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目次

 1.出発点










 11.次元構造の究明

 12.釈迦の次元分析



 15.一千億年の孤独

 16.地球人霊の誕生





12.釈迦の次元分析


悟りにおいては、いろいろな次元があり、それほど波動のランク、差があるのです。これを釈迦は十分に知っていました。しかも各段階をたいへん細かく分けています。これは、仏教を勉強された方ならご存じでしょう。私が、単純に阿羅漢(あらはん)といっているような段階も、さらに細かく、厳密に分けています。

厳密に分けてお話ししても、今の時点ではあまり意味がないので、私はお話ししないのですが、前回初めて、『釈迦の本心』において阿羅漢向(こう)と阿羅漢果(か)の違いがあるという程度のことを説明いたしました。

阿羅漢に向かう途中と、阿羅漢に到達している状態の二つが、阿羅漢のなかにある。みなさんが努力することによって、だれでも阿羅漢になれるという、その阿羅漢とは、阿羅漢向のことを言っているのです。いちおう気分は阿羅漢というところかもしれません。

外観的には一時期修行しているときは、どちらも同じように見えます。けれども、結果として阿羅漢のタイトルがもらえる境地に達しているかというと難しい面があります。それはまったく同じではないからです。大きく分けても阿羅漢においても二段階があるわけです。

これ以外にも、仏教書には、声聞(しょうもん)であるとか縁覚(えんがく)であるとかいろいろ出てまいります。釈迦は全部知っておりました。しかしながら、みなさんには、どのあたりが声聞かといってもわからないと思います。だいたい研修ホールなどに、直接、受講しにきている人が声聞といえるでしょう。説法を実際に聞いて学ぼうという姿勢がある人は、声聞までいっているのです。

声聞というのは、まず聞くということです。聞いているから声聞なので、それ以上ではないのです。けれども、法に触れて、法を聞きにくるというだけでも大したものなのです。普通の人とは、やはり違うのです。そのような意味で声聞の位にあるといってよいのです。

私の話を聞きにきて、心がそれほど乱れずに、だいたい話が頭に入ってきて、部分的に止まる。そしてわかったような気になって帰れる。これがだいたい声聞です。しかしせっかく聞きに来て居眠りして帰るような人なら、少し違いますが、このあたりまではだれでもだいたい行けるはずです。熱心に来るような人であれば、声聞だと思ってよいわけです。

縁覚という位はもう少し進んでいます。縁覚というのは縁を覚(さと)ると書きますが、一歩、悟りに近づいてきて、いよいよ修行の本道に入ってくるのです。そして阿羅漢、菩薩が目標としてチラチラと見えてくるのです。ですから、単に聞いているだけではなくて、講師になろうと思って具体的に修行している人になると、縁覚の段階に入ってくるわけです。

法というものをお客さんの立場で聞いているのではなく、自分のものとして実際に説いてみたい、やってみたいと思う気持ちになれば、だいたい縁覚の心境といってよいでしょう。縁に触れて覚えるわけです。悟るまではいかないけれども、そういう気持ちになってくる。単なるお客さんで受講料払って、あーよかったで帰る場合は声聞であり、もう一歩、よし頑張ってみんなに何か話してみたい、実際に講師ぐらいになってみたいという気持ちになれば縁覚です。

この縁覚がある程度修行が進んでいって、心のサビ落としもできピカピカしてくる。そして時どきは後光が出たりする、というふうになってくるとだいたい阿羅漢の世界に入ってゆくわけです。だいたい最初は阿羅漢向です。心に特に大きなひっかかりはなく、間違ったことがあったら常に反省してサビ落としする。悪いことを言ったと思ったら素直に「ごめんなさい」と謝ることができる。こうして一日一日心のサビ落としができるような状態になれば、だいたい阿羅漢の世界に入ってきているわけです。そのような毎日が積み重ねられる人は、だいたい阿羅漢向であることは事実です。

しかし、これを自分の境地として、阿羅漢の境地に達したといえるまでには、このような境地で三年ぐらいは心が安定していなければ本物とはいえないのです。阿羅漢向まで行っても、ちょっとしたきっかけでその心境が落ちてしまうのはいくらでもおります。考え違いをして落ちている人がたくさんいます。

ですから、みなさんもこのあたりのレベルを上がったり下がったりしているものと思って間違いないでしょう。このあとがもちろん七次元の菩薩という世界に入っていくわけです。

