし・もとすけ)
福原貞俊(ふくはら・さだとし)
志道広良(しじ・ひろよし)
熊谷信直(くまがい・のぶなお)
口羽通良(くちば・みちよし)
山名祐豊(やまな・すけとよ)
垣屋続成(かきや・つぐなり)
村上武吉(むらかみ・たけよし)
乃美宗勝(のみ・むねかつ)
宇喜多直家(うきた・なおいえ)
清水宗治(しみず・むねはる)
岡利勝(おか・としかつ)
本山茂宗(もとやま・しげむね)
細川晴元(ほそかわ・はるもと)
下間頼廉(しもつま・らいれん)
籾井教業(もみい・のりなり)
荒木氏綱(あらき・うじつな)
大内義隆(おおうち・よしたか)
大友義鎮(おおとも・よししげ)
戸次鑑連(へつぎ・あきつら)
新納忠元(にいろ・ただもと)
伊集院忠朗(いじゅういん・ただとも)
鍋島直茂(なべしま・なおしげ)
土井宗珊(どい・そうさん)
尼子晴久(あまご・はるひさ)
◆織田家
織田信長(おだ・のぶなが)
木下藤吉郎(きのした・とうきちろう)
柴田勝家(しばた・かついえ)
村井貞勝(むらい・さだかつ)
池田恒興(いけだ・つねおき)
生駒親正(いこま・ちかまさ)
斎藤道三(さいとう・どうさん)
帰蝶(きちょう)
◆最終的に同盟勢力
◆葛西家武将
葛西晴胤(かさい・はるたね)
柏山明吉(かしやま・あきよし)
武鑓重信(むやり・しげのぶ)
氏家定直(うじいえ・さだなお)
伊達実元(だて・さねもと)
桑折貞長(こおり・さだなが)
◆長尾家
長尾景虎(ながお・かげとら)
長尾政景(ながお・まさかげ)
柿崎景家(かきざき・かげいえ)
新発田綱貞(しばた・つなさだ)
宇佐美定満(うさみ・さだみつ)
斎藤朝信(さいとう・とものぶ)
本庄実乃(ほんじょう・さねより)
色部勝長(いろべ・かつなが)
北条高広(きたじょう・たかひろ)
中条藤資(なかじょう・ふじすけ)
直江景綱(なおえ・かげつな)
安田顕元(やすだ・あきもと)
本庄繁長(ほんじょう・しげなが)
小島貞興(こじま・さだおき)
長野業正(ながの・なりまさ)
宇都宮広綱(うつのみや・ひろつな)
村上義清(むらかみ・よしきよ)
水谷胤重(みずがい・たねしげ)
畠山義網(はたけやま・よしつな)
里見義堯(さとみ・よしたか)
◆今川家
今川義元(いまがわ・よしもと)
今川氏真(いまがわ・うじざね)
太原雪斎(たいげん・せっさい)
鵜殿長持(うどの・ながもち)
鵜殿長照(うどの・ながてる)
関口氏広(せきぐち・うじひろ)
奥平貞能(おくだいら・さだよし)
飯尾連竜(いいお・つらたつ)
葛山氏元(かつらやま・うじもと)
朝比奈信置(あさひな・のぶおき)
朝比奈泰能(あさひな・やすよし)
朝比奈泰朝(あさひな・やすとも)
安倍元真(あべ・もとざね)
久能宗能(くの・むねよし)
天野景貫(あまの・かげつら)
上田憲定(うえだ・のりさだ)
武田信虎(たけだ・のぶとら)
土岐為頼(とき・ためより)
◆島津家
島津義久(しまづ・よしひさ)
島津義弘(しまづ・よしひろ)
島津歳久(しまづ・としひさ)
伊集院忠倉(いじゅういん・ただあお)
川上忠克(かわかみ・ただかつ)
江上武種(えがみ・たけたね)
執行種兼(しぎょう・たねかね)
◆大和本願寺家
本願寺顕如(ほんがんじ・けんにょ)
磯野員昌(いその・かずまさ)
◆肝付家
肝付兼続(きもつき・かねつぐ)
◆その他
◆朝廷
やんごとなきお方
三条公頼(さんじょう・きんより)
大林宗套(だいりん・そうとう)
◆アイドル所属(滅亡)
◆蠣崎家
蠣崎彦太郎(かきざき・ひこたろう)
蠣崎天才丸(かきざき・てんさいまる)
◆斯波家武将
斯波詮真(しば・あきざね)
◆北条家武将
北条氏康(ほうじょう・うじやす)
北条氏政(ほうじょう・うじまさ)
◆古河足利家武将
簗田晴助(やなだ・はるすけ)
上田朝直(うえだ・ともなお)
◆最上家武将
氏家吉継(うじいえ・よしつぐ)
◆伊達家武将
伊達稙宗(だて・たねむね)
小梁川宗秀(こやながわ・むねひで)
鬼庭良直(おににわ・よしなお)
国分盛氏(こくぶん・もりうじ)
国分盛顕(こくぶん・もりあき)
懸田俊宗(かけだ・としむね)
一栗放牛(いちくり・ほうぎゅう)
戸沢政重(とざわ・まさしげ)
江井胤治(えねい・たねはる)
◆佐竹家武将
和田昭為(わだ・あきため)
江戸忠通(えど・ただみち)
那須高資(なす・たかすけ)
壬生綱雄(みぶ・つなたけ)
芳賀高継(はが・たかつぐ)
◆斎藤家武将
氏家直元(うじいえ・なおもと)
◆朝倉家武将
朝倉義景(あさくら・よしかげ)
朝倉景紀(あさくら・かげのり)
富田景政(とだ・かげまさ)
◆龍造寺家武将
龍造寺隆信(りゅうぞうじ・たかのぶ)
龍造寺長信(りゅうぞうじ・ながのぶ)
龍造寺信周(りゅうぞうじ・のぶちか)
龍造寺家就(りゅうぞうじ・いえなり)
鍋島清房(なべしま・きよふさ)
木下昌直(きのした・まさなお)
百武賢兼(ひゃくたけ・ともかね)
神代勝利(くましろ・かつとし)
◆神保家武将
長続連(ちょう・つぐつら)
◆室町幕府武将
細川藤孝(ほそかわ・ふじたか)
和田惟政(わだ・これまさ)
森田浄雲(もりた・じょううん)
■千早創世録 part3
※こちらには安東家以外のアイドルが所属する勢力(滅亡した大名家含む)、アイドルと直接相対してないが重要な人物の記述があります。アイドルに関しては
千早創世録
を、安東家の武将に関しては
千早創世録 part2
を参照してください。
◆アイドル所属勢力
◆武田家
武田信廉(たけだ・のぶかど)
信玄の弟
32話で近江に行った晴信の影武者を務める。
建部山城防衛線(野戦)での、毛利軍の敗北の報をもたらした。
対毛利戦で、毛利家の策に嵌り討死(73話)
救援に来たあずさ・信房隊に撤退を促し、生き残って帰還し晴信を助けよ、と最後の命令を出した。
飯富昌景(おぶ・まさかげ)
能力【1557年梅雨時】政治:60 統率:86 知略:64 教養:63 特技:挑発、神速、突撃弐、鉄壁
家宝:鉄地二枚胴=鉄壁
侍大将
武田家家臣。虎昌の弟。後の『武田の赤備え』山県家当主だが、初登場では兄虎昌の副将。武田四名臣。
兄虎昌の暴挙を止めようとし、虎昌があずさの虎撲でぶっ飛ばされて失神した所を遅れて立ち会った綱成と口裏を合わせる形でうやむやにした。
多摩川の戦いではあずさと共に先陣を務め、その奮戦振りをあずさに褒められると言うおいしい役所であった。
その後、真田幸隆と共に下野(宇都宮)を占拠する。
後に武田美濃衆と合流、春香と馬を並べると熱狂的な春香派になった。赤繋がり?
背が低い自らの姿を指して「怒和阿夫」(どわあふ)なる渾名も。
上げ底の靴を履いて背丈をごまかしている疑惑あり。
胸はあずさのようなばいんばいんが好き。
対朝倉戦で信房・あずさと共に、信玄に随行して一乗谷へ向かう。
信濃を巡る安東戦で千早が出陣しているか気にしていた。
七尾城攻城戦で指揮を執るが、飲酒ペースが速い景虎・雪歩を見て匙を投げた。
やよいの将来を楽しみにしている。
内藤昌豊(ないとう・まさとよ)
能力【1557年梅雨時】政治:74 統率:77 知略:76 教養:63 特技:収拾、突撃壱
侍大将
武田家家臣。馬場信房・飯富昌景・春日虎綱と並ぶ武田四名臣の一人。
個性的な武田家の面々では珍しい常識人であり、あずさを素直に「可愛い」と論ずる大人な人。
でもそれ故に地味なことを気にしてる。
多摩川の戦いで信房と共に中陣を担当。古河足利軍の潰走後、晴幸と共に下総(本佐倉)を占拠した。
対朝倉戦では虎綱と共に証如を護衛しつつ吉崎御坊に向かうが、出番なしが確定して鬱になった。
汚名返上を汚名挽回と言い掛ける(60話)
小幡虎盛(おばた・とらもり)
能力【1557年新春時】政治:20 統率:73 知略:50 教養:60 特技:槍衾壱
侍大将
よくみのほどをしれ、甲陽五名臣
対神保戦で小鳥があずさの悪口連呼に出てカチンときたが、あずさの反応に戸惑った。
木田余城防衛戦で安東軍の本陣を占拠した。
霧山御所防衛線(野戦)で、真に誤解のうえに撃破されてしまう。
雑賀城攻城戦(野戦)で、綱成の雪歩ちゃん発言に驚愕する。
木曾義在(きそ・よしあり)
能力【1557年新春時】政治:83 統率:46 知略:77 教養:77 特技:挑発
侍大将
木田余城防衛戦で千早の頑丈ぶりに、異名通りだと納得した。
千早・美希を小娘と侮っていた事が仇となり撃破される。
沼田城攻城戦時の野戦で長尾軍が駆け付けた時、戦場が一層むさくなりおった、と嘆いた。
飯山城攻城戦時の野戦で柿崎景家が脳筋と呼ばれる理由を理解した。
小田原城防衛戦で空の砦に攻め込んだ。
第二次富山城攻城戦で、甘酒が入った軍神ちゃんに撃破され埋められた。
第一次稲葉山城防衛戦(野戦)前、あずさを励ます一方で、道に迷わないか気を配っていた。
木曾義康(きそ・よしやす)
能力【1555年冬時】政治:61 統率:54 知略:58 教養:54 特技:なし
1557年梅雨時、変化なし。
家老→侍大将
信濃の四大将
沼田城攻城戦時の野戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
飯山城攻城戦時の野戦で一番槍をつける。
岩付城攻城戦時の野戦で、安東軍は女性の足袋をくんかくんかする変態に相違ない、とドン引きした。
岩付城防衛戦で真を雪歩の彼氏呼ばわりしたため撃破・捕縛された。
第一次稲葉山城防衛戦(野戦)で、収容した自軍が桜洞城から逃れてきた兵だと報告する。
木曾義昌(きそ・よしまさ)
能力【1557年新春時】政治:46 統率:54 知略:54 教養:49 特技:突撃壱
1557年梅雨時、変化なし。
足軽組頭
義康の長子
秋山信友(あきやま・のぶとも)
能力【1557年新春時】政治:65 統率:65 知略:69 教養:55 特技:破壊、突撃壱
侍大将
武田二十四将
那須野合戦で、武田信繁の指揮下で出陣。
第一次富山城攻城戦(野戦)、第二次富山城攻城戦で長尾・安東連合軍と戦闘。
霧山御所防衛線(野戦)で、何だかんだ言ってうちのオヤジは大物だが始末に負えない、と開き直りとも取れる発言。
保科正俊(ほしな・まさとし)
能力【1557年新春時】政治:20 統率:75 知略:28 教養:37 特技:槍衾壱
異名:槍弾正
1557年梅雨時、変化なし。
足軽大将
戦国の三弾正(槍弾正)
稲葉山城攻城戦で腰つきが気持ち悪いと言われ、両軍を内股にしてしまった。
桜洞城攻城戦(野戦)、桜洞城攻城戦で黒川晴氏とカチ合うが、勢いの差で撃破される。
観音寺城攻城戦(野戦)で、趨勢が安東軍へ傾いたため超絶槍技を見せる時が来た、と言い放つ。
中条藤資に言わせれば、覇王翔哮拳を使わざるを得ない、というヤツ。ちなみに、このネタは原虎胤が使おうと思っていた。
この流れに乗った南部晴政は最強戦法 獅子天雷閃迅槍・絶牙 は向かうところ敵なしだ、と言い放つ。流行っているのか?
