[セエレの祈]の変更点 - ドラッグオンドラグーン1＆2会話集

「セエレの祈」(2008/02/23 (土) 21:20:24) の最新版変更点

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<dl><dt><tt>セエレの祈 第１節　　岩の道</tt></dt> <dd><tt>みんな僕の妹のマナを探しにこんな所まで来てくれたん だ。ありがとう！でも本当はマナはお母さんに…… う、ううん。きっと見つかると思うよ！きっと！ </tt> <dl><dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ、ふざけているとあぶないですよ。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ごめんなさい…… でも僕、本当に嬉しいんだ！</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>みんな、僕の妹をさがすために ここまで来てくれて、ありがとう！</tt></dd> <dt><tt>フェアリー</tt></dt> <dd><tt>なあなあ、無邪気でカワイイぼっちゃんよぉ！ エルフにいっぺん食われてきてください。マジで！</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「そっちへはゆくな！」</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第２節　　辺境の巨人</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 妹のマナを探していたら、突然空から帝国のマッドゴ ーレムが襲ってきて……助けて！ </tt> <dl><dt><tt>ヴェルドレ</tt></dt> <dd><tt>今度はゴーレムか……　いったい帝国群はどれだけ の駒を持っているというのだ？</tt></dd> <dt><tt>ヴェルドレ</tt></dt> <dd><tt>ゴーレムをいくら倒しても奴らの付与魔術師が 再生してしまうぞ。まずは魔術師から倒すがよい。</tt></dd> <dt><tt>帝国に操られているマッドゴーレムを倒せ！ レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>手間をかけさせおって！ カイム、素早く済ませるぞ！</tt></dd> <dt><tt>フェアリー</tt></dt> <dd><tt>まったく！　なんであのガキは生き残るんだよっ。 ゴミのくせによぉ。</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第３節　　翻弄</tt></dt> <dd><tt>悪いゴーレムはカイム達がやっつけてくれたよ。 ありがとう、みんな！ それから僕達は妹のマナを探していたんだけど、その時 に空から敵がやってきたんだ。気をつけて！ </tt> <dl><dt><tt>地上での戦闘を嗅ぎつけ、またも帝国勢が集まってきたようだ。 帝国どもは一人残らず灰にしろ！ レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>こやつらはどこにでもわいて出てくる。小蝿のように うるさい奴らだ。</tt></dd> <dt><tt>ヴェルドレ</tt></dt> <dd><tt>この場所は少々あやかしの風が吹いておる。 セエレの妹が見つかればよいのだが……</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>妹のマナは母さんによく叩かれていたよ……マナだけ 叩かれていたんだ。いつも……</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕は母さんに叩かれなかったぶん、マナの分まで 苦しまなくちゃ。ね？</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ……そんなに自分を責めてばかりいては よくありませんよ。</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>石を操る種族か……いくら逃げ隠れしようと、帝国に 利用されることにかわりはせんぞ。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>カイム！　地上にも敵がいるよ！　気をつけて！</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第４節　　友へ</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 妹のマナを探して、谷の深い奥地に来たよ。 でもなんだかゴーレムの様子がおかしいんだ。 だめだよゴーレム、しっかりして！ </tt> <dl><dt><tt>ゴーレム</tt></dt> <dd><tt>「ンガー、セエレ、シヌ、ハ、イケナイ」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ん……ゴーレム？　どうしたの？</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>この声は何ですか？　一体どこから……？</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「付与魔術師の呪文だ。 　岩陰にでも隠れておるのだろう」</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ！　ゴーレムのそばにいっては 危険です。彼はもう･･････今までの彼ではない！</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>……そんな！</tt></dd> <dt><tt>ゴーレム</tt></dt> <dd><tt>「ウゴゴゴガガガガガガ……」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕だよ。セエレだよ！ ゴーレム、しっかり！！</tt></dd> <dt><tt>ゴーレム</tt></dt> <dd><tt>「ンガガガガ……セエレ、クルナ」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕を……殴っていいよ。 いっぱい、殴っていいよ。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ゴーレム！　僕を殴れ！！</tt></dd> <dt><tt>フェアリー</tt></dt> <dd><tt>だっせー！　友達ごっこか？　フヒャフヒャ。</tt></dd> <dt><tt>アリオーシュ</tt></dt> <dd><tt>……</tt></dd> <dt><tt>ゴーレム</tt></dt> <dd><tt>「セエレ！　セエレ！？」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>よ……かった…… いつものゴーレムだ。 僕の……友達。