「第一章 前兆」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

第一章 前兆」(2008/02/23 (土) 21:40:23) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

(オープニング) <div align="center">SQUARE ENIX</div> (声:俺が生まれてくる前、帝国軍と連合軍との間で戦争が起きた。<br /> 数多くの人達が血を流し、世界は、破滅に向かって進んでいた。<br /> 失われた命。犠牲。焼き尽くす炎。<br /> 言葉を失った戦士、カイム。<br /> 赤き竜、アンヘル。<br /> それは今から18年前の出来事) <div align="center">After 18years<br /> DRAG ON DRAGOON 2<br /><br /> この世界を守る最後の砦、赤き竜と<br /> それを崇める<u>五つの封印</u><br /> 守護する為に結成された組織――<br /> 「封印騎士団」<br /> 騎士団に所属する連隊長は、<br /> それぞれ封印の「守護者」でもあった。<br /> そして今――<br /> 一人の男が封印騎士団の<br /> 新たな騎士として任命される。<br /> 「青き竜」に育てられた青年、<br /> その名は…<br /> 「ノウェ」<br /></div> <dl><dt><strong>第一章 前兆</strong><br /><br /><strong>第一節</strong><br /><br /> エリス</dt> <dd>ノウェ、いよいよね。<br /> 天覧試合がんばって。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>エリス、天覧試合だなんて、<br /> どうして、こんなものに出なきゃならないんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、あなた何もわかってないのね……。<br /> あなたも知ってのとおり、わたくし達”封印騎士団”<br /> の目的は”女神の封印”を護ること。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>”天覧試合”は日ごろの鍛錬の成果を<br /> 連隊長の方々にお見せするための<br /> 大事な儀式なのです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェも正騎士になったばかりとはいえ、<br /> 騎士団員の一員なのですから<br /> 恥ずかしくない試合をして欲しいものだわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>別に、俺は普段どおりにやるだけさ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、大事な試合の前です。<br /> 幼なじみのよしみで、<br /> 特別に指導してあげてもいいわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、久しぶりに良いかもな。<br /> 昔を思い出すよ。</dd> <dd> <div align="center">ここでは天覧試合までの間、<br /> 基本操作方法を学びます。<br /> 左スティックで移動します。<br /> ×ボタンでジャンプ。<br /> 【TARGET】の付いている<br /> 扉の前まで進んでください。<br /> ~封印騎士団大神殿 攻の間~<br /> この部屋では攻撃法方について説明します。<br /> まずは□ボタンで【通常斬り】を行います。<br /> この世界の”次の道を標す”ものである<br /> 【水晶】を斬り、光を灯してください。<br /> ×ボタンのジャンプ中に□ボタンを押すことで<br /> ジャンプ斬りを使うことが出来ます。<br /> △ボタンは【斬り上げ】です。<br /> ほとんどの敵を頭上に斬り上げることができます。<br /> 空中で△ボタンを押すと、<br /> 地上にいる敵に向かって【兜割り】を繰り出します。<br /> 宝箱も攻撃を加えることで、<br /> 蓋を開くことができます。<br /> 【扉の鍵】を手に入れた。<br /> 手に入れた鍵は閉じられた扉の前に立つと、<br /> その効果を発揮します。<br /> 【扉の鍵】を使った。<br /> 次の部屋に進め。<br /> ~封印騎士団大神殿 守の間~<br /> この部屋では防御方法について説明します。<br /> 敵の攻撃は正しく防御しないと、<br /> ダメージを受けてしまいます。<br /> ダメージを受けると【体力ゲージ】が減少します。<br /> すべてなくなるとゲームオーバーです。<br /> 【剣を構えての防御】はL2ボタンです。<br /> 防御しながらターゲットに進んでください。<br /> L1・R1ボタンの【サイドステップ】は、<br /> 剣で防御しきれない攻撃を避けることができます。<br /> またL1・R1ボタン同時押しで発生する【後方回避】は、<br /> 間合いを取りながら、敵を攻撃することができます。<br /> 敵の攻撃を受け、吹き飛ばされた場合、<br /> 空中でL2ボタンを押すと【受身】を取ることができます。<br /> 受身を取ることで、<br /> 落下時のダメージを最小限に抑えることができます。<br /> 【扉の鍵】を手に入れた。<br /> 【扉の鍵】を使った。<br /> 次の部屋に進め。<br /><br /></div> エリス</dd> <dd>身体も大分あたたまってきたようね。<br /> では次です!</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>おい、待ちな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>!?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>一体何のようです?</dd> <dt>先輩騎士</dt> <dd>別に、エリス殿にはようなんてありませんよ。<br /> ただ、そこの”竜の子”が気に入らないだけさ。</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>前団長に拾われてきた”竜の子”。<br /> 神官長殿にも、”救世主”とか<br /> 呼ばれてひいきされていやがる。気に入らねぇ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>慎みなさい!</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>ノウェ、お前天覧試合に出るんだろ?<br /> 俺が稽古つけてやるよ!<br /> ここならドラゴンも手出しできないしな。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>稽古ならわたくしがつけています。<br /> 余計なことは ……。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>いいんだ、エリス。<br /> お手柔らかに頼むよ、先輩。</dd> <dd> <div> <dl><dd> <div align="center">遠慮する事はない。<br /> ”先輩兵士”を打ちのめせ!<br /> R2ボタンを押すことで、<br /> 【グランホイール】を開くことができます。<br /> グランホイールではアイテム使用の他に、<br /> 武器、使用キャラなどを変更することができます。</div> </dd> </dl></div> 先輩兵士</dd> <dd>ぐっ!<br /> ノウェ……いつの間にこんな力を。</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>き、今日のところはこのぐらいにしておくか……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>あなたはもっと稽古を積む必要がありそうね。<br /> 今日のところは見逃します。立ち去りなさい。</dd> <dd> <div align="center">敵を倒したり、宝箱を開けたりすることで、<br /> スフィアやお金を入手できることがあります。<br /> 【コイン】や【金貨袋】を取ることでお金を入手できます。<br /> お金は武器などを買うときに必要になります。<br /> 【体力スフィア】は体力を回復します。<br /> 【魔力スフィア】は魔力を回復します。</div> エリス</dd> <dd>そろそろ時間ね。ジスモア団長閣下も<br /> お待ちでしょう。<br /> 緊張せずにがんばって。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、大丈夫だよ。<br /> いつまでも子ども扱いしないでくれ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ふふ。それでは、わたくしは先に向かいます。<br /> 上官として観戦させてもらいますから。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、ありがとう、エリス。</dd> <dt><br /><br /> ジスモア</dt> <dd>勝負あり! 次!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>次はノウェ……か。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>”救世主”の評判が高い貴様のことだ。<br /> そこらの騎士では、相手は務まるまい。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ジスモア団長がお相手してくださるとは……。<br /> 光栄です。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>わかっておるか、ノウェ 。神官長の前だ。<br /> くれぐれも粗相のないように……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス、合図を頼む。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ハッ!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>竜の子よ、ドラゴンに育てられたという貴様の力、<br /> とくと見せてもらうぞ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>はじめ!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>貴様のような非力な輩は、<br /> 手数で勝負する他はない。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>連続で剣を振るうことを忘れるな。</dd> <dd> <div align="center">現在の剣で□・□・□・□・□と連続で入力すると、<br /> 素早い【連続コンボ】が発生します。<br /> □・□・□・□・□を続けて入力し、<br /> 連続コンボ【続旋舞】を繰り出せ!