作品別用語集 - 続・天海提督の決断Part.2



■続・天海提督の決断Part.2

こちらでは同作品で登場する艦艇や用語等の紹介がメインです。
人物編は「続・天海提督の決断」Part.1を参照してください。

兵器・艦艇編

大和

 同作品でおいても世界最強レベルの戦艦として名高い『大和』型戦艦一番艦。同型艦に「武蔵」
当作品では三番艦「播磨」四番艦「越後」がある。
 前大戦劇中では第一機動艦隊(一機艦)第一部隊に所属し、一時は艦隊旗艦として航空基地砲撃等で戦果を上げる。
 今作では一機艦の再編成に伴い星井美希司令指揮の元、「播磨」「越後」「武蔵」とともに第一戦隊を構成する。
+ 以下各艦紹介

比叡

 『金剛』型巡洋戦艦(当初の艦分類)二番艦。1914年8月4日に竣工。第二機動艦隊旗艦であるが、艦歴が30年に達しようとする歴戦艦。如月千早司令の座乗艦として、インド洋・紅海・地中海と転戦する。対米戦では第一機動艦隊・第三戦隊旗艦で伊藤整一中将が座乗していた。
+ 以下艦型・各艦紹介
 幸不幸はあれど、それぞれ軍艦として華々しい活躍があったことから『金剛』型は戦史ファンからの人気が高く、宇垣Pも好きな艦として挙げている。


高雄

 『高雄』型重巡洋艦一番艦。1932年5月31日に就役。前章の対米戦では第五水雷艦隊の旗艦として、トラック群島から米西海岸まで転戦した歴戦の艦。伊織の艦隊司令就任により同型艦『鳥海』に旗艦が移る。
+ 以下戦況

長門

 『長門』級一番艦。兄弟艦に『陸奥』。1920年11月25日竣工。第三機動艦隊旗艦で前大戦に引き続き三浦あずさ司令長官の座乗艦である。相変わらず「半潜状態」なのはお約束である(笑)
+ 以下戦況

浅間 (架空艦)



土佐 (架空艦)

+ 以下戦況
八八艦隊
 大正九年(1920年)に予算成立された「戦艦8隻・巡洋戦艦8隻」を中核とする艦隊決戦のための建造・整備計画。
 元は日露戦争終結後最大の仮想敵国であるロシア・バルチック艦隊が壊滅したため、米海軍を仮想敵と定め明治40年(1907年)に艦隊整備の構想がスタートした。当初は一等戦艦8隻・装甲巡洋艦8隻だったが弩級戦艦や巡洋戦艦の誕生、第一次世界大戦のジュットランド海戦などの経過により上記の通りに変化していったが、実際には艦歴8年未満の新型艦で編成された40cm主砲の攻撃力とポストジュットランド戦艦としての防御力、世界標準を凌ぐ26ノット以上の走破性能を併せ持った「高速戦艦16隻」といってもよい構成になった。以下は各艦の建造計画及びデータである。尚、一部異なる要目もあり。
  • 大正六年(1917年)『長門』型戦艦「長門」「陸奥」(40cm砲連装4基8門・26.5ノット・33,800t)
『天城』型巡洋戦艦「天城」「赤城」(同砲連装5基10門・30ノット・41,200t)
  • 大正七年(1918年)『加賀』型戦艦「加賀」「土佐」(同砲連装5基10門・26.5ノット・39,900t)
『天城』型巡洋戦艦「高雄」「愛宕」(同上)
  • 大正九年(1920年)『紀伊』型戦艦「紀伊」「尾張」「駿河」「常陸」(同砲連装5基10門・29.75ノット・42,600t)
『筑波』型巡洋戦艦「筑波」「八海」「妙義」「身延」(46cm砲連装4基8門・30.0ノット・47,500t)
※紀伊型戦艦の「駿河」「常陸」筑波型巡洋戦艦の艦名は「軍艦越後の生涯」からの引用で一般的に「第11.12号戦艦」「第13号型巡洋戦艦」と呼ばれる。
 同時期に米海軍においても「3年計画」通称「ダニエルズ・プラン」が計画され戦艦12隻・巡洋戦艦4隻の建造計画があり、『コロラド』級戦艦の「コロラド」「ウェスト・バージニア」「メリーランド」と空母に改装された「サラトガ」「レキシントン」が著名。
 実現していれば史上空前の水上艦隊が生まれていたが、あまりの巨額で国家の財政逼迫は必至であり(艦隊の維持費だけで当時の国家予算の半分を食いつぶすとの試算があった)更に折からの世界恐慌により、ワシントン軍縮条約が成立し、結局完成したのは「長門」「陸奥」と空母に改装された「加賀」「赤城」のみで八八艦隊は日の目を見る事は無かった。