観音寺城防衛戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
北条氏繁(ほうじょう・うじしげ)
能力【1557年梅雨時】政治:44 統率:66 知略:59 教養:45 特技:収拾、突撃壱
北条家→武田家(侍大将)
綱成の子
あずさに抱きつく幻庵を心の中ではエロ爺と罵ったが、緊急時のため自制した。
後に武田家に仕えており、安東家に対する降伏の使者として、あずさに同行した。
あずさの、器の大きさに改めて感服した。
金ヶ崎城攻城戦で、雪歩隊に突撃するが鉄砲で狙い撃ちにされ、混乱したところを袋叩きに。
筒井城攻城戦(野戦)で、損害が互角でも勢いが衰えない安東軍に焦り、網成・継潤の言動に愕然となる。
霧山御所防衛線(野戦)で、真のがさらに強くなっている事に驚いた。
北条幻庵(ほうじょう・げんあん)
能力【1555年秋時】政治:84 統率:23 知略:77 教養:88 特技:混乱
能力【1555年冬時】政治:84 統率:23 知略:78 教養:88 特技:混乱
1556年梅雨時、1557年梅雨時、変化なし。
北条家→武田家(家老→侍大将)
氏康の叔父、北条家の長老的存在、戦国最強の助平
登場していきなりあずさにぱふぱふを敢行し、視聴者の怒りを買った。
惚けたふりして抱きつくのは
お約束
。
東国一のエロ爺として名が知られているらしい。
捕縛時、今度は真に抱きついたことからあながち間違いではない。
香りで女性を判別でき、触ってサイズをほぼ正確に測る特殊能力を持つ。
流れ流れて越中で乞食稼業中に偶然千早と出会い、千早に抱きつくことで枯渇していた美少女分を補給。お礼に、礼法を書き記した「幻庵おほへ書」と、美濃の情勢を千早に教えた。
本佐倉城攻城戦で退却時に「脳殺姿態全集」という本を忘れていくが、なんと副題が「幻庵新おほへ集」。中身違い過ぎ。
後に武田家に所属。武田北条衆として綱成の補佐に回るが、春香にちょっかいを出す相変わらずのエロ爺っぷりを披露している。
女の子のいる戦場では統率が倍増する……らしい。
信貴山城攻城戦で松永久秀の持つ平蜘蛛を狙っていた(39話)
武田家に仕官した事で紳士として磨きがかかったらしく、安東家に使者に来たときも美希を追い回し、あずさからも匙を投げられていた(43話)
戦ではある事ない事何でも喋る。
南部晴政は遠縁の親戚、雪歩は斯波の縛り姫(46話)
安東軍に漂う楽しさこそ勢いの源だと思った(61話)
遠山綱景(とおやま・つなかげ)
能力【1557年梅雨時】政治:48 統率:58 知略:52 教養:68 特技:突撃壱
北条家→武田家(侍大将)
男だらけの戦がむさいのは、よく分かっている模様(45話)
沼田城攻城戦時の野戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
飯山城攻城戦時の野戦で村上義清に捕縛される。
本佐倉城攻城戦時の野戦で一番槍をつける。
真の武者ぶりに自分の若き日を思い出す一方で、鎧が男物な事に突っ込んだ。そして、千早・真に挟撃・撃破される。
岩付城攻城戦時の野戦で、安東軍は変態の扱いを心得ている、と言及。
玉縄城攻城戦(47話)時の野戦で指揮を取る。
今川軍に袋叩きにされるも、何故か鵜殿長持以外はいなくなったので同情しつつ一時退却した。
筒井城攻城戦(野戦)で、難易度が高ければ高いほど燃えるタチである事が発覚。
清水康英(しみず・やすひで)
能力【1557年梅雨時】政治:18 統率:60 知略:37 教養:32 特技:斉射壱
北条家→武田家(足軽大将)
伊豆衆二十九人衆筆頭(北条氏所領役帳)、嫁は「怪力の母」のネタ元で次男も怪力持ち
飯山城攻城戦で指揮を執る(45話)
酒が入ってハイテンションな軍神ちゃんを見て、イミフ状態になったところで真に捕縛された。
木曽福島城攻城戦で指揮を取る。
海津城攻城戦時の野戦で美希の前から後ろから発言に、思わず前屈みになってしまい撃破された。
深志城攻城戦で指揮を取る(51話)
総大将として3度目の対安東戦に、何か恨まれるような事をしたのだろうか、と早くも敗北を織り込んでいる。
板部岡江雪斎(いたべおか・こうせっさい)
能力【1556年晩秋時】政治:72 統率:2 知略:73 教養:77 特技:収拾
1557年梅雨時、変化なし。
北条家→武田家(侍大将)
かつて、幻庵と並んで北条二大坊主だったらしい。
主家滅亡後は京都に在していたが、武田家からの接触を受けて、間諜として安東家に関わる。
が、安東家の居心地は良いうえに千早達へ恨みもないため、心中は複雑そう。
幻庵曰く、上京してなければ普通に安東家へ仕えられた。
岡本禅哲と面識がある。
千早・真の平癒を願って祈祷をするため、南部晴政に引っ張って来られた。
毛利家と相互不可侵の盟約を締結するため交渉に当たる。補佐は南部晴政(62話)
雪歩の計で武田家への内通がバレた結果、萩原衆・あやかしの太郎助によって琵琶湖へ投げ込まれる憂き目を見る。
建部山城攻城戦後に捕縛されるが、愛季の差配により解放された。
千早に会わせる顔がないわ、安東家に戻りたくなるわと、心中はかなり複雑。
風魔小太郎(ふうま・こたろう)
能力【1557年梅雨時】政治:4 統率:67 知略:76 教養:15 特技:破壊・突撃壱
北条家→武田家(足軽大将)
風魔衆頭領
幻庵の命により、江雪斎を救出する。
成田泰季(なりた・やすすえ)
北条家→武田家(足軽大将)
能力【1556年晩秋時】政治:50 統率:22 知略:40 教養:40 特技:なし
1557年新春時、変化なし。
成田氏長(なりた・うじなが)
能力【1557年梅雨時】政治:55 統率:45 知略:59 教養:50 特技:収拾
北条家→武田家(足軽組頭)
成田長泰の嫡男、「のぼうの城」の主人公
足利義輝(あしかが・よしてる)
能力【1557年梅雨時】政治:50 統率:73 知略:22 教養:73 特技:槍衾弐
役職:征夷大将軍 家宝:童子切安綱
室町幕府→武田家(侍大将)
室町幕府第十三代将軍
三好や細川といった幕府家臣に翻弄されて苦労している様子。ただ幕府最大の実力者である三好長慶との仲はそれほど悪くはない。
「悪い奴じゃないけど、ああ卑屈になるのは…将軍としてはどうなんだ?」鍋島直茂の弁。
千早とあずさを引見することで、武田と安東との仲を取り持とうとするが、両者とも望み薄と判断している。
松永久秀の謀略により、三好家から攻撃を受け、自身もあわや討ち取られる寸前にまで追い詰められたが、明智光秀の奮戦で事なきを得、武田家の庇護に入る。
不本意なれど、武田家に庇護されているが故に安東と三好に対して討伐令を出すが、安東家への討伐令に対する屈託からか、那須野合戦後は完全に政治的な役割を担うことを放棄してしまった。
とはいえ、施政者の衿持は失っておらず、住民への慰撫や災害時の避難など、率先して行っている。
安東家との決戦前、河内の三好邸へあずさ・春香・やよい・亜美・真美と共に赴く(73話)
武田家滅亡後は高野山へ入り自らの処遇を安東愛季に任せた。
天下統一後は征夷大将軍を返上、左近衛大将として天下の運営に参画する。
結城政勝(ゆうき・まさかつ)
能力【1557年梅雨時】政治:67 統率:59 知略:70 教養:59 特技:破壊、突撃壱
古河足利家→武田家(侍大将)
結城家当主、結城晴朝の養父
木田余城防衛戦でおにぎり力が漲る美希にビビり、捕縛された。
那須野合戦(40話)で、武田晴信の指揮下で戦闘。
小山秀綱(おやま・ひでつな)
能力【1555年夏時】政治:39 統率:29 知略:45 教養:46 特技:なし
1555年冬時、1556年晩秋時、1557年梅雨時、変化なし。
古河足利家→武田家(足軽大将)
高朝の子
古河御所攻略戦で、城門斬れたらすぐ剣聖、という状況にビビる。
ここが正念場だと檄を飛ばすも、余計な一言を口走ってしまったため千早に捕縛された。
武田家滅亡後、安東家から誘われる事なく放免される。
多賀谷政広(たがや・まさひろ)
古河足利家→武田家
本佐倉城攻城戦で撃破された腹癒せに「さすがは菊地真! ついてる女子はひと味違うのう!」と流言をばら撒いた。
真は潰走状態、千早は一緒に風呂入ったと暴露、秀綱は羨ましがり、連合軍は前屈みになってしまう。
幻庵は「百合風呂とは格が高いのう! 皆の衆想像せよ!」とテンション上がった。
小田原城防衛戦で朝比奈泰能に捕縛された。
千葉胤富(ちば・たねとみ)
能力【1557年梅雨時】政治:58 統率:55 知略:48 教養:52 特技:斉射壱
千葉家→武田家(侍大将)
千葉家当主
木田余城防衛戦で指揮を執る。
安東軍の本陣を下帯一つの据え膳に例えた。
那須野合戦(40話)で、武田晴信の指揮下で戦闘。
古河御所攻略時の野戦(44話)で指揮を執る。砦陥落後に、一気に攻勢に出た安東軍はチートかと焦り、直後に撃破された。
沼田城攻城戦時の野戦(44話)で指揮を執る。やっぱり攻めてくる安東軍にうんざりするも、安東軍が男ばかりなのでむさいと言った。
飯山城攻城戦時の野戦で、長尾軍を見て「ひときわむさいのが来た」と早くもやる気がなくなっている。
続く飯山城攻城戦で壊滅寸前まで追い込まれるが踏ん張った。
本佐倉城攻城戦時の野戦(46話)で指揮を執る。また来たと凹むが、千早・真・雪歩・美希でいるので華やかだと喜ぶ。
岩付城攻城戦時の野戦(46話)で指揮を執る。もう顔なじみだ、と達観したようだ。
幾度も戦ってきたためか、徐々に染まっていっている。
敵同士でなければ、軍神ちゃんの馬上杯を頂きたい、と言う(56話)
第二次富山城攻城戦で、千早には新年の挨拶に託けて会えば違和感なし、と開き直る長尾軍を見て、安東軍より酷いと評した。
雑賀城攻城戦で、これ見よがしに城下町を破壊する安東・織田連合軍に焦り、実際の損害より兵が多く減耗しているのではないかと思う。
原胤貞(はら・たねさだ)
能力【1557年梅雨時】政治:53 統率:63 知略:54 教養:51 特技:突撃壱
千葉家→武田家(侍大将)
飯山城攻城戦時の野戦で、長尾軍にたった一撫でされただけで良馬が500騎消し飛んだ現実に戦慄を隠せなかった。
箕輪城攻城戦で長尾・安東連合軍と戦闘。
岩付城防衛戦で、美希は一番発育が良いもののお子ちゃま、千早・雪歩・真は発育不良と断じた。
一乗谷城攻城戦で長野業正に矢玉を浴びせ、「これ以上ボケが進まんようにしてくれる」と叫んだ。
菅谷政貞(すげのや・まささだ)
能力【1556年厳冬時】政治:39 統率:62 知略:65 教養:42 特技:挑発、突撃壱
1557年新春時、1557年梅雨時、変化なし。
小田家→武田家(侍大将)
木田余城防衛戦で深入りしすぎ撃破された。
七尾城攻城戦で全く手加減しない長尾軍に撃破された。
金ヶ崎城攻城戦で真に余計な事を言ってしまったため、即座に撃破される。
雑賀城攻城戦(野戦)で再び口を滑らせたため、真の「やっつける人別帳」に名前が載ってしまい、本当にやっつけられた。
信貫山城攻城戦前に春香から献策され、やよいの激励を受け、義信から指揮権を譲られて奮戦。南部衆以外を全滅に追い込むも敗れる。
本願寺証如(ほんがんじ・しょうにょ)
能力【1557年梅雨時】政治:85 統率:76 知略:72 教養:83 特技:鼓舞、槍衾弐
家宝:珠光小茄子
石山本願寺家→武田家(侍大将)
本願寺第十世
那須野合戦(40話)で門徒衆を指揮した。
対朝倉戦では昌豊・虎綱と共に吉崎御坊へ向かうが、本人は念仏超公演開催が目的。
御仏の広大無辺な慈悲の前では胸の大小など些細な事、と言い切る(54話)
新年の相撲に参加していれば、華麗な拝み渡りを披露する予定だったらしい(59話)
稲葉山城攻城戦(野戦)で、あずさ共々雪歩の雑煮を食べるため安東軍の陣地に向かう。曰く、雑煮も一杯の供養に過ぎない。
一乗谷城攻城戦で指揮を執る。
明智光秀曰く、煩悩にまみれている(62話)
安東家から発せられる空気を感じ取っており、乱世とはいえ最近面白くなってきた、と思っている。
武田家滅亡後は野に下り、急増する一向門徒の抑え役となっている(78話)
願証寺証恵(がんしょうじ・しょうけい)
石山本願寺家→武田家
木田余城防衛戦で、木陰に紛れて安東軍の本陣を落とそうとした。
飯山城攻城戦時の野戦で指揮を執る(45話)
箕輪城攻城戦で村上義清に捕縛された。
下間頼照(しもつま・らいしょう)
能力【1557年梅雨時】政治:49 統率:65 知略:62 教養:56 特技:収拾、斉射壱
加賀本願寺家→武田家(足軽大将)
金ヶ崎城攻城戦で指揮を執るが、安東・長尾連合軍が纏う空気に戸惑い、最初から最後まで置き去り状態だった。
稲葉良通(いなば・よしみち)
能力【1557年梅雨時】政治:67 統率:67 知略:68 教養:66 特技:挑発、突撃壱
斎藤家→武田家(中老→侍大将)
愚民衆奥義「人間クッション」も使える美濃愚民三人衆のひとり。
安東との決戦(那須野合戦)で、武田信繁の指揮下で出陣。安東軍の士気に感じ入った。
常識人であり、長尾家や安東家の個性的で強力な面々に戦では敬意を祓っているが、やや当惑気味。
村上義清のこっそりが自分の知っているこっそりと違う、と呟く(52話)
江馬時盛(えま・ときもり)
神保家→武田家
輝盛の父
稲葉山城攻城戦で、小鳥の田螺攻めに言葉を失った。
対武田戦で、小鳥があずさを釣り出そうとする時、色々な意味で大物だと思った。色々な意味で。
主家滅亡後は武田家に仕官する。
古河御所攻略戦で撃破され、タニシの佃煮でも食って出直すか、と退却した。
寺島職定(てらしま・もとさだ)
能力【1555年秋時】政治:60 統率:48 知略:22 教養:60 特技:なし
1555年冬時、変化なし。
神保家→武田家(侍大将)
稲葉山城攻城戦で別働隊を率い、稲葉山城へ入城した。
清州城攻城戦で戦況報告をした。
岩村城落城に際して切腹したと思われていたが、36話で小鳥の前に登場。武田家に降伏していた事が判明。
神保領の城が次々に落城したのは、職定のおかげ。
ちなみに、職定による岩村城防衛は結城晴朝が称賛するほど見事だったようだ。
本佐倉城攻城戦で南部晴政に捕縛された。
岩付城防衛戦で小島職鎮に、失言関係なく敵同士だ、とツッコミを入れる。
結城晴朝の真が一番発言に、武田家も順調に崩壊していってるよな、と思った(56話)
二木重吉(ふたつぎ・しげよし)
能力【1557年新春時】政治:55 統率:46 知略:60 教養:60 特技:挑発
村上家→武田家(侍大将)
古河御所攻略(野戦)、本佐倉城攻城戦(野戦)で安東・長尾連合軍と戦闘。
玉縄城攻城戦時の野戦で、小出しに攻撃してくる今川軍にイライラするが、星井美希に捕縛された。
七尾城攻城戦で、綱親の爆弾発言で隊を維持出来ず長野業正に撃破された。
雑賀城攻城戦で、自軍の脆さで士気が低下し、美少女の指揮でフィーバーする生駒親正を羨ましがった。
島津忠直(しまづ・ただなお)
村上家→武田家
薩摩島津家の支族である信濃島津家
いじり役確定な氏家守棟を憐れんだ。
岩付城攻城戦で柿崎景家に討ち取られる。
高梨政頼(たかなし・まさより)
能力【1556年厳冬時】政治:40 統率:57 知略:50 教養:44 特技:なし
1557年梅雨時、変化なし。
