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大会社とは

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 覚えることいっぱいです。
 特に手続き関係と言うか、規定関連。ちょっと業務に慣れてきてヤバイです。決算関係ははっきり言ってサッパリなので。

 商法が一番苦手だったのに、一回しか講義出なかったし。なのにいきなり新会社法かよ! みたいな。消費税の理解も全然進んでいません。

 こっからは普通に読んでて面白くはないネタです。管理人の備忘メモ。


 法律上(会社法)の大会社とは資本金5億円以上または、決算時の貸借対照表の負債総額が200億円以上の会社を指します。売上や利益とか上場しているかは関係ありません。

 2006年5月に「商法特例法」や「商法」の会社関連部分を抜き出して新しく「会社法」ができました。その時は、「ふ~ん、知らね」と思っていたのにィィ。言われて見れば、商法の講義では会社関連部分を慣例的に会社法と呼んでいたような気がするかも。

 まあ、日本の株式会社の殆どはこの大会社の範囲に入りません。

 しかし、資本金は別として負債総額の辺りが厄介です。負債とは買掛金や未払金、支払手形、短期借入金、未払法人税を含むのですよ。つまり調子に乗って手形払いばっかりしていると買掛金は減っても支払手形に延々と残るという寸法です。130日サイト(約4ヶ月くらい)の手形を日本じゃ良く見かけるわけですが、それだと4か月分抱え込んで、負債から消えない・・・。

 大会社になってしまうと何が大変って、いろいろ大変です。そこらの中小会社ならやらなくてもいいことをいっぱいしないといけないのです。

 例えば、会計監査人を置かないといけない(中小なら普段、いるかいないのか分からない程存在の薄い監査役でOK)とか、置くとなるとその為の書類をわんさか作り、それに応じた手続きを踏むことになります。この労力が半端じゃない。らしいです。

 だから、B/Sの負債総額は一応、毎月、目を通しておいてねと言われました。って、数字を見たら(今月から試算表を印刷する役を仰せつかりました)

 ・・・・・・。

 気にし過ぎだヨ。

 最も、未払法人税がだいたい利益の約4割だから、売上や利益も全く関係無いことはないんだけどネ。


カテゴリ: [スタック] - &trackback() - 2007年05月29日 20:43:53

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