 「天海提督の決断」シリーズにおいては「長門」「陸奥」に加えて計画艦を凌ぐ「大和」「武蔵」「播磨」「越後」「土佐」「讃岐」の戦艦8隻と『浅間』型巡洋戦艦4隻が就役しており、ある意味八八艦隊は実現しているとも言えなくないのは当記事記者のみではないであろう。

H級戦艦 (架空艦)

 史実における独逸第三帝国の超弩級戦艦『ビスマルク』級の後継艦として計画が進んでいた戦艦で「H級」は計画時のコード番号(ほぼ同様に「大和」にも「A-140」の番号がある)進水した暁には「フリードリッヒ・デア・グロッセ」(艦型名の由来)「グロース・ドイッチュラント」等の呼称がある。
 元々『ビスマルク』は軍縮条約以降の新世代艦でありながら建造期間の短縮のため、第一次大戦時の超弩級戦艦『バイエルン』の設計を流用しており、近代戦でのダメージコントロール等に不安が残る艦であった。加えて当時同盟国であった日本の新型戦艦建造(もちろん『大和』型)に刺激された総統ヒトラーが開発・建造を指示したとされている。
 当初の計画である『H39』級は全長277m・基準排水量57000tに加えて16インチ(40.6cm)主砲連装4基8門に砲撃管制用レーダーを標準搭載する上で、ポケット戦艦での実績があるディーゼル・エレクトリック推進による30ノットを発揮できる独逸の科学力の総力を結集した高速戦艦として、4隻が計画・建造されていたが、第二次世界大戦の勃発によりキャンセルされ日の目を見ることなく終わった。
 劇中に登場する『H42』級・『カイザー』級(通称『H44』級)は『H39』級を更に拡大した船体を持っており『H42』級は砲門数は変わらないが17インチ(42cm砲)で9万トンクラス・32ノットの高速戦艦。
『カイザー』級は20インチ(50.8cm)砲を連装で8門を搭載する12万トン超で実に350m級の船体を持つ超戦艦として計画されていた。
 火器に関しては世界最大の列車砲「カール」野戦砲「ドーラ」などの巨大砲建造実績があった独逸だけに戦局によっては実現の可能性が充分あったと思われ、欧州戦線を扱った架空戦記では『大和』型を凌駕する大きさの艦だったためか、劇中のような聯合艦隊のライバル役としての出番が散見される。

蒼鳥 (架空艦)

 日本海軍の誇る新型正規空母。1942年9月7日竣工。
 最大速力36ノットという水雷戦隊にも余裕で追随できる超快速艦であると同時に、高角砲72門、対空機銃172門
 を搭載する類を見ない重防空空母でもある。外見はおそらく舷側に砲身がズラリとならぶハリネズミになっている
 ことだろう。その上搭載機数72機を確保している空前の巨大空母である。
 一番艦は「蒼鳥」、二番艦は「弥生鳥」、三番艦は「小鳥」。
 「蒼鳥」「弥生鳥」共々、前大戦最終話の決戦にて登場。「蒼鳥」は第一機動艦隊の旗艦として、Z旗を掲げる大役を担った。
 今作においては艦隊再編成により「弥生鳥」ともども第二機動艦隊(二機艦)に編入され、萩原雪歩少将が座乗する。
 また、新たに三番艦「小鳥」が就役し第三機動艦隊に配備される。
+ 詳細


十勝 (架空艦)