<br /> 連続コンボ【続旋舞】成功!<br /></div> ジスモア</dd> <dd>少しは人間らしい剣筋も覚えたか。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>では、こちらもそろそろいくぞ。<br /> 受けよ!</dd> <dd> <div align="center">封印騎士団長”ジスモア”と戦え!<br /> 防御が得意な相手に対しては<br /> サイドステップで背後に回るなどの戦法が効果的です。</div> ジスモア</dd> <dd>ふん、それで一撃のつもりか?</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ふん、こなれてきたか。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ならば、そろそろ本番だ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>中級騎士一個小隊、前へ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ジスモア団長閣下……恐れながら、<br /> 新級騎士のノウェにこの人数の<br /> 相手をさせるのは少々酷かと存じますが。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>晴れ舞台を組ませてやるのだ。光栄に思え!<br /> ……それに”息子”の勇姿を見れば、<br /> あの世のオローも浮かばれようぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>貴様達は、良く二人で稽古していただろう。<br /> なんの稽古かは知らんが、その成果を見せて<br /> もらいたいものだな。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス、合図だ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ハッ!<br /> ……はじめ!</dd> <dd> <div align="center">”中級騎士一個小隊 ”を全滅させろ!<br /> 敵を倒して得る経験値が一定数を超えると、<br /> 使用している武器がレベルアップします。<br /> 武器は最大で4段階レベルアップし、<br /> 攻撃力が上がり、使用可能なコンボが増えていきます。</div> ジスモア</dd> <dd>貴様達、遠慮せずに本気で<br /> 剣を振るって構わんぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>多数の敵を相手にした時は、<br /> 魔法が有効だ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>気力を解放すると、使うことができる。<br /> 貴様のようなものでも使えるはずだ。</dd> <dd> <div align="center">敵を倒す、または魔力スフィアを入手することで<br /> 【魔力(MP)】が溜まります。<br /> 剣のレベルが上がると、○ボタンを押した長さで<br /> より強力な魔法を発動することができます。</div> ジスモア</dd> <dd>やれやれ、野生動物の生存本能は<br /> すさまじいものよ。</dd> <dd> <div align="center">魔法【ヴァルキュリアネイル】成功!<br /> キャラクターは一定経験地を得るとレベルアップします。<br /> レベルによって最大HP、攻撃力(STR)、<br /> 防御力(DEF)、魔法攻撃力(INT)が上昇します。</div> ジスモア</dd> <dd>神官団の方々、<br /> 本日はご足労頂き、誠に感謝しますぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>我ら封印騎士団は、世の平和をつなぐ封印を<br /> 守るため、これからも日夜切磋琢磨し、<br /> 戦ってゆくことを改めて、ここに約束いたそう。</dd> <dt><br /><br /> ノウェ</dt> <dd>神官長セエレ……。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>ますます剣の技に冴えが出てきましたね。<br /> あなたを見ていると、前団長のオローの<br /> 勇姿がかぶります。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……もう三年になりますか。前の事件では<br /> オローを始め、惜しい人々を亡くしました。<br /> 彼がいたからこそ、救世主のあなたが<br /> いるのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>やめてください!<br /> オローは俺を”息子”として育ててくれたんだ。<br /> 普通の……人間の……子として。<br /> 俺は救世主なんかじゃない!</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……。世界に封印をほどこした前神官長も<br /> あの事件の犠牲者となり、<br /> ぼくは、この封印騎士団を引き継ぎました。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>救世主であるかどうかはともかく……<br /> あなたも、オローの死を無駄にしないために<br /> なにかをすべきではありませんか、ノウェ?</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>オロー……いや、父の仇は取りますよ。<br /> そのために正騎士になったんだ。<br /> それに俺には、レグナがいます。</dd> <dt><br /><br /><strong>第二節</strong><br /><br /> 兵士</dt> <dd>ジスモア団長閣下に報告!<br /> 明名の直轄区付近に魔物の一団が出現!<br /> 破壊活動を行っております。<br /> その数は不明!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>騎士団出るぞ! 二個小隊で行け!<br /> 小隊の人選は……エリスにまかせよう。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ノウェ!<br /> 貴様はいつものように単独で先陣を切れ。<br /> 魔物の数を減らしておくのだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>わかりました……。</dd> <dt>(出撃ムービー/台詞なし)<br /> ノウェ</dt> <dd>レグナ、 任務だ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>お前を背に乗せて飛ぶのも、これで<br /> 何度目になるであろうな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>数え切れないよ。<br /> 俺はこの背中の上で、育ってきたんだ。<br /> レグナの背に守られてきたんじゃないか。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>そうだ。おまえを守ることが、今の儂の役目。<br /> 儂と共にいる限り、おまえの歩みは止まらぬ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>……ノウェ、おまえは特別だ。<br /> 少しは自信を持つがいい。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>……。<br /> さっ行こう!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>上空へ出る。落ちるなよ小僧。<br /> 拾いに行くのは面倒だからな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>レグナ、明命の直轄区はここから<br /> 東北の方角らしい。俺は先陣を切って<br /> 進まないといけない。急ごう。</dd> <dd> <div align="center">×ボタンを押していると移動速度が速くなります。<br /> 加速を上手く利用することで、<br /> 戦況をより有効に進めることができます。<br /> L1ボタンは左、R1ボタンは右に【スライド移動】、<br /> L1・R1ボタンを同時に押すと【方向転換】します。</div> ノウェ</dd> <dd>レグナ、敵が来る。いくぞ!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>我が灼熱の炎で、燃え尽きよ!</dd> <dd> <div align="center">左スティックで照準を操作して敵を狙い、<br /> □ボタンで【ファイヤーボール】を発射します。<br /> 眼前にいる”バット”を撃ち落せ!<br /> △ボタンを押すと、一番近い敵に【注目】します。<br /> もう一度参画ボタンを押すと注目を解除します。<br /> 敵を注目している状態でL2ボタンを押すと、<br /> 注目している敵へドラゴンを向けることができます。</div> レグナ</dd> <dd>羽蟲め……。<br /> 弱き者ほど群れたがるものよ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>つまらんな。欠伸が出る。<br /> 早々に終わらせるぞ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>一匹ずつ潰すのは時間の無駄だ。<br /> 同時に撃ち落とした方がよい。</dd> <dd> <div align="center">□ボタンを押したまま敵を狙うと【ロックオン】できます。<br /> その状態で□ボタンを離すと【追尾弾】を発射します。<br /> 追尾弾は威力が下がりますが、<br /> 敵に命中しやすくなります。<br /> また複数の敵をロックオンして□ボタンを放せば<br /> 多くの敵を同時に攻撃することができます。<br /> 行く手を阻む箱蟲達……。<br /> ”ガーゴイルキューブ”を倒せ!</div> レグナ</dd> <dd>どうだ? 大空を羽ばたく気持ちは。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>レグナ、あんまりこいつらと<br /> 遊んでいる暇はないぞ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>ふむ。確かに飽きてきたな。<br /> まとめて面倒見るとしよう。</dd> <dd> <div align="center">ファイヤーボールで上空の敵を倒すと、<br /> 【ブレススフィア】が出現することがあります。<br /> ファイヤーボールで敵を倒し、<br /> ブレススフィアを出現させろ!<br /> ブレスフィアを入手すると、○ボタンで<br /> 特殊ブレスを発動できるようになります。<br /> ブレススフィアを取れ!<br /> ブレススフィア【レイブレス】を入手しました。<br /> ○ボタンを押して発動させてください。<br /> 蝙蝠どもの悲鳴を聞きつけ”グリフォン”が寄ってきた。