村上家→武田家(侍大将)
霧山御所防衛線(野戦)で、信友に同意して「色んな意味で大物」と言った。
雑賀城攻城戦で、安東・織田連合軍が城下町を破壊しても町民が全く騒がないので、宣撫が上手くいってるのか、と思う。
畠山義続(はたけやま・よしつぐ)
能力【1555年冬時】政治:54 統率:31 知略:25 教養:57 特技:なし
1556年梅雨時、1556年晩秋時、1557年梅雨時、変化なし。
畠山家→武田家(中老→侍大将)
義継の父
古河御所攻略戦で指揮を執る。
すっかり油断しており、千葉胤富隊が撃破された事に焦り、美希の物騒な言動で隊を混乱させられた。
揚物(芋の薄切り塩味)も絵双紙も回収出来ないほど慌てて退却する。
岩付城防衛戦で数を頼みに攻め込むも、美希に捕縛された。
第二次稲葉山城防衛戦(野戦)で晴政が「人がせっかく建てた砦を断りもなく傷つけるな」と言ったところに、断りを入れればくれるのか、と返す。
遊佐続光(ゆさ・つぐみつ)
畠山家→武田家
古河御所攻略時の野戦で、空の砦に釣り出された。率いているのが弓隊なため瞬く間に溶け、砦陥落後に撃破される。
本佐倉城攻城戦時の野戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
玉縄城攻城戦(野戦)で見え見えの攻勢を掛けてきた上杉憲定にイラッときて痴将呼ばわりするが、駆け付けた安東軍の攻撃に実力差ダンチすぎと驚く。
玉縄城攻城戦で、真が女の子だという事を信じなかった。
上杉憲定の狼藉に怒るも、奥平貞能に討ち取られた。
妻木広忠(つまき・ひろただ)
織田家→武田家
本佐倉城攻城戦で安東・長尾連合軍に撃破された。
海津城攻城戦で松本氏輔が討ち取られ動揺したところを星井美希に射殺される。
長尾当長(ながお・まさなが)
能力【1555年冬時】政治:62 統率:39 知略:48 教養:55 特技:なし
長野家→武田家(中老)
虫の佃煮は、あまり得意ではない(51話)
岩付城攻城戦で指揮を執る。攻めあぐねる連合軍に、なんとかなるんじゃね、と考えるがそんな事はなかった。
玉縄城攻城戦時の野戦で関口氏広の不幸っぷりに同情を禁じ得なかった。
駆け付けた安東軍に、憲景と共に欲望剥き出しで飛び掛かる。
小田原城防衛戦で武田家は皆仲良しと言うが、棒読み過ぎて空々しさしか感じない(49話、51話)
海津城攻城戦で指揮を取る。
自軍総崩れの時に、何故降伏コマンドがないのか、とメタ発言。柿崎景家に、勇敢に戦って死ねって事だろ、と突っ込まれる。
だんだん安東家の雰囲気に馴染んできているが、同類になるのは踏ん切りがつかない(55話)
安東家との戦で新しい時代の到来を感じており、老兵は消え去るのみ、と考えている(60話)
桜洞城攻城戦(野戦)で斎藤朝信に討ち取られた。
東国から幾度も戦ってきたためか、その死は須田満親・長野業正から惜しまれる。
沼田顕泰(ぬまた・あきやす)
能力【1555年冬時】政治:60 統率:44 知略:48 教養:46 特技:なし
長野家→武田家(足軽大将)
主家滅亡後、業正と共に行動していたはずが、何故か武田家に仕官する。
小田原城防衛戦で、武田家の居心地の悪さを嘆いた。
江戸城攻城戦で斎藤朝信を捕縛するも、大西頼武にムチャぶりされて悲鳴を上げた。
奉賛会商法のアコギさに呆れて原価の安さに突っ込むも、蘆名盛氏に撃破される。
久留里城攻城戦で、安東家がお茶の話で盛り上がってる最中に撃破され、鬱になった。
七尾城攻城戦で色部勝長に捕縛されるが、再会した業正に茶と菓子を出された。
小幡信貞(おばた・のぶさだ)
能力【1556年梅雨時】政治:27 統率:49 知略:36 教養:45 特技:なし
1556年晩秋時、1557年梅雨時、変化なし。
長野家→武田家(足軽組頭)
憲重の子
金ヶ崎城攻城戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
武田家滅亡後、安東家から誘われる事なく放免される。
福原資孝(ふくはら・すけたか)
那須家→武田家
大田原資清の次男、大関高増の弟1
玉縄城攻城戦時の野戦で今川軍の醜態に、さっさと壊滅しろよ、と嘲笑した。
小田原城防衛戦で今川・安東連合軍と戦闘。
一乗谷城攻城戦で柵を破壊・侵入してきた安東守就に焦ったところで、明智光秀に討ち取られた。
大田原網清(おおたわら・つなきよ)
那須家→武田家
大田原資清の三男、大関高増の弟2、迂闊な奴(屋代政国談)
沼田城攻城戦で一番槍をつけるも、千早を俎板娘呼ばわりしたために、北信愛率いる千早奉賛会過激派・甲達の怒りを煽ってしまい、結果的に討ち取られた。
大田原資清(おおたわら・すけきよ)
能力【1557年梅雨時】政治:82 統率:64 知略:83 教養:70 特技:挑発、槍衾壱
那須家→武田家→安東家→武田家(侍大将)
那須野合戦で、武田晴信の指揮下で戦闘。
敗戦後、安東家に仕官する。
44話の軍議で、桂馬飛びは相互の連絡を密にしなければならないと諫言する。
安東家の家風に、仕官して正解だった、と安心した。
が、沼田城攻城戦で次男・綱清が戦死したため出奔。武田家へ舞い戻る。
乱世のならいという事で北信愛に含むところはないが、やはり安東家には居たくなかったようだ。
第一次稲葉山城攻城戦(野戦)で緩々な空気の戦場に戸惑うも、むさい男より若い娘が好きだと叫び真隊に突撃・撃破された。
本田正信(ほんだ・まさのぶ)
能力【1555年晩秋時】政治:85 統率:18 知略:90 教養:77 特技:混乱
1557年梅雨時、変化なし。
松平家→武田家(中老→侍大将)
徳川家康と「水魚の交わり」(三国志の劉備と孔明に准えて)とまで呼ばれた謀臣。
安東家は本能丸出し野獣だ、と冷静に分析している。
武田家東国衆に属し、防戦を行う。アイドルの偽報を巧みに使い安東の諸将を混乱に陥れる。
雪歩は重度のヤンデレ。さらに百合スキーで千早で千早とフヒヒ余裕(46話)
千早・美希・雪歩は夜な夜な同衾している(46話)
いないはずのあずさがいるように呼びかける(49話)
全裸に長足袋だけ着用は天下無敵の破壊力(51話)
武田が東国を失陥した後は、春香の補佐役として摂津防衛の一翼を担った。
信貫山城の城下町が焼け落ちた件を「安東火」として広め、安東家の評判を多少下げる。
松本氏輔(まつもと・うじすけ)
能力【1554年新春時】政治:50 統率:44 知略:40 教養:48 特技:なし
蘆名家(足軽大将)→武田家
蘆名四天
主家滅亡後、武田家に仕官する。
墓穴を掘ってしまった守棟を、まだ若いのだから気にするな、と激励した(46話)
思慮深くとか言っておきながら突撃してくる斎藤朝信に、言動と行動が一致してねーよと文句を言わずにはいられない。
海津城攻城戦で村上義清の自爆に突っ込むが、南部晴政に討ち取られた。
留守顕宗(るす・あきむね)
能力【1553年梅雨時】政治:66 統率:26 知略:20 教養:60 特技:なし
1553年夏、1556年新春、1556年晩秋時、1556年冬時、1556年厳冬時、1557年新春時、1557年梅雨時、変化なし。
伊達家(足軽大将)→蘆名家(足軽番頭)→武田家(足軽大将)
伊達家一門
北畠具教(きたばたけ・とものり)
北畠家→武田家
北畠家当主
箕輪城攻城戦で宇佐美定満・柿崎景家を追い詰めるが倒し切れず、挑発で釣り出したはずの長尾景虎に捕縛された。
鳥屋尾満栄(とりやお・みつひで)
能力【1557年梅雨時】政治:66 統率:55 知略:72 教養:66 特技:混乱、斉射壱
北畠家→武田家(足軽番頭)
知勇兼備の名将
三好義興(みよし・よしおき)
能力【1557年梅雨時】政治:59 統率:51 知略:38 教養:63 特技:斉射壱
三好家→武田家(足軽組頭)
三好長慶の嫡男
荒木村重(あらき・むらしげ)
三好家→武田家
信貴山城攻城戦で松永久秀と平蜘蛛を差し出し、武田軍に降伏、その後仕官した。
箕輪城攻城戦で一時撤退する宇佐美定満に「所詮は年寄りの冷や水。本陣で茶でも啜ってろ」と挑発し、村上義清の「ばよえ~ん」は20点だと採点するも、斎藤朝信に捕縛された。
明智秀満(あけち・ひでみつ)
能力【1555年冬時】政治:36 統率:63 知略:39 教養:60 特技:斉射壱
三好家→武田家(足軽大将)
岩付城攻城戦で指揮を執るが、自軍の寡兵ぶりに「いじめの域だ」と零し、武田信虎に捕縛された。
観音寺城防衛戦で安東・長尾連合軍と戦闘。
小笠原成助(おがさわら・しげすけ)
能力【1557年梅雨時】政治:20 統率:61 知略:43 教養:42 特技:突撃壱
三好家→武田家(足軽組頭)
夜行さんのモデルの1人
観音寺城防衛戦で、直隆の小菊は蒲公英にしか見えないと突っ込みを入れる。
中川清秀(なかがわ・きよひで)
能力【1557年梅雨時】政治:12 統率:43 知略:17 教養:19 特技:なし
三好家→武田家(足軽組頭)
武田家滅亡後、安東家から誘われる事なく放免される。
鈴木重意(すずき・しげおき)
能力【1557年梅雨時】政治:45 統率:85 知略:67 教養:49 特技:破壊、斉射参
雑賀衆→武田家(足軽大将)
雑賀衆ヘッド
小谷城攻城戦前、国友鉄砲鍛冶師の引き上げを担当する(62話)
野戦で安東軍の華やかさを目の当たりにして、これはいいものだと大喜び。
が、けしからん事を口走ったため越後の鐘馗にSEI☆BAIされた。
朝倉宗滴(あさくら・そうてき)
能力【1557年梅雨時】政治:76 統率:92 知略:90 教養:(78+10) 特技:破壊、突撃弐
家宝:九十九髪茄子=教養10
朝倉家→武田家(侍大将)
朝倉家三代に仕えた宿将。その武勇伝から他家の武将たちからも一目おかれている。
敵が強ければ強いほど若返る。
一向一揆を平定した際、帰る場所のないやよいを引き取った。
やよいに「お爺ちゃん」と呼ばせる。
普段は伊織も認めるほどの威厳があるが、親しい者や信頼できる人物の前では穏やかな表情を浮かべる。
丹波矢上城攻めでは朝倉勢の総大将として吉川元春と対面しており、その席でやよいから預かった手紙を伊織に渡している。
毛利勢の進撃を察知し、吉川元春相手に奇襲をかけ追い払う事に成功したが、全ては晴信の壮大なる罠であった。
主家滅亡後は、朝倉の女子衆の庇護とやよいの為に、武田の軍門に降る事になる。
武田家滅亡後は金ヶ崎近辺で隠居生活に入り、長野や宇佐美の爺様連中と楽しく暮しているとか。
真柄直隆(まがら・なおたか)
能力【1556年厳冬時】政治:4 統率:74 知略:13 教養:9 特技:槍衾壱
1557年新春時、1557年梅雨時、変化なし。
朝倉家→武田家(足軽番頭)
観音寺城防衛戦で、愛季の物言いに感服して自らが育てた小菊を進呈する。
海北網親(かいほう・つなちか)
能力【1557年新春時】政治:38 統率:66 知略:74 教養:64 特技:鼓舞、突撃壱
浅井家→武田家(侍大将)
海赤雨の三将
岩付城攻城戦時の野戦で、素直に本当の事すら言えない世の中を嘆いた(54話)
第二次富山城攻城戦で指揮を執るも、長尾・安東連合軍によって砂にされた(56話)
七尾城攻城戦で安東家女性陣より双海姉妹の方が絶対可愛い、と発言。
赤尾清綱(あかお・きよつな)
能力【1557年新春時】政治:67 統率:61 知略:49 教養:58 特技:槍衾壱
浅井家→武田家(侍大将)
海北綱親・雨森弥兵衛とともに「海赤雨三将」と称されている。
第二次富山城攻城戦で、安東軍の援軍として千早が駆け付けない事で士気が下がる長尾軍を存分に煽った。
第一次稲葉山城防衛戦(野戦)前、つい本音が出てしまった。
第二次稲葉山城防衛戦(野戦)で、安東・長尾連合軍と戦闘。
福地城攻城戦(野戦)で、安東。長尾連合軍は相変わらず余裕があるな、と思った。
筒井城攻城戦(野戦)で、真だけで盛り上がる安東軍に「東国の連中は計り知れない」と呟く。
遠藤直経(えんどう・なおつね)
能力【1557年梅雨時】政治:7 統率:73 知略:29 教養:27 特技:槍衾壱
浅井家→武田家(足軽組頭)
観音寺城攻城戦(野戦)で、いつも通り安東軍にキレる員昌に「責めるべきところではなく天晴れと言うべき」と突っ込みを入れた。
阿閉貞征(あつじ・さだゆき)
能力【1557年梅雨時】政治:21 統率:10 知略:39 教養:32 特技:なし
浅井家→武田家(足軽大将)
武田家滅亡後、安東家から誘われる事なく放免される。
宮部継潤(みやべ・けいじゅん)
能力【1556年新春時】政治:60 統率:55 知略:71 教養:68 特技:挑発、槍衾壱
1557年梅雨時、変化なし。
浅井家→武田家(中老→侍大将)
桜洞城攻城戦(野戦)で、中条藤資に捕縛された。
福地城攻城戦(野戦)で、やよいの後詰めに向かう。
筒井城甲状腺(野戦)で、一番槍をつける。
柳生宗厳(やぎゅう・むねよし)
能力【1556年春時】政治:18 統率:84 知略:56 教養:63 特技:槍衾弐
1556年梅雨時、1557年梅雨時、変化なし。
筒井家→武田家(足軽組頭)
石舟斎
主家滅亡後、あずさの乳に魂を引かれた、という理由で武田家へ仕官する。巨乳派のようだ。
小谷城攻城戦(野戦)で、双海姉妹より胸がない千早を娘とは認められない、と絶叫。
直後、千早に撃破・捕縛された。
清州城攻城戦で指揮を執るが、真を挑発したために敗北を喫する。
稲富祐秀(いなとみ・すけひで)
能力【1557年梅雨時】政治:24 統率:56 知略:70 教養:58 特技:挑発、斉射弐
一色家→武田家(足軽大将)
正木時茂(まさき・ときしげ)
能力【1557年梅雨時】政治:15 統率:76 知略:43 教養:41 特技:槍衾壱
槍大膳
里見家→武田家(足軽大将)
里見義堯の同盟者。ゲームシステム上は里見家家臣。槍大膳の異名を持つ。
北条綱成らを捕らえるが、あずさに絞め殺されそうになった総大将・里見義弘の助命のため、綱成らを解放する。
KOEIに評価されないことに定評のある武将の一人。
国府台の戦いでは、里見本陣の混乱に乗じて突撃をかけた綱成を迎撃するが、序盤に先手を取られたことが最後まで響き敗北してしまう。
◆毛利家
毛利元就(もうり・もとなり)
能力【初期値】政治:88 統率:82 知略:90 教養:76 特技:槍衾弐 鉄壁 混乱
毛利家当主にして伊織の現在の主。安芸半国から中国十カ国の太守に伸し上がった戦国きっての謀将。
現時点において、防長二ヶ国を除いた全中国地方、並びに四国や近畿の一部を制覇する堂々の大勢力である。
石山御坊攻めに参加したやよいの利発振りを認めると同時に、当主義景のあまりもの暗君振りに呆れ果てており、対朝倉との同盟も長くは続けない模様。
武田の討伐令への参加の要請にあっさりと受諾。もっとも、限りなく中立に近いポジションを保ったのは流石。
武田が安東との決戦に破れ、安東家に従属したことで、(形の上では)毛利家も安東家に従属することになったことから、安東家に対して手切れを告げる(41話)
朝倉と武田が戦をするのを見て漁夫の利を得ようと考えたが、その考えは完全に晴信に見透かされており、逆に利用されてしまう。
伊織の腰揉みはマジ最高、だとか(67話)
第73話においてサムネとして登場。何故か画面が真っ暗になったのだがこれ如何に?