 『蒼鳥』型正規空母と時を同じくして建造が開始される事になった日本海軍の最新鋭重巡洋艦。艦長は双海真美。
 『最上』型重巡洋艦「鈴谷」(設計変更の為、最上型と類別し「鈴谷型」という資料もあり)を原型に設計された
(米第一艦隊チェスター・ニミッツ長官も『最上』型と誤認していた)
 最新技術を惜しげもなく投入し、38ノットという当時の駆逐艦以上の足の速さを誇りながら、20.3㎝連装砲5基・高角砲12門・機銃60門・魚雷三連装発射管4基を装備し、さらにはそれまでの日本の巡洋艦には装備された事のない対潜装備をも装備した重武装艦でもある。
 一番艦は「十勝」、二番艦は「石狩」1942年7月に就役。亜美曰くゲテモノ艦。
対米戦十四話で初陣を飾り、猛威を振るった。
 今作において、同型艦「天海」「菊地」も就役し同型艦4隻による戦隊を構成する。
+ 以下ネタバレ注意
+ 詳細

撫子型(架空艦)

 従来の駆逐艦と比して耐久力・対空火力を増やした新設計の1等駆逐艦。12.7cm両用砲を主砲として高角砲を4門配置する艦隊護衛型である。
 日本の駆逐艦は命名法として植物名を2等駆逐艦、自然現象を1等駆逐艦に割り振っているが、同型は2等艦の松型駆逐艦の予算を流用して建造されたため、1等艦でありながら植物名での命名になった。現在ネームドシップの「撫子」以下「芙蓉」「八重桜」「桔梗」「枯葉」「蕾」が竣工している。

+ 以下ネタバレ注意。艦名紹介

梓 (架空艦)

 対米戦で絶大な破壊力を発揮した酸素魚雷を最大限装備(5連装・10基)した重雷装艦。
同型艦に「入間」「宇治」「吉野」「厳島」「高島」「高根」「御門」「隅田」「仁淀」「黒部」「大淀」がある。
「梓」「入間」「宇治」「吉野」は第九支援艦隊所属、
「厳島」「高島」「高根」「御門」は第五水雷艦隊所属、
「隅田」「仁淀」「黒部」「大淀」は第十一艦隊所属になる。
+ 以下ネタバレ注意

時雨

 『白露』型駆逐艦二番艦。1936年9月7日竣工。数々の激戦をくぐりぬけ、傷つきながらも生還を果たし続け「呉の雪風、佐世保の時雨」と呼ばれるほどの殊勲艦であった。史実では最終的に1945年1月24日、潜水艦「ブラックフィン」の雷撃を受け沈没。前作では、第五水雷艦隊に開戦時から所属し、激戦を潜り抜けてきた。
+ 以下戦況

航空機編

富嶽(架空兵器)

 中島飛行機(現在の富士重工や日産自動車の元になった航空工廠)とボーイング社の共同開発による6発(エンジンが6基)の大型重爆撃機。米表記は「B-30」
当時の主力陸上攻撃機「一式陸攻」を更新する機体として、中島飛行機が提唱した重爆「深山」が不採用になった際の並行開発として計画されていた『Z飛行機計画』を母子としている。
 当初は日本で未開の領域だった戦略爆撃機の開発は困難だったが、B-17・フライングフォートレスのライセンス生産(同作中の日本名「連山」史実でも和製B-17と言われる機体である)を契機に提携したボーイング社との共同開発という荒業で1943年3月に完成した。高度6000メートルから海面スレスレまでの急降下からの引き起こしをしても分解しないほどの機体強度を誇る。
 同機の元ネタとしては檜山良昭氏著「大逆転!幻の超重爆撃機『富嶽』」が著名。
 また、B-30は存在しない機体であるが、XB-30は計画上存在する。開発はボーイングでなく、ロッキード(現:ロッキード・マーティン)だったが、実機が完成することなく終わったこちらも幻の機体である。設計案はその後C-69輸送機として日の目を見たという。
 作中における外観上はパッと見、B-29 スーパーフォートレスの6発エンジン機に見える。

二式大攻(架空兵器)

 川西航空機の名機「二式飛行艇」(作中では「二式大艇」劇中でも登場)を陸上攻撃機に改設計した機体。CGからは機体底部のフロートを葉巻状にして両翼のフロートを外した感じ。なお、川西航空機は同機を発展させ二式大攻改『泰山』を開発。正式に採用される。
 余談だが川西航空機は戦後、後身企業である新明和工業として再度国産飛行艇「PS-1」の制作に携わり世界最良のターボプロップ飛行艇を完成させたことでも知られる。


烈風72型(架空兵器)

 「零戦」の後継機一一式艦上戦闘機「烈風」の後継機で夜間戦闘能力を付与した全天候型。最高速度720kmという驚異的なスピードを誇る。
+ 性能諸元

彗星72型(架空兵器)

