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- 第十三章「真実」
- 第1節
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敵の本体はますます成長し、世界を飲み込もうとしてい
た。カイムは、敵本体中心部への突入を決意。
セエレの最期の叫びが響く中、ドラゴンの突入と共に
”敵”は光となって時空の狭間に消える。
そして、カイムが見る世界とは?- ヴェルドレ
- おしまいだ! おしまいだー!
- レッドドラゴン
- 『祈らぬのか?』
- ヴェルドレ
- 何にっ? ……何にすがれば良いのです!?
- レッドドラゴン
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『知るか。すがるものなど、
はじめから何もないのだ』 - レッドドラゴン
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『そうさな……虎の子を見つけたくば、
虎の巣に入るしかなかろう』 - セエレ
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やだ。行かないで……カイム!
僕をひとりにしないでよー! - レッドドラゴン
- 『生きておれば、また会えようぞ』
- セエレ
- じゃあさ、せめて……忘れないでっ!僕のこと!!
- ヴェルドレ
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カイムは善も悪も全て道連れにして飛び出った。
我々は生きるしかあるまい、混沌の世界で。
- 第2節
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- レッドドラゴン
- 『ここは……神の国なのか?』
新宿
- 第3節
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『母』は歌い始めた……。
陰と陽、正と邪…。
摂理を見出し母天使の声の波紋を押さえつけろ!- レッドドラゴン
- 何なのだ、これは! どうすればいいのだ!?
- Epilogue
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常軌を逸した戦闘の末”敵”を倒したカイム。
世界を救った勇者の血で、塔は赤く染まった。- レッドドラゴン
- 『やったぞ! ついに……。』
- 自衛隊
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「こちらスカーフェイス。目標に命中。
正体は依然不明。霞ヶ関方面に落下したもよう。」
Drag-on Dragoon
the E nd of dragon sphere
Thank you for playing!
(本当に、本当にありがとうございました)
the E nd of dragon sphere
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