<br /> 返り討ちにし、目の前に現れたことを後悔させろ!<br /> グリフォンのような動きの速い魔物に対しては、<br /> ×ボタンの【加速】が有効です。<br /> レグナの周囲にある【赤い矢印】は<br /> 近くにいる敵の方向を指し示します。<br /> 目の前から敵が消えた時など、矢印の方向へ<br /> ドラゴンを向けると敵を捉えることが容易になります。<br /> レグナも一定経験値を得るとレベルアップします。<br /> レベルアップにより、最大HP、攻撃力(STR)、<br /> 防御力(DEF)が上昇します。</div> レグナ</dd> <dd>そろそろ行くか。<br /> おまえの仲間が全滅する前にな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>場所を見つけて降りるぞ。</dd> <dd> <div align="center">平原に巣喰う魔物たちを一掃するため、<br /> ”明命の直轄区”に向かえ!<br /> 目的地が【TARGET】で表示されます。<br /> 目的地付近にたどり着くとミッションクリアです。</div> <br /><strong>第三節</strong><br /><br /> ノウェ</dd> <dd>直轄区なんてところに行くのは、初めてだな。<br /> 封印騎士団が直接管理している土地<br /> らしいけど。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>気をそらすな、小僧。<br /> 目の前を這いまわる地蟲がいるようだぞ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>こんなに魔物が?<br /> なぜ、これほど群れを成して<br /> 動き回っているんだ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>さあな。こ奴らを引き寄せる何かが<br /> この直轄区とやらにあるのかも<br /> しれんな。</dd> <dd> <div align="center">低空でのレグナのファイヤーボールは、<br /> 地上の広範囲の敵にダメージを与えることができます。<br /> また、L2ボタンを押している間は<br /> その場で減速し、【ホバリング】の状態になります。</div> レグナ</dd> <dd>まったく、この数には辟易する。<br /> 一掃するぞ、ノウェ。</dd> <dd> <div align="center">灼熱の炎で平原の魔物どもを焼き尽くせ!</div> レグナ</dd> <dd>いちいち相手をしてられん。<br /> 一気に、薙ぎ払うぞ!</dd> <dd> <div align="center">ミッションの目的が明確になると、<br /> 画面左に【ミッションゲージ】が表示されます。<br /> ボスの体力、敵の残存数など、<br /> 次のミッションに進むのに必要なゲージを表します。<br /> 画面左上には【近距離レーダー】が表示されます。<br /> 近距離レーダーは周囲の敵の状態を映します。<br /> レーダーでは、敵が赤色、見方が緑色、<br /> ターゲットが黄色で表示されます。<br /> また、レーダーはR3ボタンで【全体マップ】に<br /> 切り替えることができ、現在位置などが確認できます。<br /> 全体マップのときは、敵が赤色、ターゲットが黄色、<br /> そして宝物が青色で表示されます。</div> 兵士</dd> <dd>小隊ごとに平原に緊急展開せよ!<br /> 遅れをとるな!</dd> <dd> <div align="center">封印騎士団と共に蔓延る魔物を一掃しろ!</div> 兵士</dd> <dd>ノウェ、 我らに続け!<br /> この地域を制圧する。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>うおおっ! 何をするんだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>この辺りに、こんなに魔物が<br /> いるなんて聞いてないぞ!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>進め進め! 鬨の声を上げろ!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>な、何をやってる!<br /> 敵を狙え敵を!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>ノウェ! 苦戦している援護を頼む。<font color="#CCCCCC">(※←ゲーム中でこうなってます)</font></dd> <dt>兵士</dt> <dd>封印の地を荒らす化け物共。<br /> 騎士団の力、思い知れ!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>また空が騒がしくなったか。<br /> あの数であれば儂だけで十分だろう。<br /> 小僧は、地を掃除しておれ。</dd> <dd> <div align="center">SELECTボタンを押すとレグナの乗り降りができます。<br /> ただし、障害物のあるところでは降りられません。</div> ノウェ&lt;</dd> <dd>魔物はあの洞窟に向かっているようだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>エリスは、たどり着けただろうか。</dd> <dd> <div align="center"><br /><br /> ~大神殿 神官長の部屋~</div> ジスモア</dd> <dd>封印騎士団団長ジスモア、<br /> お呼びにより参上した。失礼する。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>明命の直轄区に現れた魔物の対処は、<br /> どのようになっていますか?</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス準級騎士を隊長に二個小隊が<br /> 掃討中です。そうそう、”救世主”のノウェも<br /> 向かわせてありましたな。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>現在、明命の直轄区は守護者である<br /> 連隊長を失って、守りが薄くなっている<br /> 恐れがあります。<br /> もし、”鍵”に万が一の事があったら……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ご心配なされるな。<br /> 封印騎士団の名に懸けて必ず鎮圧致そう。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>話は以上ですかな?<br /> それでは私は、任務に戻るとします。<br /> 失礼。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……なんだかいやな予感がするよ。</dd> <dt><br /><br /><strong>四節</strong><br /><br /></dt> <dd> <div align="center">ジャンクション画面<br /> この画面は、ミッションの開始や<br /> 武器設定などを行う準備画面です。</div> 兵士</dd> <dd>ジスモア団長閣下より伝令!<br /> 直轄区の門近くに魔物の一団が現れたと<br /> いうことです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>わかりました。エリス準級騎士、<br /> 命に代えても御命を果たすと<br /> ジスモア団長閣下に伝えてちょうだい!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>はっ!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ちくしょう。逃げのびた奴らがいたのか……。<br /> すまない、俺も行こう!</dd> <dd> <div align="center">R2ボタンを押すことでグランホイールが出現します。<br /> グランホイールでは武器の切り替えを行います。<br /> ここで仲間の武器に切り替えると、<br /> その武器を使う仲間でプレイすることができます。</div> エリス</dd> <dd>準級騎士、エリス。<br /> 封印騎士団の名の下に……。<br /> 参ります!!</dd> <dd> <div align="center">狭い通路などでは□・△・△・△・△のような、<br /> 直線状に一掃する連続コンボが有効です。<br /> 明命の洞窟を巡り、<br /> 明命の直轄区に向かえ!</div> ノウェ</dd> <dd>エリス、ここからは協力して<br /> 行こう。油断するなよ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、あなたばかり<br /> 目立たせないわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ところでエリス。<br /> 直轄区ってどういう場所なんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>直轄区とは、毒性を吐き出す<br /> 忌まわしき五の場所のことです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>その危険性ゆえ、封印騎士団が直々に<br /> 警備するよう、前神官長がお定めに<br /> なったらしいのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>初耳だな。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>無理もないわね。昔のことですから。<br /> わたくしだって詳細は知りません。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ただ、ここの警護が、わたくし達封印騎士団の<br /> 重要な任務だというのは事実……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>三年前に直轄区が襲われた事件、ノウェも<br /> 忘れてはいないでしょう。<br /> オロー団長がなくなった、あの事件を。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>要するに、守らなくてはならない<br /> 大事な場所というわけか……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ひとまず、この近くの部隊長と<br /> 合流して、状況を聞きましょう。</dd> <dd> <div align="center">丘の上にいる部隊長と合流しろ!</div> 兵士</dd> <dd>魔物共め。<br /> どこからこんなに湧いて出やがった!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>これから崖の下の魔物を掃討する。<br /> ノウェ、おまえもついてこい。</dd> <dd> <div align="center">仲間と共に崖の下の魔物を一掃しろ!