 上記の烈風72型と同様に夜間戦闘能力を付与した。爆撃能力が大幅に向上した「彗星」三三型の正常進化型。艦上爆撃機でありながら「零戦」とサイズが殆ど変わらないコンパクトな機体。
+ 性能諸元

流星72型(架空兵器)

 上記機同様夜間・全天候攻撃力を追加・強化した艦上攻撃機「流星」の改良型。火力は減ったものの防弾性能は格段に向上し、被撃墜率は低下した。史実では水平爆撃・雷撃・急降下爆撃の全てをこなせる機体として開発された「遅すぎた万能機」用途の使い勝手や特徴的な逆ガル式(逆ガルウィング)の主翼形状からか架空戦記では零戦と並んで出番が多い。
+ 性能諸元

彩雲72型(架空兵器)

 任務中に打った「我に追いつくグラマン無し」の通信で有名な艦上偵察機「彩雲」の全天候・夜間対応型。航続距離5000km・速度625kmの足の長さを利用しての強行偵察が主任務。
+ 性能諸元

瑞雲72型(架空兵器)

 水雷艦隊及び戦艦に配備される水上偵察機「瑞雲」一一型の全天候・夜間対応型。水上機という制約上速度や航続距離では「彩雲」に及ばないものの、高いバランスで水雷艦隊の「目」として活躍する。
+ 性能諸元

 ・・・形式番号に作為的なものを感じるのは当記事筆者だけではないだろう。というか作為以外の何者でもない(笑)

部隊


第一機動艦隊(一機艦)

 対独宣戦により旧第一機動艦隊と第二機動艦隊を再編成して構成された新鋭艦隊。司令長官は星井美希中将(1944年度以降大将に昇進)。
『大和』型戦艦4隻と正規空母4隻、新型艦『十勝』型重巡洋艦4隻を擁する日本海軍最強の打撃艦隊である。航空部隊としては第二・第五航空戦隊が所属。幕僚として副司令・五藤存知少将、戦隊司令・双海真美大佐(名義は亜美)が名を連ねる。

 所属艦一覧(開戦時)
 戦艦「播磨」(艦隊旗艦)「越後」「武蔵」「大和」
 空母「翔鶴」(戦隊旗艦)「瑞鶴」「飛龍」「蒼龍」
 重巡「十勝」(戦隊旗艦)「石狩」「天海」「菊地」
 駆逐艦「芙蓉」「八重桜」「朝霧」「夕霧」
 航空兵力 第二航空戦隊146機、第五航空戦隊168機、計314機
+ 以下戦況

第二機動艦隊(二機艦)

 第一機動艦隊とともに対独宣戦により旧第一機動艦隊を中核に再編した艦隊。司令長官は如月千早中将(後大将)。新鋭空母『蒼鳥』型に『飛龍』型・改「雲龍」「翠龍」を加え、艦隊護衛として『金剛』級4隻で構成された航空攻撃特化型の高速機動艦隊である。
 航空部隊は第六航空戦隊が所属し、萩原雪歩少将が戦隊司令兼艦隊副司令を務める。経験が少ない六航戦と運用が未知数な新造艦が中核のため、機動部隊の指揮経験が豊富な如月提督が抜擢された。
 なお陸軍の要請による英領セイロン基地攻撃のため、揚陸艦2隻が編入されている。

 所属艦一覧(開戦時)
 戦艦「比叡」(艦隊旗艦)「霧島」「金剛」「榛名」
 空母「蒼鳥」(戦隊旗艦)「弥生鳥」「雲龍」「翠龍」
 重巡「最上」「三隈」「鈴谷」「熊野」
 駆逐艦「野分」「嵐」
 揚陸艦「せりあ丸」「ぶらじる丸」
 航空兵力 第一航空戦隊144機、第六航空戦隊126機、計270機
+ 以下戦況

第五水雷艦隊(五水艦)

 『高雄』型重巡洋艦と改『阿賀野』型軽巡洋艦を中核として構成された日本海軍随一の水雷艦隊。前任の星井美希中将に代わって水瀬伊織少将(後に中将)が艦隊司令を務める。副司令には転属した五藤存知少将に代わって木村昌福少将が務める。