この六次元世界についても、上段階、中段階、下段階などと言っていますが、ほんとうはもっともっと細かいのです。この説明もだいたい中の上くらいから上の世界ですが、このあたりがそのように分かれるということです。これを仏教は二千何百年前にいっていたのです。実は、もっと細かく分かれているのです。六次元などというそんな十把(ぱ)ひとからげではないようです。この六次元の世界を、もっと六・五次元、六・六次元、六・七次元……という感じで切っていきます。このように細かい理論があったということです。


13.四次元世界と時間との関係


何次元がどうであるという説明をしてまいりましたが、これは一応の、一つの説明のしかたです。ですから、これだけではないのです。このような説明のしかたがあると思ってください。

すぐに何次元というようなことを言ってしまうのですが、他の人が聞いてもわかりません。どのようにして、説明するかが問題なのです。私は、物理学者でもないし、数学者でもないため、難しい専門的な次元の説明ができるはずもありません。したがって、いちおう構造的に説明するとすれば、このような説明をすることが可能であるということです。

四次元の世界について、特に触れておくとすれば、この世界では、時間という要素があるのです。これは、不思議な世界であります。三次元の世界であるなら人間は、物体として存在しながら、時間としても同時存在しているのです。時間としては、同時存在以外は許されないということです。これがこの三次元の秘密であり、同時存在以外にありえないのです。

ところが、四次元以降の世界は、同一空間内に違った時間を生きている存在があるということなのです。これがありうるのです。ですから、過去の人とも会えるのです。過去のたとえば鎌倉時代の人で、意識も鎌倉時代に生きている人であれば、まさしくほんとうに鎌倉時代の世界に生きているのですが、その空間に、この昭和時代に生きた人が入っていけるのです。タイムマシンと同じです。そのような世界なのです。

また、未来の世界というものもやはりあります。これも確かに三次元的に説明するのはひじょうに難しいのですが、それを垣間見ることはできます。例外的にはその世界のなかに居合わせることもできるのです。

この未来の世界のなかに居合わせることもできるということにかかわる「予知の原理」については、また詳しい説明を別の機会にをさせていただくつもりでおります。このような世界が、四次元以降の世界なのです。時間という点が、この世界と全然違っているのです。簡単にはこのような説明でご理解くだされば幸いです。


14.高次元世界の成り立ち


五次元以降の世界はだんだん難しくなってまいります。いろいろと精神性が入ってくるためです。これは、そのような世界があるというところぐらいまでを、知っていただければ、よいと思います。

実際上、物理学者が考えているような、座標軸が一本増えるという考え方で説明がつくかということですが、それは三次元の世界において学者が考えればこのように座標軸が一本二本と増えていくというような考え方になっていくわけです。

しかし、私は少し違う感じからこの世界観をとらえることができるのです。では、上のほうから見れば、どのようになるのかということなのですが、ちょうど光があたってきて、光の干渉現象と言いますか、何重にもなっていくことがあります。影ができて何重にもなっていく、あの光の干渉現象のような感じに見えるのです。

上のほうから神の光が発せられて、それが次元といわれる一つの世界を通ることによって、干渉現象のような、さざ波ができてくるのです。光の加減が変わってくるのです。このように感じ取ることができます。

けっきょく、唯一の世界から出てきた神の光が、九次元世界を通るとき、また、八次元、七次元と通ってくるときに、このような縞であらわされる光の干渉現象が出てくるのです。光の紋が出てくるという感じでとらえることができるのです。ですから、下から見れば、座標軸が何本か増えてゆくという感じになるかもしれませんが、まさに上のほうから見れば、このような感じなのです。

ライトのつけ方で、光の縞模様が変化するような感じなのです。ですから、光源の光量をキュッと絞めると、シュッと戻りそうな、まさしくそのような感じに見えます。たとえば、九次元とか十次元とかいっておりますが、これはこのようにライトの加減で九層くらいに縞が出ているわけですが、照らし方を変えれば、九層あるのは三層くらいにシュッと戻りそうです。さらに戻すと一つになりそうな感じもします。このようなことを実感として感じます。

ここが、実はこのあとで述べる、高次元世界の創造の秘密なのです。四次元以降の世界を、下から上へという積層的なものに、どうしても考えがちでありますが、逆に考えていきますと、上から出てきた光が縞をつくっていくのです。このような感じで九層くらいの神の光の縞が出てくるとき、九次元くらいに分かれるといったぐあいになるのです。もう少し光源の絞りを変えてゆきますと、違った次元になります。三つくらいになることもできるのです。もちろん、この意味で、低位霊界と高級霊界というように二つくらいに分かれることもできたのです。