</div> レグナ</dd> <dd>待たせたな、小僧。<br /> ほう、ずいぶんと敵の数を減らしたな。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>雑魚の相手は面倒であろう。<br /> 儂の背に乗れ!</dd> <dd> <div align="center">SELECTボタンを押して、レグナに乗ってください。<br /> レグナはノウェしか乗ることができません。<br /> SELECTボタンを押してドラゴンに乗れ!<br /> まだ崖の先に多くの魔物がいる。<br /> 魔物の群れを殲滅しろ!</div> ノウェ</dd> <dd>他の騎士団員達は来ないのか?<br /> 俺たちに、まかせきりなのか。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>他の者達は、別の道から<br /> 明命の直轄区へ向かっています。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>いちいち相手をしていたら<br /> 日が暮れるわ……。</dd> <dd> <div align="center">ノウェ、レグナで溜めた魔力を使って、○ボタンで<br /> 【ドラゴンオーバードライブ】が使用できます。<br /> ○ボタンを押し続け、放したタイミングで<br /> ドラゴンオーバードライブ(DOD)が発動します。<br /> 照準を敵に合わせて○ボタンを押し続け、<br /> ドラゴンオーバードライブを発動させろ!</div> レグナ</dd> <dd>小僧、おまえの気力を儂に流し込むのだ。<br /> そうすれば、儂は更なる力を<br /> 発揮することができようぞ。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>まったく恐ろしい戦いぶりだ。<br /> 鬼神……いや、竜の子、化け物か。</dd> <dd> <div align="center">レグナのレベルが上がれば、<br /> ドラゴンオーバードライブ(DOD)の威力も増します。<br /> 魔法と同じように、○ボタンを押す長さでより強力な<br /> 技を発揮することができるようになります。</div> 兵士</dd> <dd>畜生! 奴らさらに魔物を連れ出して<br /> きやがった!</dd> <dd> <div align="center">”ゴブリン”たちは”オーガ”を呼び出した!<br /> 奴の弱点を見極め、葬り去れ!<br /> レグナの攻撃が効きにくい魔物には<br /> 降りて戦う方が効果的な場合があります。</div> 兵士</dd> <dd>も、もう持ちこたえられないっ<br /> おい、ノウェはまだか!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>奴らの弱点は頭だ。頭をねらえ!<br /> うわぁぁっ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>味方が苦戦しています。<br /> あいつを懲らしめましょう。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>た、体力がなくなったら……<br /> 手持ちの薬を有効に使うんだ…ぞ…。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>手ごわい敵には、<br /> 左右から後ろに回りこむんだ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ここは他の騎士団員にまかせ、<br /> わたくし達は門に向かいましょう。</dd> <dd> <div align="center">オーガは倒れた。<br /> 明命の直轄区”明命窟”に向かえ。</div> エリス</dd> <dd>ええ、そう。この先が明命の直轄区よ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>門は硬く閉ざされているようね。</dd> <dt>住民</dt> <dd>おい、あんたら……。</dd> <dt>住民</dt> <dd>なあ、頼む。助けてくれ。<br /> わしらを自由にしてくれよ!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>どうした?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ! この者達の戯言など聞く必要は<br /> ありません!!  彼らはこの世界に破壊を<br /> もたらした元帝国兵。これは彼らに与えられた<br /> 贖罪の機会なのです!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>そんなッ……。</dd> <dt>住民</dt> <dd>何が封印騎士団だ!<br /> 人殺し集団めっ!!<br /> この世から消えてなくなってしまえ!!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>人がいるなんて俺は聞いてなかったぞ。<br /> エリス……どういうことなんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>……直轄区にはそれぞれ、毒性を<br /> 封じ込める供物”鍵”が安置されています。<br /> 明命では確か……”聖花”だったかしら。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>その”鍵”と住民に何か関係が?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>……”聖花”は命の火を吸って可憐に咲く。<br /> その芳香が毒性を鎮め、この地を清浄に<br /> 保つのよ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>! 命の火って、人々の命を使って……。<br /> それでは、人柱じゃないか!?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ! 口が過ぎるわ!!<br /> 彼らは選ばれし”殉教者”なのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>殉教者なんかじゃない!<br /> 彼はあんなに怯えていた! 封印騎士団は、<br /> 弱い者に犠牲を強いる集団なのか?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>慎みなさい、ノウェ! それ以上騎士団を<br /> 侮辱したらこの場であなたを斬るわ。<br /> 本気よ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>大神殿に戻りましょう、ノウェ。<br /> 魔物掃討の任は果たしました。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>……。</dd> <dd> <div align="center"><br /><br /> ~大神殿 大広間~</div> ジスモア</dd> <dd>遅いぞ! 貴様達の足は飾りか!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>はっ申し訳ありません、ジスモア団長閣下!<br /> なんなりとご用命を!!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>気炎の直轄区になんらかの異常が<br /> 感知されたと伝令があった。<br /> 事態の詳細を知りたい。エリスは即刻、<br /> ザンポ連隊長と現地へ向かうのだ。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ちぇっ、ちぇっ、ちぇーっ!<br /> 記念式典だからって、<br /> わざわざ呼び戻されたと思ったら、<br /> また直轄区戻りかよー。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>この人が直轄区を守護する連隊長……?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>そう、彼は気炎の守護者、ザンポ殿です。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ぐへへへー、<br /> どうしても、行かなきゃ駄目ぇ?</dd> <dt>ヤハ</dt> <dd>ザンポ殿、命令には従ったほうがいいですよ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>彼は、宝光の守護者、ヤハ殿です。</dd> <dt>ハンチ</dt> <dd>それじゃあ、ヤハ殿、<br /> 私がお相手しましょうかぁ?<br /> あ、いやですか、そうですか。そうですよねぇ。<br /> 私なんか相手にできませんよねー。</dd> <dt>ヤハ</dt> <dd>ふっ…… 。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>彼女は……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>神水の守護者、ハンチ殿です。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>だいたい、<br /> 伝令が大げさすぎんじゃないのー?<br /> わざわざ、ぼくが帰らなくてもさー。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>守護者が天覧試合で直轄区を離れている<br /> 時期に立て続けに、争乱。<br /> 偶然であれば多いが、裏に何者かの意思が<br /> あるとすれば捨てては置けん。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ちぇーっ。わかりましたよーだ。<br /> 団長のいうとおりー。<br /> 怪しい奴をしばいてくるよ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>では、わたくし達も参ります。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ノウェ、貴様はドラゴンの翼で先行しての<br /> 露払いだ。さっさと行け。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>はい……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>……話は終わりだ。急げ!<br /> 直轄区を守るは我が封印騎士団の責ぞ!</dd> </dl>