 所属艦一覧(開戦時)
 重巡「鳥海」(艦隊旗艦)「高雄」「摩耶」「愛宕」
 軽巡「水瀬」「綾瀬」「音無瀬」「岩瀬」
 駆逐艦「時雨」「村雨」「五月雨」「春雨」「海風」「江風」
+ 以下戦況

第三機動艦隊(三機艦)

 『長門』型戦艦「長門」「陸奥」、水上機母艦を改修した『千歳』型軽空母を擁した新設艦隊。司令長官は三浦あずさ中将(大将)。副司令として古村啓蔵少将が就く。

 所属艦一覧(編成時)
 戦艦「長門」(艦隊旗艦)「陸奥」
 軽空母「千歳」「千早」「千代田」「瑞穂」
 重巡「足柄」「妙高」「那智」「羽黒」
 駆逐艦「黒潮」「親潮」「早潮」「夏潮」
 揚陸艦「せりあ丸」「ぶらじる丸」
 航空兵力 第七航空戦隊60機、第八航空戦隊60機、計120機
+ 以下戦況

第四水雷艦隊(四水艦)

 『青葉』・『古鷹』型重巡洋艦を中核として、駆逐艦11隻を有する水雷艦隊。艦隊司令官は菊地真少将(中将)。
一時的に二機艦の「嵐」を編入して駆逐艦4個戦隊体制になる。

 所属艦一覧(編成時)
 重巡「青葉」(艦隊旗艦)「衣笠」「加古」「古鷹」
 駆逐艦「秋雲」「夕雲」「浦風」「磯風」「浜風」「谷風」「萩風」「舞風」「初風」「天津風」「時津風」
+ 以下戦況

第九支援艦隊(九艦隊)

 『浅間』型巡洋戦艦・『梓』型軽巡洋艦などの新鋭艦を中核とした新設艦隊。当初支援艦隊だったが、第二機動艦隊の後退により、主戦力として対伊戦で前線に出る。艦隊司令は音無小鳥中将。

所属艦一覧(編成時)
巡洋戦艦「浅間」(艦隊旗艦)「阿蘇」「吾妻」「伊吹」
軽空母「千歳」「千早」「千代田」「瑞穂」
軽巡「梓」「入間」「宇治」「吉野」
駆逐艦「海風」「江風」「暁」「響」
航空兵力 第七航空戦隊60機、第八航空戦隊60機、計120機
+ 以下戦況

第十一艦隊

+ 以下ネタバレ有り・戦況

主な海戦

セイロン沖海戦

アラビア海海戦

マダガスカル沖海戦

紅海海戦

ギリシア沖海戦

シチリア沖海戦

喜望峰海戦

ジブラルタル沖海戦

ニューヨーク沖海戦

ドーバー海戦

バルト海海戦


コメント他

軍艦越後の生涯

 序章の一機艦・二機艦設立時のコメントより。中里融司氏著作。
 作中では、この世界の軍艦には少女の姿をした「船魂」が存在して、彼女たち(?)が物語の重要な要素として登場するというある意味アイマス架空戦記と同じ方向性の「萌え架空戦記小説」である。
(作品のシナリオそのものは至ってシリアスかつ悲壮な物語であるが)
 ちなみに主役格の『越後』の「船魂」の姿は百合模様の着物を着た純情可憐一途な黒髪+手毬付少女(11~12歳くらい)他にもりりしい海軍第二種軍装の姿をした「大和」(勿論女の子)や男装の剣豪姿の「武蔵」、巫女装束の「比叡」、英国式ウェイトレス(DLCのメルヘンメイド律子を想像してもらえるとほぼそのまま)の「榛名」、ウェスタンルックな米戦艦ete・・・
(なお同作の挿絵・コミカライズ版の担当として「日本オタク大賞」特別賞受賞の『新・旭日の艦隊』の作者飯島裕輔氏が挙げられる)
 同シリーズを観ているユーザーの好みにかなり近いと思われる…と思ったら当作第八章の番外編・第拾章で宇垣P本人によるネタで披露された。

おとボク

 第七章「喜望峰浪高し」宇垣Pのコメントより。『梓』型重雷装艦の艦名の由来はPC・PS2ゲーム『処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる』通称・「おとボク」のヒロインの名前から取っている。「御門」「厳島」「高島」「高根」が該当する。
 ストーリーはお嬢様女学院に女装して通う事になった主人公・宮小路瑞穂の波瀾万丈の学園生活を描いている。少女漫画的世界観にマッチしたグラフィックとストーリー性の高いシナリオ、主人公を初めとする魅力的なキャラクター等が高い評価を受け、更にライバルキャラ・厳島貴子の強烈なツンデレぶりが話題となった佳作。ちなみにソフトハウスが行ったキャラ人気投票では主人公である宮小路瑞穂(男性)が優勝するという快挙だった。

