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<p>神様童話~秘密のお話~</p>
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<p>神様は ずっと独りぼっちでした。</p>
<p>哀しくて、寂しくて、その涙で必死に</p>
<p>アダムを創りだしました。</p>
<p>独りではなくなった神様は 自分の失敗に気付かずに</p>
<p>喜びに暮れていました。</p>
<br>
<p>でも、アダムは神様とは違う生き物です。</p>
<p>心が異性への愛を求めていました。</p>
<p>その心には 誰も気が付きません。</p>
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<p>途中・・・</p>
<p>神様童話~秘密のお話~</p>
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<p>神様は ずっと独りぼっちでした。</p>
<p>哀しくて、寂しくて、その涙で必死に</p>
<p>アダムを創りだしました。</p>
<p>独りではなくなった神様は 自分の失敗に気付かずに</p>
<p>喜びに暮れていました。</p>
<br>
<p>でも、アダムは神様とは違う生き物です。</p>
<p>心が異性への愛を求めていました。</p>
<p>その心には 誰も気が付きません。</p>
<p>神様も 求めていたのかもしれません。</p>
<p>そして アダムのあばら骨から</p>
<p>イヴが誕生しました。</p>
<p>綺麗で 気高く 気品にあふれていたイヴを</p>
<p>愛しく思うのは当然なのでしょう。</p>
<p>だから この世界の誰も わからなかった。</p>
<p>あの酷く哀しい 秘話を。</p>
<br>
<p>天界の片隅で 静かに3人で暮らしていました。</p>
<p>完璧な知恵を持っている神様を恐れることなく</p>
<p>3人だけの楽しい空間でした。</p>
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<p>だけど、神様はわからなかった。</p>
<p>
自分の創った人間というものが どのようなものなのか。</p>
<p>だから 実験をしました。</p>
<p>天界に 禁断の果実を置き、悪魔の蛇も潜ませて。</p>
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<p>
案の定イヴは蛇の甘い誘いに乗って禁断を犯してしまった。</p>
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<p>焼付けの知恵を手にした2人は</p>
<p>自分と神様が違う生き物ということと、</p>
<p>自分達は愛し合ってもいいということがわかってた。</p>
<p>そして 愛し合った2人を下界に下ろしました。</p>
<p>物語は 終わりを告げて去っていくはずなのに、</p>
<p>神様の心だけが まだ残っていました。</p>
<br>
<p>自分といても2人は本当の幸せを手にできない。</p>
<p>神様が悪者になることで幸せになれるなら、</p>
<p>喜んで 独りを選んだのだろう。</p>
<p>神様は また 独りぼっちになりました。</p>
<br>
<p>誰も知らない話は まだ あなたの中で続いていて、</p>
<p>終わることはないかもしれません。</p>
<br>
<p>――――――――――――――――――――――――</p>
<p>《あとがき》</p>
<p>神様童話。にある 1つの詩から・・・。</p>
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ちょっと ごちゃごちゃしてますねー(急いでたから(>c_<汗)</p>
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あたしは決して信者じゃ あーりーまーせーん(なんか主張</p>
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<p>キリ番で 水城ちゃんだけフリーです。</p>
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