(オープニング) <div align="center">SQUARE ENIX</div> (声:俺が生まれてくる前、帝国軍と連合軍との間で戦争が起きた。<br /> 数多くの人達が血を流し、世界は、破滅に向かって進んでいた。<br /> 失われた命。犠牲。焼き尽くす炎。<br /> 言葉を失った戦士、カイム。<br /> 赤き竜、アンヘル。<br /> それは今から18年前の出来事) <div align="center">After 18years<br /> DRAG ON DRAGOON 2<br /><br /> この世界を守る最後の砦、赤き竜と<br /> それを崇める<u>五つの封印</u><br /> 守護する為に結成された組織――<br /> 「封印騎士団」<br /> 騎士団に所属する連隊長は、<br /> それぞれ封印の「守護者」でもあった。<br /> そして今――<br /> 一人の男が封印騎士団の<br /> 新たな騎士として任命される。<br /> 「青き竜」に育てられた青年、<br /> その名は…<br /> 「ノウェ」<br /></div> <dl><dt><strong>第一章 前兆</strong><br /><br /><strong>第一節</strong><br /><br /> エリス</dt> <dd>ノウェ、いよいよね。<br /> 天覧試合がんばって。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>エリス、天覧試合だなんて、<br /> どうして、こんなものに出なきゃならないんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、あなた何もわかってないのね……。<br /> あなたも知ってのとおり、わたくし達”封印騎士団”<br /> の目的は”女神の封印”を護ること。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>”天覧試合”は日ごろの鍛錬の成果を<br /> 連隊長の方々にお見せするための<br /> 大事な儀式なのです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェも正騎士になったばかりとはいえ、<br /> 騎士団員の一員なのですから<br /> 恥ずかしくない試合をして欲しいものだわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>別に、俺は普段どおりにやるだけさ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、大事な試合の前です。<br /> 幼なじみのよしみで、<br /> 特別に指導してあげてもいいわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、久しぶりに良いかもな。<br /> 昔を思い出すよ。</dd> <dd> <div align="center">ここでは天覧試合までの間、<br /> 基本操作方法を学びます。<br /> 左スティックで移動します。<br /> ×ボタンでジャンプ。<br /> 【TARGET】の付いている<br /> 扉の前まで進んでください。<br /> ~封印騎士団大神殿 攻の間~<br /> この部屋では攻撃法方について説明します。<br /> まずは□ボタンで【通常斬り】を行います。<br /> この世界の”次の道を標す”ものである<br /> 【水晶】を斬り、光を灯してください。<br /> ×ボタンのジャンプ中に□ボタンを押すことで<br /> ジャンプ斬りを使うことが出来ます。<br /> △ボタンは【斬り上げ】です。<br /> ほとんどの敵を頭上に斬り上げることができます。<br /> 空中で△ボタンを押すと、<br /> 地上にいる敵に向かって【兜割り】を繰り出します。<br /> 宝箱も攻撃を加えることで、<br /> 蓋を開くことができます。<br /> 【扉の鍵】を手に入れた。<br /> 手に入れた鍵は閉じられた扉の前に立つと、<br /> その効果を発揮します。<br /> 【扉の鍵】を使った。<br /> 次の部屋に進め。<br /> ~封印騎士団大神殿 守の間~<br /> この部屋では防御方法について説明します。<br /> 敵の攻撃は正しく防御しないと、<br /> ダメージを受けてしまいます。<br /> ダメージを受けると【体力ゲージ】が減少します。<br /> すべてなくなるとゲームオーバーです。<br /> 【剣を構えての防御】はL2ボタンです。<br /> 防御しながらターゲットに進んでください。<br /> L1・R1ボタンの【サイドステップ】は、<br /> 剣で防御しきれない攻撃を避けることができます。<br /> またL1・R1ボタン同時押しで発生する【後方回避】は、<br /> 間合いを取りながら、敵を攻撃することができます。<br /> 敵の攻撃を受け、吹き飛ばされた場合、<br /> 空中でL2ボタンを押すと【受身】を取ることができます。<br /> 受身を取ることで、<br /> 落下時のダメージを最小限に抑えることができます。<br /> 【扉の鍵】を手に入れた。<br /> 【扉の鍵】を使った。<br /> 次の部屋に進め。<br /><br /></div> </dd> <dt>エリス</dt> <dd>身体も大分あたたまってきたようね。<br /> では次です!</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>おい、待ちな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>!?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>一体何のようです?</dd> <dt>先輩騎士</dt> <dd>別に、エリス殿にはようなんてありませんよ。<br /> ただ、そこの”竜の子”が気に入らないだけさ。</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>前団長に拾われてきた”竜の子”。<br /> 神官長殿にも、”救世主”とか<br /> 呼ばれてひいきされていやがる。気に入らねぇ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>慎みなさい!</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>ノウェ、お前天覧試合に出るんだろ?<br /> 俺が稽古つけてやるよ!<br /> ここならドラゴンも手出しできないしな。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>稽古ならわたくしがつけています。<br /> 余計なことは ……。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>いいんだ、エリス。<br /> お手柔らかに頼むよ、先輩。</dd> <dd> <div> <div align="center">遠慮する事はない。<br /> ”先輩兵士”を打ちのめせ!<br /> R2ボタンを押すことで、<br /> 【グランホイール】を開くことができます。<br /> グランホイールではアイテム使用の他に、<br /> 武器、使用キャラなどを変更することができます。</div> </div> </dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>ぐっ!<br /> ノウェ……いつの間にこんな力を。</dd> <dt>先輩兵士</dt> <dd>き、今日のところはこのぐらいにしておくか……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>あなたはもっと稽古を積む必要がありそうね。<br /> 今日のところは見逃します。立ち去りなさい。</dd> <dd> <div align="center">敵を倒したり、宝箱を開けたりすることで、<br /> スフィアやお金を入手できることがあります。<br /> 【コイン】や【金貨袋】を取ることでお金を入手できます。<br /> お金は武器などを買うときに必要になります。<br /> 【体力スフィア】は体力を回復します。<br /> 【魔力スフィア】は魔力を回復します。</div> </dd> <dt>エリス</dt> <dd>そろそろ時間ね。ジスモア団長閣下も<br /> お待ちでしょう。<br /> 緊張せずにがんばって。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、大丈夫だよ。<br /> いつまでも子ども扱いしないでくれ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ふふ。それでは、わたくしは先に向かいます。<br /> 上官として観戦させてもらいますから。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ああ、ありがとう、エリス。</dd> <dt><br /><br /> ジスモア</dt> <dd>勝負あり! 次!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>次はノウェ……か。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>”救世主”の評判が高い貴様のことだ。<br /> そこらの騎士では、相手は務まるまい。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ジスモア団長がお相手してくださるとは……。<br /> 光栄です。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>わかっておるか、ノウェ 。神官長の前だ。<br /> くれぐれも粗相のないように……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス、合図を頼む。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ハッ!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>竜の子よ、ドラゴンに育てられたという貴様の力、<br /> とくと見せてもらうぞ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>はじめ!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>貴様のような非力な輩は、<br /> 手数で勝負する他はない。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>連続で剣を振るうことを忘れるな。</dd> <dd> <div align="center">現在の剣で□・□・□・□・□と連続で入力すると、<br /> 素早い【連続コンボ】が発生します。<br /> □・□・□・□・□を続けて入力し、<br /> 連続コンボ【続旋舞】を繰り出せ!<br /> 連続コンボ【続旋舞】成功!<br /></div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>少しは人間らしい剣筋も覚えたか。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>では、こちらもそろそろいくぞ。<br /> 受けよ!</dd> <dd> <div align="center">封印騎士団長”ジスモア”と戦え!<br /> 防御が得意な相手に対しては<br /> サイドステップで背後に回るなどの戦法が効果的です。</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ふん、それで一撃のつもりか?</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ふん、こなれてきたか。