提供職人

 今作において、OPで多数の提供(スポンサー)が参画しているが、その一部を紹介する。なお、このコメントは当記事筆者の主観(妄想)が含まれていることを明記する。検閲されたし。
  • KOEI
 当シリーズの原作「提督の決断」シリーズの発売元。他にもiM@S架空戦記の題材として「信長の野望」「三国志」「太閤立志伝」「大航海時代」シリーズ他多数。

  • 中島飛行機
 ご存知我が大日本帝国海軍の基幹ともいえる航空機の開発を担う職人軍団。「富嶽」「彩雲」「天山」の開発元。また「零戦」こと主力艦戦・零式艦上戦闘機の生産元として最大規模を誇った。
 後世に「すばりすと」なる愛好家が多数輩出されることでも知られる・・・かは定かではない。

  • The Boeing Company
 4発旅客機・爆撃機等大型機の開発に定評がある同盟国アメリカの航空総合メーカー。劇中では中島飛行機と提携し超重爆撃機「富嶽」(B-30)を開発した。
 主な製品は戦時中はB-29 スーパーフォートレス、B-17 フライングフォートレス。
 現在はボーイング777旅客機、F-15E ストライクイーグル、F/A-18E/F スーパーホーネットなど。

  • 大幸薬品 忠勇征露丸
 大阪府吹田に本社を持つ「ラッパのマーク」の社章で広くその名を知られる。用途は胃腸薬(止瀉薬)
 古くは日露戦争の頃から将兵達のお供として重宝される。当時の名称は「征露丸」(現在は「正露丸」)

 なお対米戦の頃、宇垣纏少将に宣伝のオファーが掛かったとの噂があったが、真偽は不明である。一説によると五藤存知少将にも声が掛かったとの歴史研究家の説も実しやかに囁かれたが、本人は一切語ろうとしなかったらしい。

  • 三共 タカジアスターゼ
 開発者兼初代社長である高峰譲吉が麹菌からジアスターゼを抽出し、自身の名の「タカ」を冠してタカジアスターゼと命名して1894年に特許を申請した。用途として胃腸薬、消化剤。胃もたれや胸焼けの治療、防止に服用されている。

 第二次世界大戦当時の聯合艦隊の常備薬として各艦隊の幕僚達は常に携行していたという。各艦隊が活躍すると何故か発注が急激に増加するという奇妙な統計が提出された。

  • バニラシロップは明治屋
 宮内庁御用達の高級スーパーマーケット。バニラシロップは自社開発。

 消費期限は守りましょう。でないと征露丸やタカジアスターゼのお世話になります。

  • 765出版 『バカ(陸軍)でも勝てるカジノ必勝法』 山本五十六著
 後に秋月律子技術中将の佳作を数多く出版した名門765出版であるが、当時は顰蹙モノの著作も多かったようだ(汗)
 とはいえ、極めて実戦的なカジノ攻略法であり著者の山本元長官のモナコ等の経験と出入り禁止とされた実力に裏打ちされた内容は流石としか言いようが無いだろう。

  • 961出版 『ヘッドハンティングの方法』
 美希と宇垣Pが凹みますので自重してください。

  • 『流星』専用 新型魚雷 雪国(仮)
 それを捨てるなんてとんでもない!(高槻大佐的に)うっうー!少なくとも艦艇一隻は沈めましょう

  • 大正製薬 『号砲一発! リポビタンD』
 宇垣Pに薦めたい一品。タウリン1000mg配合。くれぐれもご自愛を……

  • 765出版 『ベガスの歩き方』 山本五十六著
 ……上書と音無中将を連れまわす辺り、退役してからの山本元長官は「かなり」自由奔放だったことが伺える著書である。おそらく印税生活でウハウハだろう(汗)

  • 大本営発表 「食中毒多発!!兵站の確認厳守!!」
 とりあえず調理器具とバニラシロップの管理は徹底しておけ!(一機艦・五藤存知副司令の訓示より)

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