</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>ゴーレムが元に戻った！？</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「ショック療法だ。 　契約相手の身体を傷つければ、 　己も傷つく事になる」</tt></dd> <dt><tt>アリオーシュ</tt></dt> <dd><tt>ふん、つまらないわね。</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「付与魔術師は隠れるのがうまい。 　気を引き締めてゆくぞ」</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第５節　　道程</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 ゴーレムは付与魔術師っていう悪いひとたちに操られて いたんだ。これ以上、ゴーレムにひどいことをさせない ように帝国の悪いひとたちをやっつけて！ </tt> <dl><dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕はだいじょうぶだから。 ゴーレムを叱らないであげて！</tt></dd> <dt><tt>ゴーレムを操る付与魔術師が、まだこの地のどこかにいるはずだ。 まずは魔法使いどもを蹴散らし、魔術師を誘き出せ！ ヴェルドレ</tt></dt> <dd><tt>セエレ、そなたの妹はどこにおるのであろうな……</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>マナをいじめる母さん、こわかった…… 僕、本当はこわかったんだ。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>カイム！　誰かのことをぶっちゃイヤだよ。 泣かせるのは……ダメだよ。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ゴーレムは操られているだけなんだ！悪くない！ 魔術師を倒さなくちゃ！</tt></dd> <dt><tt>セエレのゴーレムを惑わす魔術師が出現した！ 一人残らず倒せ！ セエレ</tt></dt> <dd><tt>魔術師のせいで、ゴーレムたちが苦しがってるよ！</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕はだいじょうぶ。ゴーレムが一緒だもん。</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>利己的な愛と憎しみを受けて育った子供らに…… 未来はあるのか？</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>これでこわいゴーレムたちもいなくなったね。</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第６節　　音の消えた場所</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 妹を探しているのに、どんどん敵が出てくるよ。 出ておいでマナ！こんなところにいちゃいけない！ そんな時、帝国のモンスターが僕の前に飛んできて…… 次から次へと襲い掛かる帝国兵達。 奴等を根絶やしにしろ！ </tt> <dl><dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>こいつらはどこにでもわいて出てくる。 小蝿のようにうるさいヤツらだ。</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>”声”がありませんね。 こんなところに…… セエレの妹さんはいるのでしょうか？</tt></dd> <dt><tt>アリオーシュ</tt></dt> <dd><tt>……</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「この悪環境のもとで人間が 　生き残ることなど不可能だ」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>……</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>マナ！　マナ！！ いたら返事をして！ 僕だよ！　セエレだよ！！</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ、気をつけてください。 まだこのあたりに敵が……。</tt></dd> <dt><tt>（セエレさらわれる） レオナール</tt></dt> <dd><tt>大変です！　早く追わなければ！</tt></dd> <dt><tt>フェアリー</tt></dt> <dd><tt>ウキャキャ。傑作！　いつもいつも可哀想な セエレちゃんは不幸を呼び寄せちゃいマスね。 厄介ものはさっさと死ね！　ぺっぺっ、死ねっ！！</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第７節　　足跡なき誘拐</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 帝国のグリフォンにさらわれた僕は、コロシアムに連れ てこられちゃったんだ。 助けてカイム！僕はここに居るよ！ </tt> <dl><dt><tt>セエレの”声”はこの辺りから聞こえている。 眼前の怪物どもを蹴散らしセエレの元へ急げ！ アリオーシュ</tt></dt> <dd><tt>あははははははっ！　きれーい。</tt></dd> <dt><tt>アリオーシュ</tt></dt> <dd><tt>私が助けたら……私のもの？　いただける？</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>私が助けたら……？　な、何でもありません！</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>この辺りは怪物達の居住区です。 気をひきしめなければ……</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第８節　　新しい剣</tt></dt> <dd><tt> </tt> <dl><dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>こんな狭いところでは飛べぬ。おぬしの足で進め。</tt></dd> <dt><tt>己の力のみでコロシアムを守る門番から鍵を奪い、 セエレの元へ向かえ！ レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>あの建物に囚われているようだな。</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ……どうか無事でいてください……</tt></dd> <dt><tt>フェアリー</tt></dt> <dd><tt>セエレちゃん、今度こそポックリ逝っちゃってると いいですねー。うははははー！！</tt></dd> <dt><tt>鍵は奪った。 