安東家最後の障壁として立ちふさがるも、領国の大きさと年齢から思い切った冒険を取る事が出来ず、雷神戸次鑑連からは「老いたか」と評される。
斎藤義龍にも「理想を追う時間を失った老人」と言われた。
じりじりと劣勢に追い込まれた事から、摂津で決戦をしかけるが、最後の賭けも潰えた。さらに、自らの三本の矢の逸話を美希に没収されてしまう。
敗戦後は山陰・四国と九州の数ヶ国召し上げ、自身の隠居と隆元・元春・隆景へ領国の分与。
毛利隆元(もうり・たかもと)
能力【初期値】政治:76 統率:66 知略:64 教養:71 特技:槍衾壱 鼓舞
毛利家家臣。元就の嫡男。
山名祐豊と伊織が口論しているところに現れ、両者とも勧誘した。
弟(吉川元春、小早川隆景)の影に隠れがちだが、なかなか有能な人物。
伊織に対してはおっとりした兄らしい面を見せる一方、千早の表情から思考を読み取る父親譲りの鋭い一面もある。
20話でやよいに伊織の住所等を書いた書簡を渡したり、伊織に珊瑚の簪を渡して旅の思い出にしようと言ったり、気遣いも抜群。
不本意ながら朝倉攻めをしたことで傷心の伊織を連れ出す気遣いを見せる(戦観戦であるが)「真の意味」での紳士。
人気投票で20票獲得し、3位。その紳士っぷりは視聴者が満場一致で称賛するほど見事なもの。
77話では、伊織と共にイラスト化された。
対島津戦で捕縛した新納忠元を重用し、対龍造寺戦の指揮を任せた。
その後は安東・武田両家との戦を任せ、旧主・島津とは戦わせない配慮をする。
伊織が大森銀山に幽閉されかけた時、密かにやよいを呼び寄せて託した。この時のやりとりは告白以外の何者でもないw
摂津合戦時は終始冷静で自軍を鼓舞したが、武田晴信の極秘情報(?)に混乱して壊滅。ただし、親戚に配る分も予約するつもり。
吉川元春(きっかわ・もとはる)
能力【初期値】政治:52 統率:85 知略:68 教養:70 特技:突撃弐 神速 破壊
元就の次男で安芸の豪族・吉川家当主、陸戦では不敗の猛将、交渉の壊し屋
丹波八上城攻め(29話)では兄・隆元から伊織をお目付け役に総大将として出陣。
ところが、朝倉家との盟約交渉で開口一番、義景に「正直キモいです」と言って空中分解させ掛けた。
ぶっきらぼうで口は悪いが、伊織を「毛利の娘」として心から心配する良くも悪くも正直な人。
34話の盟約条件にプッツン、その場で席を立った。
度重なる連敗にキているのか、美希を寝たきり、真を男の娘、あずさを乳化けと罵る(78話)
41話で、盟約撤回の使者として来訪した時は「謎の無礼者」
対朝倉攻めでは宗滴の奇襲を許すも、的確な判断で被害を最小限に食い止めた。
正月の天気が悪かったので、代わりに伊織のデコを拝むと言う暴挙をしでかす。いや・・・それは怒るだろJK。
建部山で美希に散々おちょくられたためリベンジを期するが、直家には「だんだん染まってきたのでは」と思われた(74話)
小早川隆景(こばやかわ・たかかげ)
能力【初期値】政治:83 統率:77 知略:81 教養:72 特技:斉射弐 鉄壁 収拾
毛利家家臣。元就の三男。安芸の豪族・小早川家当主。水軍の大将にして父譲りの毛利随一の知将。
本編では姫路城城主として登場。既にOPでは父元就や兄たちと登場しており、元就の石山攻めにも従軍している。
三好の室町襲撃により、元就の命で伊織を伴い石山本願寺に向かう。
過保護がちな兄たちと違い、伊織に対しては将として対等に接しており、互いに信頼しあう仲。
知将だけに流言に定評があるが、「千早が隠れ巨乳」は無いと思う・・・おや?こんな時間に誰だr・・・
摂津合戦時、現実を認めたくないのは自身の器の小ささゆえか、と自嘲した。
国司元相(くにし・もとすけ)
隆元の直臣
摂津合戦時、女は群れる事しか能がないと挑発するも、美希にあっさり流された。
安東軍が混乱している時に攻め込むも全く効果がなく撃破される。
福原貞俊(ふくはら・さだとし)
毛利家筆頭家老
摂津合戦時、元就が三本の矢の逸話を吹聴していたとバラした。
本気になった武田晴信に、瞬く間に撃破された。
志道広良(しじ・ひろよし)
摂津合戦時、美希が自身と真の画帖同時発売の告知をしている最中に撃破された。
熊谷信直(くまがい・のぶなお)
42話で宗勝と共に、九国と毛利家を取り巻く現状を説明する。
口羽通良(くちば・みちよし)
対朝倉戦で元春に、不審船団の出現を報告した。
山名祐豊(やまな・すけとよ)
能力【初期値】政治:57 統率:45 知略:47 教養:59 特技:なし
山名家→毛利家
山名家当主、伊織とは親戚関係
波多野家や浦上家に侵略されて滅亡した模様。逼塞していたところに毛利隆元の勧誘を受け、伊織共々毛利家に仕官することになった。
六分の一殿の末裔ということでプライドだけは高いが、泣く子と伊織には勝てない。
垣屋続成(かきや・つぐなり)
山名家→毛利家
?山名家筆頭家老。史実では山名四天王の一人に数えられている。
摂津合戦時、安東家の陣容に舐められてるのかと憤る。
村上武吉(むらかみ・たけよし)
河野家→毛利家
村上水軍ヘッド
39話で村上・毛利・とかち党連合艦隊を率い、安宅水軍を撃破した。
紀伊水道北部海戦で、安東・織田連合軍に敗北・降伏した。
乃美宗勝(のみ・むねかつ)
浦上家→毛利家
紀伊水道北部海戦で、安東・織田連合軍に敗北したため、指揮権を武吉に譲って切腹しようとするも止められる。
宇喜多直家(うきた・なおいえ)
浦上家→毛利家
謀将、ギリサン
色々と謀略を巡らせている模様。
いつでも本気で、碌でもないモノを勧めてくる。なんという多趣味。
長野業正から油を絞り取れば長生きの妙薬になるかも、とアレな事を思いつく(70話)
42話で正面からカチ合うなんざ御免だとばかりに、背後から襲撃するが迎撃される。
建部山城防衛線(野戦)で、緊迫感のない会話に釣られて深追いしすぎたため撃破された。
清水宗治(しみず・むねはる)
浦上家→毛利家
相手が強気だと却って逆に燃える。
いつか伊織と立場を逆転させ、色々するつもりのようだ。
42話の対武田戦で、画面に映らないうちに撃破されて扱いの悪さを嘆いた。
対武田戦に、隆元の指揮下で参加。
室町御所攻略戦(野戦)で、戸次鑑連をもってしても陥落は免れないだろうな、と思う。
摂津合戦時、混乱した亜美に大人しく家へ帰れと言った。
岡利勝(おか・としかつ)
浦上家→毛利家
対武田戦で、武田軍に動きがある事を頼廉に知らせる。
摂津合戦時、雪歩の物騒な発言に思わず内股となってしまうも、元就の退路を確保・退却した。
本山茂宗(もとやま・しげむね)
長宗我部家→毛利家
42話で乳の大きさ=個人の実力に納得しかけたが、その隙を突かれて信玄に捕縛された。
建部山城防衛線(野戦)前、互いに援護し合って堅実にいくべきだと進言。
変態揃いの武田軍騎馬隊より毛利軍騎馬隊の方が劣ると評され、看過できずキレる。
室町御所攻略戦(野戦)で、乳の大きさにこだわるなど器が小さい、と千早をなじる。
が、佐竹義昭に「乙女心の機微をまるでわかっておらん」と否定され、相馬盛胤に無礼だと怒られた。
細川晴元(ほそかわ・はるもと)
室町幕府→毛利家
本編未登場。
31話で毛利家にいる事が言及される。
下間頼廉(しもつま・らいれん)
石山本願寺家→毛利家
南部晴政曰く、鬼神も張り倒しそうな面構え(75話)
42話で証如と再会するも、その変貌ぶりに戸惑った。
双海姉妹捕縛の任務は気が進まず、捜索のために立ち寄った村からは幼女狩り呼ばわりされてしまう(56話)
あずさ・晴信と鉢合わせた時には、これ幸いとばかりに押し付けた。
毛利父子と直家の会話ほど胃にくるものはない(70話)
対武田戦で、利勝・宗治と共に正面を担当。
室町御所攻略戦(野戦)で南部晴政に、千早の乳が成長するよう祈祷してみないかと誘われるが、色んな意味で無理だった。
丹波山城国境の戦いで左翼を担当、側方の高地占拠に成功する。
籾井教業(もみい・のりなり)
波多野家→毛利家
丹波の青鬼
55話で伊織と口論になる。
56話で隆元の大器に感心した。
荒木氏綱(あらき・うじつな)
波多野家→毛利家
摂津合戦時に余計な事を言ったため、武田晴信が本気になる切欠となる。
さらに、真に禁句を言ったため上泉秀綱にマークされた。
大内義隆(おおうち・よしたか)
大内家→毛利家
大内家当主
御家滅亡後、毛利家に仕官する。
55話で隆元の後見人として同行する。
対安東家の評定で、芥川山の奪取を主張した。
摂津合戦時、現代では誤解を受ける親切心を発揮する。
本気になった武田晴信に、同好の士なんだからもう少し手加減しろよ、と毒づくも撃破された。
大友義鎮(おおとも・よししげ)
能力【初期値】政治:78 統率:73 知略:67 教養:74 特技:斉射弐、破壊
大友家→毛利家
大友家当主
優秀な家臣を率い、一時期は全九州制覇目前であったが、島津の猛攻の前にあえなく滅亡する(44話)
滅亡時には、逆転の為に宣教師から教えてもらった経典を読んでいたが、どう考えてもそれは基督教ではありません。
いつのまにか宿敵であるはずの毛利家に仕官していた。
55話で隆元の後見人として同行する。
対安東家の評定で、慎重論を唱える。
戸次鑑連(へつぎ・あきつら)
能力【初期値】政治:48 統率:88 知略:77 教養:63 特技:槍衾参、軍神、挑発
大友家→毛利家
大友家家臣。「雷神」「西の大友」と異名を取る大友家の大黒柱。後の立花道雪。
武勇の程は広く知れ渡っており、島津義弘が「戦ってみたい相手」と名を挙げるほど。
那珂郡の戦いでは知略を以って龍造寺軍を大敗させ、律子にも重傷を負わせる。
秋月家滅亡時、襲われそうになった律子を助けた事がある。
皮肉にも、主家の大友家滅亡の地が秋月の地であり、攻め込んだのは律子であった。
大友家滅亡後、門司湊で双海姉妹に接触。その後毛利家に仕官。合戦での働きぶりは「雷神」の名に恥じない苛烈なものであり、同席していた伊織が半泣き状態になるほど。
毛利家に行っても律子の事が心配らしく、見合い話を持ち込んだりしている。(因みに相手は下間頼廉)
建部山攻めを担当しており、律子・直茂と策を練っている。
この時に美希と顔合わせをした事があるのか、ベッキーと呼ばれる。
室町御所攻略戦で指揮を執る。この時に安東家というモノを正確に理解したため、安東家に充分馴染めるのではないだろうか?