全部の説明をするとすれば、九次元以降の世界は他の惑星ともつながっているというお話をいたしました。視覚的に言えば、地球があって四次元、五次元、六次元というような次元構造があるわけです。そして、最上階があるわけですが、そこが、たとえば九次元領域といたしますと、この最高階領域の部分が、他の領域にまで延びているのです。

そして延びていって、いっぱいに広がっていくのですが、そうして別の領域で、また別の九次元領域をつくっているのです。そこには星があるわけですが、そこでまた八次元、七次元とできている、このような感じなのです。ですから、八次元までは、地球系で完結しているのです。九次元以降になりますと、この世界がベルトコンベアーのベルトのように他の星とつながっているのです。それゆえに宇宙界といわれるのです。厳密にいえば、八次元の上段階の世界、つまり狭義の太陽界といわれるあたりからつながっているのです。

このような次元構造がどのようにしてできてきたかを、ご説明いたしましょう。まず、はじめに、地球という物体があるわけですが、これに神の光が射してくるわけです。一つのレンズのようなものがあると思ってください。レンズを通るようなものなのです。レンズを通ってきますと、この光の干渉のように、波のようなものができてくるのです。そのようにしてできた世界のことを、九次元、八次元、七次元と呼んでいるのです。

地球のような生命磁場があるところへ神の光が射してきて、このスリットを通るときに、光のこのような波ができるのです。このようにして星のまわりに次元構造ができるのです。そのような成立だと考えてください。コンクリートの建物のような立体構造ではありません。それだけをご理解いただければ、けっこうです。

十次元の意識等についても、かなり詳しくいろいろなところで触れておりますのでおわかりかと思います。このあたりの次元構造の考え方については、『観自在力』という本が出版されておりますが、この理論は『漏尽通力』の対極にあるものです。「漏尽通力」は、高度な霊能力をいかに三次元的に翻訳していくかという能力でありますが、「観自在力」はこの霊能力を突っ走らせるとどうなるかという方面の能力なのです。これには十四次元ぐらいの内容まで説明が書いてありますので、これは、「観自在力」に説明を譲りたいと思います。


15.一千億年の孤独


星の誕生については、まず一千億年くらい前から、三次元宇宙創造の意志がありました。そして、八〇〇億年くらい前に三次元宇宙を統括するための巨大神霊が創られ、その巨大神霊が六五〇億年ぐらい前に十二次元の星雲意識を創造しました。この星雲意識は約二〇〇万体あるといわれています。銀河系もその二〇〇万体のうちの一つの意識です。実に数として銀河系宇宙のようなものが二〇〇万体ほどあるのです。

そして、六〇〇億年前には、十二次元の星雲意識神霊によって、十一次元の恒星意識神霊が創造されました。恒星意識神霊というのは、太陽のような存在としての意識体であります。このように十一次元の恒星意識、それから十次元の惑星意識へと創造されてきたのです。ここに関しても、ひじょうに興味のある方が多いと思います。

将来、私は「一千億年の孤独」という本の出版を計画しております。これにこの宇宙の創造の経緯を、詳しく載せるつもりであります。つまり神の宇宙計画です。

神はこの宇宙を、どのようにして創ってこられたのか。なぜ宇宙ができ、銀河系ができて、星ができたのか。太陽系の使命はいったい何であったのか。地球という星の意図はどこにあったのか。なぜ、そこに人間が住んでいるのか。地球以外のところには、どのような人間が住んでいて、どのようなことを考えているのか。そこにどのような救世主が降臨して、どのような教えを説いているのか。これを「一千億年の孤独」で発表しようと思っています。

何が孤独かと申しますと、神様が孤独だということです。一千億年もの時間をかけて、この宇宙を創り、じっと見てきたという神様の気持ちです。私は、その気持ちがわかるので、この無限に近い一千億年の時間の流れで、神がどのような気持ちでこの宇宙を創造してこられたのか、これを書いてみたいと思っています。


16.地球人霊の誕生


地球人霊の誕生についてお話しする前に、まず、金星の話から始めたいと思います。金星というのは、ひじょうに地球とは縁の深い星なのです。ここからは、いまもそうとうに霊的な影響を受けておりますし、霊的な遺産も受けています。また、この金星には、昔の金星人以外に、現在では、多くの宇宙人が来て住んでいるという話が、『高橋信次のUFOと宇宙』という本にも書かれていたと思います。実際、金星に、彼ら宇宙人のステーションができているようです。

