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ネタと言えるのかどうか。
こう土台になる世界があやふやだとどうも如何。小噺は出てくるが、情景描写でつまづく。そんな感じ。
超未来の話。人類が銀河系を飛び出して他の惑星に移民しつつ、それらの惑星と一つの巨大な生活圏及び政治体制を維持している世界。ちなみに人類以外の知的生命体はいない。
マザーはどうやって宇宙に散らばる全人類の思考を操作しているのか。
これがねえ、難関。グランドマザー:マザーとマザー:人間。の2点。
- グランドマザー:マザー
惑星間航行にワープ使っちゃう世界なら通信は亜空間通信だろう。各惑星にグランドマザーの端末であるマザーがあり、地球のグランドマザーと繋がっているわけだから。しかし、民間や軍とは全く別の通信空間を使わないと傍受されたり改変される危険があるので、民が知らない超極秘ネットワークと言うことになる。
- マザー:人間
ぶっちゃけ、マザーはいつ人間の記憶を操作したりするのだ? ステーションにいる時は、各自が与えられたくくりつけの個室にいるからいいとして、宇宙船で移動昼夜普通の惑星の場合、どうやるのか。操作そのものは夜間の睡眠時にやるとして、場所はベッドだろうか。あの社会にはベッドは完全支給制? なわけないし、専用の端末、例えば携帯とかを持ち歩くと言うのもなんだし、脳に何かインプラント? でもそんなことしたら、絶対誰かがそれの存在に気づいて疑問をもつだろうし、それを取り除けはOKになってしまう。
ごく普通に、どこにでもあって必ず触れえるものなんてあるかな・・・と思う次第。
ごく普通に、どこにでもあって必ず触れえるものなんてあるかな・・・と思う次第。
ライトかなと思ってる。電気はデータを通すし。マザーは電気信号なんですよね、これが問題。ファンタジーなら「想い」だの適当なことが言えるけど、どちらかと言えばテラへのマザーは電気羊に出てくる宗教みたいなものだと思うんですよね。小説ではテレビで流れる宗教番組を見て洗脳されてましたが、テレビはさすがにないだろうしなあ~。
やっぱり分からん。
カテゴリ: [ネタの種] - &trackback() - 2007年08月30日 21:35:40
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