丹波山城国境の戦いで後衛を担当、南部晴政とカチ合うが上杉景虎が駆け付けたため退却する。
新納忠元(にいろ・ただもと)
島津家→毛利家
島津四勇将、親指武蔵、薩摩のドワーフ、デ・新納
企救郡内の戦いで伊織に捕縛されるが、同行した鑑連の鬼っぷりに同情した(56話)
対龍造寺戦で指揮を任されている。
対武田戦で、あずさの戦いぶりを乳に掛けて賞賛する。また、武田晴信の言動・戦法から影武者ではないかと疑う(72話)
毛利軍の予備隊を率いて武田軍の退路を遮断、武田信廉を討ち取った。
丹波山城国境の戦いで先鋒を担当。南部晴政と正面からカチ合うが退却、鑑連と交代する。
伊集院忠朗(いじゅういん・ただとも)
島津家→毛利家
忠倉の父
対龍造寺戦で歳久の隊に属し、釣り野伏の準備を行なう。
毛利家との度重なる戦の最中に捕縛され、仕官したらしい。
摂津合戦時、本気になった武田晴信に撃破・捕縛され、その実力に驚愕した。そして、変態の癖にと悔しがる。
鍋島直茂(なべしま・なおしげ)
能力【初期値】政治:83 統率:81 知略:81 教養:72 特技:突撃弐 鉄壁 破壊
龍造寺家→毛利家
龍造寺家家臣。隆信の義弟、筋金入りの猫嫌い
律子曰く、正面での駆引き・小細工は上手だが大局が見えてない。
16話の初陣で日野江城一番乗りを果たすなど才気溢れる少年。子供扱いされるのを嫌う。
律子にセクハラ発言などちょっかいを出しては折檻されるのがお約束。ただ、律子からその才は認められている。
綺麗なお姉さんには目がなく、あずさにちょっかい出そうとしたところ、胸囲のヘルアンドヘブンの第二の犠牲者になってしまった。(ちなみに第一の犠牲者は里見義弘)
ちなみにりっちゃんに折檻されすぎて、男としてマズイ状態に追い込まれているようである。
自分を「願いが叶ったら、そこで終わる人間」と判断している(53話)
那珂群の戦いで戸次鑑連の包囲陣を突破すべく火牛計をもって対処する。
後に島津家の協力を取り付け律子と並んで大友家撃退の中核となるが、主君隆信の判断の甘さから、その島津に攻め込まれてしまう。
立花山城を律子と共に死守していたが、援軍敗北とそれに伴う城衆の裏切りによって捕縛。
その後、律子と共に毛利家に降り外交を担当するが、伊織とは相性が悪い様子。
74話で扉絵に登場したが、律子にぶっ飛ばされて悶絶してるという何とも締まらない姿だった。
あずさが律子を迎えに来た時、自らは律子を縛る枷になりたくないし、いつか一人前に男になって迎えに行く、と言って送り出した(77話)
丹波山城国境の戦いで右翼を担当、鑑連を援護する。
土井宗珊(どい・そうさん)
一条家→毛利家
主家である一条家が長宗我部家により滅亡した後、毛利家が長宗我部家を滅亡させたらしい。
毛利家に仕官したのは、この前後。
朝廷工作のため、京の六条家を訪れた(74話)
尼子晴久(あまご・はるひさ)
尼子家→毛利家
尼子家当主
上層部が謀略家ばかりで真っ黒なため、仕えるだけで疲れる様子。
顕如に資金を与え、安東領へ送り出した(78話)
直家の茶会に出るのはお断りの一手。
◆織田家
織田信長(おだ・のぶなが)
能力【初期値】政治:90 統率:82 知略:86 教養:76 特技: 斉射弐 神速 破壊
織田家当主、第六天魔王、尾張のうつけ、美希派
この物語では漸く尾張半国を収めた矢先、急激な武田・三好の進捗に防戦を余儀なくされる。
第一次清州城攻城戦に際して、小鳥の工作により援軍を出せなかったが、帰蝶の機転で出撃する。
将軍家の名を借りた降伏勧告にも応じはしたが、権威の象徴たる京や堺の畿内の荒れ具合を観て尾張那古野を商業の中心にするため外敵を消し去るという思考で覇気は全く衰えていない。
浴衣が上下分離式になるなど、尾張から発する文化が凄い事になる(45話)
北国街道整備のため、長尾家に書簡を出して実行の切欠とする。
安東家の葛西家に対する処遇と、武田家の力で押さえつけようとするやり方を見て、安東家に味方することを約束する(41話)
安東家の清州平定に助力したり、援軍を出したり、やる事はやっている。
妻帰蝶が連れて来た小鳥に当初難色を見せるが「神保の奇才女」と知り、勧誘する。
大晦日ライブのチケットを持っていたのだが、妻と居候が主催したコミケの手伝いで参加が出来なかった。
72話では逃亡に成功、無事参加できた。
夏の競泳は無事参加した。タダで。
発言の端々に何処か「別世界」の彼のような「」が出るw
70話にて扉絵登場。髭が無い今様なイケメンでの登場。
木下藤吉郎(きのした・とうきちろう)
能力【初期値】政治:90 統率:78 知略:85 教養:56 特技:槍衾弐 神速 鼓舞
後の太閤豊臣秀吉
登場時(24話)は信長の供回りに近い立場。
38話で、信長の壮大な理想に柔軟な思考を見て感服。改めて経済による天下一統の補佐に邁進する。
もっとも、史実同様の女好きは代わらず。
築城技術で交渉している美希と懇ろになるため、ルパンダイブを決行するも神保長職に迎撃される。
双海姉妹経由で島津家に焔硝を売却した(49話)
霧山御所防衛線(野戦)で、道三との絶妙なコンビネーションで武田軍を手こずらせ、晴信の挑発をそのまま受け流して真の援護に回った。
柴田勝家(しばた・かついえ)
ストライクな女性は市。
第一次清州城攻城戦で斎藤家への援軍に反対した。そりゃー、神保家と内通してるしね。
第二次清州城攻城戦に際して、武田軍の撹乱を行ない、安東軍勝利への道筋を作った。
信行が灌漑の研究で全国を飛び回っているため、留守番状態。
信長の天下布商で尾張が日々豊かになっていく様を目の当たりにして、反乱を起こす気が失せた。
真の渾名の意味を「真の虎の真の子」と取っている。もちろん誤解である(70話)
安東四姫には耐性がなく、千早・真との対面は始めてだったので緊張するばかり。そのおかげで、真から使いかけの手ぬぐいを借りるという栄誉に与った。
村井貞勝(むらい・さだかつ)
都の総督(フロイス談)
45話で帰蝶と共に、小鳥を発見・保護した。
大晦日ライブに来れない信長の代理を任されたようで、新年の挨拶の場にいた。
畿内進出のための地盤固めを明智光秀と共同で行なう事に。
また、信長に如月千早指毫入り扇子、道三に星井美希抱き枕を注文されていたが、後者は帰蝶にボッシュートされてしまう。売店の列に並ぶ時は拷問状態だったようだ。
注文書があれば通販可能な事を教えたため、織田家が運送業にも手を広げる切欠を作った。
松平家へ使者として赴くも、持参した大晦日安東四姫超絶歌唱の宴特別招待券を酒井忠次に燃やされてしまう。
池田恒興(いけだ・つねおき)
池田ァ!
稲葉山城攻城戦前、小鳥と共に織田家の使者として来訪する(59話)
妄想全開の小鳥を、信長の言葉通りにブッ飛ばした。
同時に、千早達に心をズキュウウウンされて「俺勝ち組! 超勝ち組!!」と連呼した。
雑賀城攻城戦で、織田軍の援軍として親正と共に駆け付けた。くぎゅううぅぅっ、とは言わないらしい。
戦後、報酬として大晦日安東四姫超絶歌唱の宴招待券をゲット。末代まで自慢出来るぜ、と狂喜乱舞した。
生駒親正(いこま・ちかまさ)
三中老
雑賀城攻城戦の、最大の功労者。
高梨政頼を捕縛し、櫓を占拠し、指揮官の江馬輝盛をも捕縛した。
曰く「こんな華やかな戦場で戦えるのは人生の絶頂期」「美少女の指揮で戦が出来ると漲るし滾る」「今日なら九連宝灯でも和了できると確信した」
戦後の宴では、皆から祝い酒を注がれ全て飲み干したため、酔い潰れて寝てしまった。
斎藤道三(さいとう・どうさん)
能力【初期値】政治:85 統率:76 知略:87 教養:71 特技:槍衾弐、混乱
斎藤家→織田家
斎藤家当主、ご存知マムシ。
娘の帰蝶を除けば、春香が美濃一の娘だと思っている。
12話後編で、春香の乳について義龍と激論を交わす。「羽二重餅のごとき触り心地」
神保家の使者として来訪した小鳥には、遊撃警艦パトベセルのネタで返した。
稲葉山城攻城戦では美濃三人衆を率いて迎撃するが、小鳥の「田螺攻め」によって攻撃を封じられ、後詰に残していた息子の義龍が内応したこともあって敗北。三人衆や春香共々清洲に落ち延びることになる。
清洲が神保勢に包囲され孤立する中、娘婿である織田家に春香を使者として向かわせる。その真意は・・・
春香を使者として遣わした後、清洲は落城。現在は娘婿の信長の下で、尾張を天下の商都にしようとする信長の手助けをしている。
小鳥の才知を認めており、彼女と会ったときも恨み言1つ零さなかった。
が、事ある毎に「婿は見つかったか」と意趣返しをするw(45話、70話)
子供には碌な目に遭わされない(59話)
霧山御所防衛線(野戦)で、織田軍の援軍として勝家・藤吉郎・小鳥と共に駆け付けた。
帰蝶(きちょう)
信長の正室。斎藤道三の娘。各種メディアだと「美濃の姫」という意味の『濃姫』の方が著名。
春香とは美濃に居た時からの友人で、信長の元に嫁いだ後も交流があった。
清州城攻城戦に際して、援軍の反対する者には、神保家から柴田勝家に出された書状の写しで問う事になった。
信長は知らない、かつ美濃の者から渡されたという事にして。
那古野の街中で発見した小鳥を保護した際、持っていた絵双紙(原稿)から憧れの「琴☆鈴」先生と発覚して問答無用で那古野城に連れ帰る。
処女作以来の愛読者。
可愛いもの好きで、貞勝から星井美希抱き枕をブン取った。
霧山御所防衛線(野戦)に際して、織田家から援軍を出して実力を示す事を献策する。
◆最終的に同盟勢力
◆葛西家武将
葛西晴胤(かさい・はるたね)
葛西家当主
安藤家の家宝と引き換えに盟約を締結する。
33話で宇佐美定満・長野業正に締め上げられ、34話で名生へ侵攻する事に。
41話で詫びを入れ、正式に従属する事を宣言した。
柏山明吉(かしやま・あきよし)
角館の戦いで援軍として駆け付ける。
高水寺城攻城戦で援軍として駆け付けるも、絶賛マジギレ中の千早にスル―されてしまった。
が、櫓ひとつを占拠し、天守一番乗りで役目をきっちりこなす。
1554年夏(34話)、名生侵攻で愛季がやる気満々なのに気圧され、即刻全軍撤退した。
武鑓重信(むやり・しげのぶ)
角館の戦いで援軍として駆け付けるが、攻城戦で敗走した。
氏家定直(うじいえ・さだなお)
能力【初期値】政治:58 統率:50 知略:69 教養:58 特技:収拾、斉射壱
最上家→葛西家
守棟の父
安東家に諜略戦を仕掛けていたが、雪歩率いる萩原衆により不調に終わる。
山形城攻城戦で最上義守の篭城策を支持したが、南部晴政の騎馬隊により壊滅・捕縛される。
主家滅亡後は葛西家に仕官している模様。
この前後に、守棟と今後の事について話し合った。
名生侵攻で美希に「おとーさん」と呼ばれ大喜び。けど、思ってる事と違った。そして、撤退。
伊達実元(だて・さねもと)
能力【1553年夏時】政治:57 統率:52 知略:50 教養:56 特技:鼓舞
伊達家(足軽大将)→葛西家
稙宗の三男
小高侵攻で瀕死の重傷を負うが一命を取りとめる。
岩切城攻城戦に敗北に伴い、稙宗の介錯で自害しようとしたところ、美希に取り押さえられた。
御家滅亡後、葛西家に仕官。
名生侵攻で即刻撤退した。
桑折貞長(こおり・さだなが)
能力【1553年夏時】政治:76 統率:41 知略:74 教養:58 特技:鼓舞
伊達家(足軽番頭)→葛西家
米沢城攻防戦の際、千早を見て戸沢政重の「盾姫」発言に納得。
米沢城攻城戦で、門をが壊されるなり南部晴政と顔合わせするハメに。
晴政に撃破された際、こんなに強かったっけ、と思った。
名生城攻城戦で安東軍と戦闘。
御家滅亡後、葛西家に仕官。
名生侵攻で即刻撤退した。
◆長尾家
長尾景虎(ながお・かげとら)
能力【初期値】政治:54 統率:99 知略:72 教養:72 特技:突撃参、軍神、破壊
長尾家当主、越後の龍、通称「軍神」、千早派
BGMが「西部警察」『ワンダフル・ガイズ』なので視聴者から「団長」なる渾名も。
長野業正が仕官した頃(14話)が始まりだった。
おかげで視聴者コメントで「毘沙門軍団」と呼ばれることに<上杉家中
更に毘沙門軍団と言うロゴまで作中で出る事に。
1551年晩秋(02話)、越後直江津に漂着する船に摩利支天あり、との夢見があったので駆け付けた。
千早を見て狂喜乱舞、関東ゲットは確実だと意気込む。
軍師宇佐美定満の献策により対安東家包囲網の旗頭となる。その目的は、安東家への牽制、並びに対武田戦への集中であった。
しかしながら、武田家の予想を上回るほどの膨張振りと、安東家の戦上手から戦略は事実上破綻。最終的には、武田の安東家への討伐令に参加させられてしまう。
安東家と武田家の下野決戦では変装して観戦していたが、何者かによって春日山にある長尾の軍旗である「懸かり乱れ龍」を奪われる・・・(40話)
安東と武田が再度ぶつかり合うことを予見し、その際には毘沙門天の化身として安東家(千早)に組することを誓う。
毘沙門天が元々北天の守護神であることをかけている。
前述したように、千早と共に戦いたいがため、わざわざ武田家に攻め込んでしまうほど。武田にしてみればいい迷惑である(45話)
と、言うより、どう考えても援軍イラネーだろと言う位、圧倒的なまでの蹂躙戦しているんですけどね。この軍神様は。
佐竹義昭曰く「千早直筆の書状で勢いを得れるのなら天下統一すらやってのけそう」「こやつの念なら冬でも花を咲かせる」
援軍に毎回千早を指名していたために遠路からの強行を強いてしまった事を猛省し、自重しようとする。
が、今度は対武田の戦略を相談するという名目で、愛季の護衛と称して義元の援軍に来ていた千早のいる小田原までやってくる。
さらに、怪我をしないようにと千早を始め安東家のアイドル全員に革鎧(?)を贈った。
生涯不犯のはずがどう見ても医者でも草津の湯でも治せない病を患っている。
刀で姿彫りが出来る程の達人。色んな意味で規格外な人。
52話にて、史実組としては南部晴政に次ぐ2人目のサムネ登場となった。