みなさんの勉強がすすめば、さらに、このあたりにも入って行ってもいいと思っておりますし、けっきょくは教えも、宇宙人の説明まで入っていくことになるでしょう。高級霊と話ができるということは、当然宇宙人とも話ができるということなのです。基本的には、できなければ嘘なのです。実際できるのですが、これをやると信用にかかわるので、今のところは黙っております。というのは、私たちはみな、もともとは宇宙人なのですから、念による意思疎通の方法論は、原理的には同じなのです。

そこで、金星の話もSFのようにも感じると思いますが、実際『太陽の法』に記されているとおりでありまして、上半身がユリの花で下半身が人間のような、金星人が創られました。創造された当時はこれがいちばんいいと考えられたのです。

みなさんは今の人間の形がよいと思うでしょう。では、もし、なにもモデルがないとして、人間のような生き物を創るとすれば、どのような構想を立てられるでしょうか。今の地球人のように、朝食にお茶づけや、あるいはコーンフレークを食べ、昼ごはんには焼きソバかチャーハンを食べ、夜にはステーキを食べることができればよいと思うかもしれません。

しかし、実際に、まわりに何もないところに人間のような生き物を創ろうと考えてみますと、食物で不自由することになれば、彼らがかわいそうだという思いがありませんでしょうか。やはり、まわりに何もなければ自前で食べていけるようにしてあげたいという、慈悲の心が湧いてくるわけです。

ここで、やはり植物のイメージが出てくると思います。あのように光合成ができて、食物に苦労しないで自前で食べていけたら、さぞかし、気分がよかろうかと思います。しかし、植物であれば、動けない不便さがあります。それではかわいそうだということで足を生やそうかということになるのです。動くことができて、しかも自前で養分もつくれるという理想的なスタイルとして金星人がつくられたのです。しかし、このような金星人を創造してみたものの、けっきょくはたいしたことがなかったという話です。

だいたいどのように彼らが生活をしていたのかを、想像してみてください。太陽が出ているときには元気に動きまわっていて、雲が出たり雨が降ったら、これは不幸だといってまったく動きまわることができないのです。わかりましょうか。このようなことになるのです。これが金星人であったのです。

このような間題がありましたが、創る段階ではなかなかそこまではわからないのです。理想的であると当初は思ったのですが、結果的にはこのようになってしまったのです。しかも、永遠の生命を持っているために死なないときたものですから、全然進歩がなかったのです。陽なたぽっこばっかりしてるのですから進歩がないわけです。やはり、これは存続させないほうがよいという結論になったようです。

この時点では、まだ転生輪廻が確立されていなかったのです。そしてこれがひじょうな教訓となって、地球での転生輪廻が進んだわけです。

地球人霊の創造に際し、二つの大きな柱がつくられました。まず、第一の柱として、生命の発現レベルに上下の差を設けました。次に、第二の柱として、地上での生命活動を有限として、多次元世界との転生輪廻を法則とし、この二大柱をつくったのです。

第一の柱、すなわち生命の発現レベルに上下の差を設けるということに基づいて、アメーバ、プランクトンから始まり、各種の動物植物を創り始めたわけです。

この地球生物の創造に関しては、またもう一度改めて、地球の歴史も書いてみたいと思っています。地球の歴史は、四五億年ありますが、私には、すべてがわかるのです。みなさん方にはもう少し勉強して基本法を早くマスターしていただきたいと思います。

たくさんの講師が養成されて、基本法について講義をしてくれるようになれば、私はさらに面白いことをいろいろ言える段階に入れるのですが、みなさんの勉強がまだそこまでついてこないので、次の段階をお話しすることができないのです。早くこのような領域にも入ってみたいと思っていますので、しっかりレベルを上げてくださることを期待します。

天上界において、六億年ほど前に、高級生命を創る計画をいたしました。そして金星のエル・ミオーレを呼び、哺乳動物、高級動物を創り始めたのですが、それほど十分に創造することができなかったのです。それでいよいよだめな場合はどうするかということですが、会社などでも急成長をしていて、人材が育たないときにどうするかといえば、外部人材を入れるわけです。いわば輸血をしながら企業を発展させていくのです。