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ならば、そろそろ本番だ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>中級騎士一個小隊、前へ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ジスモア団長閣下……恐れながら、<br /> 新級騎士のノウェにこの人数の<br /> 相手をさせるのは少々酷かと存じますが。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>晴れ舞台を組ませてやるのだ。光栄に思え!<br /> ……それに”息子”の勇姿を見れば、<br /> あの世のオローも浮かばれようぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>貴様達は、良く二人で稽古していただろう。<br /> なんの稽古かは知らんが、その成果を見せて<br /> もらいたいものだな。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス、合図だ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ハッ!<br /> ……はじめ!</dd> <dd> <div align="center">”中級騎士一個小隊 ”を全滅させろ!<br /> 敵を倒して得る経験値が一定数を超えると、<br /> 使用している武器がレベルアップします。<br /> 武器は最大で4段階レベルアップし、<br /> 攻撃力が上がり、使用可能なコンボが増えていきます。</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>貴様達、遠慮せずに本気で<br /> 剣を振るって構わんぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>多数の敵を相手にした時は、<br /> 魔法が有効だ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>気力を解放すると、使うことができる。<br /> 貴様のようなものでも使えるはずだ。</dd> <dd> <div align="center">敵を倒す、または魔力スフィアを入手することで<br /> 【魔力(MP)】が溜まります。<br /> 剣のレベルが上がると、○ボタンを押した長さで<br /> より強力な魔法を発動することができます。</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>やれやれ、野生動物の生存本能は<br /> すさまじいものよ。</dd> <dd> <div align="center">魔法【ヴァルキュリアネイル】成功!<br /> キャラクターは一定経験地を得るとレベルアップします。<br /> レベルによって最大HP、攻撃力(STR)、<br /> 防御力(DEF)、魔法攻撃力(INT)が上昇します。</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>神官団の方々、<br /> 本日はご足労頂き、誠に感謝しますぞ。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>我ら封印騎士団は、世の平和をつなぐ封印を<br /> 守るため、これからも日夜切磋琢磨し、<br /> 戦ってゆくことを改めて、ここに約束いたそう。</dd> <dt><br /><br /> ノウェ</dt> <dd>神官長セエレ……。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>ますます剣の技に冴えが出てきましたね。<br /> あなたを見ていると、前団長のオローの<br /> 勇姿がかぶります。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……もう三年になりますか。前の事件では<br /> オローを始め、惜しい人々を亡くしました。<br /> 彼がいたからこそ、救世主のあなたが<br /> いるのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>やめてください!<br /> オローは俺を”息子”として育ててくれたんだ。<br /> 普通の……人間の……子として。<br /> 俺は救世主なんかじゃない!</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……。世界に封印をほどこした前神官長も<br /> あの事件の犠牲者となり、<br /> ぼくは、この封印騎士団を引き継ぎました。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>救世主であるかどうかはともかく……<br /> あなたも、オローの死を無駄にしないために<br /> なにかをすべきではありませんか、ノウェ?</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>オロー……いや、父の仇は取りますよ。<br /> そのために正騎士になったんだ。<br /> それに俺には、レグナがいます。</dd> <dt><br /><br /><strong>第二節</strong><br /><br /> 兵士</dt> <dd>ジスモア団長閣下に報告!<br /> 明名の直轄区付近に魔物の一団が出現!<br /> 破壊活動を行っております。<br /> その数は不明!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>騎士団出るぞ! 二個小隊で行け!<br /> 小隊の人選は……エリスにまかせよう。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ノウェ!<br /> 貴様はいつものように単独で先陣を切れ。<br /> 魔物の数を減らしておくのだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>わかりました……。</dd> <dt>(出撃ムービー/台詞なし)<br /> ノウェ</dt> <dd>レグナ、 任務だ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>お前を背に乗せて飛ぶのも、これで<br /> 何度目になるであろうな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>数え切れないよ。<br /> 俺はこの背中の上で、育ってきたんだ。<br /> レグナの背に守られてきたんじゃないか。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>そうだ。おまえを守ることが、今の儂の役目。<br /> 儂と共にいる限り、おまえの歩みは止まらぬ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>……ノウェ、おまえは特別だ。<br /> 少しは自信を持つがいい。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>……。<br /> さっ行こう!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>上空へ出る。落ちるなよ小僧。<br /> 拾いに行くのは面倒だからな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>レグナ、明命の直轄区はここから<br /> 東北の方角らしい。俺は先陣を切って<br /> 進まないといけない。急ごう。</dd> <dd> <div align="center">×ボタンを押していると移動速度が速くなります。<br /> 加速を上手く利用することで、<br /> 戦況をより有効に進めることができます。<br /> L1ボタンは左、R1ボタンは右に【スライド移動】、<br /> L1・R1ボタンを同時に押すと【方向転換】します。</div> </dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>レグナ、敵が来る。いくぞ!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>我が灼熱の炎で、燃え尽きよ!</dd> <dd> <div align="center">左スティックで照準を操作して敵を狙い、<br /> □ボタンで【ファイヤーボール】を発射します。<br /> 眼前にいる”バット”を撃ち落せ!<br /> △ボタンを押すと、一番近い敵に【注目】します。<br /> もう一度参画ボタンを押すと注目を解除します。<br /> 敵を注目している状態でL2ボタンを押すと、<br /> 注目している敵へドラゴンを向けることができます。</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>羽蟲め……。<br /> 弱き者ほど群れたがるものよ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>つまらんな。欠伸が出る。<br /> 早々に終わらせるぞ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>一匹ずつ潰すのは時間の無駄だ。<br /> 同時に撃ち落とした方がよい。</dd> <dd> <div align="center">□ボタンを押したまま敵を狙うと【ロックオン】できます。<br /> その状態で□ボタンを離すと【追尾弾】を発射します。<br /> 追尾弾は威力が下がりますが、<br /> 敵に命中しやすくなります。<br /> また複数の敵をロックオンして□ボタンを放せば<br /> 多くの敵を同時に攻撃することができます。<br /> 行く手を阻む箱蟲達……。<br /> ”ガーゴイルキューブ”を倒せ!</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>どうだ? 大空を羽ばたく気持ちは。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>レグナ、あんまりこいつらと<br /> 遊んでいる暇はないぞ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>ふむ。確かに飽きてきたな。<br /> まとめて面倒見るとしよう。</dd> <dd> <div align="center">ファイヤーボールで上空の敵を倒すと、<br /> 【ブレススフィア】が出現することがあります。<br /> ファイヤーボールで敵を倒し、<br /> ブレススフィアを出現させろ!<br /> ブレスフィアを入手すると、○ボタンで<br /> 特殊ブレスを発動できるようになります。<br /> ブレススフィアを取れ!<br /> ブレススフィア【レイブレス】を入手しました。<br /> ○ボタンを押して発動させてください。<br /> 蝙蝠どもの悲鳴を聞きつけ”グリフォン”が寄ってきた。<br /> 返り討ちにし、目の前に現れたことを後悔させろ!<br /> グリフォンのような動きの速い魔物に対しては、<br /> ×ボタンの【加速】が有効です。