愛季や義元曰く「善い方にも悪い方にも変わった」との言。
美希を福寿草に例えるなど、風流な一面も(59話)
加賀・越前の国境に館を建てて、安東軍への援軍用の兵を詰めさせる(65話)
人は皆、小異を捨て大同につく事が出来る事に気付く。いずれは武田晴信・毛利元就も宴の席に引っ張り出す腹積もり(72話)
領土が安東の戦線と離れていったため物語終盤はおとなしくしていた。が、最終話に本願寺の浪人衆や隠居爺らと共に劣勢だった南部晴政への援軍に「自ら」駆けつけた。千早への愛がコーエーのシステムすら凌駕した瞬間である。
戦後、今川義元から大名衆の筆頭を譲られる。
長尾政景(ながお・まさかげ)
能力【初期値】政治:63 統率:71 知略:62 教養:60 特技:突撃壱 収拾
長尾家家臣。坂戸城主。景虎の義理の兄で長尾喜平次(後の上杉景勝)の父。
沼田城攻城戦で屋代政国に、「画面外に隠れるなよ」とメタ発言をして、捕縛する。
毘沙門軍団では至って常識人で脳筋な面子に頭を悩ます(46話)
ところが、第二次富山城攻城戦では業正を完全無欠なボケだと言い放ってしまう(56話)
やる事はやってるようで、箕輪城攻城戦ではいつの間にか本丸を占拠していた。
柿崎景家(かきざき・かげいえ)
能力【初期値】政治:12 統率:84 知略: 6 教養:28 特技:突撃弐 神速
初登場時は、「なんとか景家」
越後沖に漂着した千早達蠣崎一行を酒田まで送っている。
毘沙門軍団随一の武勇を誇り、景虎からも「越後七郡で彼にかなう者はなし」と評された家中随一の猛将。
のはずが、蘆名家への増援としては、安東家の主力を率いた雪歩にあっさり見切られ、南部晴政の突撃を食らって壊滅。直後佐竹家への陽動を行っていた千早と美希の前にも現れるが、千早の鉄壁と美希の騎馬突撃に敗れる(27話)
「汚名返上」を「汚名挽回」と言い間違えてしまった。
千早を助けたことを憶えており、確かな成長を感じると共に戦いの勝敗は戦国の習いとさばさばしており、憎めない人柄。
沼田城攻城戦で長尾軍の援軍として、高広・朝信・政景と共に駆け付けた。
千早がいないので残念がるも、久々に戦を堪能して御満悦(44話)
千早と共に戦えないのでしょぼくれていたところ、帰還した景家に武田攻めなら千早が援軍として駆け付けるのではないかと提案され、即実行する(45話)
主君の景虎とも戦い好きで同類。でも戦勘働きが確かなので性質が悪いらしい(宇佐美定満の言)
掛け合いも多い。56話で馬上杯に関して「無理しないで全部飲んで下さい」発言、景虎から水飴を下賜される。
千早も良いが、軍神ちゃんも可愛くて良いらしい。
おにぎりの具はザザムシかイナゴあたりで問題ない。
奪った敵の拠点で昼寝ぶっこくのが好き(55話)
第一次富山城攻城戦時の野戦で、うっかり失言してしまったので業正・晴幸・宗滴に睨まれる。
千早と景虎の会見中に、北国街道が整備されれば千早殿に会いに行くのが楽になって万々歳ですな、と突っ込みを入れた。
新発田綱貞(しばた・つなさだ)
能力【初期値】政治:64 統率:35 知略:67 教養:60 特技:鼓舞
越後「揚北衆(あがきたしゅう)」、システム上は越後長尾家・新発田城主
意外と狡猾な面がある。
1553年新春(12話前編)、千早と会見する。安東家の手土産はサンタ渡りの錦、報酬は酒田の交易権の一部。
が、煩悩MAXの事を企み、雪歩率いる萩原衆を敵に回したが故に・・・
上記のことがトラウマになったのか、安東家への援軍として来陣した際、雪歩達に怯えきっていた。茶器恐怖症どころか雪歩恐怖症。
佐竹家陽動戦で撃破された時、自称毘沙門天に脅された、と涙目状態。
もはや安東家に関わる事自体が嫌になっている。
安東家と長尾家が盟約を締結後は、自らを「頼れる男」と強調している。
古河御所攻略戦の援軍であるが、兵力はなんと100だった。
が、雪歩への怯えは未だ顕在化しており、役に立たなければ処断されるぞと言わんばかりに攻勢を掛け、半数以下になろうと決して退かなかった。
本佐倉城攻城戦で、兵力は1700。首になるのはカンベンな、と叫びつつ北条幻庵を捕縛する。
宇佐美定満(うさみ・さだみつ)
能力【初期値】政治:36 統率:68 知略:81 教養:75 特技:槍衾弐、混乱
越後流軍学の祖
対安東包囲網を作るべく、佐竹家と交渉。さらに古河足利・蘆名・葛西も引き込む。
安東を分裂させようと工作したが、千早と雪歩の前に悉く失敗してしまう。
安東家と同盟関係になってからも情報収拾に余念が無く、真の近況等も把握していた。
毘沙門軍団揃って千早に傾倒している中で心労が絶えない。
脳筋な景家が「脳味噌まで筋肉とかありえない」と嘯いた時は、味方ながらイラッときた(45話)
でも、雪歩や真を見る目は「孫娘を見るような目つき」(長野業正の言)だった。30歳若ければ色々迸った、とも。
と思ったら本人は美希を可愛がりたいとの事w まさかの展開に長野業正も驚いた。
第一次稲葉山城防衛戦(野戦)で、長尾軍の援軍として駆け付ける。
雪歩の縄技を「かくの如き芸術的な縛り技」と褒め称える(62話)
覇王翔哮拳ネタで盛り上がる一同に呆れる千早へ、男というものは何歳になろうとも最強を目指すものですぞ、と説いた。
建部山城防衛線(野戦)で、茶菓子持参で参加。雪歩が長尾軍にお茶の時間を告げたため、それに合わせて出した。
業正・宗滴の喧嘩を老人性中二病と断じているが、楽しんでもいる。
大晦日安東四姫超絶歌唱の宴招待券を取得するため、来るのが早過ぎた山本晴幸をハメて安東家に売り飛ばした。
斎藤朝信(さいとう・とものぶ)
能力【初期値】政治:64 統率:75 知略:73 教養:63 特技:突撃弐 収拾
長尾家家臣。飯山城代。川中島合戦や関東攻めなどで活躍し「越後の鐘馗」の異名を持つ。
沼田城攻城戦で、野戦で安東軍が頑張ったので今度は我等が、と先行する。
温井総貞を捕縛するが、その時の台詞は警察官そのものである(44話)
岩付城攻城戦で、長尾軍の援軍として藤資・政景・景家と共に駆け付けた。
「思慮深く」と言いながらとりあえず突撃しちゃう辺り、やっぱり毘沙門軍団だったりする(46話)
ただし、脳筋呼ばわりされたりキモがられるのは心外のよう(47話)
主同様、千早が来ると胸がキュンキュンするらしい(47話)
長足袋は面妖だが、何かしらそそられる響きがある(51話)
第一次富山城攻城戦時の野戦で、景虎が軍神ちゃんの真似をしたため部隊の士気がガタ落ち・撃破されてしまう。
江戸城攻城戦で、長尾家の援軍として繁長・景家・高広と共に駆け付けた。
桜洞城攻城戦(野戦)で、義清を囮にして本陣の奥の砦を攻撃した。この時、俺達知将っぽくないかと悦に入る。
小谷城攻城戦で、長尾軍の援軍として業正・藤資・定満と共に駆け付けた。
定満の言動で決まった、菓子を持って連合軍で花見に喜び、全軍を鼓舞する。
一乗谷城攻城戦で、長尾軍の援軍として業正・藤資・定満と共に駆け付けた。
第二次稲葉山城防衛戦(野戦)で、長尾軍の援軍として駆け付け、織田信安を撃破・捕縛した。
観音寺城攻城戦で、安東軍は首脳陣勢揃いじゃん、と冷静に解説する。また、混乱した隊に「深呼吸して、千早殿と雪歩殿の香りを吸いこめ」と叱咤する事も。
金ヶ崎城攻城戦の頃には、軍神ちゃんの出番を待ちわびるようになる。
本庄実乃(ほんじょう・さねより)
二本松城攻城戦で、長尾軍の援軍として景家・朝信・政景と共に駆け付けた。
古河御所攻略戦で、長尾軍の援軍として網貞・胤重・義網と共に駆け付けた。
城門一閃後の上泉秀綱と交代で攻勢に出て、やっと台詞ゲットだぜ、と喜ぶ。
気合を入れて攻め入り、櫓ひとつを占拠した。
色部勝長(いろべ・かつなが)
佐竹家陽動戦で、長尾家援軍として景家・網貞・広綱と共に駆け付けた。
美希達の魅力に気付かないのは遅れている、と言われ「遅れてないから、こっち来るな」状態に。
七尾城攻城戦で、たまには軍神ちゃん一緒に戦いたい、と貞興共々ブーたれた。
北条高広(きたじょう・たかひろ)
器量・骨幹、人に倍して無双の勇士(北越軍談) 、安芸・毛利家と同族で家紋も同じ
沼田城攻城戦で千早奉賛会過激派の勢いに驚愕し、敵に回さなくて良かったと安心した。
江戸城攻城戦で本丸に一番乗りを果たした。
中条藤資(なかじょう・ふじすけ)
能力【初期値】政治:46 統率:67 知略:68 教養:53 特技:突撃壱 鼓舞
越後揚北衆。
景家が武田攻めを提案した際、千早見たさに同調した(45話)
景虎と行動を共にしているが、景虎と軍神ちゃんの見分けが付かない。やっぱり毘沙門軍団w(45話)
第一次富山城攻城戦(野戦)で、援軍として駆け付けた軍神ちゃんのおかげで部隊が混乱・撃破される。
最終的には、髭のあるなしで判断が出来るようになった。どんだけ脳筋なんだ・・・(56話)
七尾城攻城戦で、城門で乱戦となった最中に撃破された。
桜洞城攻城戦(野戦)で朝信に同調し、軍記物に名前が残るわと大喜び。尚、宮部継潤を捕縛した。
小谷城攻城戦で武田軍が真美のみだったため、これは何とも頂けない、と呟く。
不信心なので、念仏は死んでから唱える事にしている(62話)
道普請で鍛えていたらしく、金ヶ崎城攻城戦で櫓の占拠に貢献した。
曰く、安東・長尾連合軍が強いのは殺伐とした戦場でも笑いを忘れないため(70話)
直江景綱(なおえ・かげつな)
能力【初期値】政治:74 統率:58 知略:72 教養:72 特技:斉射壱 収拾
長尾家家臣。与板城主。2009年大河の主人公・直江兼続の義理の父親に当たる。長尾家一の能吏。
であるが、主景虎の無茶な命令に「もう嫌こんな使者」と思っちゃうほどの苦労人(45話、47話)
でも安東家の使者に行っているので、合法的に千早達に逢っている毘沙門軍団でも勝ち組だったり。
大晦日ライブのチケットを入手した功績(景虎的に永久不滅)から、一字拝領し「景綱」と改名する。
北国街道整備は領国が安定して兵の行き場がないため、普請の中で仕事が見つかるかもしれない、という事でやっていると説明する(65話)
安田顕元(やすだ・あきもと)
本佐倉城攻城戦で、多賀谷政広の流言で前屈みになる連合軍に、どうせなら仁王立ちしろ、と檄を飛ばした。
本庄繁長(ほんじょう・しげなが)
鬼神、武人八幡
江戸城攻城戦で、盛り上がらぬものを見て盛り上がる、とは謎かけかと思った。
いつの間にか朝倉景健を捕縛していた。
第二次富田城攻城戦で千早が援軍ではない事にがっかりした。そのせいか、鉄砲隊に的にされ撃破される。
小島貞興(こじま・さだおき)
鬼小島
久留里城攻城戦で、長尾軍の援軍として駆け付けた。
これまで出番がなかったのが不思議なくらい、とメタ発言をする。
七尾城攻城戦で景虎の酒を甘酒にすり替えた。
長野業正(ながの・なりまさ)
能力【初期値】政治:36 統率:86 知略:80 教養:60 特技:槍衾参、鉄壁、混乱
長野家→長尾家
長野家当主、自称今黄忠、うさみんより面倒(景虎談)、百八式の使い手(潰走・城攻め・極楽往生・惚け)、上州一面倒臭い爺様(横瀬成繁談)
武田家の侵略によって滅亡。長尾家に落ち延びた。
信玄に「業正おる限り上州は取れぬ」と嘆かせるほどの名将ではあったが、流石に信玄、元祖赤備え、地黄八幡、娘金時の猛攻に耐えることはできなかった。
数少ない常識人と思いきや、45話において、彼もまた坂東武者であることを証明してくれた。
千早達を女妖かしと称しながらも、自らは「ちーちゃんすきー」を宣言して憚らないw
長尾家が安東家に援軍を送る時、必ずと言っていいほど参戦。当人曰く「千早たちと一緒にいると若返るから」だとか。
海津城攻城戦(野戦)で、長尾軍の援軍として義清・朝信・景家と共に駆け付けた。
観音寺城攻城戦(野戦)で、長尾軍の援軍として朝信・定満・藤資と共に駆け付けた。
乳がデカイのは結構だが、年を取るとどうなるか考えろと返して晴信を煽った(64話)
清州城攻城戦で、長尾軍の援軍として朝信と共に駆け付けた。
観音寺城防衛戦で、長尾軍の援軍として駆け付けた。この途中に千早と会っており、30は若返ったらしい。
福地城攻城戦(野戦)で、長尾軍の援軍として藤資と共に駆け付けた。
金ヶ崎城攻城戦で、長尾軍の援軍として朝信・藤資・定満と共に駆け付けた。
建部山城攻城戦で、長尾軍の援軍として義清と共に駆け付けた。
建部山城防衛線(野戦)で、長尾軍の援軍として藤資・義堯・定満と共に駆け付けた。
戦乱の世が終われば、安東家のアイドル達と一緒にひなたぼっこでもしようか、と考えている。
あまりのハッスル振りに「動いたっきり老人」なる造語も。命名者は定満。(69話)
さらに72話の赤井直正の回想という形でアイドルと安東家・大名以外で一枚絵で登場する快挙まで達成した。
宇都宮広綱(うつのみや・ひろつな)
宇都宮家→長尾家
宇都宮家当主
年齢が蠣崎彦太郎と同じくらいなので、佐竹家陽動戦で撃破された時、千早に疾く去りなさい、と言われる。
村上義清(むらかみ・よしきよ)
能力【初期値】政治:45 統率:81 知略:61 教養:43 特技:突撃弐 破壊
村上家→長尾家
村上家当主、信濃の四大将
長尾家信濃衆。戦国最強の武田家相手に二度も破った信濃一の猛将。
千早の来訪に囚われている景虎を諌めた辺りは流石だが、やっぱり彼も毘沙門軍団だった・・・・・・軍神ちゃん萌えw
花占いで千早を召喚したい景虎に、全部千切ればいいよとばかりに1回で召喚成功を決めて感状ゲット(46話)
実は可愛い物を集めるのが趣味という意外な一面も(51話)
飯山城攻城戦時の野戦で遠山綱景、箕輪城攻城戦で願証寺証恵、海津城攻城戦時の野戦で安藤守就、海津城攻城戦で本多正信を捕縛した。
海津城攻城戦時の野戦で真っ先に美希の特製おにぎりへと走る景家に、自らの兵糧は食えないのかと言っている事から長尾軍の兵糧を担当していると思われる。
第一次富山城攻城戦時の野戦で密かに砦攻めをするはずが、大声で突撃した。義清の中では大声を上げてとつげきするのがこっそりなのか?