同じように、三億六千五百万年ぐらい前に、そうとうな人材をいろいろな星からひっぱってきたわけです。これについては、高橋先生が詳しく話されている本がいろいろあるので、それを参照してください。それ以前に、九次元霊をこの地球に四人ほど呼んでおります。キリストの前身アモール、モーゼの前身モーリヤ、孔子の前身セラビムといった方がたです。


17.地球人類最初の歴史


『太陽の法』にも記述されておりますように、地球霊団創出のために、三億六千五百万年前、ベータ星という星から、六千万人ほどの人を呼んだということになっています。そして、最初のエデンの園が創られ、人類の歴史が始まったわけです。

ところが、一億二千万年前に、ルシフェルという名の、べー夕星から飛来してきた住人たちの長である七大天使のうちの一人が、地獄を創ってしまいました。そして地獄の帝王になってしまったのです。これについては、もう少し詳しく知りたいでしょうが、

『大天使ミカエルの降臨』全3巻が刊行されておりますので、これをご参照ください。

このなかでミカエル天使長が、ルシフェルがなぜ地獄に落ちることになったのかということや、ミカエルとルシフェルとの戦いなどの一部始終を語っております。

実際にこのルシフェルが地上に降りたあと、ミカエルも肉体を持って地上に降りたのです。そして、どのような戦いが展開されたかが、そのなかに書かれてあります。ルシフェルというのはそうとうにすごい力を持っているのです。いろいろなパワーがあって、火の柱を飛ばしたり、ものすごい霊能力をもっております。アラブの中東のほうでありましたが、火の柱を立てるくらいの力を出して、ミカエルと霊力戦を行なうのです。そのような話が出ております。

第一回目のベータ星からの移住以降、『正心法語』にも書かれておりますように、何段階かに分かれて大船団が地球に向けてやって来ました。

第二回目は、アケメーネ、オルゴン、カイトロンという方がたが出てまいりました。アケメーネがマヌといわれる存在です。オルゴンがマイトレーヤー如来といわれております。カイトロンというのはクートフーミー、ニュートンといわれている方です。

さらに第三陣として、ペガサスからセオリアとサマトリアが、一億三千万年前、約二十億人を連れて飛来しました。これは、ゼウスとゾロアスターです。

このあたりは、まだ九次元霊でみなさまの前にお出ししていない方がたです。まだ四人ほど残っているはずです。ここに出てきている、マヌ、マイトレーヤー、ゼウス、ゾロアスター、彼らはまだ霊言で出ていませんが、もちろん出すつもりでおります。現におりますので、彼らの霊言・霊示集を出したいと思っています。出したいけれども、予定が詰まっておりますし、みなさんは本が多すぎて読めないですし、私は多忙のうえに三次元的束縛がいろいろあるのです。

しかしながら、知りたいものを知らさないわけにはいかないし、出さなければいけないと思っています。私の使命は、今の時代でわかるかぎりを全部出すというものですから、彼らの霊言をもれなくお伝えしたいと思っています。

『イエス・キリスト霊示集』なども出版いたしましたけれども、イエス様の生命体はひじょうに大きいのです。あれだけではないのです。たとえば、アガシャーや、クリシュナなどという意識で出ております。先日も、クリシュナが、夜、私のところにあらわれてきました。ナザレのイエスだけでは物足りなくて、他の意識が出たくてウズウズしてるのです。

彼らに全部奉仕していますと、たいへんな量になりますので、みなさんは、速読術をマスターされたり、内容を勉強する力も磨かれて、消化できるようにしておいてください。

人霊の創造部分、このあたりがたいへん興味深いでしょうが、これについても、「大天使ミカエルの降臨」の第2巻に収録されており、そのなかで、この人霊、分光のしかたについて、どのようにして分光があったのか、ということについての説明がなされています。実際上、どのように霊を分光して他の霊を創ってきたのか、この歴史・経緯についてそうとう面白い話が載っておりますので、これもまたご参照ください。

また、ルシファーについてはやはりみなさんも疑問でもあるし、勉強の材料にもなると思います。しかし、ここに、修行者にとって一つの大きな反省の材料があるということです。このような大天使であっても、地獄に堕ちるようなこともあるのです。そして、この発生原因を考えると、これにはイエス・キリストのときのユダのような転落者の発生原因ともひじょうによく似たところがあります。これは、修行者として心せねばならないことなのです。それは、力がついてくればくるほど、謙虚になるための努力が必要だということであります。