<br /> レグナの周囲にある【赤い矢印】は<br /> 近くにいる敵の方向を指し示します。<br /> 目の前から敵が消えた時など、矢印の方向へ<br /> ドラゴンを向けると敵を捉えることが容易になります。<br /> レグナも一定経験値を得るとレベルアップします。<br /> レベルアップにより、最大HP、攻撃力(STR)、<br /> 防御力(DEF)が上昇します。</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>そろそろ行くか。<br /> おまえの仲間が全滅する前にな。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>場所を見つけて降りるぞ。</dd> <dd> <div align="center">平原に巣喰う魔物たちを一掃するため、<br /> ”明命の直轄区”に向かえ!<br /> 目的地が【TARGET】で表示されます。<br /> 目的地付近にたどり着くとミッションクリアです。</div> </dd> <dt><br /><strong>第三節</strong><br /><br /> ノウェ</dt> <dd>直轄区なんてところに行くのは、初めてだな。<br /> 封印騎士団が直接管理している土地<br /> らしいけど。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>気をそらすな、小僧。<br /> 目の前を這いまわる地蟲がいるようだぞ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>こんなに魔物が?<br /> なぜ、これほど群れを成して<br /> 動き回っているんだ。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>さあな。こ奴らを引き寄せる何かが<br /> この直轄区とやらにあるのかも<br /> しれんな。</dd> <dd> <div align="center">低空でのレグナのファイヤーボールは、<br /> 地上の広範囲の敵にダメージを与えることができます。<br /> また、L2ボタンを押している間は<br /> その場で減速し、【ホバリング】の状態になります。</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>まったく、この数には辟易する。<br /> 一掃するぞ、ノウェ。</dd> <dd> <div align="center">灼熱の炎で平原の魔物どもを焼き尽くせ!</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>いちいち相手をしてられん。<br /> 一気に、薙ぎ払うぞ!</dd> <dd> <div align="center">ミッションの目的が明確になると、<br /> 画面左に【ミッションゲージ】が表示されます。<br /> ボスの体力、敵の残存数など、<br /> 次のミッションに進むのに必要なゲージを表します。<br /> 画面左上には【近距離レーダー】が表示されます。<br /> 近距離レーダーは周囲の敵の状態を映します。<br /> レーダーでは、敵が赤色、見方が緑色、<br /> ターゲットが黄色で表示されます。<br /> また、レーダーはR3ボタンで【全体マップ】に<br /> 切り替えることができ、現在位置などが確認できます。<br /> 全体マップのときは、敵が赤色、ターゲットが黄色、<br /> そして宝物が青色で表示されます。</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>小隊ごとに平原に緊急展開せよ!<br /> 遅れをとるな!</dd> <dd> <div align="center">封印騎士団と共に蔓延る魔物を一掃しろ!</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>ノウェ、 我らに続け!<br /> この地域を制圧する。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>うおおっ! 何をするんだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>この辺りに、こんなに魔物が<br /> いるなんて聞いてないぞ!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>進め進め! 鬨の声を上げろ!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>な、何をやってる!<br /> 敵を狙え敵を!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>ノウェ! 苦戦している援護を頼む。<font color="#CCCCCC">(※←ゲーム中でこうなってます)</font></dd> <dt>兵士</dt> <dd>封印の地を荒らす化け物共。<br /> 騎士団の力、思い知れ!</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>また空が騒がしくなったか。<br /> あの数であれば儂だけで十分だろう。<br /> 小僧は、地を掃除しておれ。</dd> <dd> <div align="center">SELECTボタンを押すとレグナの乗り降りができます。<br /> ただし、障害物のあるところでは降りられません。</div> </dd> <dt>ノウェ&lt;</dt> <dd>魔物はあの洞窟に向かっているようだ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>エリスは、たどり着けただろうか。</dd> <dd> <div align="center"><br /><br /> ~大神殿 神官長の部屋~</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>封印騎士団団長ジスモア、<br /> お呼びにより参上した。失礼する。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>明命の直轄区に現れた魔物の対処は、<br /> どのようになっていますか?</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>エリス準級騎士を隊長に二個小隊が<br /> 掃討中です。そうそう、”救世主”のノウェも<br /> 向かわせてありましたな。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>現在、明命の直轄区は守護者である<br /> 連隊長を失って、守りが薄くなっている<br /> 恐れがあります。<br /> もし、”鍵”に万が一の事があったら……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ご心配なされるな。<br /> 封印騎士団の名に懸けて必ず鎮圧致そう。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>話は以上ですかな?<br /> それでは私は、任務に戻るとします。<br /> 失礼。</dd> <dt>セエレ</dt> <dd>……なんだかいやな予感がするよ。</dd> <dt><br /><br /><strong>四節</strong><br /><br /></dt> <dd> <div align="center">ジャンクション画面<br /> この画面は、ミッションの開始や<br /> 武器設定などを行う準備画面です。</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>ジスモア団長閣下より伝令!<br /> 直轄区の門近くに魔物の一団が現れたと<br /> いうことです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>わかりました。エリス準級騎士、<br /> 命に代えても御命を果たすと<br /> ジスモア団長閣下に伝えてちょうだい!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>はっ!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ちくしょう。逃げのびた奴らがいたのか……。<br /> すまない、俺も行こう!</dd> <dd> <div align="center">R2ボタンを押すことでグランホイールが出現します。<br /> グランホイールでは武器の切り替えを行います。<br /> ここで仲間の武器に切り替えると、<br /> その武器を使う仲間でプレイすることができます。</div> </dd> <dt>エリス</dt> <dd>準級騎士、エリス。<br /> 封印騎士団の名の下に……。<br /> 参ります!!</dd> <dd> <div align="center">狭い通路などでは□・△・△・△・△のような、<br /> 直線状に一掃する連続コンボが有効です。<br /> 明命の洞窟を巡り、<br /> 明命の直轄区に向かえ!</div> </dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>エリス、ここからは協力して<br /> 行こう。油断するなよ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ、あなたばかり<br /> 目立たせないわ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>ところでエリス。<br /> 直轄区ってどういう場所なんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>直轄区とは、毒性を吐き出す<br /> 忌まわしき五の場所のことです。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>その危険性ゆえ、封印騎士団が直々に<br /> 警備するよう、前神官長がお定めに<br /> なったらしいのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>初耳だな。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>無理もないわね。昔のことですから。<br /> わたくしだって詳細は知りません。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ただ、ここの警護が、わたくし達封印騎士団の<br /> 重要な任務だというのは事実……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>三年前に直轄区が襲われた事件、ノウェも<br /> 忘れてはいないでしょう。<br /> オロー団長がなくなった、あの事件を。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>要するに、守らなくてはならない<br /> 大事な場所というわけか……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ひとまず、この近くの部隊長と<br /> 合流して、状況を聞きましょう。