第二次富山城攻城戦で、千早が援軍ではないうえ将軍・足利義輝とカチ合う戦場にやる気をなくして退却した。
桜洞城攻城戦(野戦)で、長尾軍の援軍として業正・朝信・藤資と共に駆け付けた。
水谷胤重(みずがい・たねしげ)
相馬家→長尾家
主家滅亡後、長尾家に仕官する。
古河御所攻略戦で一切台詞がないものの、地味に頑張っていた。
畠山義網(はたけやま・よしつな)
畠山家→長尾家
畠山家当主
実は20歳前で、氏家守棟より年下である。
この時、美希は義綱が守棟より年下な事に、千早は守棟が20歳になっている事に驚いた。
古河御所攻略戦で、父・義続が指揮を取っている事に驚く一方で、武田軍が本気で慌てている状況に呆れた。
櫓からの狙撃に混乱し、義続の鉄砲隊がウザすぎて、思わずグチった。
戦後に安東軍の本陣を訪ね、義続の一件を詫びた。
本佐倉城攻城戦で、長尾軍の援軍として網貞・顕元達と共に駆け付けた。
続く本佐倉城攻城戦でも奮戦し、櫓ひとつを占拠するなど活躍する。
里見義堯(さとみ・よしたか)
里見家→長尾家
里見家当主、万年君様、仁者必ず勇あり
御家滅亡後、長尾家に仕官する。
毛利隆元の寒いギャグに付き合ってくれる、いい人。
第一次富山城攻城戦時の野戦で、景虎に北条網成を用心するよう呼びかけたが、朝倉宗滴に伝令・組頭を狙い撃ちにされ退却。
第二次富山城攻城戦で、息子が世話になってる事だし、そのうち箱菓子を持って挨拶にあがることを約束した。
建部山城防衛線(野戦)で、長尾軍はいまいち目立たないが安東軍と共に戦ってきた精鋭揃いだよ、とアピール。
雪歩・真の舞台に目立つ軍装の者がいないのを観察していたり、東西の考えが違う事を考慮しなければならないと進言したり、目聡く柔軟性がある。
◆今川家
今川義元(いまがわ・よしもと)
能力【初期値】政治:80 統率:73 知略:69 教養:77 特技:槍衾弐、鼓舞
今川家当主、東海一の弓取り、真派
信長シリーズに限らず戦国時代を題材にしたゲームだと大抵桶狭間イベントで敗死するという、実績からは到底納得いかない不憫な人。
あげくに自らブッチャける自虐ネタに。もう許してやれよw(41話)
武田義信の舅である縁で安東家の討伐令に従ったが、武田家が決戦に敗れた後に安東家に従属。何と宿敵である織田信長と同時登場というサプライズ付き(41話)
自らは力量不足で天下を望めないが、氏真は自らの道で天下を取れるので羨ましがっている(46話)
ただし、やれる事はやる。援軍を派遣したり、武田家へ講和仲介の使者を出したりと忙しい。
ちはまこ展開でご飯5杯はいけるが、みきまこも捨てがたいらしい。
安東家のアイドル武将達からは「とある要因」で大人気キャラとなっている。何気に全出演武将の中で一番勝ち組のような・・・
今川家臣団は、何故殿ばっかり、と羨ましがっている。
さらに、真のおむつを替えた事も。
年齢や家格から、安東家と同盟を結んでいる諸大名の取りまとめ役になっている。
59話において、史実武将で3番目のサムネ登場となった。
天下統一後、愛季の推挙で内大臣となる。
同時に大名衆筆頭を長尾景虎に譲り、領国を全て安東家に献上して天下の運営に専念する事を宣言した。
今川氏真(いまがわ・うじざね)
今川軍の玉縄城攻城戦に同行したがるが、ちょうど4年に1度の蹴鞠天下杯だったので諦めた。
人には向き・不向きがあるので、自分が出来ない事は出来る者を使いこなせば良い、と義元・雪斎に諌められた。
尚、出撃に同好しようとした理由は真にかっこいいところを見せたいため。
結果、自分は自分の道で天下を取る事にした。案外、本当に「駿河の幻想」と呼ばれるのかも。
47話の後書きに登場。
天下統一後、蔵入地となった今川領へ代官として赴く事になる。
太原雪斎(たいげん・せっさい)
能力【初期値】政治:82 統率:75 知略:83 教養:86 特技:斉射弐 鉄壁 混乱
今川家執政。義元と松平元康(徳川家康)の師匠であと5年長生きしていたら桶狭間は無かったとされる今川一の名将。
本佐倉・岩付を立て続けに占拠した安東軍、上野方面に出撃した長尾軍の勢いに乗って、自軍の兵に経験を積ませる事を進言する(46話)
小田原城防衛戦時に安東愛季と護衛の長尾景虎が来訪したため、急遽小田原城へ来訪した。
黒川晴氏達の木曽福島襲撃に備えて色々と準備し、さらに今川家の援軍として信虎・為頼・泰朝と共に駆け付けた。
斎藤義龍に撃破された時の、馬場信房のメタ発言を理解しているがスットボケる。
深志城攻城戦で、今川家の援軍として為頼・泰朝・信虎と共に駆け付けた。
縛術の師匠とかいるわけない、と目を逸らす。
岩村城攻城戦時の野戦で、今川家の援軍として信虎・為頼達と共に駆け付けた(54話)
この戦いの中、ついに執政様も美希のおにぎりを所望するまでに馴染んだ事が発覚する。
岩付城防衛戦で、今川家の援軍として為頼・泰朝・信虎と共に駆け付けた。
揃いも揃って紳士かつ脳筋な家中、松平家の強硬姿勢等、気苦労が絶えない。
鵜殿長持(うどの・ながもち)
長照の父
玉縄城攻城戦時の野戦で遠山綱景を袋叩きにしていたはずが、いつの間にか誰もいなくなっていた。
安東軍が駆け付けたところで撃破されるなど、運がない。
鵜殿長照(うどの・ながてる)
長持の子、鵜殿坂伝説
玉縄城攻城戦時の野戦で、氏広を後詰に砦へ攻め込んだ。
小田原城防衛戦で、「仲間だもんげ!」発言の流れを演出した。
関口氏広(せきぐち・うじひろ)
関口親永・瀬名義広、松平元康の舅
玉縄城攻城戦時の野戦で袋叩きにされ、撃破された。
安東家主催のイベントには、ぜひ参加したいらしい。
松平家へ使者として赴くも、大久保忠世に会談そのものを潰される。
奥平貞能(おくだいら・さだよし)
玉縄城攻城戦時の野戦、続く攻城戦で安東軍と共に武田軍と戦闘。
攻城戦で遊佐続光に貧弱軍団と言われたのがカンに障ったためか、即討ち取った。
小田原城防衛戦で安東軍と共に武田軍と戦闘。
飯尾連竜(いいお・つらたつ)
玉縄城攻城戦時の野戦で一番槍をつけて華麗に一時退却するが、その後包囲・撃破された。
葛山氏元(かつらやま・うじもと)
玉縄城攻城戦時の野戦で長持の横を素通りしたり、撃破されそうになると連竜に丸投げしようとしたり、色々酷い。
朝比奈信置(あさひな・のぶおき)
小田原城防衛戦前の軍議で、いつの間にか泰能共々連帯責任を負う形になってしまった。
小田原城防衛戦で安東軍と共に武田軍と戦闘。
朝比奈泰能(あさひな・やすよし)
小田原城防衛戦前の軍議で、いつの間にか敗戦でもみあげを剃る流れになってしまった。
もみあげを大事にしており、剃るくらいなら死んだ方がマシ、との事。
そして、小田原城防衛戦で多賀谷政広を捕縛する。
深志城攻城戦で奮戦するも、寡兵なのが災いして撃破された。
朝比奈泰朝(あさひな・やすとも)
泰能の子
紳士ではなく脳筋
木曽福島の戦いで安東軍と共に武田軍と戦闘。
安東家と今川家が合併すれば今川家も安東家の恩恵に与れるので万事解決、との妙案(?)を披露する(56話)
安倍元真(あべ・もとざね)
小田原城防衛戦前の軍議で、武田軍の侵攻開始・安東軍の出撃を報告した。
小田原城防衛戦で安東軍と共に武田軍と戦闘。
久能宗能(くの・むねよし)
小田原城防衛戦で、家中の仲云々をバカらしいと切り捨てるも、長照に続いて発言するあたり、付き合いは良い。
天野景貫(あまの・かげつら)
小田原城防衛戦で安東軍と共に武田軍と戦闘。
上田憲定(うえだ・のりさだ)
北条家→今川家
玉縄城攻城戦時の野戦で、自分を頼れる男と言っておきながら長照・氏広に一時撤退を呼び掛けたと見せ掛け、砦へ攻め込んだ。それは知将と言うのだろうか?
玉縄城攻城戦で武田軍誘引のため城下でヒャッハーし、さらに千早とは常世の縁・前世から出会う運命だとやりたい放題。
武田信虎(たけだ・のぶとら)
能力【初期値】政治:45 統率:85 知略:48 教養:16 特技:突撃弐
武田家→今川家
元武田家当主。晴信の父で義元の舅。
追放されただけに息子には私怨タラタラであるが、安東家の姫君たちを守りたいという決意も「嫌いではない」とのたまう気のいい爺様(50話)
今川随一の太原雪斎を「雪ちゃん」と言うお茶目な一面も見せる。
千早達に対する発言は、ある意味晴信を超えるほど酷いものであり、結城晴朝が「追放したのも良くわかる」と言うほど(56話)
あずさの運命の人は自分だ、と言い放つ。
深志城攻城戦で真の緊縛術にそそられ、良き師匠に出会えた事を喜んだ。
国主という枷が外れたせいか、美人相手には自重しない一方で、保護者がいれば引き下がる。また、女の子には自ら会いに出掛ける。
上泉秀綱の背後を取って一撃で昏倒させた雪歩に、雪斎共々恐怖した(54話)
岩付城防衛戦で、あずさをゲットするという目標を得た。
土岐為頼(とき・ためより)
里見家→今川家
斎藤義龍と同じく桔梗紋
晴氏達を底抜けに馬鹿な連中と言うが、必ず生き残ると予見した。
戦場では生きようとすれば死に、死のうとすれば生き残るため。
深志城攻城戦で、緊縛術で盛り上がる一同に深入りしたら終わりだ、と言わんばかりに進軍する。
岩付城攻城戦で江馬輝盛を威圧しつつ櫓2つを占拠し、さらに「お前はそこで渇いていけ」と言い放つ。
安東家の諸将は千早達がいるので羨ましい限りだ、との信虎発言に心から同意した(56話)
◆島津家
島津義久(しまづ・よしひさ)
能力【初期値】政治:83 統率:77 知略:78 教養:73 特技:斉射弐、神速、混乱
島津四兄弟の長兄。史実では彼が当主の時に島津は最盛期を迎えている。
洒落者であり、西洋龍・怒羅魂の陣羽織を手に入れたときは、うれしさのあまり大友一門を助命している。
もっとも、その真意は、旧大友家臣団と領民を龍造寺家領内に追い立てて、大混乱に陥れるためであったが。
状況判断が出来ていない発言を連発した龍造寺隆信については、徹底的に見下している。
対毛利戦での撤退戦を指揮中に、狙撃されて討ち死。これにより島津勢は総崩れとなり、豊後・筑後・肥前を失陥する。
島津義弘(しまづ・よしひろ)
能力【初期値】政治:63 統率:90 知略:75 教養:63 特技:斉射弐、神速、破壊
島津四兄弟の次男。朝鮮の役や関ヶ原の武勇から「鬼石曼子」の異名を持つ。待ちガイルならぬ待ち武将
強敵と戦うことを生き甲斐とするバトルマニアであり、大友家随一の武将である戸次鑑連との戦いを夢想した時は、絶頂しそうになった。
気に入った相手には何故か乾布摩擦を進めており、直茂や律子を困惑させることになる。
隆信のことは、武勇は認めるものの、律子や直茂を配下とするには器量不足と断じている。
歳久が自身を脳筋扱いしたので、後々本陣の裏で「話し合い」をする事に(53話)
毛利家降伏後、訪れた真・あずさを相手に暴れるが敗北し、忠良の名代として参上した。
その朝、あずさと乾布摩擦をしていたとか。
島津歳久(しまづ・としひさ)
能力【初期値】政治:45 統率:66 知略:66 教養:55 特技:斉射壱、混乱
島津四兄弟の三男。祖父日新斎からは「4兄弟の中で最も知略に優れている」と評された智将。市街地の道路で戦うシリーズ2の主人公(?)
もっとも、他の兄弟と比べて派手な戦功がないため、信長の野望シリーズでの評価が低いことで有名。
とかち党より焔硝を手に入れることに成功し、島津が対龍造寺戦に踏み切る事を示唆した(49話)
立花山城救援戦では、隆信相手に見事な「釣り野伏」をしかけ、龍造寺を大敗に陥れた。
脳筋呼ばわりされるのは許せない。
伊集院忠倉(いじゅういん・ただあお)
忠倉の子
江上武種の寝返りを後押しした。
川上忠克(かわかみ・ただかつ)
対龍造寺戦で義弘の隊に属し、釣り野伏を実行に移す。赤打棒が唸る、との事。
江上武種(えがみ・たけたね)
少弐家→龍造寺家→島津家
立花山城二の丸守将
島津義久から龍造寺軍敗退の報をもたらされ、島津家へ寝返る事を決心。律子・直茂を捕縛して投降する。
執行種兼(しぎょう・たねかね)
少弐家→龍造寺家→島津家
江上武種の家臣
武種とグルになって下手な芝居を打ち、律子・直茂を逃がしたが、バレて義弘に見張り共々ブン殴られた。
◆大和本願寺家
本願寺顕如(ほんがんじ・けんにょ)
室町幕府→大和本願寺家
大和本願寺家ヘッド、KE☆N☆NYO
建部山城近辺で一秒間十六念仏を披露した。
山科本願寺跡で決起しようとするも、安東家から大和半国譲状が届いたため思い留まる(78話)
南都の大寺社との軋轢を全て押し付けられる事になるのを承知済み。
磯野員昌(いその・かずまさ)
能力【1557年新春時】政治:13 統率:74 知略:32 教養:28 特技:斉射壱
1557年梅雨時、変化なし。
浅井家→武田家(足軽大将)→大和本願寺家
彼が登場した時は、「おーい磯野ー」と呼びかけるのがお約束。
安東軍の緩さにキレており、いつも余裕を持てない。
稲葉山城攻城戦、桜洞城攻城戦(野戦)、桜洞城攻城戦で指揮を執る。
観音寺城攻城戦(野戦)で、安東・長尾連合軍と戦闘。
観音寺城防衛戦で、フリーダムな安東・長尾連合軍にキレる。
信貫山城内がもぬけの殻も同然なのに呆れた(68話)
武田家滅亡後は顕如と行動を共にしており、そのまま大和本願寺家へ仕官したと思われる。
◆肝付家
肝付兼続(きもつき・かねつぐ)
肝付家当主
毛利家降伏後、島津義弘と共に参上し、島津家での色々を説明した。
◆その他
◆朝廷
やんごとなきお方
日の本の頂点に立つ御方
19話で千早の様子を次の間から見物しており、その返しの詩に感じ入った。
竜田川の歌の短冊、菊花の蒔絵の短刀を下賜する。
室町御所攻略戦後、安東愛季に挨拶状に「闇去りて日ノ本てらす日輪に 四海安らぐけふのよろこび」と返す。
政治的な事情で直接返答出来ないので、三条近頼を使者として派遣した。
三条公頼(さんじょう・きんより)
元左大臣、武田信玄の舅
史実では、陶晴賢の謀反に巻き込まれて死ぬのだが、ここでは晴信の助力によって京に帰還している。
第18話で、あずさの縁で千早・律子の橋渡しをする。
あずさの胸を評して「飛騨の山々のよう」と評している。
室町御所攻略戦後、やんごとなきお方の使者として陣中見舞いのため安東軍本陣を訪れる。
美希や晴政に、普通に対応すると同時に、新しき力が何なのかを理解した。また、今後の事で何かあれば相談に乗る事を約束する。
大林宗套(だいりん・そうとう)
臨済宗・大徳寺90世
31話で、三好長慶が如何なる手を尽くそうとも流れは止められない、と予見した。
◆アイドル所属(滅亡)
◆蠣崎家
蠣崎彦太郎(かきざき・ひこたろう)
季広の長男、後の蠣崎舜広(かきざき・としひろ)
1551年秋(01話後編)、侵攻してくる南部軍を前に、千早に3つの願いをする。
天才丸をよろしく。
姉上、と呼ばせて下され。
姉上の歌が好き。此処で聞かせて下され。
そして、父・季広と共に特攻した。享年12
