オーブ
【解説】
正式名称オーブ連合首長国。
南太平洋のソロモン諸島に存在する中立国家。国家代表はウズミ・ナラ・アスハ。
コーディネイターに対する反感情が少なく、地球上では数少ないコーディネイターが暮らす国家でもある。
多数のイージス艦や戦闘ヘリを有し、高い防衛力を誇る。オノゴロ島はモルゲンレーテ本社と軍事基地の島でもあり、厳重な警戒態勢を敷き、人工衛星からの監視も不可能だという。
正式名称オーブ連合首長国。
南太平洋のソロモン諸島に存在する中立国家。国家代表はウズミ・ナラ・アスハ。
コーディネイターに対する反感情が少なく、地球上では数少ないコーディネイターが暮らす国家でもある。
多数のイージス艦や戦闘ヘリを有し、高い防衛力を誇る。オノゴロ島はモルゲンレーテ本社と軍事基地の島でもあり、厳重な警戒態勢を敷き、人工衛星からの監視も不可能だという。
政治形態はアスハ家、セイラン家、サハク家、グロード家など五大氏族による合議制。
首長も五大氏族の族長のみが継ぐことができる。 しかし五大氏族は血縁よりも能力を重視しているため、カガリのような血のつながりのない養子も、族長になることができる。だが地球連合軍のオーブ攻撃時は首長を退いたはずの、ウズミ・ナラ・アスハが実権を握っており、首長は飾りにすぎなかった。
首長も五大氏族の族長のみが継ぐことができる。 しかし五大氏族は血縁よりも能力を重視しているため、カガリのような血のつながりのない養子も、族長になることができる。だが地球連合軍のオーブ攻撃時は首長を退いたはずの、ウズミ・ナラ・アスハが実権を握っており、首長は飾りにすぎなかった。
この国家は日本の影響を強く受けているらしく、基本言語は日本語である模様(日本の植民地であったという設定がASTRAYにある)。
オノゴロ島の名前の由来は日本神話からであり、このことからも日本の影響力の強さをうかがえる。
この為、重要施設や人名等にも日本名が数多く見られる。
また、軍隊も自衛隊の階級制度(三尉、一佐等)を採用している。
オノゴロ島の名前の由来は日本神話からであり、このことからも日本の影響力の強さをうかがえる。
この為、重要施設や人名等にも日本名が数多く見られる。
また、軍隊も自衛隊の階級制度(三尉、一佐等)を採用している。
作中では、ザフトにマスドライバーを奪取・破壊された地球連合軍が、オーブのマスドライバー「カグヤ」やモルゲンレーテ社の技術を接収するため協力を要請するが(実際は強要に近い)、前代表ながら実権者のウズミ・ナラ・アスハは中立を貫く立場からこれを拒否し、連合軍の侵攻を招く。
これに対しオーブは、M1アストレイを主力とするオーブ軍に加え、身を寄せていたアークエンジェルやフリーダムガンダム・ストライクガンダム等の助力、さらにはバスターガンダムやジャスティスガンダムの援護を得て防戦。
しかし3機の新型ガンダムやストライクダガーの攻勢を凌ぎきれず、ウズミは残存勢力を宇宙に脱出させた後、モルゲンレーテ社・マスドライバー施設もろとも自爆。その後オーブは大西洋連邦の監視下に置かれることとなった。
これに対しオーブは、M1アストレイを主力とするオーブ軍に加え、身を寄せていたアークエンジェルやフリーダムガンダム・ストライクガンダム等の助力、さらにはバスターガンダムやジャスティスガンダムの援護を得て防戦。
しかし3機の新型ガンダムやストライクダガーの攻勢を凌ぎきれず、ウズミは残存勢力を宇宙に脱出させた後、モルゲンレーテ社・マスドライバー施設もろとも自爆。その後オーブは大西洋連邦の監視下に置かれることとなった。
【主力戦艦】
- イズモ級宇宙戦闘艦(宇宙)
- イージス艦(地上)
- 大型機動空母(地上)
【主力兵器】
- リニアガンタンク(地上)
- MBF-M1 アストレイ