コロシアムの入り口に向かい、囚われたセエレを救え！ レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>どうやらあの子供はまだ無事なようだ。 カイム、人の為に剣を振るってみよ。</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第９節</tt></dt> <dd><tt>僕、セエレ。 コロシアムで僕はモンスターたちの景品にされちゃった んだ。いつも迷惑ばかりかけちゃう僕だけど、足手まと いなんかじゃない！ </tt> <dl><dt><tt>ゴブリン</tt></dt> <dd><tt>今日の景品はいいのが入ったぞぅ。 人間のガキだ！ 成長の止まった出来そこないだがな！</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ひっく、ひっく。 ちがうよ……僕は出来そこないじゃない。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>僕が大きくならないのは、いつか必要な 時がくるまで、ちからをためてるからなんだよ。 僕は”ちいさい勇者さま”なんだ……。</tt></dd> <dt><tt>ゴブリン</tt></dt> <dd><tt>うるせえ！ 何おとぎ話みてぇなホラ吹いてやがる！</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>本当だもん！　お母さんだって ゴーレムだって、そう言ってたんだ！！</tt></dd> <dt><tt>ゴブリン</tt></dt> <dd><tt>ん！　おめえが必要とされるときなんて くるわけねーだろっ！ 一生チビで足手まといのまんまだよっ！</tt></dd> <dt><tt>ゴブリン</tt></dt> <dd><tt>コロシアムの景品になれただけ、ましだな。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>足手……まとい……なんか……じゃ ないもん！</tt></dd> <dt><tt>（カイム空から降ってくる） ゴブリン</tt></dt> <dd><tt>ナンダオマエハッ！</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレを頼みましたよ。</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「……ちょうど良い機会だ。 　救うために剣を振ることを覚えてこい」</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第１０節　　狂気のコロシアム</tt></dt> <dd><tt>次々と現れる凶暴な亜人どもを倒し、セエレを救い出せ！ </tt> <dl><dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>お前の力なら難なく倒せる相手だろう。 救うための剣を覚えるがよい。</tt></dd> <dt><tt>黒きオーガ戦士が対決を申し込んできた！ レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ……どうか無事で…… カイム、しっかり頼みます！</tt></dd> <dt><tt>五人組のならず者兄弟が現れた！ セエレ</tt></dt> <dd><tt>助けて……マナ……母さん……</tt></dd> <dt><tt>「美しき三姉妹」が現れた！ セエレ</tt></dt> <dd><tt>うっうっうっ……ごめん……なさい。</tt></dd> <dt><tt>コロシアムの門番が復讐に来た！ 最強を名乗る赤き三人組が挑戦してきた！ セエレ</tt></dt> <dd><tt>まだまだいるみたい！　気を抜かないで、カイム！</tt></dd> <dt><tt>賞金稼ぎのオーが夫婦出現！ ゴブリン傭兵軍団の登場！ コロシアムの王者が御供を引き連れて登場した！ コロシアムに残る亜人度もがすべて襲い掛かってきた！ ヴェルドレ</tt></dt> <dd><tt>あのカイムが……誰かのために剣を振るとはな……</tt></dd> <dt><tt>コロシアムにいる亜人どもは全滅した。 奴らは何か残していったようだ…。 レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>どうだ？　人助けのために振るった剣の感触は。</tt></dd> </dl></dd> <dt><tt> 第１１節　　感謝と怠慢</tt></dt> <dd> <dl><dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>あぁ！　ありがとう！ 本当に、僕、もう…… ありがとう！！</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ……無事で良かったですね。</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>ごめんなさい。 僕、みんなのジャマばかり……</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>……この悲鳴は！？</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「番人フェアリーの断末魔だ。 　……神殿の封印は３つとも壊滅らしい」</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>残るは、最終封印……女神のみ！？</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「連合軍は最終攻撃を仕掛けるだろう。 　我らもゆこうぞ。決戦の場、帝国領土へ！」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>あぁ……また僕……僕のせいだね？ 僕が谷に行きたいなんて頼んだから 余計な回り道を……</tt></dd> <dt><tt>レッドドラゴン</tt></dt> <dd><tt>「……反省という名の良い訳ばかり 　していても、事態は何も変わらぬぞ」</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>……う、うん。わかった。</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>セエレ、妹さんは……</tt></dd> <dt><tt>セエレ</tt></dt> <dd><tt>もういいんだ。 僕……あき……らめる。 それより、早くいかなくちゃ。</tt></dd> <dt><tt>レオナール</tt></dt> <dd><tt>……</tt></dd> </dl><a href="kaiwa05.htm"></a></dd> </dl><div align="center"><a href="kaiwa05.htm">第五章「破壊」</a></div>

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