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Last update 2007年10月07日

タイトルなし  著者:ろくでなしブルース


彼女の声に何かしら特別な響きがあった。

僕がこんな変わってしまった驚き、
久し振りに帰ってきて以前と変わってしまった故郷への悲しみ、
色々な事が込み上げてこのように響いているのだろうか。

僕らが遊んだあの川ももう水は汚れすぎて流れているか分からない。
空も淀んでいる、あの峠から見えた真っ青な海も汚れてしまった。

僕は地元で漁師になり、彼女は都会に出て働いている。

あんなに昔一緒に遊んだ二人なのにいつからか遠くに離れてしまった。

僕は『幸せですか?』と聞いた。

「たぶん」と彼女は微笑んだ。






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