遺体は南部家によって徳山の寺に運ばれ、供養された。
蠣崎天才丸(かきざき・てんさいまる)
季広の三男。
史実では、後に松前慶広(まつまえ・よしひろ)を名乗って安東家から独立。松前藩の初代藩主となり藩政の基礎を築き上げた。
顔グラがとんち小坊主の流用であることを突っ込んではいけない。
季広の命を受けた千早に保護され、土崎湊まで落ち延びた。
◆斯波家武将
斯波詮真(しば・あきざね)
能力【1552年春時】政治:51 統率:32 知略:47 教養:62 特技:なし
経詮の嫡男、侍大将
穴を掘る様が面白いと言う理由で雪歩を父に推挙した。
◆北条家武将
北条氏康(ほうじょう・うじやす)
能力【初期値】政治:89 統率:85 知略:84 教養:73 特技:槍衾弐、鉄壁、鼓舞
北条家当主
敵を追撃中、流れ矢に中り戦死。顔グラも登場しない、あっけない退場だった。
北条幻庵はこの戦いを「小競り合い」と称したが、国人衆との戦いなのか今川など外敵との戦なのかは不明。「千早奉賛録」によれば今川との戦いらしい。
彼の死により、北条家は急速に衰退していく。
北条氏政(ほうじょう・うじまさ)
能力 政治:63 統率:63 知略:55 教養:64 特技:槍衾壱
氏康の嫡男
史実の小田原評定や世間知らずの逸話が影響してか、非常にヘタレ。
里見軍に捕縛された時に覚悟を決め、自分の首で全員の助命を嘆願した。
◆古河足利家武将
簗田晴助(やなだ・はるすけ)
能力【初期値】政治:64 統率:49 知略:65 教養:61 特技:斉射壱、鼓舞
足利家一同総まっこまこ状態の中、至って真っ当な武人。
多摩川の戦いで後陣を率いていたが、仇敵北条綱成の側面攻撃を受け総崩れになり古河に撤退。篭城するが、もはやこれまでと覚悟し真に主君晴氏を託し、自らは古河公方家臣としての誇りを掛け最後まで抵抗する。
上田朝直(うえだ・ともなお)
北条家→古河足利家
多摩川の戦い前、武田軍の陣容を報告した。
◆最上家武将
氏家吉継(うじいえ・よしつぐ)
大崎家→最上家
山形城攻城戦で安東軍と戦闘。
◆伊達家武将
伊達稙宗(だて・たねむね)
能力【1553年夏時】政治:92 統率:46 知略:90 教養:74 特技:鼓舞、斉射壱
官位:左京大夫 役職:奥州探題
伊達家当主、奥州探題、伊達の姻戚外交の祖
1553年新春(10話)、城下の見回り中、雪合戦で伊達家中の子供達が人質の美希率いる百姓の子女に負けるのを見て、伊達の面目のため鬼庭良直をけしかけて美希と対戦させるが、美希の見事な指揮振りを目の当たりにし、最上は人質の人選を誤ったと称した。
美希の笑顔を見ると、年甲斐もなく心がときめく。
岩切城攻城戦後、一族と共に自害しようとしたが、美希が実力行使をすることで阻止される。
降伏後、主君としての最後の仕事として家臣全員に自由に行動せよと命令する。
第28話で晴宗に舜季への伝言を託した。
「病が篤いと聞き心配している・・・我が伊達を滅ぼした者が、病に負けるなど許せぬ」
小梁川宗秀(こやながわ・むねひで)
能力【1553年夏時】政治:50 統率:45 知略:49 教養:61 特技:なし
伊達家一門
足軽番頭
鬼庭良直(おににわ・よしなお)
能力【初期値】政治:26 統率:66 知略:28 教養:27 特技:突撃壱
左月斎
伊達稙宗に美希との雪合戦を命ぜられるが、美希の釣り野伏にかかり敗北する。
山形城攻防戦では伊達の援軍を率いて参戦するも、結局最上を救うことは出来なかった。
直後、佐竹軍の小高侵攻に対し(裏で糸を引いていたのは結城晴朝)美希と共に小高城の後詰に向うが、衆寡敵せず殿を務めて討ち死に。--美希に伊達全軍の指揮を示す黄金采配を形見として送っている。
国分盛氏(こくぶん・もりうじ)
能力【1553年梅雨時】政治:51 統率:36 知略:28 教養:55 特技:なし
1553年夏、変化なし。
足軽組頭
国分盛顕(こくぶん・もりあき)
能力【1553年夏時】政治:23 統率:14 知略:34 教養:37 特技:なし
盛氏の嫡男。足軽組頭
懸田俊宗(かけだ・としむね)
能力【1553年梅雨時】政治:50 統率:32 知略:43 教養:40 特技:なし
足軽大将
一栗放牛(いちくり・ほうぎゅう)
能力【1553年夏時】政治:48 統率:50 知略:69 教養:60 特技:鼓舞
大崎家→伊達家(足軽大将)
山形城攻防戦では伊達軍の援軍として登場。
小笠原信浄と九戸政実が歌う「Do-Dai(とかち版)」に耳が腐ると怒る。
戸沢政重(とざわ・まさしげ)
能力【1551年夏時】政治:51 統率:47 知略:73 教養:65 特技:挑発
1553年夏、変化なし。
戸沢家(侍大将)→伊達家(足軽大将)
戸沢家一門
角館の戦いで撃破された。
主家滅亡後、伊達家に仕官。
家ごと秘蔵の漬け物を燃やされた恨みからか、千早のことを「安東の盾姫」呼ばわり。
米沢城攻城戦で小野寺輝道の変貌ぶりに驚いた。
江井胤治(えねい・たねはる)
能力【1553年夏時】政治:63 統率:23 知略:16 教養:54 特技:なし
相馬家→伊達家(足軽大将)
◆佐竹家武将
和田昭為(わだ・あきため)
岩切城攻城戦で佐竹軍の援軍として駆け付けるが、追い込まれても崩れない安東軍に焦りを隠せなかった。
体制を立て直した南部晴政に討ち取られる。
江戸忠通(えど・ただみち)
能力【1554年秋時】政治:59 統率:65 知略:53 教養:54 特技:槍衾壱
足軽組頭
史実では国人・水戸城主
岩切城攻城戦で佐竹軍の援軍として駆け付けるも、体制歩立て直した萩原雪歩・南部晴政のコンビネーションで撃破された。
佐竹家陽動戦で、おにぎりでやる気を迸らせた美希に撃破され、食い物の恨みは怖いと呟いた。
大館城攻城戦(野戦)で田村隆顕と同時に撃破された。
那須高資(なす・たかすけ)
能力【1553年冬時】政治:34 統率:74 知略:14 教養:49 特技:槍衾壱
1554年秋、変化なし
那須家→佐竹家(中老→侍大将)
那須家当主
22話で佐竹家に仕官。
安東家から誘われていたが、千早・雪歩の絵姿にキレた。
宮城郡内の戦いで殿を引き受けるも、南部晴政に捕縛された。
佐竹家陽動戦で安東軍の堅固な本陣を破れず撃破された。
30話で菊地真・上泉秀綱の師弟スキンシップに言葉を失う。
自分が間違っているのか、世の中が間違っているのか。
壬生綱雄(みぶ・つなたけ)
能力【1554年秋時】政治:35 統率:40 知略:47 教養:44 特技:なし
宇都宮家→佐竹家(足軽大将)
宮城郡内の戦いで安東軍の姫君見たさに張り切るが迎撃された。
佐竹家陽動戦で安東軍の本陣が堅固であり、深入りしたのも手伝って撃破された。
大館城攻城戦(野戦)で撤退に成功するも、直後の城攻めでむさい呼ばわりされ、戦ならこれが普通だと返した。
敗戦の責は全員で負おうと提案した時、かつて敵同士であったにも関わらず、真が可愛らしく思えてきた。
芳賀高継(はが・たかつぐ)
能力【1554年秋時】政治:51 統率:49 知略:56 教養:56 特技:なし
宇都宮家→佐竹家(足軽組頭)
◆斎藤家武将
氏家直元(うじいえ・なおもと)
能力【初期値】政治:43 統率:54 知略:46 教養:54 特技:槍衾壱
卜全
愚民衆奥義「人間クッション」も使える美濃愚民三人衆のひとり。
◆朝倉家武将
朝倉義景(あさくら・よしかげ)
能力【初期値】政治:38 統率:23 知略:32 教養:73 特技:なし
朝倉家当主
他の動画同様、新作衣装が届いたらやよいと一緒に越前に帰るとのたまう駄目人間振りを発揮する(29話)
ただ、こちらでは宗滴が健在なため一向宗を押さえ、大勢力を維持している。
衣服云々はDLCと宗滴Pの
「あずさの天下創世」
のリスペクトと思われる。
義輝の弟である覚慶を匿った事に気を大きくしたか、武田家の討伐令の要請を拒否。結果、武田に宣戦布告の口実を与えてしまう。
全て、宗滴の読み通り。
一乗ヶ谷陥落時、大事な衣裳部屋が燃やされたことに衝撃を受け、民に掛けた苦労は捨てられぬと命運を共にする。
朝倉景紀(あさくら・かげのり)
能力【初期値】政治:51 統率:46 知略:46 教養:54 特技:なし
宗滴の養子
やよいの朝倉家加入に、我が家に明星降臨、と喜んだ。
「お兄ちゃん」と呼ばせようとしては宗滴にぶっ飛ばされるダメ兄貴。
とはいえ、隆元と伊織の雰囲気から幕府への使者と見抜く辺りはダテに宗滴の養子ではない。
石山御坊攻めではやよいと共に従軍。
39話で、安東家があらゆる手段を用いて生き残ろうとする姿に感服する一方、朝倉家の温さを嘆いた。
武田家によって一乗ヶ谷が攻め落とされた時、やよいを守る為に、自ら殿となって鬼神の如き奮戦をする。晴信からもその武勇を惜しまれ、降るように勧められるが、拒絶し壮絶な最期を遂げる。
奇しくも、彼の最後を看取ったのは三浦あずさであり、景紀は彼女に京で買った瑪瑙の簪を渡す。
景紀があずさに会った時は、既に景紀は死の間際で、あずさのことをやよいと勘違いしており、あずさも景紀が安らかに眠れるように、妹の振りをした。この流れは宗滴Pの
「あずさの天下創世」
のリスペクトであろう。
富田景政(とだ・かげまさ)
富田流剣術の開祖
対武田・毛利戦で宗滴・直隆と共に、毛利軍本陣に夜襲を掛けた。
◆龍造寺家武将
龍造寺隆信(りゅうぞうじ・たかのぶ)
能力【初期値】政治:42 統率:77 知略:54 教養:55 特技:槍衾弐 破壊
龍造寺家当主、肥前の熊
敵の城が落ちると食が進む。
大友家との戦をする際、後顧の憂いを断つために有馬攻めを行う。
有馬一族に対しては、晴純以外を処断にした。
律子の才を高く評価しているものの、同時に律子の家中への影響力にも目を光らせている。
1554年夏(34話)、那珂郡の戦いで猜疑心の強さから戦力の逐次投入をしてしまい、結果、戸次鑑連の奇襲と流言により独断で撤退する。
その後島津家の協力で大友を駆逐するが、その発言は状況が読めておらず、島津四兄弟から痛烈に揶揄される(44話)
立花山城救援戦では、島津得意の「釣り野伏」の計略を見抜けず大敗。北九州失陥を決定付けてしまう。
城を捨てた直茂と律子には疑心を抱いているが、自らが滅びた時につき合わせる必要もないことを考えている。
毛利家へ降伏した際、律子に憎まれ口という名の労いを伝言にして、隆元に託した。
龍造寺長信(りゅうぞうじ・ながのぶ)
能力【初期値】政治:56 統率:45 知略:46 教養:57 特技:なし
龍造寺家家臣。隆信の弟。
南蛮菓子(かすていら)で律子の子分になり、隆信を呆れさせている。南蛮菓子最高!
龍造寺信周(りゅうぞうじ・のぶちか)
能力【初期値】政治:55 統率:45 知略:51 教養:57 特技:なし
龍造寺家家臣。隆信の弟。
南蛮菓子(金平糖)で律子の子分になり、隆信を呆れさせている。甘い物大好き!
那珂郡の戦いで直茂と律子を見捨て撤退する隆信を翻意させようとするが果たせず、最後は両名に詫びながら、戸次鑑連によって討ち取られた。
龍造寺家就(りゅうぞうじ・いえなり)
対島津戦で、退却中の歳久隊が反転攻勢に出た事を報告する。
日野江城を包囲された時、さすがに終わったなぁと思った。
鍋島清房(なべしま・きよふさ)
直茂の父
日野江城を包囲されて尚、龍造寺家に残る(63話)
木下昌直(きのした・まさなお)
龍造寺四天王
律子には、直茂に優しくしてやれよと言いたげだが、口では勝てないのでスルー気味。
対島津戦で、島津軍の術中に嵌ったのではないかと疑いを抱き、律子・直茂が不在なのを残念がった(53話)
案の定、釣り野伏に掛かるが島津兄弟の口論中に退路を確保し、脱出に成功する。
日野江城を包囲された際、さすがに気の毒になったのか残ってやった。
百武賢兼(ひゃくたけ・ともかね)
龍造寺四天王
対島津戦で、用心深く行動すると時を逸する、と主張。
律子の忠義を理解しており、原城に配属したのは何故か、と考え中。
日野江城を包囲された際、仮に律子達が原城から脱出できたとしても、現状を見れば直茂が諦めるだろうと予期した。
神代勝利(くましろ・かつとし)
大友家→龍造寺家
史実では少弐家家臣。
那珂群の戦いの趨勢を握る、と角隈石宗に評された。
肥前国人衆の中でも重要な位置。
秋月律子が熱心に説得したため龍造寺家に寝返るが、龍造寺軍本隊が撤退した事に不信感を抱く。
が、律子率いる先陣が自分達の退路を確保するため奮戦している事を直茂から知らされ、奮起する。
先陣と合流した時には重傷を負っており、まず助からない状態だったので、先陣を退却させるために戸次隊へ特攻した。
◆神保家武将
長続連(ちょう・つぐつら)
畠山家→神保家
1554年梅雨(33話)、魚津城攻城戦で長尾家に降伏、野に下った。
◆室町幕府武将
細川藤孝(ほそかわ・ふじたか)
18話で律子・直茂と義輝の会見に同席した。
和田惟政(わだ・これまさ)
32話で森田浄雲の到着を知らせた。
森田浄雲(もりた・じょううん)
目先の利益に弱いらしく、32話で兵糧を売り過ぎたので、工面を要請に来た。
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ゆとりギルド、はじめました。
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その他・PV・短編等(未登録)
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ジョゼ兄妹作品
たりろーP作品
アイマスキャプ翼
真DQ3
SUB2
■
キャラ別索引・解説
■
天海春香
春香:主演作
春香:出演作
閣下(春閣下)
如月千早
千早:主演作
千早:出演作1
千早:出演作2
萩原雪歩
雪歩:主演作
雪歩:出演作1
雪歩:出演作2
高槻やよい
やよい:主演作
やよい:出演作1
やよい:出演作2
秋月律子
律子:主演作
律子:出演作1
律子:出演作2
三浦あずさ
あずさ:主演作
あずさ:出演作1
あずさ:出演作2
水瀬伊織
伊織:主演作
伊織:出演作1
伊織:出演作2
菊地真
真:主演作
真:出演作1
真:出演作2
双海亜美/真美
亜美/真美:総合
亜美:主演・出演
真美:主演・出演
星井美希
美希:主演作
美希:出演作1
美希:出演作2
我那覇響
四条貴音
音無小鳥
小鳥:主演作
小鳥:出演作1
小鳥:出演作2
高木順一朗
プロデューサー
プロデューサー:主演作
プロデューサー:出演作
黒井崇男
日高愛
水谷絵理
秋月涼
日高舞
尾崎玲子
鈴木彩音/サイネリア
桜井夢子
石川実
岡本まなみ
武田蒼一
天ヶ瀬冬馬
伊集院北斗
御手洗翔太
魔王エンジェル
小早川瑞樹
藪下幸恵
佐野美心
■その他資料■
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