</dd> <dd> <div align="center">丘の上にいる部隊長と合流しろ!</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>魔物共め。<br /> どこからこんなに湧いて出やがった!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>これから崖の下の魔物を掃討する。<br /> ノウェ、おまえもついてこい。</dd> <dd> <div align="center">仲間と共に崖の下の魔物を一掃しろ!</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>待たせたな、小僧。<br /> ほう、ずいぶんと敵の数を減らしたな。</dd> <dt>レグナ</dt> <dd>雑魚の相手は面倒であろう。<br /> 儂の背に乗れ!</dd> <dd> <div align="center">SELECTボタンを押して、レグナに乗ってください。<br /> レグナはノウェしか乗ることができません。<br /> SELECTボタンを押してドラゴンに乗れ!<br /> まだ崖の先に多くの魔物がいる。<br /> 魔物の群れを殲滅しろ!</div> </dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>他の騎士団員達は来ないのか?<br /> 俺たちに、まかせきりなのか。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>他の者達は、別の道から<br /> 明命の直轄区へ向かっています。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>いちいち相手をしていたら<br /> 日が暮れるわ……。</dd> <dd> <div align="center">ノウェ、レグナで溜めた魔力を使って、○ボタンで<br /> 【ドラゴンオーバードライブ】が使用できます。<br /> ○ボタンを押し続け、放したタイミングで<br /> ドラゴンオーバードライブ(DOD)が発動します。<br /> 照準を敵に合わせて○ボタンを押し続け、<br /> ドラゴンオーバードライブを発動させろ!</div> </dd> <dt>レグナ</dt> <dd>小僧、おまえの気力を儂に流し込むのだ。<br /> そうすれば、儂は更なる力を<br /> 発揮することができようぞ。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>まったく恐ろしい戦いぶりだ。<br /> 鬼神……いや、竜の子、化け物か。</dd> <dd> <div align="center">レグナのレベルが上がれば、<br /> ドラゴンオーバードライブ(DOD)の威力も増します。<br /> 魔法と同じように、○ボタンを押す長さでより強力な<br /> 技を発揮することができるようになります。</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>畜生! 奴らさらに魔物を連れ出して<br /> きやがった!</dd> <dd> <div align="center">”ゴブリン”たちは”オーガ”を呼び出した!<br /> 奴の弱点を見極め、葬り去れ!<br /> レグナの攻撃が効きにくい魔物には<br /> 降りて戦う方が効果的な場合があります。</div> </dd> <dt>兵士</dt> <dd>も、もう持ちこたえられないっ<br /> おい、ノウェはまだか!</dd> <dt>兵士</dt> <dd>奴らの弱点は頭だ。頭をねらえ!<br /> うわぁぁっ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>味方が苦戦しています。<br /> あいつを懲らしめましょう。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>た、体力がなくなったら……<br /> 手持ちの薬を有効に使うんだ…ぞ…。</dd> <dt>兵士</dt> <dd>手ごわい敵には、<br /> 左右から後ろに回りこむんだ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ここは他の騎士団員にまかせ、<br /> わたくし達は門に向かいましょう。</dd> <dd> <div align="center">オーガは倒れた。<br /> 明命の直轄区”明命窟”に向かえ。</div> </dd> <dt>エリス</dt> <dd>ええ、そう。この先が明命の直轄区よ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>門は硬く閉ざされているようね。</dd> <dt>住民</dt> <dd>おい、あんたら……。</dd> <dt>住民</dt> <dd>なあ、頼む。助けてくれ。<br /> わしらを自由にしてくれよ!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>どうした?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ! この者達の戯言など聞く必要は<br /> ありません!!  彼らはこの世界に破壊を<br /> もたらした元帝国兵。これは彼らに与えられた<br /> 贖罪の機会なのです!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>そんなッ……。</dd> <dt>住民</dt> <dd>何が封印騎士団だ!<br /> 人殺し集団めっ!!<br /> この世から消えてなくなってしまえ!!</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>人がいるなんて俺は聞いてなかったぞ。<br /> エリス……どういうことなんだ?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>……直轄区にはそれぞれ、毒性を<br /> 封じ込める供物”鍵”が安置されています。<br /> 明命では確か……”聖花”だったかしら。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>その”鍵”と住民に何か関係が?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>……”聖花”は命の火を吸って可憐に咲く。<br /> その芳香が毒性を鎮め、この地を清浄に<br /> 保つのよ。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>! 命の火って、人々の命を使って……。<br /> それでは、人柱じゃないか!?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>ノウェ! 口が過ぎるわ!!<br /> 彼らは選ばれし”殉教者”なのです。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>殉教者なんかじゃない!<br /> 彼はあんなに怯えていた! 封印騎士団は、<br /> 弱い者に犠牲を強いる集団なのか?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>慎みなさい、ノウェ! それ以上騎士団を<br /> 侮辱したらこの場であなたを斬るわ。<br /> 本気よ!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>大神殿に戻りましょう、ノウェ。<br /> 魔物掃討の任は果たしました。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>……。</dd> <dd> <div align="center"><br /><br /> ~大神殿 大広間~</div> </dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>遅いぞ! 貴様達の足は飾りか!</dd> <dt>エリス</dt> <dd>はっ申し訳ありません、ジスモア団長閣下!<br /> なんなりとご用命を!!</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>気炎の直轄区になんらかの異常が<br /> 感知されたと伝令があった。<br /> 事態の詳細を知りたい。エリスは即刻、<br /> ザンポ連隊長と現地へ向かうのだ。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ちぇっ、ちぇっ、ちぇーっ!<br /> 記念式典だからって、<br /> わざわざ呼び戻されたと思ったら、<br /> また直轄区戻りかよー。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>この人が直轄区を守護する連隊長……?</dd> <dt>エリス</dt> <dd>そう、彼は気炎の守護者、ザンポ殿です。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ぐへへへー、<br /> どうしても、行かなきゃ駄目ぇ?</dd> <dt>ヤハ</dt> <dd>ザンポ殿、命令には従ったほうがいいですよ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>彼は、宝光の守護者、ヤハ殿です。</dd> <dt>ハンチ</dt> <dd>それじゃあ、ヤハ殿、<br /> 私がお相手しましょうかぁ?<br /> あ、いやですか、そうですか。そうですよねぇ。<br /> 私なんか相手にできませんよねー。</dd> <dt>ヤハ</dt> <dd>ふっ…… 。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>彼女は……。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>神水の守護者、ハンチ殿です。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>だいたい、<br /> 伝令が大げさすぎんじゃないのー?<br /> わざわざ、ぼくが帰らなくてもさー。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>守護者が天覧試合で直轄区を離れている<br /> 時期に立て続けに、争乱。<br /> 偶然であれば多いが、裏に何者かの意思が<br /> あるとすれば捨てては置けん。</dd> <dt>ザンポ</dt> <dd>ちぇーっ。わかりましたよーだ。<br /> 団長のいうとおりー。<br /> 怪しい奴をしばいてくるよ。</dd> <dt>エリス</dt> <dd>では、わたくし達も参ります。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>ノウェ、貴様はドラゴンの翼で先行しての<br /> 露払いだ。さっさと行け。</dd> <dt>ノウェ</dt> <dd>はい……。</dd> <dt>ジスモア</dt> <dd>……話は終わりだ。急げ!<br /> 直轄区を守るは我が封印騎士団の責ぞ!</dd> </dl>

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
目安箱バナー